都立英語の問題・カルチャータッチに☆
昨日は、塾に行くとすぐに、「都立のテスト、来てますよ!」
と全教科揃って机の上に準備しておいてくださいました。
興奮しながら、英語の試験をコピーさせていただいて眺めて
いると、受験を終えたばかりのMさんが塾に来て下さいました。
「先生、英語、10分位、時間を勘違いして、全然駄目でした。」
と残念そうに話していましたが、5教科終えてホットしたのか
晴れ晴れとしたお顔をされていたので、
「お疲れ様でした。本当によく頑張ったね!!」と
とにかく、彼女の挑戦をねぎらいました。
英語の問題は、いつもと少し形式が違って、日本と英語圏の
文化の交流についての読解が中心に、問題が展開していくような
面白みがあります。羊羹とライスプディングを交互に英語クラブで
出し合う、交換留学生達が書道を教え合った感想や、マンガを
日本語で読めるようになりたい、など色々と工夫を凝らしていて、
制作者の方々がお話しを楽しく作っていたのでは?なんて
思ってしまうほどです。
あとは、英文を書かせるところが、E-Mail形式に変わって、
外国人の方達に日本的などんな良い点を紹介したいか
などメールで返信するような英文書かせていました。
少し過去問と違ったので、みんな大丈夫だったかしら?
普通のレベルですと、ちょっと時間が足りなかったのでは?と
いう感じで、長文のボリュームが少し増えたようです。でも、
全体的には国際的な交流を促すような良い内容だったと
思います。私立の問題は、アクセントだったり少し捻った
長文が多いのですが、都立の英文はスピード力さえあれば
素直に解ける問題だったと思います。ただ、かなり読み込む
力が必要になってきますね!
私もこれで、今時の高校受験を生徒さんたちと経験したので、
来年の受験に向けて、もっと読解演習を増やしていかなければと
作戦を今から考えたりしてます^^;
明日も塾開放日なので、私も行く予定をしているので、
受験生達に合って感想を聞きたいです♪
みなさん、本当にお疲れ様でした。あとは、結果を待つのみ
ですね(3/2)(o^-^o)
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