2010/12/17

「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密~」@ダ・ヴィンチ・ミュージアム

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2010/12/09

 「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密~」@日比谷公園

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2008/09/28

 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 藝術と発明」 池上先生解説 新刊ご案内です!

          ...

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2008/03/14

「モナ・リザ」ミステリー written by 北川 健次

mercoledi, il dodici marzo 2008
sono le ventitre meno sei

              Kitagawakenji            

            「モナ・リザ」ミステリー
                北川 健次 (著)

 先日の講演会の後で、池上先生達と談笑をしていたときに、
そこはレオナルド一派の先生方がいらしたのですから、当然、
レオナルドについての話題も出ました。

 2008年1月14日、 ドイツのハイデルベルク大学図書館で
所蔵している本に、フィレンツェの役人が記述していた
 「ダ・ヴィンチがフィレンツェ商人の妻リザ・デル・ジョコンドの
 肖像画を制作中」
は、まだ記憶に新しいニュースです。
池上先生によりますと、「その説、モデルはリザさんだったことは
どうやら実証されたようですが、僕は、やっぱり、あれだけ生涯
大事に持っていたことは、現代でも母親の写真を持ち歩く人が
いるのと同じように、最初はリザさんを描いていたけれど、だんだん
と母親を思い描くように描いて行ったのだと思う。」
と、レオナルドに近いお気持ちのように、お話されていました。

私自身も先生の説には賛成で、娘が私の若い頃(まだスマート
だった!)の写真を大事に取って置いてくれているように、「母親」
と子供は物理的に離れていても、いつまでも心理的には絶つことは
できない間柄なのかもしれませんね!

 図書館へ行くとついレオナルドに関する本を一冊は借りてきて
長い期間、お借りしてしまいます。北川氏は独特のシュールに
近い版画で詩的な世界を創造されていますが、かなりレオナルドを
愛して追求するために本書をお書きになられたのが分かります。

 北川氏の本文から引用させていただきます。

 画芸術の絶対のカノンといわれるまでに高い知名度を持ちながら、
これほど解けない謎にみちた作品も珍しい。全ては表象のままに開か
れているというのに、本質的な何ものかが完全に内奥に閉ざされている
という、謎の多面体を持ったあやかしの絵画。

1.モデルは果たして誰なのか?
2.描かれた時期は何時なのか?
3.絵の注文主は実在したのか?
4.背景に描かれた現実とかけ離れたような幻想的な風景は、
 何かの暗喩なのか?
5.下腹部が僅かに膨らんだ妊婦と覚しき女性の着衣が、
 なぜ黒衣の喪服なのか?
6.口元に浮かんだ不気味ともいえる微笑の意味は何なのか?
7.そもそも画家は、この絵に何を描こうとしたのか?

 この疑問を解明すべく、フィレンチェ、ミラノ、ローマ、フランスへ
飛び回り、関係する人たちを訪ね歩いて行きます。

 ミステリーなので、多少、誇張かしら??と思う場面もありますが
非常に語彙が豊富なので、「知と美術」を表現している教科書の
ようです。レオナルドを深く追っていく氏の探究心は、まさに美術家が
物の本質を捉えて表現していく過程のような鋭い創作性を感じさせら
れて感服いたしました。上記の質問の答えは、どうぞ皆様で愉しみに
読まれてみてくださいね。

 

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2008/01/07

「『ダ・ヴィンチ・コード』誕生の謎」 written by Lisa Rogak

        Davinci
            「 『ダ・ヴィンチ・コード』誕生の謎
                   ライザ ロガック (著)

昨年の暮、図書館で面白い本を見つけました。
   「 『
ダ・ヴィンチ・コード』誕生の謎」という『ダ・ヴィンチ・コード』が
どのように書かれる様になったかを作者のダン・ブラウンの生涯
をとおして綴られています。

内容:

暗号を解くのが好きだった子供時代、音楽に没頭した学生時代。
やがて教師となったブラウンは、音楽と同じくらい好きだった
“書くこと”にのめり込む。デビュー作での苦労、担当編集者の
退社によるトラブルや出版業界の裏話、そして作家としての命運
をかけた『ダ・ヴィンチ・コード』の執筆秘話など、ダン・ブラウンの
波乱に満ちた半生をたどる。

      Davicidode
       「ダ・ヴィンチ・コード(上)」
        
ダン・ブラウン (著),

2003年の3月に「ダ・ヴィンチ・コード」が出版されてから、44ヵ国語に
翻訳され、全世界で4900万部を超える大ベストセラーとなりました。

それとともに、レオナルド・ダ・ヴィンチ旋風が巻き起こりました。
本書ばかりの影響とは思えませんが、レオナルドの展覧会が各地で
開催され、映画化もされたり、日本へも初めて《受胎告知》が到来したり
して、どこまでダ・ヴィンチ・ブームが続くの?っていう位、ここ3,4年
凄かったですね!

池上先生のご講演を何度も聴いたり、鑑賞会で作品を観たりして
いる内に、レオナルドがすっかりと身内のように感じるほど心の中に
大きく占めて生活を共にしていた感がしばらく続きました。今でも
レオナルドの作品が観たくてたまりません。何故ゆえに、こんなに
引き付けられるのか不思議ですが、それを知るためにもこちらから
絵を観に会いに行かないとならないかもしれませんね!

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2007/12/31

2007年度 「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」 に纏わる総まとめ

domenica, il trenta decembre 2007 sono l...

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2007/12/18

 《ヨーロッパ・ハンガリールネサンスの夕べ》ークリスマスに歌い奏でる贈り物ー

lunedi, il dicisette decembre 2007
sono le ventidue e ventitre

        Hungarypanf
     演奏会のプログラムの表紙です

先日もお知らせしましたように、先週の土曜日の夜(12/15)に、
 
     Magyar karacsony
   《ヨーロッパ・ハンガリールネサンスの夕べ》
        Hugary
  ☆クリスマスに歌い奏でる贈り物☆

を中野桃園教会で拝聴して参りました。

   Hungary1215 
     「クリスマスに歌い奏でる贈り物」

中野桃園教会は町の小さな教会でしたが、おしゃれな造りで
まるでルコルビジェが設計したのかしら?と思えるような白壁
と天井の角度が素敵でした。

       Komazawashi
        
駒澤氏のリラ・ダ・ブラッチョ

演奏の合間に、駒澤氏にご挨拶に行きますと、リラ・ダ・ブラッチョ
についてご説明くださいました。

駒澤さんは、NHKの「芸術劇場」の「レオナルドダビンチと音楽
という情報番組(5月)で、リラ・ダ・ブラッチョを番組内でソロ演奏
されたそうです。リラ・ダ・ブラッチョは、日本では2,3台しかない
そうです。

駒澤氏から詳細なメールを頂きました<m(__)m>

  楽器そのものが稀少なのと、絵画等には残ってはいるものの
音楽としての記録がない(楽譜はもともと無く、メソッドもない)
のでアプローチが困難であるという理由があると思います。
 当方のリラ(コピー品)の元祖は、16世紀のものでブリュッセル
の楽器博物館の収蔵です。このほかに、サイズは異なりますが
数台がそれぞれ、 ロンドン、オックスフォード、ウィーン、ライプツィッヒ
の博物館にあると記録されています。そのなかで、
ウィーンの博物館
所蔵のものはジョバンニ・ダンドレア作のもので、特に知られたものです。
 とはいえ、一般にはそう知られてはいないようですが。
 (これのコピーが無量塔蔵六バイオリン製作学校の入り口に飾られて
いるようです)

 
また、駒澤氏のリラ・ダ・ブラッチョは、レオナルド・ダ・ヴィンチ展の時に
「レオナルド誕生日記念コンサート」でご出演された古楽団体
ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の指揮者で代表の花井哲郎氏
から貸与されているとのことです。

駒澤氏より演奏会の時に、日本にあるリラ・ダ・ブラッチョのコピーは、
「無量塔蔵六の東京ヴァイオリン製作学校に展示されています。」
とお聞きして驚きました。そのマイスターの奥様から娘は、10年間
ほどバイオリンをお習いしていたからです。まだ、小学校の低学年
の頃に、よくお稽古に一緒に着いていきまして、スタジオで練習して
いたのですが、その周りには確かに、素晴らしい弦楽器が展示と
いうか収蔵されていました。それが当たり前のように観ておりましたが、
今にして思えば、大変贅沢な時間を娘と一緒に過ごさせていただいた、
と感謝しています。

無量塔氏は現在は現役のお仕事をあまりされていないようで、海外
のバイオリン・コンクールの審査員もされていないと奥様より何年か
前にお聞きしたことがありますが、日本に初めてバイオリンの製作
学校を創立された素晴らしいマイスターでした。いつもどこかしらの
お部屋から弦楽器の音が響いてきたり、お料理上手で美しい奥様
から娘はよくご馳走になっていました。10年もお世話になったのに、
最近ではすっかりと忘れていましたが、偶然にも駒澤さんからお話を
伺ってとても懐かしく、子供たちと優雅な時を過ごせたことが思い出
されました。


        Riodebracho
        赤いろうそくと古楽が似合う教会

  楽器そのものが稀少なのと、絵画等には残ってはいるものの
音楽としての記録がない(楽譜はもともと無く、メソッドもない)
のでアプローチが困難であるという理由があると思います。
 当方のリラ(コピー品)の元祖は、16世紀のものでブリュッセル
の楽器博物館の収蔵です。このほかに、サイズは異なりますが
数台がそれぞれ> ロンドン、オックスフォード、ウィーン、ライプツィッヒ
の博物館にあると記録されています。そのなかで、
ウィーンの博物館
所蔵のものはジョバンニ・ダンドレア作のもので、特に知られたものです。
 とはいえ、一般にはそう知られてはいないようですが。
 (これのコピーが無量塔蔵六バイオリン製作学校の入り口に飾られて
いるようです)

 
また、駒澤氏のリラ・ダ・ブラッチョは、レオナルド・ダ・ヴィンチの
「レオナルド誕生日記念コンサート」で出演された古楽団体
ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の指揮者で代表の花井哲郎氏
から貸与されているとのことです。

ドイツ、スペイン、イタリア、イギリスのルネサンス時代の音楽に、
歌手のセメレーディ・エーヴァさんの故国ハンガリーのルネサンス音楽を
上記の駒澤 隆氏とリュートの倉又 義克氏のお二人が伴奏をつけて
静かな曲目ながら、ろうそくの灯りの炎のようにその奥には、人々の
息使いが感じられるような昔から伝わる音色に、じんわり~と心まで
豊かに響いてくるようでした。

    プログラム:
  L. de Narváez
  J. Dowland
  C. Monteverdi
  Balassi B.
  Tinódi Lantos S.
  Bornemisza P.
  Kájoni & Vietórisの写本


エ-ヴァさんが、イタリアの失恋の歌、B. Trombonicino作曲
「Non val aqua al mio gran foco/僕の心の炎は水では消せない」
を歌われると、とても感情がこもっていて、魂が揺さぶられるようでした。
エーヴァさんの衣装がクリスマスに合わせてとても華麗で素敵
でしたので、ヨーロッパの方の美しさが本当に輝いて見えました。

        Song

Fel nagy oromre/さあ、喜びを分かち合おう
ハンガリーの賛美歌 19世紀

エ-ヴァさんが「これは昔からハンガリーで
歌い継がれたクリスマスの意味深い曲です。」
と紹介されて、教会にいた人たちもハミングを
合わせて一緒に歌いました。

素朴だけれど、古楽と一緒に心に響く歌声を
静かに拝聴できて、ヨーロッパの文化に少し
触れたようなとてもいい音楽会でした。


駒澤氏もこのような演奏会をこれからも続けていきたい、と
仰られていました。すっかりと忘れてしまった娘のバイオリン
のことも思い出したり、はるか遠くのルネサンスまで、タイム
スリップしたような素敵な一時でした。駒澤様、本当にご連絡して
いただいて、有難うございました。また、お知らせくださいませ。

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2007/12/06

ークリスマスに歌い奏でる贈り物ー 古楽 (リラ・ダ・ブラッチョ含む)演奏会のお知らせ 12/15 (土)

giovedi, il sei decembre 2007 sono le se...

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