「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密~」@ダ・ヴィンチ・ミュージアム
今日はとても寒かったのですが、友人のChieさんがちょうど通訳の
お仕事で東京へいらしていたので、当展覧会をお誘いして、ご一緒に
鑑賞してきました(*^_^*)
日比谷公園には、帝国ホテル側から入りますと左手に特設会場のテントが
ありまして、会場エントランスにはルーヴルを意識してか三角形のピラミッド型
のイルミネーションがとても美しく輝いていました~
エントランスだけでもロマンチックですし、夜も午後9時まで開館しているので
お仕事帰りの方はどうぞ足を伸ばして、レオナルドが成し遂げた数々の天才の
偉業を一挙にご覧になって、レオナルドの科学と美術の世界をご堪能されて
くださいませ。
もちろん、「モナリザ」の拡大写真と秘密も楽しみでしたが、レオナルドの
作品が一様に、コピーと言えども実寸サイズで壁に展示してあるとそれだけで、
オーラが出ているようで凄さを感じてしまいます。
今まで本でしか見たことない数々のレオナルドが設計した模型も所狭しと
展示してあって、本当に500年以上前に発案した機械類には目を見張るものが
ありました。Chieさんと二人で、「凄いわね~!!」ばかり連発しながら、模型を
動かしたりして楽しい時間を過ごせました。
「モナリザ」の「25の秘密」は、新しい発見があってとても面白かったのですが
細かく分解しなくてもやはりレオナルドの奥行きある絵の深さというものに圧倒
されてしまいます。人間と自然は一体化しているということやモナリザの中に
自身を投影して永遠にレオナルドが生きているかのように語りかけてくれます。
最後の部屋にありました実寸大の「最後の晩餐」の映像は圧巻でした。
Chieさんと一緒に、「すごい大きいね~!遠近法が良く分かるわね~!」
と感嘆な声を述べながら、前に設置してあるベンチで眺めていました。
私も思ったより大きくて今まで気が着かなかった手足やパンやキリストの
表情もじっくりと観ることができて良かったです。詳細な解説もビデオで放映
されていて、そちらも分かりやすかったです。
少し荒々しい展示のようにも思えましたが、やはり「モナリザ」の画像に
ぐるっと囲まれた時は、ものすごく感激しました。レオナルドの素晴らしさを
再発見できて、胸がいっぱいになりました。日本側の監修者の池上先生にも
この度は、このような素適な展覧会を開催して下さって御礼申し上げます。
鑑賞してからChieさんと併設のレストランで、食事をしました。
レストランから眺める日比谷公園の夜も大噴水も見えていい感じです。
ただ、テントなので寒いですが、お料理はお値段のわりに美味しかったです。
Chieさんからケーキセットをご馳走していただいて、ありがとう
ございましたm(__)m 今、私が通っているスクールで先生もされていらした
Chieさんは語学の達人なので、いつも語学の勉強は楽しい!と二人で
盛り上がります。Chieさんもレオナルド展を楽しんで下さったようで
良かったです(*^^)v
レオナルドのグッズやカードを沢山、購入してきてしまいました
ポスト・カードはクリスマス・カードになるような素適な色合いと
デザインなので目移りしてしまいますよぉ~
久しぶりのレオナルド展で、心がとても高揚して元気に
なったようです!冬休みはできるだけアートを鑑賞しなければ!
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント