+2004年 文化・鑑賞

2004/12/25

グランマ・モーゼス展

yuki≪雪が降る≫ It Snows, Oh It Snows!
down_chimne≪煙突から降りる≫ (Down the Chimney He Goes) 100歳 

今日はクリスマス時期にふさわしいアメリカ人の画家
「アンナ・マリア・ロバートソン・モーゼス (Anna Maria Robertson Moses
1860 ~ 1961) 」おば(あ)さんの展覧会が来年、新春早々に
渋谷のBunkamuraで開催されることについてご紹介したいと思います。

bunamura
グランマ・モーゼス展
会期: 2005/1/2(日)~1/30(日)

      70代から本格的に絵を描き始め、
      101歳で亡くなるまでに多くの作品
      を残した画家、グランマ・モーゼス
      (1860-1961年)。本展は、
      「モーゼスおばあさん」の作り上げた
      優しさ溢れる詩情豊かな世界に触れて
      いただくだけでなく、人生における
      生きがいとは何かを問いかける発信型
      の展覧会です。

絵を観るだけでなにか暖かい懐かしさが
ジワ~と伝わってきますねぇ~ヾ(´ー`)ノ

NHKでも彼女についての特集が組まれているようです。
NHKサービスセンター[イベント情報:グランマ・モーゼス展]

『新日曜美術館』

「かけがえのない風景
~アメリカの素朴画家・グランマ・モーゼスの世界」(仮題)
【放送予定】
2005年1/9(日)午前9:00~10:00 教育テレビ
再放送:同日午後8:00~9:00 教育テレビ
2005年1/10(月)午前0:00~1:00 ハイビジョン

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2004/12/13

「向井潤吉アトリエ館」&ニコタマ・クリスマス

今日は絵の好きな友人と世田谷区の閑静な住宅街
にある「向井潤吉アトリエ館」とその帰りに
二子玉川へ行って参りましたぁ(o^∇^o)ノ mukai

mukaitei

向井潤吉邸へ初めて
友人に連れて行って頂いて
日本家屋と日本庭園の美しさに改めて驚き、
また今回も静かなお宅にお邪魔させて頂き
氏が描いた日本の様々な地域の早春の絵画を
観て来年の春が待ち遠しいようなホッとした
気分になりました(✿。◠‿◠。)

nikotama_trees
その後、電車で7,8分位乗ると二子玉川に
着きます。私の家からは遠いのであまりこれま
せんが、今はここに美味しいお店が進出して
くるので、グルメの人達が高島屋でお買い物よ!
というのがスティタスになるほどこの近所には
豪邸が多いです(o≧▽≦)o

お友達とすごく落ち着いたレストランで、ティーと
ケーキを頂きながら今年一年のあれこれを二人で
話してたら、「やっぱり絵を観ると心が癒されて
幸せな気持ちになれるねぇ~♪」という結論になり
来年も二人で美術館巡りをする事を誓い合いました(*^-゚)vィェィ♪

☆お友達から’GODIVA’クリスマス・コレクションのプレゼント☆ 
  Merci Beaucoup o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
godiva noelchola

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2004/12/11

「ジョン・レノン IN NEW YORK」ボブ・グルーエン

今日も午前中フランス語が終わってから、三越デパート新館7F
ギャラリー「ジョン・レノン IN NEW YORK」ボブ・グルーエン写真展へ行って参りました。

            lenon02 lenon01 
            (会場に飾られていた看板)

開催期間が、12月7日から12日までとレノンの命日((日)を
挟んで6日間しかないのですが、あまり知られていなかったのか
土曜日の午後なのに空いていて、ゆったりと鑑賞できました♪

写真は絵画に比べるとあまりに完璧な絵図が多く
どこか冷たく感じて今までもあまりグッとくるような
写真展に行ったことがありませんでしたが、今回の
レノン展は素晴らしかったです(*^-゚)vィェィ♪

Bob Gruen氏の捉える被写体は人物も景色も
とても暖かく包み込むので、生きている喜びが
伝わってくるようです~ヽ(=^-^=)ノ

また彼は今までもこんなにも多くのロック・アーチスト
の写真を撮ってこられたとは驚きです!
詳細はこちらまでご覧下さいませ。
わんdaふるわーるど: ジョン・レノン写真展へ

ボブ・グルーエン略歴
 1945年10月23日生まれ。音楽関係の写真では、世界で
 最も著名な 写真家の一人。1970年代にジョン・レノンの
 専属写真家になり、 1995年に「SOMETIME IN NEW YORK CITY」
 を発表、大きな話題を呼ぶ。
 70年代から世界の音楽雑誌の誌面を飾り、80年代にはエルトン・ジョン
 を はじめ、有名バンドのツアーに同行取材。1998年にローリング・
 ストーンズ 写真集、1999年には集大成として「ロック・スタイル・ブック」
 を発刊。 多くのファンを魅了する。取材の合間をぬって、世界中の美術館、
 ギャラリーで個展を開催。多忙な毎日を送る。

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2004/11/07

quatre saisons: キャトル・セゾン

昨日、娘が帰ってくるなり、
「今日、阪急の"キャトル・セゾン"へ
 行ってきた!お店がリニューアル
 してきれいだったよぉ♪(^o^) ♪」
と目を輝かせて言っていたので、
皆様にも少しご紹介させて頂きます。

多分、フランスの雑貨などでご存知の
方は多いと思いますが、食器などこちら
の製品はパリが本社にあるだけあって、
本当にシンプルなのにおしゃれで洗練
されたデザインの商品が多いです(^_-)-☆

quatre saisons

■「la nuit de Noel etincelante ~きらめきの聖夜」
  開催中
  今年もノエル(クリスマス)が待ち遠しい季節に
  なりました。フランスの田舎町では、お菓子を
  詰めた靴下を暖炉の前に置いたり、子供から
  大人まで家族全員分のギフトを準備してノエルの
  夜を迎えるそう。

ornament_quatre.jpg

■個性的なモチーフで彩りを
 今年のノエルのテーマカラー、ピンクとボルドーを
 中心に、さまざまな素材のオーナメントが入荷しました。

以下のお店は姉妹店ですが、言葉が詩的で芸術的(o゜▽゜)o
musee1.gif
musée imaginaire
六本木ヒルズ ヒルサイド B2F

ミュゼ・イマジネール・・・空想美術館。
これからの都市生活に必要なのは、物質や情報の
豊かさではなく、ゆっくりと熟成するワインの
ような瑞々しさと、美しい発見を放ち続ける時間
を生活化すること。

“現実の日常にとらわれることなく、想像力溢れる
暮らしを自由にコレクションする”というメッセージ
をこめて、私たちは新しい時代のアナログな豊かさを
この店で表現します。

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-フランス・秋の街角-小さな一瞬を描く Kasumi展

プランタン銀座へ行きましたら、来週の火曜日から
素敵な展覧会があるのを見つけました♪

小池佳寿美さんが描くパリは、パリの息吹が
直に伝わってくるようで何か見入ってしまいます(^-^*)

-フランス・秋の街角-
小さな一瞬を描く Kasumi展

会期: 11月9日(火)~15日(月)

人々が見過ごしてしまうような日常の小さな出来事を
優しい視線でとらえ、澄んだ色彩とリズミカルな線で
小粋に描くKasumi(小池佳寿美)。その作品は、
竹ペンと墨による印象的な黒い縁取りと、アクリル絵具
による微妙で品格のある色彩で、フランスのエスプリを
独自の表現で描いています。今展では秋の街角のカフェ
で過ごす人物や、のんびりと散歩するパリの猫たちを
描いた原画、版画約30点をご紹介いたします。

Printemps Ginza Online

「シャンタルの猫」アクリル・マーメイド紙
chan_kasumi.jpg
「白い花の下で」 Kasumi_fleur.jpg
「ピーコックブルーの窓辺」 peacoock.jpg
「つるばら」 turubara.jpg

作品リスト

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2004/11/04

Turner - Whistler - Monet - R鵮ion des mus饳 nationaux

INTERNET MUSEUMのメルマガ
より、近代絵画史上名を留める3人の風景画家、ターナー、
ホィッスラー、モネを扱った展覧会がパリで開催されている、
という素敵なお知らせが入ってきました。
私の大好きなモネ様にこのような海を渡って影響し合えた
画家仲間の関連性があったとは。。。!

ぜひ、このような素敵な展覧会を見てみたいですね!
ノーミ(IM事務局)さん、貴重な情報を本当に
ありがとうございます!!

twm.jpg

◆大気、光を捉えた画家達。その絵の共通項は、音楽性、抽象性、色の魔術
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃03┃ グラン・パレ国立展示場「ターナー、ホィッスラー、モネ」
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★発信元 ― ノーミ(IM事務局)

前号で国内の巡回展を紹介しましたが、本号では海外の巡回展の
お話をします。オンタリオ美術館(カナダ)で開催された、近代絵画
史上名を留める3人の風景画家、ターナー、ホィッスラー、モネを
扱った展覧会がパリにやってきました。パリ開催は2005年1月17日
まで、その後2月にロンドンのテート・ブリテンに巡回します。

パリの会場は、特別展専門会場のグラン・パレ。ここは毎年秋から
冬にかけて大規模な美術展を開催し、文化シーズンを彩ります。
同展の企画には、上に挙げたカナダとイギリスの美術館と、
フランスからはオルセー美術館が参加しました。3人の風景画家達
の作品はいずれも音楽的、幻想的であり、そして非具象的傾向が
指摘できます。その国籍は、順番にイギリス、アメリカ、フランス
ですが、彼らに接点はあるのでしょうか。

モネがロンドンのナショナル・ギャラリーでターナーの作品に
出会ったのは1870年代末、ターナーが死去して約20年後の
ことです。この頃モネはまた、ホィッスラーのアトリエを訪ね、
有名な「ノクターン」や、テムズ川のエッチングを見たと
言われています。アメリカで生まれ、パリとロンドンを本拠
地とし、ロンドンで没したホィッスラーもまた、ターナーに
魅せられた画家です。ターナーとホィッスラーがモネにある
影響を与えたと仮定するのが、この展覧会の主旨です。

ホィッスラーとモネは厚い友情で結ばれ、ロンドンとパリで
展覧会が催された折には助け合います。ホィッスラーの
存在をパリジャンに知らしめたのはモネであり、また、
ホィッスラーのお蔭でモネの絵画がロンドンっ子の賞賛
を浴びることになりました。

モネの作品は、先ほど紹介した横浜美術館の「失楽園」展に、
ほとんど抽象画のような「日本の橋」が展示されています。
彼は、ターナーとホィッスラーに導かれるように、テムズ川や
セーヌ川に立ち上る「霧の効果」を捉えようとしました。
研究熱心なあまり、工場の煙突が吐き出す煙による大気汚染
まで描写されていることは、彼の同時代の人々が指摘した
ところです。一見平和で美しい風景画でありながら、「楽園」
の崩壊の兆しが顔を覗かせていたということなのでしょうか。

モネはテムズ川を描いてから約30年後、やはりロンドンを
舞台に、チャーリングクロス駅や国会議事堂をテーマに
連作を制作します。これらの作品にもやはり、ターナーと
ホィッスラーの影響が認められます。約100点が展示さ
れている同展は、6部で構成されています。ホィッスラー
とラスキンの関係を探ったり、3人の風景画家が描いた
ヴェニスの作品を対比したりもしています。近代の
代表的な風景画家の比較とともに、彼らの筆が捉えた
都市の姿の比較も楽しめそうな展覧会です。

◎グラン・パレ国立展示場(Galeries nationales du Grand Palais)
 3, avenue du General-Eisenhower, 75008 Paris
 TEL:(33)01-44-13-17-30 FAX:(33)01-45-63-54-33
 http://www.rmn.fr/galeriesnationalesdugrandpalais/

Turner - Whistler - Monet - R鵮ion des mus饳 nationaux

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[ジョルジュ・サンド生誕200周年記念] 講演会

今日は文化の日ということもあるので
紀尾井ホールで
「サンドとショパンをめぐる一日」と
いう藤原書店主催の記念講演と
遠藤郁子さんのピアノ演奏を友人と
聴いて参りました。

『 ジョルジュ・サンドの肖像 』 Eugene Delacroix (1798-1863)
1838年 カンヴァス・油彩 79×57cm コペンハーゲン、
オルドルプガード・コレクション
sand.jpg

[ジョルジュ・サンド生誕200周年記念
サンドとショパンをめぐる一日]

講 演 持田明子(九州産業大学教授)
     「自由を求めた女性、ジョルジュ・サンド」
特別講演 辻井 喬(作家)
     「ジョルジュ・サンドから見た19世紀」
講 演 小坂裕子(音楽家)
     「ショパンから見たジョルジュ・サンド」
演 奏 遠藤郁子(ピアニスト)
     ショパン「別れのワルツ」/「ノクターン」/「前奏曲」/
     「パルマのマズルカ」/「ワルツ」/「英雄ポロネーズ」

【日時】2004年11月3日(水・祝)
    12:30p.m.開場/1:00p.m.開会
【会場】紀尾井ホール(東京都千代田区)

sandshopin.jpg

ショパンと9年間も暮らしたという
サンドという女流作家に以前から
興味があり、彼女のショパンに対する
懇親的な愛とショパンも彼女なしでは
作曲できなかったというピアノ演奏を
聴いて大満足の文化の日となりました!

まだ女性に権利がない時代に男性の
ペンネーム(ジョルジュ・サンド)と
名づけひたすら小説を書き続け、
女性の自由への解放に一生を捧げた
ジャンヌ・ダルクのような粋の良い
女流作家!!カッコイイ!!

それに、あのドフトエスキィーが彼女の
作品に影響されていたお話を持田明子さん
が話されていましたが、若い頃に夢中で
読んだドフトエスキィーさんにもそのような
繫がりがあったとは新しい発見で感激
でした!!

休憩時間が短くて、後半のピアノ演奏は
2階で聴いてしまいましたが、紀尾井ホールの
4つのゴージャースなシャンデリアと薄グレーの
着物で盛装して弾かれる遠藤さんの姿が何か
不思議な空間に感じショパンとサンドが一緒に
見に来ているのでは?と感じるほど幻想的な
雰囲気に包まれていました。

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2004/11/03

コルシカの日本人画家にレジョン・ドヌール賞

先日、私のフランス語の先生が
「コルシカ島を観光するといいよ」
と話してくれていたのをアップした
ばかりでしたが、そこで活躍している
日本人の画家 松井守男さんが仏最高勲章
レジョン・ドヌール賞を受賞されたそうです!

matsui_kimono.jpg

パリノルール blog: コルシカの日本人画家にレジョン・ドヌール賞

コルシカの日本人画家にレジョン・ドヌール賞
在仏38年の画家・松井守男さん仏最高勲章

【アジャクシオ(仏コルシカ島)=鶴原徹也】フランスの
コルシカ島に住む日本人画家、松井守男さん(62)
(愛知県豊橋市出身)に27日、仏最高勲章のレジオン・
ドヌール勲章(シュバリエ)がアジャクシオの城さいで
授与された。
 在仏38年の松井さんは、生の躍動を細密な筆致で
大画布に織り込むように描く独特の画風を持ち、
日本よりもフランスで知られる。

 松井さんは「パリにいた30年はイジメにも遭い、
つらかった。光と自然に満ちたコルシカ島では自由
に描ける。海の底から海面に顔を出し、呼吸するのに
時間がかかった。日本でも大個展をやりたい」と
語っている。
atelier11.jpgmainphoto.jpg

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2004/10/30

AERAのフェルメール記事

朝日新聞社「アエラ」2004年11月1日号発行において

「フェルメールの魔法」
  熱狂的信奉者、全作品鑑賞の巡礼者を生む画家
  フェルメール作品のある世界の美術館一覧

が掲載されておりましたら、ここでご紹介しました
TAKさんのページでは、すでにそれについての記事が
書かれていましたのでご覧ください。TAKさんの
HPで紹介されていた方々もAERAに掲載されています。

AERAのフェルメール記事:弐代目・青い日記帳

先日お知らせしました「オランダの光」の監督が
その記事の中で述べていたことは、以下の通りです。
ph3_holland.jpg

[魔法のような光の存在感]
 ~ピーター リム・デ・クローン氏よりアエラの記事から~

映画館で上映するニュースのカメラマンをしていた
時でした。オランダの光は何かが違うと気がつきました。
やがて、その光は17世紀のオランダ風景画の巧妙な光
と関係があるのでは、と考えるようになりました。
 なかでもフェルメールの絵では、光が大きな役割を
担っています。光をつかんで、取り入れる巨匠。
それも外からの光ではなく、空間の中から発生する光に
よって、かれは画面にまったく違う効果を与えています。
 フェルメールの絵は、構造的にシンプルです。窓辺で
手紙を読んでいたり、部屋に人がたたずんでいたり。
ところがそこに光を取り入れると、大きな力が生まれる。
 たとえばレンブラントの絵では、光は何かのシチュエ
ーションを照らすことが役割でした。ところがフェル
メールの絵は光そのものが主題です。
 光の存在感、まるで魔法であるかのような大きな存在感
がフェルメールの絵画を説明するときにとても重要だと
思います。たとえば、「デルフト眺望」という作品は、
光と色彩と影と雲が、一つのマジックをなしています。
私が好きな作品「真珠の耳飾りの少女」も非常に優れた
作品だと思います。一時間みていても、まったく飽きない。
最初は純粋な少女だった顔が、いつのまにか女性に変身
していくからです。一つの絵に二つの表情を描く技術
は、ダ・ビィンチの「モナ・リザ」とも比較にならない
と思います。
 フェルメールマジックは存在します。これは理屈では
なくて、誰もがその絵の前では無意識に光の存在を
感じている。これがマジックなんですね。

本国公式ホームページ >>http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/aera/current.html

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2004/09/23

モネ『睡蓮』の池

   

    

       mones_pond   

2004年7月 モネの館紀行

モネが後半の人生を費やして描いた連作『睡蓮』の池を
拝観してきました。7月の初旬だというのに、雨が降って
とても寒かったので、睡蓮のお花もあまり咲いておりま
せんでしたが、柳の木々やいろいろな樹木に囲まれた池で、
ひっそりと睡蓮が佇んでいるのをみて、実際にモネがここで
沢山の絵を描いて、またモネが感じていた同じ空気と光を
体感できたようですごく幸せでした!

『睡蓮』の作品は250点も描いたそうですが、一点一点が、
空の輝きを水辺と睡蓮の色に反映させ、その日のモネの
感情も映し出すかのように違って見えます。

また、不思議なことにその絵にある水辺の色もその日の
自分の体調によって、変化して見えるので、一見、柔らかな
タッチと色で描かれてはいますが長く見つめていると、奥深く
自分の中に語りかけてくるようで、まさに心を癒してくれる
芸術作品とは素晴らしい!と感慨も新たになります。

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