篆刻

2010/06/08

杜若 - 夏の篆刻文字を楽しむ!

                  Cimg1363

 先週末は、久しぶりの高潤生先生篆刻教室がありました。
今回は、夏の季語を扇子や団扇に付けて、篆刻遊びをしましょう、
という企画で楽しかったです。

 高先生が墨で絵を書き添えて下さいました。「杜若」という文字を
選んで団扇に刻印しました。

       10301_2_1_2

             国宝『燕子花図屏風』展 
                 尾形光琳    

      Dsc_4224

 先月、根津美術館の光琳作『燕子花図屏風』を観てから、同館庭園内に
咲いているカキツバタの風情が印象に強く残ったので、今回は「杜若」の
文字を選んでみました。

拙い根津美術館鑑賞についての記事は、
こちらです。

      .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

  「ぱなし」の小冊子から高先生の興味深い記事をご紹介したいと
思います。

          Cimg1400

               『龍』
             高潤生
 作

  懐中雑誌「ぱなし」の5月号に掲載されていた高先生の「墨書」です。
記事から一部、抜粋させていただきます。

  中国の『三泰記』という漢代の書物に、中国の黄河上流に
竜門という激流が連なる滝があり、毎年の晩春に多くの黄色の
鯉が集まり、竜門登りに挑む。竜門を登ったとたん、天火に
しっぽを焼かれてしまい、それに耐えられたら、やっと龍になれる、
と書いてある。

  上の墨書は甲骨文字の「」。自然の風雨に大きく生活を左右
される古代人は、龍を神として崇拝し、龍王廟が各地で建てられた。
中国の歴代の帝王は、みな龍の子孫と名乗り、宮殿や服飾にも龍の
模様が施されている。

  中国では、子供が立派に成長してほしいという気持ちを込めて、
多く名前に「」の字を入れている。ジャッキー・チェーンの漢字名も
成龍」(龍になる)だ。

  「鯉のぼり」には、人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように
突破し、立身出世して欲しいという願いが込められている。親の子を
想う気持ちは日本も同じだ。

      ~~~~

 「鯉のぼり」は元気な子に育つように、という意味だとばかり思って
いましたが、数々の苦難を乗り越えて、出世して欲しいという親の
気持ちがあることを今回、初めて知りました。「龍」のイメージも断然、
変わって、風雨をあやつるなどの絶大な神力を備えた伝説上の
動物であることなども知れたことは、大きな収穫でした。

      ~~~~

        20100527_1566288

高潤生先生が主宰される「かな篆刻 東方篆刻研究」では
第十回東方展」が、下記のとおり開催されるそうです。
伊勢市では大活躍の高先生と会員の皆様の展覧会を
お近くの方は、ぜひご覧になってくださいませ。

第十回東方展は、6月10日~13日伊勢市生涯学習センター
(イセトピア)一階ホールで開催します。
会員達の新作を80点展示します。また10メードルに及ぶ
合作篆刻作品「日本料理文字絵巻」も同時に展示します。
篆刻体験コーナもあります。

一年中、制作とご指導に忙しい高先生は、東京まで教えにいらして
下さって感謝申し上げます。

次回は、8月7日と真夏ですが、「残暑見舞い」用の葉書きに付ける
印を造るそうです。どうぞご興味ある方は、見学だけでもお
教室
いらしてくださいませ。  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/04/28

篆刻教室の忘れもの@つばめKITCHEN

                    Cimg1099_2

                    「つばめKITCHEN 丸の内オアゾ店

 昨日は、篆刻教室でいつもお世話をしてくださるT嬢と
丸の内、オアゾ内にある「つばめKITCHEN」でランチを
ご一緒していただきました~happy01

 T嬢は、お習字も素晴らしく上手なうえに、妙齢の美人で
清楚な感じの
方ですheart04 

 こちらのお店は、以前からよく娘や友人とランチや会食をしても
お手頃価格で美味しくお腹いっぱい頂けて、いつも大満足して
いました~up 今回は、私は「ウィンナー・グランタン」ランチを
頼みました
。ジャガイモと新タマネギもたっぷりと入っていまして、
ものすごくボリュームがあります。 T嬢はハンバーグ・ランチで
やっぱり美味しそうでしたlovely


  11時半頃に参りましたら、どんどん席が埋まって、12時前には
満席でした! 皆さんの食欲を満たすためにお店の方々もここが
一番の勝負時間ですよね~flair 意外なことに、今は野菜が高いせいも
あってか、管理職クラスのサラリーマンのおじ様が二人ともサラダ・ランチ
を美味しそうにいただいていたことです~。 本当にお野菜が高いから
確かに野菜不足解消に、たっぷりとこのようにランチで取るのも良い
方法ですよね~good

         Cimg1102_2

 T嬢にお会いしたのは、先日の篆刻教室で、私は印石をお教室に
忘れてきてしまっていたので、T嬢がお持ちくださったのでした~coldsweats01
お務めも丸の内近辺でしたので、こちらのお店でランチをご一緒して
いただいた、というわけです~。 T嬢、ありがとうございました~m(__)m

 芸術家の高潤生先生は、わざわざ三重から東京まで教えにいらして
下さって、本当に二人ともありがたいことと感謝の気持ちを述べ合い
ました。また、こちらのお店で、ウィンナーでもつまみながら高先生と
お教室の後にbeer来たいですね!と言いながら、短いランチ時間でしたが
素適な美人とのひと時を楽しめました~heart04

  次の篆刻教室は、6月5日(土)になります。どうぞご興味ある方は
ご見学にいらしてくださいね~shine 午後一時から5時までの間にどうぞsign01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/04/18

『櫻』印&『春光萬里』@高潤生氏 篆刻教室

          

                     Dsc_4172_4

   昨日は、2ヶ月振りに高潤生先生篆刻教室がありました。
「葉書きに、好きな印を押して楽しみましょう」 というお題でした。

   私は「お花シリーズ」を作っているので、今回も散りかけては
いますが、「」を印してみました。

   高先生が最後に、『春光萬里』(しゅんこうばんり)という中国
の漢文を横に書してくださいました。意味は、
春の到来を喜ぶ気持ちで、
暖かい春の日ざしがあまねく万里の大地を照らしている」とのことです。    

   桜も一輪、墨で描いて下さって嬉しかったです~cherryblossom

   今月から新しい方が3人もお入りになって、賑やかに楽しく
過ごせました。ご
高齢のご婦人の方が入られて、
      「とても素適な先生に教えて頂いて幸せです。
        文化的な優雅な時間を過ごせますね!」
と仰っていました。初めての作品は、聖書の言葉で

         『光あれ

を印されて、とても良くできたので喜んでいらっしゃいました。

   今はインターネットで文字も書いたりメッセージも伝えて
しまえますが、時には、こうして昔からの古語の言葉を手で
掘ることで、心が豊かになるような気がします~heart01

       Dsc_4173_5 

「桜の木の下で、二人が寄り添ってお花見しているようですね。」

と高先生もよくできました、と仰ってくださいました。

 だんだんと葉桜になり、今年の桜も終わりに近づいていますが
今年は長い期間、私達の目を楽しませて下さった感謝の気持ちを
込めて作ってみました。

 6月は、5日(土)午後一時からお教室があります。

◆高先生の名古屋のコラボ展覧会は、6月から以下の境内であります。

会場 三河のあじさい寺、深溝松平家菩提寺「本光寺」宝物殿 地図
    (愛知県額田郡幸田町大字深溝内山17)
会期 2010年6月土日のみ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/04/03

「想いを入れる ふたもの展」 高潤生 先生コラボ展 ご案内 4/17まで

  Futamonotendm 
            「想いを入れる ふたもの展」 

     篆刻教室でいつも楽しく教えて下さる高 潤生先生
若手陶芸家14人の方々とコラボレーション展覧会が開催されています。

会場には、多くのご来場者様がご鑑賞にいらして下さっているそうです。
     11111

                        222221

 
高潤生先生の素晴らしい書と篆刻(20点)の美も
ご堪能できることと思います。


会場と会期のご案内は、以下のとおりです。

その1
会場 ギャラリー東櫻 
地図
会期 2010年4月2日~17日(11日と12日はお休みです)
時間 11時~17時 
主催 ギャラリー東櫻
     ヒューマンフライト(H.F)

その2
会場 三河のあじさい寺、深溝松平家菩提寺「本光寺」宝物殿 
地図
    (愛知県額田郡幸田町大字深溝内山17)
会期 2010年6月土日のみ

※会期17日まで、トップページとさせていただきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/02/07

高 潤生先生 『篆刻教室』 - 「水仙」

                     Cimg0723

                  水仙

 2月になってから、東京でも寒風が吹く寒い日が続いています。
それでも、昨日は、
高潤生先生の篆刻教室がありましたので
冷たい風もなんのそのという感じで、
お茶ノ水のお教室で「篆刻
をお習いして参りました。

 今年になってから、先生の地元の三重県でご講義を持たれたり
コラボレーションで作品展を頼まれることが多くなられたそうなので
東京へは、2ヶ月に一度だけ教えて頂くこととなりました。

 

           Dsc_3897

  私は、お花シリーズの作品を作り続けてきたので
今回も大好きな『水仙』の文字を篆刻いたしました。

  高先生が最初にデザインして下さった『水仙』↑の
文字もすっきりとしてとても素適です。『』という文字は
古代は、川の流れのような線だけだったことを、高先生が
お持ちの中国の漢字辞典に掲載されていて、大変興味

深くその漢字の変遷を知ることができました。

         Dsc_3891

 今回のテキストは、「黄士陵(1849~1908)」の印文字を
お習いしました。直線で先端を尖らせるのが特徴で、文字
の間の空間を同じように空けたデザインのようです。

   「書は人なり」 → 書は人の性格が現れる

  という黄士陵印をご紹介して下さいました。
 

 古代の文化人は、本名は家族間だけで呼び合いますが、
一般の人達からは、あざな(字)で呼ばれていたそうです。
これは、本名をあざな(字)で解釈しているという貴重な
お話を伺いました。

          Dsc_3886_2 

  朱文は、下線の周りから彫っていくので、大変細かくて
微妙な力が要ります。細かい部分は、先生に最後に
ブラッシュ・アップしていただきましたが、『水仙』のスーと
した姿と水の流れを表現できて、自分でも気に入りました。

  仙は、中国古来のお花で、旧正月には、水仙やミカン
のお花を飾って祝う伝統の「祝い花」とのことです。

  水仙は、
    「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙
という中国の古語で言い伝えられたそうです。香りが豊かなことと
美しい姿に加えて、水の豊かな山里でよく生育することから、まるで
「仙人のよう」と言われて、「仙人」と名付けられたそうです。

  今年の冬は、あまり水仙がお花屋さんでも見かけられませんが
やはり、豊かな山里が減ってしまっている影響でしょうか?

  自分の手を使った作品を仕上げた瞬間は、古代の人達と握手を
したような豊かで文化的なトキメキを感じることができますshine

  高先生は、4月には、現代の陶芸家の方達7人と名古屋
東櫻ギャラリーにて、コラボレーション作品展が開催され
る予定です。高先生は文字アートの現代印作、かな篆刻、
書を出品されますが、其々の陶芸家の方達が、陶器作品
(小さな「骨壷」も)を出展されるというユニークな企画展です。

  先生もお寒い所を遠くから教えて頂いて、ありがとうございます。
次回は、桜も散り始める春(4/17)になりますね~
cherryblossom

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/14

12/12-14 「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展

いよいよ今週の土曜日 (12日)より個展が開催されますsign03

 shine
「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展shine 
  
    
    Kouryokuinkan2

高先生のHPから以下、引用させて頂きます。
 
この度、三重県松阪市の松浦葡萄園が始めてワインを世に
送ることを祝し、柳田國男邸併設のギャラリー「緑蔭館」にて
個展を開催する運びとなりました。

*「陶然忘機」とは、李白の詩 
「歓言んで憩う所を得たり。
美酒聊か共に揮う。…我酔い君復た楽しみ、陶然として共に機を忘る。」

によります。
心地よく陶酔して世俗の欲念を忘れてしまう、との意味です。

会場 緑蔭館ギャラリー 東京都世田谷区成城6-15-13 地図
会期 2009年12月12日(土)~14日(月)
時間 10時~19時 (14日は17時まで

主催 松浦葡萄園  1高先生デザイン・ロゴ・マーク
後援 
岩の原葡萄園・本居長世Memorial House

高潤生東京かな篆刻教室会員作品展も併せて開催いたします。)

          Cimg0383

 ダンディな高先生より拙色紙にお習字で「書」を書いて
下さっています。

 先週の篆刻教室では、お教室の皆さんが展示する
作品を先生より色紙の展示方法についてアドバイス
して下さいました。みなさんが今までで好きな印字を
展示発表することになって、楽しそうにされていました。
「書」もご自身で書かれている本格的な作品もあり
素晴らしいです!

      Img

 私は、やっぱり「薔薇」という文字を選びました。
中国の原種の「薔薇」が、フランスのナポレオン皇后
ジョゼフィーヌの手に渡って、今のモダン・ローズに
交配育成されたそうです。日本の「ハマナス」も原種で
同様に交配されましたが、5弁の花弁でとてもシンプル
な野生種でした。

 色紙を額に入れましたら拙い作品ながら、ジーンと
感動するものがありました。高先生や松浦様のお陰で
ここまで辿りつけたことに感謝申し上げます。

 高先生の「」や「篆刻」の作品の個展が中心ですので
皆様もぜひ、アート文字の世界を楽しみに、成城学園前まで
いらして下さいませ。

             ***

     Cimg0394

 今回は、年賀状に印する「」を中心に虎のモチーフと
文字を教えていただきました。

 私は残念ながら、「喪中」ですので年賀状は書けないの
ですが、先生が、『「」は神様の守護神で人間界に現れて
魔物から守ってくれる。玄関に飾っておけば、「守り神」に
なりますよ。』と仰ってくださいましたので、テキストの「虎」を
真似して作って見ました。ちょっとかわいくなって、まねき猫
のようになりましたcoldsweats01 でも、お玄関に飾っておいたので、
我が家の守護神になれば嬉しいです!

  展示会では、私なりのアイデアも少しプラスしてみようか
と思って、楽しみにしています。

 展覧会が終わるまで、このページをトップページとさせて
頂きます。

 皆様、暮れのお忙しい時期ですが、どうぞ個展会場まで
中国の古典文化を近代的にアレンジした先生と私たちの
作品をご覧になって頂ければ、大変嬉しく思います~
confident

         .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:

 11日に、緑蔭館ギャラリー様にて、高先生やご主催者の
松浦ご夫妻様や会員の皆様とご一緒に、「書」と「篆刻」の
展示のお手伝いをして参りました。

         Cimg0422

  高 潤生先生自らお作品を展示されて、次々と
きれいな色合いのアート文字に囲まれていくと何か
高揚するような気持ちになって参ります。

        Cimg0450  

 会場から入ってすぐ右手に松浦様のワインと七宝焼きの
ワイン・グラスも並べられていて、とても上品でいて
手作りの温もりを感じる暖かな会であることが感じられます。

   Cimg0446

 高潤生先生の篆刻絵巻物です。健康に関するアート文字
が刻印されていて、こちらを右から順に拝見していると、
素晴らしいお作品に感激して、思わず涙が毀れそうに
なりました。

  いつもお習いしていて見慣れていると思いましたが、
このような美しい篆刻集は、皆様も本当にあまり他では
ご覧になれないと思います。ぜひ、成城学園前駅北口より
歩いて5分ほどに会場は御座いますのでいらして下さいませ。

        Cimg0445

高先生が溌剌とされて、作品の展示間隔やライティング
など次々と調整されています。芸術家の方が展示される
お姿も初めて拝見できて感動に包まれました。

        Cimg0451_2

  先生がアレンジされるとすべてがすっきりと美しく
展示されて行きます。

  Cimg0423

 会員の作品も到着して、先生と私たちで裏の所へ次々と
ライティングの調整をしながら、作品が展示されて行きました。

 先生と拙作品もご一緒に展示していただけるなんて、帰宅
してから嬉しいこともありますが、恐ろしさ半分のような申し訳
ない気持ちで複雑でしたが、光栄なことと本当に心の底から
感謝しております。

        Cimg0441

 最後に少しお茶をしながら休憩していますと、
ギャラリーの柳田様よりお手製のお稲荷さんの
差し入れがあって、またまた大感激でした!!

 本当に何もかも感動で打ち震えるような感覚を
久しぶりに味わいました。

 やはり、「芸術」の威力はスゴイですねsign03
今までは、ただ鑑賞するだけでしたが、少しでも
拙作品が参加できることの喜びを知りました。

今夜はこれから、オープング・パーティがあります。
それでは、後ほど、パーティについてはお知らせ
致します↓
http://www.floralmusee.com/floral_muse/2009/12/es-9dd6.html

        ***

    

      

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/13

「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展☆オープニング・パーティ

                 Cimg0469_2

 shine「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展shine

 オープニング・パーティは、そんなわけで、赤坂の光に惑わされて (笑)
宴も大分、終りに近づいた頃に参加させていただくことになりましたm(__)m

        Cimg0479_2

 木の扉のお玄関奥に展示されていました「松浦葡萄園」の
赤・白ワインと上には、七宝作家本居佳子氏が造られた
葡萄の七宝焼きが美しく彩りを添えていました。

  Cimg0430   Cimg0437_3

 きれいな桜模様の七宝焼きは、女性ならではの感性が溢れて
いて素敵ですね~shine 七宝焼きも何点か特別に出展されています。

     Cimg0442

 高先生の現代的なアートな「」には、一流の芸術家が
創作されるからこそ人の心を打ちます。

     Cimg0444  

 現代的な「源氏物語」の絵巻物語が描かれています。
「源氏物語」ファンの方は、高先生の流麗な線の美と
日本の古典物の融合をお楽しみ頂けるかと思います。

  Cimg0471  Cimg0474

 お客様や会員の方に丁寧にご説明される高先生です。
高先生はお優しくお話も上手なので、いつの間にかきれいな
女性が周りに集まってしまいます~shine 
    

          Cimg0468

 高先生のご友人で、現代書道家の祥洲氏です。
ワインを召し上がったあとでしたので、いつもの凄みが
少しないようですが~wine 京都からいらして下さって、
大変ありがとうございますm(__)m

      Cimg0466

 会場の奥には、上が天窓になった解放感あるテーブル席が
あります。
松浦葡萄園のワインはもうほとんど売り切れ御礼
だそうで、こちらは、
岩の原葡萄園の代表者の方がいらして
特別に素晴らしい赤ワインをお持ちくださいました。

 岩の原ワイン マスカット・ベーリーA 2006 赤 720ml

大変フルティーで口当たりもよく上質なワインなのが、素人の
私でもすぐに分かりました。何十回と交配を重ねたスペシャルな
ワインだそうです。とても軽やかに頂けますが、帰りの電車では
かなりワインが身体の底に効いているのが分かりました~coldsweats01

さすがに、「日本のワイン葡萄の父」と呼ばれる川上善兵衛
の奥深い「愛情」がこもった美味しいワインを頂けて幸せでした

写真の左下に写っているのは、サブロンのパンで、
パン・オ・ルヴァン・フリュイ」です。4種類の実を洋酒に漬けて
あるので皆さんがやはり、「美味しい!」と言って下さり、すぐに
無くなる程、好評でしたlovely

          Cimg0470

  また、バターがたっぷり含まれたヴリオッシュ
お持ちしました。 「Saint Andre」のチーズもあったので
それを付けて頂いたら、またすごく美味しかったですheart02

        Cimg0473

最後に私の作品です~(^^ゞ  他の会員の方は
もっときちんとした色紙額でしたが、たまたま、額の色が
素適で気に入ってしまったのと、薔薇の絵柄が入った
色紙がありましたので合わせてみました。高先生に
お習字で「書」を書き添えて頂きました。 少しポップな
感じになりましたが、まだ技がイマイチなのでなんとか
「薔薇」らしい雰囲気にしてみました~wink

 明日、14日まで高先生の「個展」は開催されています。
来年は残念なことに、先生がお忙しくなるそうで
2ヶ月に一回のレッスンとなりました。ご参加されたい方は、
高先生のHPにメール・アドレスがありますので、直接、
お申込みくださいませ。

 今回の「個展」に参加させて頂けて、松浦様ご夫妻、
高先生に改めて感謝申し上げます。貴重な機会を持てて
今年の暮れに思い出深い経験ができました。ギャラリーの
裏側のお仕事など楽しく作業できて、高先生の素晴らしい
芸術性も準備段階から堪能できました。
本物は、やっぱり凄さが違いますねsign03

       

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/15

 「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展 12/12-14

      Postcard
   「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展 案内状

 先週末、高潤生先生の篆刻教室がありました。今回は、
まずは来月、先生の個展があるので、その案内状を頂きました。

 先生のHPより詳細を以下に、引用させて頂きます。

maple「陶然忘機」高潤生現代印作・かな篆刻展

 文字とは、様々な出来事から受けた感覚をアートとして表現すること
のできる無窮の可能性を持つ素材です。
文字アートを創作するに当たり、浮世の喜怒哀楽や、一行の詩から
インスピレーションを得るときもあれば、時には一回の美肴、一献の
美酒を味わった際に、新たな着想が浮かぶこともあります。

 この度、三重県松阪市の松浦葡萄園が始めてワインを世に送ること
を祝し、柳田國男邸併設のギャラリー「緑蔭館」にて個展を開催する
運びとなりました。
上質なワインの薫りはそれ一つでも素晴らしいものですが、拙作も
併せてより楽しんでいただければ幸甚です。

*「陶然忘機」とは、李白の詩 
「歓言んで憩う所を得たり。
美酒聊か共に揮う。…我酔い君復た楽しみ、陶然として共に機を忘る。」

によります。
心地よく陶酔して世俗の欲念を忘れてしまう、との意味です。

会場 緑蔭館ギャラリー 東京都世田谷区成城6-15-13 地図
会期 2009年12月12日~14日
時間 10時~19時 (14日は17時まで)
主催 
松浦葡萄園
後援 岩の原葡萄園・本居長世Memorial House

(高潤生東京かな篆刻教室会員作品展も併せて開催いたします。)

   ****** 

私もこの春より先生と生徒さん達とご一緒に、とても文化的な
雰囲気の中で、いつも楽しく参加させていただいております。

光栄なことに、先生の作品の片隅に、今回は、拙作も展示させて
いただくことになりまして、ご主催者の「松浦葡萄園」の松浦様
高先生にも感謝申し上げます。

先日、画材屋さんの前を偶然、通りかかりましたら、ピーンと
きました額がセールで出ておりました~note なので、それに
合わせて、作品を展示するつもりです。

ご後援者の「岩の原葡萄園」様は、日本で初めて葡萄園を
開墾された歴史(1890年/明治23年)あるワイナリーです。

松浦様は、その「岩の原葡萄園」様よりブドウ栽培を教えて
いただきまして、この度、「松浦葡萄園」をオープンする運び
となったそうです。高先生もワインはても美味しかったです!と
仰っていました。

私は前日にも展示のお手伝いに参ります。案内状をこれから
知り合いの方へ送らせて頂きますので、「」と「篆刻」の美
の世界をご堪能下さいませ。

      Budou

 今回、私が刻印した「葡萄」です。実家の柚子と一緒に
撮りました。ほとんど、先生のデザインされた
古璽風文字
葡萄を3粒アレンジしました。「3」という数字は縁起がよい数字
ということで、先生は「松浦葡萄園」のロゴマークは、下記のように、
松浦様の「松」に3粒の葡萄をデザインされています。とても
シンプルでいて動きもあって素敵ですねsign03

      1

  「松浦葡萄園」ロゴマーク
   designed by 高 潤生先生

また、その「3」に纏わる老子のことばを教えて下さって
メールにて先生より詳細に、意味を送って下さいましたm(__)m

 ****

教室で紹介した老子(ろうし、紀元前5世紀頃。中国の春
秋時代の思想家。姓は李。名は耳)のことばは、
『老子』第四十二章の一部です。

道生一、一生二、二生三、三生萬物。
(道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は萬物を生ず。)

老子の「道」とは、全ての存在を規定する原理であると
同時に、それら全てを生み出した母なる存在でもある。
道はあまりに広大で漠然としているので定義や解釈を超
えているが、人為を廃し自然であることが道に通ずると
される。

------

非常に深遠な意味が含まれていますが、「3」という数字が
すべてを生み出す語源になっているそうですが、それを
理解できるのは私はいつのことか?または、自然が生み
出される定義に「3」が関わっているのでしょうか?

高先生は、もっと人は、古文を読んで古き良き時代の
雅(みやび)な世界を知ることが心を豊かにし、お香を
焚いて気分を良くすれば体調も良くなると、教えて
下さいました。

          Dsc_3561_2

 今回のプリントでは、 「趙之謙」の「側款」白文印を
説明下さいました。側款について、先生よりまた詳しく
メールにて教えて頂きました。

----

「側款」とは、篆刻者は印を刻してから印石に署名すること
です。作者名だけにしたものもありますが、送り主の
名前、年月日、制作場所、また所感などを合わせて側款に
刻するときもあります。

----

 世界文化遺産に指定されている中国三大石窟の
一つ「龍門石窟」が造営されたのは、北魏の時代で
力強く直線の強い文字が書かれていたそうです。

 「龍門石窟」は紀元493年前後から約200年間に渡って
掘れたそうですが、今回、調べてみてその凄さに圧倒
されました。Wikipediaさんのページへご参照ください↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E9%96%80%E6%B4%9E%E7%AA%9F

その時代は、南魏と北魏の王朝があり、南魏は華やかな文化
でしたが、北魏は少数民族だったようです。

江南省、洛陽市、洛水の川の傍らの山一面に、仏様が
掘ってあるそうです。
両親が亡くなった時などに、無事に
成仏するようにと掘られたとのことです。

そこに書いてあったユニークで力強い文字を「趙之謙」が
見て、(200年前の夜は明りがないので)、冬の夜にやることが
なく、古代の錐刻法を用いて、均初という友人のために
福徳長寿」刻したことを「側款」に刻しています。

中国の歴史も学べたり、古人の言葉から考えるべき「道」を
ご指導いただけて今回も大変、勉強になりました。

いつも三重より新幹線に乗っていらしてくだいまして、大変
ありがとうございます。

高先生の芸術活動は三重県県庁のホームページ
みえの文化びと」に紹介されたとの喜ばしいお知らせが
ありました↓

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkabito/asp/detail.asp?record=137

先生の作品のテーマは、これからも「健康」をイメージして
創作されるとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/15

篆刻教室 〜 「美意延年」 〜 個展のお知らせ

  大分、日が短くなって参りました。
先週の土曜日は、  「
高 潤生」先生の篆刻教室がありました。

前回、難しかった主文印を今回は、少しリラックスした朱文印
で印してみましょう、と先生は私たちのレベルに合わせて、
彫りやすい直線の文字を紹介してくださいました。

高先生の個展が、9月20日から22日まで、伊勢の「
五十鈴塾左王舎
で開催されるそうです。その個展の題名は、「美意延年」と名づけられて
いました。 その意味は、下記のとおりですが、確かに、心を楽しませる
のは、芸術だということは、いつも私も僭越ながら、当ブログでも書いて
きたことです。

       

◆美意延年 〜養生の道を求めて〜

心を楽しませれば、気血はスムーズに流れ、養生の助けとなります。
これが、「美意延年」の意味です。
心を楽しませる方法にも色々ありますが、最高のものは芸術だと
言われています。
書道篆刻の名跡を鑑賞し、学び、そして創作する。
いずれも、「美意」の境地に至る道です。

    090919_2

中国の多くの篆刻家が刻印してきた印だそうですが、今回は
黄士陵風(1849〜1908)の手本印を模してみました。朱文印は、
周りから線を彫っていくので、大変、難しくて手がすべるとあっと
いう間に、細い線が無くなってしまいますcoldsweats02
上の作品は、手が痛くなりながら真剣に彫った作品です。この
彫り方をマスターできれば、ハンコ屋さんに成れるそうですshine

 高先生は、いつも中国の古語を教えてくださって、何か足りない心を
満たしてくださるようです。

◆「心遠居無ろう
「ろう」という漢字がなかったのですが、「ろう室」という家の
ことで、心に高い理想を持てば、簡素な住まいでも気にしない、
良い家でなくても心が満たされる。という意味だそうです。

高先生と私たちの暮の作品展開が、成城にある「緑蔭館
ギャラリーで開催されます。題名は、
     「陶然忘機
と考えてくださいました。

今回のご主催者様は、自家栽培で採れたブドウをブドウ酒に
され、会場にも常備してくださるそうです。また、近くなりましたら、
ご案内もいたしますが、こちらの題名のとおり、心地よくギャラリー
でお酒を飲み陶酔しながら、友達と楽しく会話をし、俗世界を一時
忘れ、芸術を楽しんで観る、という意味です。皆さまも手造りの
「美酒と書と篆刻」の世界を味わいにいらしてくださいませ〜wine


そして、生徒さんもお酒好きが多いので、題名にぴったり!と
いうわけです〜lovely

 
また、先生の大親友でいらっしゃる「
祥洲」さんという日本人の
書道家の方が、お教室にご挨拶にいらしてくださいました。
「メルセデス・ベンツ」の
テレビCMバックに、大胆な筆使いで
描いた作品も有名です!


祥洲さんの作品には必ず、高先生の刻印で印するそうです。
とてもお仕事を通して信頼し合いお互いを芸術の世界で尊重
されているのを感じました。

高先生は、20日より「2009年第29回世界新体操選手権」が
開かれますが、その会場の貴賓室において作品が展示され、
関係者の方々にもアート文字の素晴らしさが伝わって喜ばれた
と嬉しそうにお話しされていました。
先生のHPにも作品が紹介されています↓

http://www.koujunsei.com/exhibition.html

    ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

また、「美術館を旅するノート」 ぱなしの編集長の納富さんより
やはり、「ばなし展」の案内を頂きました。

       Panashiten

「ぱなし」は美術・芸術・文筆・編集・出版・イラスト等で活躍
されている方のちょっとしたエッセイが満載の小冊子ですが、
現代アートの感覚で楽しい読み物です。

そのアーティスト達が今回の展覧会に作品を持ち寄って
販売をするそうです。もちろん、高先生のお作品もあります。

◇「ぱなし展

2009年9月24日(木)〜10月2日(金)(9月27日は休廊)
・11時〜19時 入場無料
・場所:日本橋ナンワギャラリー
・東京都中央区日本橋室町 4-2-16 楠和日本橋ビル 1F

24日の午後5時よりオープニングで、やっぱり、お酒が飲み放題
だそうです〜bottle
どうぞお近くの方は、いらしてくださいね(
Map)

        

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009/08/02

優美な「書」と古代アート文字に魅了される!

               Dsc_3309
                          高 潤生 先生作 篆刻&書

 先週と今週の土曜日と続けて高 潤生先の篆刻教室がありました。
先週は、扇子と団扇に篆刻した印を貼り付けて、夏のイベントのように
楽しみました。少し作品をご紹介いたします。

    Dsc_3312
     高先生が私の先週の印字 「百折不回」
     を修正して下さっています。


        
Dsc_3314

      先生はいつも一人一人の作品を丁寧に
      一瞬の間にきれいに刻印し直してくださいます。

   Dsc_3318       

 美術館を旅する小冊子「ばなし」の編集長、納富さんの作品
「流水」に先生が書を書き添えてくださいましたら、素晴らしい
高級なお扇子になりました!!

      Dsc_3326   

                      Dsc_3327    

   「枝豆とビール」にビールジョッキが間に入って、とても
      夏らしく楽しい文様を女性の方が作成されていました。
   先生のお話では、中国ではおつまみは塩豆と揚げたお豆が
      主流とのことでした。無添加の紹興酒を樽からついで下さる
      お店があって、大変美味しいそうです!ペットボトルに入れて
      少々、分けていただいたそうですが、やはりすぐに酢が入って
      しまい飲めなくなってしまったお話しなども伺って楽しいです!

        Dsc_3322_2    

  私の「朝顔」ももう一度。。とても気に入って、PCの横に飾って
   います。

 このように、素晴らしい文字のアートの世界に魅了されています。
  図版では分かりにくいのですが、先生のお扇子は芸術作品で、
  絵画を観るように圧倒されるような迫力があります。

  最初は、自分の石鹸に刻印するために、篆刻を始めたのですが、
  柔らかなお習字の書体やバランスが整った優美な字体に芸術と
  文化が融合したような古来からの文字文様にうっとりとします。

 12月の半ばに、先生の個展と私たちの作品も一緒に展示する
 作品展が、世田谷区成城の「
緑蔭館」ギャラリーで開催されます。
 柳田國男館の一角にギャラリーがあるそうです。今まで 絵画を
  観てきて、ただ感想を書いていただけですが、先生のお陰で、
  私の拙い作品も展示する機会を齎していただけそうです。
  とても素敵なギャラリーなようですので、皆さまもどうぞ年末では
  ありますが、足を運んでいただいて優美な篆刻と書の世界を
  ご覧いただければ幸いです。

      Daniel

  今日は、高先生にアロマプレッシャーのダニエル先生の
   印鑑用の文字をデザインしていただきまして、ダニエル先生
   に明日のセミナーでお渡しすることが出来ます!2000年前の
   中国の書体が、高先生の斬新なデザインに蘇りました。
   ダニエル先生も喜んでくださることと思います。 高先生、いろいろと
   本日はお世話になりまして、ありがとうございました。

  また、9月三重県で開催される世界新体操大会の期間中に、
  高先生の作品が世界のVIPを迎える貴賓室で展示されること
  になったそうです。おめでとうございます。
 
http://www.rgwc2009mie.jp/

  一ヶ月に一度のレッスンですが、今後も楽しみに続けて
  お勉強させていただきます。高先生、お暑いところを遠方より
  熱心にご指導くださって感謝申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)