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2007/12/31

2007年度 「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」 に纏わる総まとめ

domenica, il trenta decembre 2007
sono le ventuno mono sette

        200703leonardo_top630_2
                                 《受胎告知》
                 レオナルド・ダ・ヴィンチ

美術愛好家の皆様のブログでは、もう今年の「ベスト10」速報が
出ていますね!恒例になりましたこの行事(?)も今年で3年目
ですが、他の方は日本画がお好きな方が多いようですね~☆

「ベスト10」を書き始めていたのですが、レオナルドの《受胎告知》
に纏わるイベントを書き出していましたら、沢山ありましたので、
今年はこれにて発表は終りにしようと思います。そのほかにも、
いろいろとすばらしい展覧会がありましたが、また、後ほど
まとめられたらとは思いますが、実は、レオナルドの絵をみて
から魂を奪われてしまって、それからあまり美術展へ行っても
何か失恋をしたような感じで、しばらくはダメでした・・・(T_T)/~~~

とにかく、レオナルドのイベントが沢山ありましたので、そちらを
含めて、こちらに記録としてまとめておきます。あまりに忙しくて
途中、記事が追いつかなかったので、公式HPの案内へリンク
だけ張ってあります。

池上先生には、前半、とくにいろいろとイベントに参加させて
いただいて、大変お世話になりました。これだけでもやはり、
もう私としては十分、今年度の美術関係は大満足でした!!

VTC鑑賞会にご参加いただいた皆さんもお忙しい中、ご参加
頂いて本当に感謝しております<m(__)m> また、来年も池上先生
のオッカケ・コミュとしても皆さんとご一緒に絵画を観ながら史実を
勉強して参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像

レオナルド関連イベント+音楽会+鑑賞会:

1) 『
西洋絵画の巨匠 8 レオナルド・ダ・ヴィンチ
   
池上先生ご出版記念パーティ 2/4

       Flower   Entrance_2

2)レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像展』 -鑑賞会 第7回 3/20

              
Chiket

3) 素晴らしい春の一日☆「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」 with 池上先生 3/29                 

       All05_2 

4
) レオナルド555歳のお誕生日古楽コンサート by アントネッロ@表慶館 4/15

                Birthday0415
      

5) レオナルドで知るルネサンス―波乱の生涯と、激動の時代の魅力 4/21
    @東博 平成館大講堂

6)
N響メンバーによるダ・ヴィンチ展記念コンサート 管楽の調べ  5/17

7)「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界―各分野から見たその実像」@恵泉 5/26

      
Sympo    Allabout_4 
                   シンポジウム                                           『
レオナルド・ダ・ヴィンチの世界


8)
N響メンバーによるダ・ヴィンチ展記念コンサート 弦楽の調べ  6/13

                     0614 

9)
さようなら《受胎告知》ツアー by 池上先生ご引率 6/16

       
Lrc4

10) 池上先生ご講演:二紀展・美術講演会(国立新美術館) 10/20
     「レオナルド・ダ・ヴィンチの主題と技法について」

                       No3

11) ヨーロッパ・ハンガリールネサンスの夕べ》 古楽 12/15
                
                     Hungary20071215               

12) 池上先生ご引率 - 西美 常設展 - VTC 鑑賞忘年会 12/22

         Ikesensei

池先生、いつも素晴らしいご解説と温かな触れあいをもたらして
下さって、本年も大変有難うございました<m(__)m> また、来年も
お忙しいと思いますが、よろしくお願い致します。

☆池上先生のご著書はこちらからどうぞ

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2007/12/18

 《ヨーロッパ・ハンガリールネサンスの夕べ》ークリスマスに歌い奏でる贈り物ー

lunedi, il dicisette decembre 2007
sono le ventidue e ventitre

        Hungarypanf
     演奏会のプログラムの表紙です

先日もお知らせしましたように、先週の土曜日の夜(12/15)に、
 
     Magyar karacsony
   《ヨーロッパ・ハンガリールネサンスの夕べ》
        Hugary
  ☆クリスマスに歌い奏でる贈り物☆

を中野桃園教会で拝聴して参りました。

   Hungary1215 
     「クリスマスに歌い奏でる贈り物」

中野桃園教会は町の小さな教会でしたが、おしゃれな造りで
まるでルコルビジェが設計したのかしら?と思えるような白壁
と天井の角度が素敵でした。

       Komazawashi
        
駒澤氏のリラ・ダ・ブラッチョ

演奏の合間に、駒澤氏にご挨拶に行きますと、リラ・ダ・ブラッチョ
についてご説明くださいました。

駒澤さんは、NHKの「芸術劇場」の「レオナルドダビンチと音楽
という情報番組(5月)で、リラ・ダ・ブラッチョを番組内でソロ演奏
されたそうです。リラ・ダ・ブラッチョは、日本では2,3台しかない
そうです。

駒澤氏から詳細なメールを頂きました<m(__)m>

  楽器そのものが稀少なのと、絵画等には残ってはいるものの
音楽としての記録がない(楽譜はもともと無く、メソッドもない)
のでアプローチが困難であるという理由があると思います。
 当方のリラ(コピー品)の元祖は、16世紀のものでブリュッセル
の楽器博物館の収蔵です。このほかに、サイズは異なりますが
数台がそれぞれ、 ロンドン、オックスフォード、ウィーン、ライプツィッヒ
の博物館にあると記録されています。そのなかで、
ウィーンの博物館
所蔵のものはジョバンニ・ダンドレア作のもので、特に知られたものです。
 とはいえ、一般にはそう知られてはいないようですが。
 (これのコピーが無量塔蔵六バイオリン製作学校の入り口に飾られて
いるようです)

 
また、駒澤氏のリラ・ダ・ブラッチョは、レオナルド・ダ・ヴィンチ展の時に
「レオナルド誕生日記念コンサート」でご出演された古楽団体
ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の指揮者で代表の花井哲郎氏
から貸与されているとのことです。

駒澤氏より演奏会の時に、日本にあるリラ・ダ・ブラッチョのコピーは、
「無量塔蔵六の東京ヴァイオリン製作学校に展示されています。」
とお聞きして驚きました。そのマイスターの奥様から娘は、10年間
ほどバイオリンをお習いしていたからです。まだ、小学校の低学年
の頃に、よくお稽古に一緒に着いていきまして、スタジオで練習して
いたのですが、その周りには確かに、素晴らしい弦楽器が展示と
いうか収蔵されていました。それが当たり前のように観ておりましたが、
今にして思えば、大変贅沢な時間を娘と一緒に過ごさせていただいた、
と感謝しています。

無量塔氏は現在は現役のお仕事をあまりされていないようで、海外
のバイオリン・コンクールの審査員もされていないと奥様より何年か
前にお聞きしたことがありますが、日本に初めてバイオリンの製作
学校を創立された素晴らしいマイスターでした。いつもどこかしらの
お部屋から弦楽器の音が響いてきたり、お料理上手で美しい奥様
から娘はよくご馳走になっていました。10年もお世話になったのに、
最近ではすっかりと忘れていましたが、偶然にも駒澤さんからお話を
伺ってとても懐かしく、子供たちと優雅な時を過ごせたことが思い出
されました。


        Riodebracho
        赤いろうそくと古楽が似合う教会

  楽器そのものが稀少なのと、絵画等には残ってはいるものの
音楽としての記録がない(楽譜はもともと無く、メソッドもない)
のでアプローチが困難であるという理由があると思います。
 当方のリラ(コピー品)の元祖は、16世紀のものでブリュッセル
の楽器博物館の収蔵です。このほかに、サイズは異なりますが
数台がそれぞれ> ロンドン、オックスフォード、ウィーン、ライプツィッヒ
の博物館にあると記録されています。そのなかで、
ウィーンの博物館
所蔵のものはジョバンニ・ダンドレア作のもので、特に知られたものです。
 とはいえ、一般にはそう知られてはいないようですが。
 (これのコピーが無量塔蔵六バイオリン製作学校の入り口に飾られて
いるようです)

 
また、駒澤氏のリラ・ダ・ブラッチョは、レオナルド・ダ・ヴィンチの
「レオナルド誕生日記念コンサート」で出演された古楽団体
ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の指揮者で代表の花井哲郎氏
から貸与されているとのことです。

ドイツ、スペイン、イタリア、イギリスのルネサンス時代の音楽に、
歌手のセメレーディ・エーヴァさんの故国ハンガリーのルネサンス音楽を
上記の駒澤 隆氏とリュートの倉又 義克氏のお二人が伴奏をつけて
静かな曲目ながら、ろうそくの灯りの炎のようにその奥には、人々の
息使いが感じられるような昔から伝わる音色に、じんわり~と心まで
豊かに響いてくるようでした。

    プログラム:
  L. de Narváez
  J. Dowland
  C. Monteverdi
  Balassi B.
  Tinódi Lantos S.
  Bornemisza P.
  Kájoni & Vietórisの写本


エ-ヴァさんが、イタリアの失恋の歌、B. Trombonicino作曲
「Non val aqua al mio gran foco/僕の心の炎は水では消せない」
を歌われると、とても感情がこもっていて、魂が揺さぶられるようでした。
エーヴァさんの衣装がクリスマスに合わせてとても華麗で素敵
でしたので、ヨーロッパの方の美しさが本当に輝いて見えました。

        Song

Fel nagy oromre/さあ、喜びを分かち合おう
ハンガリーの賛美歌 19世紀

エ-ヴァさんが「これは昔からハンガリーで
歌い継がれたクリスマスの意味深い曲です。」
と紹介されて、教会にいた人たちもハミングを
合わせて一緒に歌いました。

素朴だけれど、古楽と一緒に心に響く歌声を
静かに拝聴できて、ヨーロッパの文化に少し
触れたようなとてもいい音楽会でした。


駒澤氏もこのような演奏会をこれからも続けていきたい、と
仰られていました。すっかりと忘れてしまった娘のバイオリン
のことも思い出したり、はるか遠くのルネサンスまで、タイム
スリップしたような素敵な一時でした。駒澤様、本当にご連絡して
いただいて、有難うございました。また、お知らせくださいませ。

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2007/12/06

ークリスマスに歌い奏でる贈り物ー 古楽 (リラ・ダ・ブラッチョ含む)演奏会のお知らせ 12/15 (土)

giovedi, il sei decembre 2007
sono le sette e ventiquattoro

今年の前半は、レオナルドの《受胎告知》とともに様々な
イベントで楽しませていただきました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ誕生日記念コンサート
でも表慶館のホールで素晴らしい古楽を拝聴できて
感激しました。

   005_2
          「アントネッロ」 楽器

またクリスマスに向けて、レオナルドが開発した
リラ・ダ・ブラッチョを演奏されている駒澤 隆様より
15日(土)に素敵な古楽演奏会があるのを
お知らせいただきました~☆

私もご案内いただいたときより楽しみにしておりました
コンサートですので、当日は拝聴したいと思います。
教会で賛美歌も聴けるなんて素敵なクリスマスが迎え
られそうですよね~ヾ(´ー`)ノ チケットなどのお問い合わせは
下記の駒澤様メールアドレスまでお願い致します。本当に
今年はルネッサンスが身近に感じるよい年だったと思います。
また、レオナルドが奏でた時代に思いを馳せながら、古楽を
静かに拝聴して今年一年を振り返って見たいと思います。


皆様も古楽が持つ美しい音色に耳を傾けてみませんか?

      007_3
        ヴィオラ・ダ・ガンバ

 Magyar karacsony
《ヨーロッパ・ハンガリールネサンスの夕べ》

 ☆クリスマスに歌い奏でる贈り物☆

「momozono_2.PDF」をダウンロード

 メゾソプラノ
     セメレーディ・エーヴァ

 ビオラ、リラ・ダ・ブラッチョ、リコーダー
     駒澤 隆
 リュート
     倉又 義克


 ドイツ、スペイン、イタリア、イギリスのルネサンス時代の
音楽に、セメレーディの故国ハンガリーのルネサンス音楽を
お届けします。 クリスマスということでグレゴリオ聖歌や
ハンガリーカトリックに1600頃から伝わる賛美歌も織り交ぜ、
皆様と楽しいひとときを過ごさせていただければ幸いです。

 日時:2007年12月15日(土) 17:30開場 18:00開演
     2800円
 場所:中野 
     日本キリスト教会 中野桃園教会

     (JR中野駅北口より徒歩12分)

    ハンガリー共和国大使館後援

   お問い合わせ先
      駒澤:k
omazawa@cds.ne.jp
      倉又:kuramata-yoshikatsu@jcom.home.ne.jp
   セメレーディ:szemieva@tranzas.ne.jp

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