レオナルド・ダ・ヴィンチ

2010/12/08

 「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密~」@日比谷公園

            L047145

      「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密~

 昨日から来年の2月20日まで、日比谷公園内の特設会場で当展覧会が
開催されています。

 前回もレオナルド展で監修された西洋美術史家の池上英洋先生が、今回も
ご監修されていらっしゃいます。

 先生がレオナルドについて概略を書かれています↓
 池上英洋氏が語る
レオナルド・ダ・ヴィンチという奇跡

  今朝、テレビ朝日で会場を案内されながら、展覧会の内容についても
  お話をされているのが放映されていましたね!先生の
ブログ・ページです。

  明日の朝は、J-WAVEで放送されるそうです↓
  J-WAVE 「I AM 129日(木) 9:35
40

 
  「モナ・リザ」の顔は500年前には、もう少しふっくらとしていて、微笑みも
もう少しあったように描かれていたとか~? 爪も描きかけていた途中だった
そうです。精巧なカメラで随分と奥の奥まで覗かれているようで、ちょっと、
モナ・リザさんも恥ずかしいですかしら?

  レオナルドの脳内を観ることができる素晴らしい展覧会とのことです。

  大好きなレオナルド展なので、私もぜひ、行ってみたいと思っていますshine 

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2009/12/23

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」by BS朝日 地球伝説

           Davinci_cena00 
                      レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐

明日は、クリスマス・イブですが、皆様はどのように過ごされますか?
最近、BSではよくレオナルド特集を見る機会が多いですが、今夜は
BS朝日 地球伝説では、下記の番組で、現在、実況しています。

キリスト3つの名画の謎 ~その誕生に隠された真実~
第1部 レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」

こちらの絵画については、大体のことはもう分かってしまいますが
クリスマス・シーズンに観るとひと際、キリストの存在が近くなりますね!

今でも観光客がひっきりなしに、こちらの壁画を観に世界中から人が
集まってくるそうです。私も死ぬまでに一度は観てみたいのですが、
どうなりますでしょうか?

    *****

最近、もう少しだけ人がお互いの立場を尊重できないのかしら?と
思うことが多くて、年の瀬に疲れを感じたりしています~coldsweats02

救世主キリストのような救世主が現れて、人々の心が安らかに
暮らしていけるような社会になるといいですね~note

皆様もお忙しい年の瀬ですが、どうぞ日本式(笑)クリスマス・イブを
ご家族、ご友人と楽しくお過ごしくださいませ。

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2008/09/27

『レオナルド・ダ・ヴィンチ 藝術と発明』 解説者:池上英洋 新刊お知らせ!

sabato, ilf ventisette settembre 2008
sono le venti

          978488721746101
   レオナルド・ダ・ヴィンチ 藝術と発明

   「機械篇」 著: カルロ・ペドレッティ
   訳: 田中久美子・小倉康之・森田学

   「飛翔篇」 著: ドメニコ・ラウレンツァ
   訳: 加藤磨珠枝・長友瑞枝 訳・解説:池上英洋
    東洋書林社、6,800円+税

 概要:
  ルネサンスの巨人レオナルド・ダ・ヴィンチの貴重な手稿400点余りを
  収めたヴィジュアルブック。科学・芸術・建築・解剖学など広範囲に
  活躍した天才レオナルドがいかに「世界」を探求したかが手に取るように
   わかる。脅威な描写力とイメージのすべてがここに。

  池上先生(ブログ)のご解説付きで、レオナルドに関する文献
の翻訳を2冊セットで新たに上梓されたとの素晴らしい記事を
拝読しましたので、こちらでもご紹介させていただきます。


 以前からレオナルドの専門書で翻訳を手がけていらしゃっると
お聞きしていましたが、2冊のご本になったようですね!!
森田先生小倉先生なども翻訳をされているようです。

Nikkiさんこと、田畑氏も翻訳のブラッシュアップ(工学)を
されていらしたとのことです。こうしてまた新たにレオナルドに
関する専門的な文献が刊行されたことはレオナルド・ファンの
一人としてとても嬉しく思います。


 図版もとてもきれいだそうですから、本屋さんでもどうぞ
お手に取られてご覧になってくださいませ

 池上先生のブログ記事から内容を抜粋させていただきました


レオナルドの手稿解読の第一人者ペドレッティと、飛翔関係の研究で知られる
ラウレンツァによる書の翻訳です。

とてもおもしろい本です。レオナルドの手稿のみを手掛かりに、実に緻密に
レオナルドの「機械」と「飛翔」について掘り下げられています。単なるレオナルド称賛
ものではなく、同時代の工学の状況を考慮しながら、その真の姿を冷静に浮かび
あがらせています。とくに、レオナルドの飛翔への情熱とその一連の挑戦の物語は、
感動的ですらあります。

レオナルドの飛翔については大変興味があるので、少し早いですが

自分へのクリスマスプレゼントととして購入してみようかしら?

と思っている所です。

===
追記:
もうクリスマス・プレゼントの先取りをしてしまいました~heart04
本当に印刷がきれいなので、手稿などが鮮明によく
わかります。ちょっとだけ、掲載させていただきます<m(__)m>

   Dsc_1886

  レオナルド・ダ・ヴィンチ 藝術と発明
   「機械篇」 著: カルロ・ペドレッティ
   「飛翔篇」 著: ドメニコ・ラウレンツァ

 とてもきれいな表紙で、モダンなデザインの装丁を見るだけで、新しい
レオナルドについての見解が述べられていることを予感させます。

    Dsc_1881

        「飛翔篇」 P56,P57

 右側の飛行機の模型は、昨年の「レオナルド・ダ・ヴィンチー
天才の実像展」で、展示されていたのと同じようですね。

 池上先生のご解説は、この「飛翔篇」の最後の章、
「科学者レオナルドという存在」と題して、2冊の論評を明確に
述べられています。まずは、そちらを一気に読んでしまいました。
レオナルドについての研究がこの数年に亘って掘り下げていく
内に、レオナルドの周辺あるいは以前の技術者や科学者達など
についても発掘されて、レオナルドが急にあれだけの膨大の知識
や技術が付いたのではないことが解明されてきたようです。

 今後もますます新しいレオナルド像が浮き彫りにされていくことを
レオナルドの生涯を通して愛情のあるまなざしとともに先生の
鋭いご見解を述べているので、その章だけでも大変面白いです。

 また、本文を読んでから感想もアップしたいと思います。

続きを読む "『レオナルド・ダ・ヴィンチ 藝術と発明』 解説者:池上英洋 新刊お知らせ!"

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2008/05/20

「テレビでイタリア語」NHK6月号 「誰が万能の人を育てたか Vinci」 池上先生ご寄稿

martedi, il venti maggio 2008
sono le ventuno e ventotto

            51hl5pihb8l
                   NHK テレビでイタリア語
                   2008年 06月号

今朝は凄い嵐の中をご通勤、お疲れ様でした<m(__)m>
夕方は雨が降っていなかったので、今回は庶民の銀座
のショッピングがしたくなり(笑)、いつもの「Book 1st
に寄ってきました~happy01

 テレビでイタリア語」の6月号を購入するのが目的でした。
ほとんど池上先生の記事だけで毎号、楽しませて頂いております。
短い章なのですが、先生の書かれる文章には魅力というか魔力
のような底力があって、いつもゾクゾクするような感じで読ませて
頂いております。今回はレオナルドについて書かれているので、
尚更、面白いです!!

   Nhk
     

 「イタリア 一歩奥へ」シリーズの第3回目は、

   「誰が万能の人を育てたか Vinci

と題されて、レオナルドが誕生した記録を祖父が直々に書いた
「公証人証書」からスタートします。もう何度も先生のレオナルド
誕生については、拝聴したり拝読したりしていますが、やっぱり、
面白いですsign03

 婚外子であるがゆえに父親の職業を継ぐこともできず、ラテン語
や算盤(ソロバン)といった基礎学習の機会もほとんど与えらずに
育ってしまったのですが、それが人類にとっては幸運なことに、
レオナルドは強制的に職人の道に進まざるをえなかった。けだし
万能人レオナルドを育てたのは、婚外子という出自にほかならない、
と書かれています。(ネタバレのようで、すいません<m(__)m>)

 その後も初孫のレオナルドを可愛がって面倒を見てくれたのは
祖父母と叔父のフランチェスコだったとのことです。そして、今と
ほとんど変わらないだろう自然の中で、将来の自然科学者として
の博物学的な好奇心をも、自由に育てていったのだろう。
と締め括られています。

 今もPCの横の壁には、レオナルドの「受胎告知」のポスターと
「モナリザ」のカレンダーが貼ってありまして、時折、ため息まじり
に見つめています。レオナルドが「婚外子」故にこれだけの作品
が残せたのかしら。。confident と想いを馳せながら。。 

---

その前の章では、「カルロ・ザウリ」展をご紹介されています。

      Exhb_118
          《翼のある形態》1976年
        PHOTO: MASSIMILIANO FANTINI

 
      「イタリア現代陶芸の巨匠 カルロ・ザウリ展

燃え立つような陶器、素敵ですね!!
このような激しさ、なんかこっちまでエネルギーをいただけるようで
展覧会の開催が楽しみです~sign03

会場: 東京国立近代美術館 企画展ギャラリー(1階) 
会期: 2008年6月17日(火)~8月3日(日)

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2007/10/18

池上先生ご講演:二紀展・美術講演会(国立新美術館)10/20(土)

giovedi, il diciotto ottombre 2007
sono le dicinove e trentasei

      Shampowal    
        シャンポール城 NEC 10月 カレンダー

今月のカレンダーの写真がとてもきれいなんです!
フランスのロアールにある森深き中に立てられている
シャンポール城です。改築の時に、レオナルドが設計
の素案をしたと言われています。現在でも毎年80万人
以上の観光客が訪れるそうです。

今年の前半の美術は、レオナルド・ダ・ヴィンチ関連の
イヴェントで興奮ばかりして、少し気持ちが浮ついて
いたのを今振り返ってみて思い出しました。レオナルドの
《受胎告知》が去ってしまって、本当に少し心に穴が開いた
ような状態が続き、それから、何を観ても感動が沸かなくて
困っていました。

でも、ここの所また、素晴らしい印象派の作品を次々と
観ることができて、また少しづつ絵画の世界へ心が
戻ってきたところです。

前置きが長くなりましたが、そのレオナルド展で監修者
をされた池上英洋先生が久しぶりにレオナルドのご講演
を国立新美術館の講堂でされるそうです。

池先生のブログ↓
http://blog.livedoor.jp/ikedesu/archives/51055790.html

---------

10月20日(土)、14:00~15:40


国立新美術館(六本木)講堂

「レオナルド・ダ・ヴィンチの主題と技法について」

講師 池上英洋(恵泉女学園大学准教授)


聴講無料・一般開放

------------

池上先生のレオナルドに対する愛情溢れる
ご講演は何度拝聴しても楽しいですし、勉強
になります。

今回は「レオナルドの主題と技法」とのことで、
大きな画面でレオナルドの作品を拝見できるのも
楽しみですね!!

久しぶりに池先生のエネルギッシュなプレゼンを
拝聴できるかと思うと興奮してくるようです~ヾ(´ー`)ノ

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2007/05/09

「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界―各分野から見たその実像」@恵泉フェスタ 5/26

           17513487_86

5月26日(土)に、恵泉女学園大学において”恵泉フェスタ”が
開催されます。 その中のシンポジューム、
「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界―各分野から見たその実像」
では、いつもお世話になっております同大学の准教授池上英洋
先生と、イタリア語の講師、森田学先生と、ブログ仲間で
Megurigami NikkiのNikkiさんがご講演されます~☆

     Keisen_1
   緑に囲まれた美しい恵泉キャンパス

      20070428_375842
   東京堂出版『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』

こちらの本は、11日(金)に刊行されるようですが、東京国立
博物館で開催中の『レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像』で
監修を務められている
池上英洋先生が総編集され、上記の
森田先生、Nikkiさん(田畑さん)を含めて総勢15名の方が、詳しく
ご解説されているという、いわば、レオナルド辞典になります。

恵泉フェスタでは、その中のご執筆者の方が数人、ご講演
される予定とのことですので、豪華なシンポジュームですね~☆
レオナルドに関する博識ある方々のお話が短時間づつとは
いえ、とても刺激的で今から楽しみにしております~(*"ー"*)♪

何しろ、同じブロガーで拙コミュニティでもご一緒に絵画を
鑑賞していたNikkiさんがこの度、「工学」の分野で池上先生

とご一緒にご執筆されたことは、とても喜ばしいことだと思って
おります~\(^o^)/ ソフトなハンサム系の方なので、恵泉の
学生さん達にも人気が高いです~~☆

森田先生もオペラ歌手で現在は、恵泉でイタリア語も教えて
いらっしゃいます。Nikkiさんと私は不定期ですが、イタリア語
をプライベートでお習いしていますが、特に私は先生の美声
にはうっとりと音だけを聴いてしまいレッスンに集中できなく
なるくらい発音もきれいですし、お優しくて本当に素敵な先生
です~☆ 「音楽と演劇」というテーマでレオナルドについて
お話くださるそうで今からとても楽しみです~(*^。^*)
  

        Press

中庭は上記のようにハーブも沢山植えてありまして
そこで、いつもお茶やランチをさせて頂いて、自然を
満喫することができます~☆ 多摩センターから
スクールバスも出ています。どうぞ多くの方がこの
美しいキャンパスでシンポジュームを聴きがてら
自然も楽しまれてはいかがでしょうか?

Nikkiさんのリンク情報から以下を引用させていただきました。
詳細は、各パネラーの方のブログからどうぞご覧下さいませ。

■スプリングフェスタ2007でのシンポジウム開催情報
 
http://www.keisen.ac.jp/univ/session/k10.htm

■池上英洋先生(恵泉女学園大学准教授)のブログでのシンポジウム開催情報
 
http://blog.livedoor.jp/ikedesu/archives/50807661.html

■森田学先生(オペラ歌手、国立音楽大学/恵泉女学園大学講師)
 のブログでのシンポジウム開催情報
 
http://morita.simples.org/?eid=542379 

■Megurigami NikkiのNikkiさんのブログでのシンポジウム開催情報
 
http://megurigami.jugem.cc/?eid=657

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2007/04/18

「ユリイカ 3月号」 「ダ・ヴィンチ~天才の真実~」 「レオナルド・ダ・ヴィンチと受胎告知」 池上先生(著)

merocoledi, il diciotto aprile 2007
sono le mezzanotte e undici.

     Books_1
次々、刊行されるレオナルドに関する池上先生のご著書

日曜日のレオナルド誕生日コンサートの興奮がまだ
覚めやらず、宙を浮いているような気分で暮らして
います~☆

展覧会が始ってから、続々と池上先生のレオナルド
関連のご著書が刊行されるので、中々、アップするのが
間に合いませんでしたので、取り急ぎ、3冊だけでも
ご紹介させていただきます。

       Ikesensei070415_2
   
コンサートの後で、池上先生とわん太夫さんとで
お茶をご一緒にさせていただきまして、先生より
新刊に直筆サインを頂きました~\(^o^)/
お忙しい中、私達とお茶をしていただきまして、
有難うございました<m(__)m> この時も興奮して
いましたが、先生は始終ニコヤカにご歓談くだ
さいまして、とても嬉しかったです。

   A0022502_2150301
   2,3年前位にもレオナルドのお誕生日に
         Googleから素敵な絵文字が~☆

   Eureka_2  
ユリイカ 第39巻第3号詩と批評
特集=レオナルド・ダ・ヴィンチ


『アンドロギュヌスの憂鬱
レオナルドと天使と洗礼者ヨハネ』

『レオナルドの眼
神は細部に宿る』小倉康之共著

図版も大変美しくて、どちらかというとレオナルドの
精神面と頭脳面を追及していたようで、全体的に
他の著者もすごく読み応えがあって素晴らしい
レオナルドの特集でした!!

 
   Tensainoshinjitsu
 ダ・ヴィンチ~天才の真実~
 ―完全解説『受胎告知』

『レオナルド作 『受胎告知』を
  読み解く』

図版とともに丁寧に《受胎告知》を先生が解説
されています。レオナルドの生涯や名画10点など、
今回の展覧会を見る上でも予・復習に効果的な
ルネサンスの背景とともにレオナルドに関する
良質な参考書ともいえます!!

  Jyutaikokuchi
レオナルド・ダ・ヴィンチと受胎告知
岡田 温司 (著), 池上 英洋 (著)

『レオナルド《受胎告知》解体』
《受胎告知》を詳細な目で解説されていて、
ウフィツィ作品の特異性と帰属性など
細かい観点でそれぞれの絵画の特徴を
突いて、素人にも分かりやすい比較を
されています。レオナルドのヴェロッキオ
工房時の修業についても大変興味深く
書かれています。

とにかく、先生はこれだけのご執筆を大学の
講義が終わったあとで、研究室にこもって、
ワァ~と書き上げてしまうのだそうです~!!
凄まじい記憶力と鑑識眼があるからこそ
短時間でレオナルドに関する知識を次々と
書き綴ることができるのでしょうね~~☆

どれを拝読してもあまり重ならず、少しずつ
細かい点でタッチを分けながらご執筆されて
いるので、読んでいても先生が楽しく書かれて
いるのが伝わってくるようです。

レオナルドは、こうして日本の天才の美術史家に
生まれ変わって自分の業績を次々と書き記して
いるのかもしれませんね~(^_-)-☆

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2007/04/16

レオナルド555歳のお誕生日古楽コンサート by アントネッロ@表慶館

domenica, il quindici aprile 2007
sono le ventidue e quattrocinque.

       Birthday0415
                 表慶館

レオナルドが生きていれば今日で555歳のお誕生日を
迎えるそうです~☆ 池上先生も時差ですが、お誕生日
ということで、お二人のお誕生日、おめでとう御座います~☆

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチーー天才の実像」の
関連企画で、「
レオナルド誕生日記念コンサート」を
午後2時より
アントネッロ の演奏で表慶館にて聴いて
参りました。

      Hyoukeikan_2

表慶館に入るのも初めてのことでしたが、美しいドームの
真下がコンサート会場になっていまして、古典的な楽器が
奏でる音色とソプラノの歌手(野々下由香里さん)のきれい     

な歌声が会場内に響くとそこはルネサンス期の宮廷では
ないかと思うような空間に夢心地のようになりました~☆

特にコルネットとリコーダーを担当されていた濱田芳通氏
の古楽と言えどもリズム感もあって、独特な古典の音色を
表情豊かに表して素晴らしい演奏だったと思います。
モーツアルトのクラリネット曲などはこうした古楽からの
旋律を受け継いでいるように感じまして、中世の人たちと
まるで会話しているような軽快な明るさも聴いていると
楽しくなりますね~☆

      Kogakki_2
    ヴィオラのネック部分には顔の彫り物が~☆
 

私は到着するのがギリギリだったので、後の方で、あまり
他の楽器、ヴィオラ・ダ・ガンパやルネサンス・ハープなど
手元の演奏が拝見できなくて残念でした。ですが、
ルネサンス・ハープの音色は少し低いようですが、それが
古楽をよりいっそう奥の深い音色に換えて古代の世界へ
導いてくれるようでした。

全部で、10~11曲演奏されて、その中でも一番よかった
のは、歌では、3番目の作者不詳で、
 ラウダ「私の魂は良からぬ方へと落ちていく」
が歌詞と曲が一体となって歌手の方も心を込めて歌って
いるように思いました。


レオナルド・ダ・ヴィンチ作曲
「愛は喜びを与えてくれるが、同時に痛みをもたらして
くれる」
も短い曲ですが、旋律のきれいな曲でした~☆

それから、やはり、ジョスカン・デ・プレの
「千々の悲しみ」

は曲としてとてもダイナミックな印象を感じて、彼が当時、
人気を博していたのも頷けました。

   Member
        最後のご挨拶です

楽器が特殊なので、演奏家の方々も大変な技術がいる
ことかと思いますが、優しくて中世の宮廷に思いを馳せる
ことができる素敵な音色で、とても満喫することができました。

この後、池上先生(ブログ)とわん太夫さん(ブログ)とお茶
を飲んで、楽しい一時を過ごせたことも幸せな時間でした( ^^) _U~~
わん太夫さんが先生のご著書を3冊もお持ちになったので、
先生にサインしていただいたり、また新刊本についても
新たなお話を伺えてよかったです~ヽ(^o^)丿

    Posterjodc_1
             ポスター


それから、わん太夫さんと30分以上も《受胎告知》の前
でじ~と二人で放心と感嘆の声で見つめておりました。

古楽を聴いた後だけに、よけいにレオナルドの絵が
音楽的に華やいで観えました~☆゜・。・゜★

何度観ても新しい発見があって、色彩の美しさも天使の
羽の部分やマリア様の色が白いことや書見台が獣のよう
な足であることなどまだまだ細かいことがあるようですが、
それにましてもやはり大天使ガブリエルの繊細な横顔や

マリア様の美しいお顔立ちなどただ見惚れるばかりでした。

21日も池上先生のご講演があります。かなりの倍率の
高さで当たった人も知り合いで少なくて残念ですが、
私は好運にもここでもチケットが当たりまして、また、
先生のお話を伺うことができます。

本日の素晴らしいお誕生日コンサートは、NHKで後日、
放映されるそうです。古楽は特に、生演奏でないと
本物の音色は伝わりにくいかと思いますが、どうぞ
皆様もレオナルドが過ごした時代の宮廷音楽を後日、
ご堪能くださいませ。今回の企画をしたり演奏して
下さった方、またチケットを譲ってくださった方など
皆様に感謝したい気持ちでいっぱいでおります<m(__)m>

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2007/03/31

レオナルド誕生日記念コンサート 「レオナルド・ダ・ヴィンチ時代の宮廷音楽」 4/15

sabato, il trentuno Marzo 2007.
sono le otto e quarantasei.

        Josucande
                 「音楽家の肖像」
        レオナルド工房作
            43×31センチ 1490年頃 
         アンブロジアーナ美術館(ミラノ)

4月15日は、レオナルドのお誕生日ということで
現在開催中の
特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ
では、お誕生日記念コンサートがイベントの一貫
として挙行されます。


レオナルド・ダ・ヴィンチ誕生日記念コンサート
受胎告知~レオナルド・ダ・ヴィンチ時代のマリア賛歌
レオナルド・ダ・ヴィンチ時代の宮廷音楽

mixiで、上記の宮廷音楽に行かれなくなった方が、
「チケットを譲ります」というお知らせを出されていて、
コンタクトを取りましたら、私が一番だったそうなので、
こちらのコンサートに行けることになりました☆(*^o^)乂(^-^*)☆ !

チケットはすでに完売とのことですので、やっぱり、
どこかでレオナルド様が呼んでくださっているのか、

この幸運にもF様に御礼申し上げます<m(__)m>

現在、斬新な古楽で人気を博している古楽団体
ヴォーカル・アンサンブル カペラ」と「アントネッロ」が、
レオナルド・ダ・ヴィンチと同時代で宮廷で演奏された
古楽を演奏されるとのこと、大変楽しみです~☆
はっきりとはしていないのですが、《受胎告知》の前でも
レオナルド作詞の曲が歌われるようですので、本当に
素晴らしい記念コンサートに行けることをあとから
知りまして、レオナルドのお誕生日を祝える最良の日
となりそうです~☆゜・。・゜★

上記トップ画像は、今回の演奏会で演奏される作曲家、
ジョスカン・デ・プレ(Josquin des Prez 1455?-1521)とも
イル・モーロとも聖歌楽隊長フランキーの・ガッフリオとも
言われていて、レオナルドが描いたとされています。しかし、
私はあまりピンとこないので、きっと弟子が大部分は描い
たのかもしれません。

レオナルドと同時期ということで、フランドルから遠征してきた
ジョスカン・デ・プレは、フィレンツェやミラノで音楽家としても
活躍していたレオナルドの即興曲などから大いに影響が与え
られたそうです。美術ではレオナルド、音楽ではジョスカン・デ・プレ
がルネサンスの芸術文化を華咲かせた深い関係性も
今回の演奏曲の中から響いてくるかもしれません~♡~♬
今までにもないレオナルドの音楽性が近づくことでまた、
興奮して参りました~ヽ(^o^)丿

                          Iirs_melzi_2
            「A portrait of the Master」
             
Francesco Melzi
         ウィンザー城 (イギリス) 王室図書館蔵

レオナルドの最愛の弟子であったフラチェスコ・メルツィの
肖像画をもう一度、観てみると確かに、音楽家としての
繊細な顔立ちが浮かび上がって見えます~☆

     Lira_1
     レオナルド・ダ・ヴィンチ自作の楽器
     「アッシュバナーム手稿より」
        1487~90年頃
      パリ、フランス学院図書館

もし、レオナルドが作曲した曲を残せるような録音機を
発明していたら、彼の創作した美しいメロディーや詩も
現在、聴くことができたかもしれませんね~(^_-)-☆  

リラ・ダ・ブラッチョ》はレオナルドの自作楽器と、池上
先生のご著書である「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の画集
にも図版とともに掲載されています。

演奏にも長けて、即興歌も上手な演奏家であったので
フィレンチェ時代には「美しい声で歌が上手」な音楽家

として知られていたそうです。だんだんと音楽家としての
イメージも膨らんできましたね~☆

私は美しい人間の歌声に弱いのとそれがもしかしたら
レオナルドが作曲した詠なんて!!そして、あの美しい
《受胎告知》の面前で聴けるなんて、考えただけでも、
ロマンが広がって、また感涙となるでしょう・・・!!

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2007/03/23

「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」 ポスター & ハイパーテレパシー

venerdi, il ventitre marzo 2007

      Chirashib3_1
         特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像」 ポスター

会社に図書室がありまして、時々、美術展などのポスターが掲示
されているので、以前から本展のポスターがきたら、いただけるよう
係りの方に頼んでおきました。

昨日、このB4サイズを2つ合わせた小型ポスターを持って来て
下さって、本当に嬉しかったです~☆

思わず、「やったァ~!!」なんて仕事中なのに大きな声で
子供のように叫んでしまいました!! 昨日は朝、ぐらっと
大きな地震が来て「わあーー!!」なんて、奇声を発したら
「Juliaさんの声に驚きましたよ~!!」とみんなに笑われて
しまうほど~~(^_^;

最近、レオナルドの作品がきていることもあって、脳が少し
おかしい(以前から?)のか、ちょっとハイパー気味です。
あと、なんだか予感というか予兆というか、次に何かが

起こりそうなことが、ボンヤリと頭に描いているとその通りに
なったり~~ちょっと不思議なことが続いていますが、500年
以上前の作品が東京に来ていることで、ものすごい気の
オーラが東博から発しているのかもしれません!

マイミクさん達の異常なレオナルド詣でにもその気配を感じ
ます。どうぞ皆様、お気をつけて東博までお出かけ下さいませ。
レオナルドは確かに、東京の頭上で私達のハイパー騒ぎを
見守っているとはいえ、あまり興奮してあの通路でつまずいたり
ガラスに触ろうとしないでくださいませね~~(^_-)-☆

なんて、少しおかしいのは私一人でしょうか~??

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