Angel

2017/03/02

母の退院☆犬のセラピー☆都立結果

      

Cimg6479

  皆様、こんにちは♪
昨日は、母が施設のショートスティ先から帰宅するので
付添をしてきました。実家についたら、玄関先に
父が育てていた薔薇が大輪で咲いていました。
それを伐って、仏壇の前に飾ってきました。今は、
あまり手入れができなくて、枝には虫がついていたり
するのに、こんな真冬に大きな薔薇が咲くなんて、
本当に強い種なんですね~☆ 素晴らしい~☆☆☆

 

 Cimg6476

 

  老後施設の前には、大きな梅の木に満開の梅が
咲いていました。
 

 

Cimg6477

 

 また、白い椿の木の後ろには、夏ミカンがいっぱい
生っていて、こちらも素晴らしかったですlovely

    
Cimg6478
  
  

 キリスト系の施設なので、お庭にも天使の像が立っています。  

  
   生前の父も何度もお世話になった施設ですが、中で働いて
いる職員さん達が、母には親切にケアーして下さったようで
こちらでのショートスティでは、食事も美味しくて母も満足して
いたようです。

  私も塾の仕事をしなければ、もう少し実家に行くことが
できるのですが、年々、私も実家に出かけて行くのも
一仕事になってきました。たまには、施設のみなさんに
お世話になって、いつまでも元気でいて欲しいと願い
ました。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*    

Cimg6482

 実家の帰りに、少々疲れていましたが、戸籍謄本を取って
パスポートを作りに、有楽町まで行ってきました。来月、急に
息子が海外で挙式をすることに決まったので、慌てて取りに
行ってきました~~sweat01

  
  有楽町の交通会館の下には、有機農法のお野菜を販売
しているので、それはいつも通るたびに、大量に仕入れて
くることができて楽しみです(*^-^)

  また、朝早くから頑張ったこともあるのか?偶然にも
大きなセラピー犬に会うことができました~note 

 

 Cimg6484

  アッピーの原種でもあるプードル犬です。みな驚くほど
大人しくて、きれいな顔立ちをしています。選ばれて
この日は、有楽町まで連れてきて来られた感じです。

    アッピーは、本当に人好きの犬なので、セラピー犬に
どうかしら?と以前から思っていて、何気にネットで探して
いた時に、

 
日本アニマルセラピー協会

  が一番良さそうではないかしら?と見ていたので、
偶然でもこの出逢いはちょっと衝撃でしたsign03

 
   ただ、訓練所が大和市なので、この元気なアッピーを
ゲージに入れて電車で、大和市まで連れて行くのは
ちょっと不可能かも?と残念に思います。

    また、何かよい機会があれば、アッピーが若い内に
訓練を受けさせてみたいです。

 
   
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 

 

 塾は2月で年度替わりになるので、多くの生徒さんが
塾を去って行きました。特に、中3生はとても良いお子さん
達が多かったので、みなさんとのお別れは寂しいものが
ありますweep。3月だけ続けてくださるお子さんもいますが、
今後は、通学も始るので、どうなりますでしょうか?

  都立の結果を見て、泣き笑いしてる頃ですね。
本当にこの時期は、当人はもちろんのこと親御さんを
含め学校や塾の関係者も胸を痛めて進退を見つめる
しんどい季節となります。
 

 
  子供たちの人生は、まだまだ始ったばかり、高校入試が
駄目でも次の大学まで頑張って、勉強を続けて欲しいです。

   色々と考えさせられる3月の初旬です(*^.^*)

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2008/06/04

「イギリス・妖精めぐり」 井村君江(著)

martedi, il tre gihgno 2008
sono le ventire e quarantasette

                A00120001756
              イギリス・妖精めぐり―はじめての出会い
            
井村 君江 (著)

 今年は何かしらじっとできないようなエネルギーが身辺に渦巻いていて、
日々、いろいろなことが回りで起こりつつあります。でも、自分のしたい
ことに向けて、動の中でも静を保っていけたら。。と思ったりしています。

 お天気もあまりよくないので、こんなときは読書に限りますね!
図書館でギリシャ神話に混じって、このような妖精物の本が
ありましたので、借りてみました。妖精の入門書とのことで、
スコットランド、イングランド、ウェールズ、アイルランド、コーンウォール、
マン島と、イギリスの6つの地域の妖精譚が、45篇収められています。

           Rose

 妖精画といえば、やはりイギリス人のCicely Mary Barker
の妖精が一番、私的にはぴったりときます~heart04 

 イギリスの美しい田園地帯や昔ながらの石造りの家々や花々を
観ていると、何か自然と一体になって生息する人間や動物以外の
スピリチュアルな存在が実存するように思います。それは古い伝統
や民話など土着に伝わる口承された伝説に神秘性が隠されている
こともあるかもしれませんね。特に、ケルト民族が残したケルト神話
に深いルーツが秘められているようです。昔から画家や文学者や
詩人たちが、その創造の「源」としての「妖精界」に深い関心を寄せて
きたようです。

              Lavender 

 ギリシャ物語ですと神が主人公ですが、スコットランド高地から
イングランド全域に住みブラウニーなどは勤勉な家事が大好きな
妖精で夜になると現われて、台所をピッカピッカにしてくれたり、
コーンウォールの妖精、ピクシーも家事や農作業を手伝ってくれ
ますが、ちょっといたずら好きだったりして、とても人間的な妖精達
です。トールキンの『ホビット』や『指輪物語』にも登場してくる
ゴブリンは人間を怖がらせたりして、鉱山や洞窟の地下に住んで
います。

         Candytuft_2

作者の井村君江さんは妖精やケルトに関する著書を沢山
出版されています。その中でも今回の本は、2,3ページづつの
短編集になっていて子供から大人まで、妖精に関する入門書
のようで楽しく読んだり、基本的なことがわかります。

 もし、イギリスやスコットランドを旅したときに、よい妖精に
出会えたら、そっと見守って秘密を暴かないことや理由を
尋ねたり、鉄で触れないようにすれば、妖精とよい関係で
いられるようです~heart04

              08401092_2

また、家事を手伝ってもらったら、捧げ物として新鮮なミルクや
果物をそっと差し出しておくと喜ばれるようです。でも洋服を
新調してあげると家から出て行ってしまいます。

でも、妖怪のような悪い妖精もいますので、そのときは大体、
十字架を見せるか信仰心が強いことを表すとよいそうです。

 まだまだ楽しいお話がいっぱいなのですが、遅くなりましたので
この辺で。。でも、イギリスやウェールズ辺りで少しでも過ごしたことが
ある方は妖精の存在って、本当に信じられるのではないでしょうか?

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2007/07/31

Adoring Angel by Fra Angelico@Louvre

martedi, il trentuno luglio 2007
sono le dicisette e trentacinque.

    Louvre_adoretion_2    Image_1463_v2_m56577569830537986_3
                 《Adoring Angel》  
                  Fra Angelico  
              © Musée du Louvre/ A. Dequier

久々に天使ものです。
サン・ドメニコ修道院の主祭壇に設置されていた三連作の
左パネルがルーブル美術館の関係者より1909年12月に
同館に寄贈され、また、右パネルも寛大なその関係者により
寄贈されました。中心パネルは付属礼拝堂に保管されている
そうです。

昨年の夏(右?)よりルーブル美術館で展示されていて、例の
バーサリーの記録によると、もしかしたら、天使は反対側を
向いているとのことですが、ここでは、向い合わせにして
見ました。

やっぱり、ルネサンスの絵は素晴らしいですね!まだ、
アンジェリコの初期の作品ということですが、レオナルドの
《受胎告知》のように初々しさが見受けられて、とても純粋さ
が感じられます。天使の顔と手の表情がやはり柔らかくて
上品で、ルーブル美の寛大な関係者に感謝したいです。

***

他の記事を書くつもりでしたが、ちょっと長くなってしまいました。
英語の上級クラスに入りましたら、日米の先生方が二人で
文法を大きな声で、まるで演じるようにお互いが張り合っている
ように教えてくださるので、それを見るだけで圧倒されて、
ちょっと心臓が痛くなってくるほどでした(・_・*)(*・_・)。

今はヴァーチャルの世界がもてはやされますが、このように
生身で真剣に教えてくださる先生方の情熱に、教育とビジネス
の両方が徹底している世界に厳しい現実を見る思いがします。
それでも、少しでも頑張らなければ!と先生方の体を張った
気合いに教えられます。

   

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2007/04/10

元気になりました~☆゜・。・゜★

martedi, il dieci aprile 2007

          08401088

                   Ida Rentoul Outhwaite

 お蔭さまでモネの絵を観たり、皆様からの励ましの
  お言葉で元気になりました~☆ 本当にありがとう
  ございました<(_ _)> 一言の優しいお言葉がとても
  嬉しかったです~(^^♪

 今朝はお天気も春らしく輝いて見えます~ヽ(^o^)丿
  また、今後はあまりブログも無理しないで書いて
  行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 皆様も健康にお気をつけて、お仕事もあまり頑張り
  過ぎずに、新緑とお花の季節を楽しんでくださいませ~(*"ー"*)♪


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2007/04/08

☆ Fairy ☆ 妖精画の放つやすらぎ~☆゜・。・゜★ 

domenica, il otto arile 2007
sono le mezzojorno e cinquatadue.

         Safair_1
          "Take the Fair Face of Woman..."
                  Sophie Anderson

先週は、風邪菌が中々、出て行かなくて久しぶりに
風邪らしい風邪を引いてしまいました~・゚゚・(×_×)・゚゚・。

しかし、昨日はモネ展の初日ということで、どうしても
モネ好きの私としては、早めに見たい心が抑えられず、
また、モネが大好きなミズシーさんもご一緒してくださる
とのことで、観にいって参りました。それはそれは~☆
素晴らしかったことは言うまでもないので、また、レポート
は後ほど・・・。 

        9347areyouafairyposters_3      

           Are You a Fairy?
             by Ida Rentoul Outhwaite

風邪菌と戦っている時に、ネットで妖精シリーズの
サイトを観ていたら、とても心が安らぎました~ヾ(´ー`)ノ
画像は、AllPosters.comより拝借いたしました。

       1612820midsummerevec1908posters_1
        Midsummer Eve, c.1908
             by Edward Robert Hughes

私の子供の頃は都会に住んでいたとはいえ、まだ
地面は土のままで、木が生い茂っていたり、ご近所も
お庭があってお友達と泥んこになって遊んでいました。
なので、結構自然は身近で、蟻や昆虫や蝶やカエルや
カタツムリなど季節ごとに、庭の草花と一体となって
生きていたようです。でも、今はどこに行ったのでしょう?

        Ballancingontheweb_2_thumb_1
             Fairy Tightrope
                by
Ida Rentoul Outhwaite

昨日も国立新美術館で絵を観たあとに、東京ミッドタウンまで
行きまして、六本木界隈の再開発に目を見張るようでしたが、
なぜか心から安らげる場所ではないように感じました。

      Wil9340a_3_1649_1
       Catching the Moon
          by Ida Rentoul Outhwaite 

そんなに高層ビルばかりでなくて、子供たちが泥んこに
なって遊べるスペースをどうして作れないのか?といつも
思ってしまいます。

          Pf_1115748
          The Wild Cherry Blossom Fairy
                    by Cicely Mary Barker

桜が咲きだすと日本中の人たちが桜の開花に喜び満ち
溢れています~☆ なので、もっと実のなる木や花の咲く
木々を東京のあちらこちらに植えたら、どんなに人々が
それで潤った気持ちになれるかと思います~♪

      Wil9343a_2_4758
       The Dragonfly Fairy
          by Ida Rentoul Outhwaite

勝ち組ばかり優先される世の中ですけど、足元を見て
みると子供たちが悲鳴を上げています。自然が少しで
も東京に戻れば、その植物の匂いや風を受けてもっと
バランスのよい生活を送れるように思います。

      Wil9345a_2_574_1
         A Garland Swing
           by Ida Rentoul Outhwaite

ちょっと心身ともに落ち込んだ時に、「妖精画」が
小さい頃の自然な自分を思い起させてくれました。
また、弱者に対する優しさが都会ではどんどん
消えていくことが悲しくなって、「妖精画」に大事な
何かを教えてもらったようです。

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2005/12/25

Musical Angels - Angel Series No.11

 

christmas_winecard   cakes

 家では今夜、娘と二人でアップル・ケーキを作って
 家族でミニ・パーティをしました。でも、年々飾りつけ
 はあまりしなくなって、食事も簡単になってきています(^_^;
 まぁ~みんなで何かガヤガヤそれらしきするのが一番
 幸せっぽいですかしらねぇ~?

 皆様の所ではいかがお過ごしでしたか?日本は今夜で
  クリスマスは終わりで明日からお正月モードに入れ替わり
  ですね~!

  少しそれでは寂しいので、「ANGELS/天使」の本から
   ミュージシャンを集めて参りました。よろしかったら、
   2005年度のクリスマス最後にお付き合いくださいませ(^_-)-☆

    fordi
         《Music-Making Angel》 フレスコ部分
     Melozzo da Forli            1480

       dancing
       《Five Angels Dancing Before the Sun》
             Giovanni di Paolo    15th

                              dancing002      
                                 《The Last Judgement》  部分
                 Fra Angelico  1432-1435

   group
     《The coronation of the Virgin》 部分
           Ridolfo Ghirlandaio  1504

            fra
           《The coronation of the Virgin》 部分
            Fra Angelico  1434/1435

 

music_angels   drum
                  《Music-Making Angels》  部分
                    Fra Angelico   1433


                    guitar 
                    《Music-Making Angels》  部分
                      Rosso Fiorentino  1521

   何か音楽が聴こえてきましたでしょうか~?
   息子には「平和ボケしてるネ!」って言われ
   ますが、また来年もこのブログでは天使
   を何度か登場させたいと思います。
   悪魔よりいいですよね~?

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キリスト生誕 - Angel Series No.10

  christ_card『ゲッセマネの祈り』
                   ホフマン

本日は、2000年前からキリストが生誕された日
として、世界中がお誕生祝いをしているようです。

私の幼稚園は教会だったので、やっぱり
クリスマスの日はみんなでクリスマス会の
お遊戯をしたことを覚えています。

NOEL」を東銀座で観た帰りに銀座の「教文館」へ
寄って、キリストに関する本など沢山あるので、
ただ眺め読みしているだけでも楽しい時を過ごせます。
特に絵本のコーナーは、名画と一緒に解説もしてあり
その本棚の前にはちょっとした椅子も置いてあるので、
時間を立つのを忘れてしまうほどでしたヾ(´ー`)ノ 
その時に、観た本やカードなどからAngelの画像とともに
ご紹介させていただきます。

  

    correggio
       《幼児イエスを礼拝する聖母》
           (Madonna in adorazione del Banbino)
             コレッジョ 1524-1526年頃
                      ウフィツィ美術館


         マリア様とまだ生まれたばかりのキリスト
           が情愛に満ちてお互いに見つめ合って
           大変美しくて敬虔な作品と惹かれました。

    botticelli 《聖母子像》
                               ボッティチェリ
                               Louvre

    
         ちょっと色彩が明るすぎるか(印刷)部分のようですが
         (
La Vierge et l'Enfant avec le jeune saint Jean-Baptiste
     マリア様の美しさに見惚れているようなキリストの眼差しが
      いいですよね~!さすが、リッピのお弟子さんだけあって
        女性が美しく描かれていますね。

                        

  lily
      《The Lily-of-The-Valley Fairy》
         Cicely Mary Barker 1995


    いつもながらシシリーメアリー・ベーカー女史は
     詩的なきれいな絵を描かれますね。 鈴蘭の花は
     祖母の庭に可憐に咲いていて、私の小さい頃は、
     この白い小さなお花をこのように土にしゃがみ
     こんで眺めていたのを思い出しました。葉の形も
     昆虫の羽根のような羽も精巧でリアルによく観察
     しています。

        mikomoto
          ミキモトのクリスマス・ツリー
       
angels_seal         

 
今年は年末にかけて気忙しくて昨年のように
  あまりツリーのイルミネーション撮影ができま
 せんでしたが、数々の展覧会で観た聖母子像
 などでもキリスト教のことなど少しですが、学ぶ
  ことができました。

キリストの教えで、弱い人たちを救ったことが
布教を広めたことになりますが、これからも
絵画を観て行くうえでももう少し勉強していか
なければと思います。

  何はともあれ、ワインを片手にケーキを食べたり
  ご馳走をワィワィ、みんなで食べるのは楽しい
  ですよね~☆

 
   
May your Christmas and New Year
       be filled with Happienss and
           Good Cheer♪ 

             
                  Julia

 

*フランスのラジオ放送↓で、クリスマス向けの音楽が
  流れています。素敵です~♪

http://www.radiofrance.fr/chaines/france-musiques/evenements/accueil/
 

Click 1. en direct →  2. ecouter)

                                                 christ

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2005/09/10

プラート美術の至宝展 - Angel Series No.8

 今年の美術の展覧会はすごい!!
 私は昨年から美術館へ通いだしているので
 それまでのことは良く知りませんが、自分
 が観た範囲だけでも新しい分野の絵画が
 東京へどんどん押し寄せているのであります。

 私の中では、「ラ・トゥール展」、「ルオー展
 「
ルーヴル展」、「フィリップス・コレクション展
 「
モロー展」に続き本日の午後に参りました
  「
プラート美術の至宝展 - 
       フィレンツェに挑戦した都市の物語―」
 も素晴らしくて新しい絵画の世界へとまた開眼
 させられたしまったようです。

     sonnpo
                     *美術館入口

      catalogue 図録

 今までも、ゴッホの「ひまわり」が展示してある
 「
損保ジャパン東郷青児美術館」には気になる
 展覧会があったのですが、今回、初めて42Fまで
 昇ってそのまま天にでも昇るかのような崇高な
 イタリア芸術に触れることとができ感激しました!

     reihaido
        <プラート(サント・ステファノ)大聖堂主要礼拝堂>
            フィリッポ・リッピは、
1452-65年に、ここに
                《聖ステファノデン》《洗礼者ヨハネ伝》の
                         壁画を制作した。

 いつものとおり、初めての絵画分野に触れたときは
 Angel Seriesの一環として、天使や天女のように
 美しい絵画をご紹介したいと思います。また、あまり
 キリスト教のバックグランドがないので、この
 「
西洋絵画の主題物語 I.聖書編」から文章を
  引用させて頂いたのと、図版は図録から撮らせて
  頂きました。

       seiyoukaiga 美術出版社

 プラートのイタリアでの位置は、同じく本日(10日)
  行かれたMegurigami Niki様の
感想文に地図が
  掲載されていましたので、ご確認くださいませ。
 (Niki様、もしかしてニアミスでしたかしら?)

 フィリッポ・リッピについてカイエ様が面白い
 お話をブログでご紹介して下っていましたので
 ちょっと親しみ感を持って対面したのですが、
 どうしてどうして大きな作品で奥から輝く光や
 マリア様や彼の恋人(禁断の?)と言われた
 聖女マルゲリータなど女性のお顔は素晴らしく
 きれいに描かれていて、何度も何度も自分の顔
  をガラスに摺り寄せて観ていました。少々、痛み
  は激しいようでしたが、マリア様を囲んでこれか
  ら被昇天していくのが緊張感とともに感じられる
  素晴らしい作品でした。 このような作品をアジア
  地域で観ることができるのは今後の芸術分野に
  末永く貢献できると思うほど稀有なご到来と言って
 いいかもしれませんね。これから、広島と岐阜へ
 巡回するそうですので、地方の方もぜひご覧
 下さいませ。本当に貴重な西洋絵画の原点を
  観ることができるチャンスです!

  図録から:
  フィリッポ・リッポがプラートで制作した重要な
  作品の一つである本祭壇画は、プラートの
  アウグスティヌス会のサンタ・マルゲリータ修道院
  に由来し、二人の天使が支えるマンドルラ形光背に
  座って被昇天する聖母が、自分の「聖帯」を使途
  トマスにわたす所を周りの聖人と天使をともなって
  描かれています。この作品は約10年間にわたり
    複数の弟子の手により完成に至りました。

   lipe
   《身に着けた聖帯を使徒トマスに授ける
             聖母および聖グレゴリウス、
             聖女マルゲリータ、聖アウグスティヌス、
                           とピアスト天使》

         maria002 (部分)
         * マリア様が美しいのでアップして見ました。
 

 いつも美術関連では大変お世話になっています
 池上英洋先生もオープンニングに行かれて
 イタリア美術のご専門家なので
感想文には、
 「これだけのプラートの作品がよく来た!」と感心
  されるほど本当に希少価値の高い展覧会のようです。
 私が一番気に入った絵を図版で掲載されていらし
  たのも嬉しかったです。この絵の前に立った時は
 あまりの美しさに身震いがしました。

    seiboshi_garbo
                  《聖母子と幼き洗礼者ヨハネ》
                     ラッファエリーノ・デル・ガルボ

          このトンド(円形)画はとても観ている者に
           安定感を持たせますね。リッピの弟子の
           ガルボはリッピの工房でこのトンド画の
           制作を自発的にして、15世紀にフィレンツェ
           で大変流行したそうです。聖典を記載する
           本を持つのが幼子イエスで、イエスの話相手
           として小さな皮のトゥニカと杖状の十字架を
           持っているのが洗礼者ヨハネです。(図録)

     色合いが全体的に調和が取れて美しく
           この作品は特に神々しい輝きを放って
           いました。クリスチャンでなくともこの絵の
           前では心洗われ敬虔な気持ちになります。

         

 ☆これから先は図版と題名だけで解説は少しずつ
      書いて参りますm(*- -*)m それから、あまり
    長いとシステムがストレスを起こして編集できなく
   なるので恐る恐る書いておりますが、できるだけ
   ここで更新していきたいと思います。
      

      saint_yuanus
       《聖ユリアヌスをともなう受胎告知》
                     フィリップ・リッポとフラ・ディマンテ

       seiboshi  
          《聖母子》  1420年頃  
                      彫像成形のテコラッタ

    ドナテッロ作のように記しましたが、池上先生より
      下記のようなご指摘がありました。貴重なご意見を
      本当にありがとうございます。    

    ☆池上先生より
        ドナテッロと記事にある作は「Seguace di Donatello」
       によるものなので、「後継者あるいは追随者」である
           「周辺の作家、近くにいた作家」による作品です。

   本浮き彫りは、フィレンツェで個人注文用に素焼き専門と
     する工房から生み出された最良の崇拝用タペルナクル
     【元来は聖体(キリストの体と血に見立てて聖別された
   パンとぶどう酒)を保存する小建物を差すが、聖書像の
   彫刻や聖画像を置くために設けられた壁龕である。】
      の一つとみなすことができる。(図録より)

   このような浮き彫りの彫刻というのは初めて観ましたが
       しっかりと向かい合う母子とそれを見守る二人の天使が
       (きっと聖人だと思いますが。。)まるで生きているように
   温かみを感じて思わず、像を触りたくなりました。

       私などと比較しては申し訳ないのですが、息子が赤ちゃん
       の時、私の胸元に手を入れて甘えることがよくありました。
   娘はなかったことなので、イエス様もこのように男子として
      聖母マリア様の胸元で甘えるしぐさをしていたのかと思うと
      身近に思えてきたりします。

   ドイツに在住のSeedsbook様よりテコラッタ情報を
      教えていただきましたので、掲載させていただきます。
      貴重な情報をありがとうございました。
      教えて頂いて、とても嬉しかったです!

     記事中にあるようなテラコッタはやはり
           イタリアでしょうか。 ドイツやドイツ近辺国では街角
           や家の角壁などに聖母子像などの石彫が組み込
           まれていたりします。いつかそんな写真を集めて
           みてもいいですね。イタリア、スペイン、ポルトガル
           などでは陶器やテラコッタの像を見かけますが、
           元来のテラコッタは多分北欧では凍るために痛み
           やすい事と思います。大まかに言って北よりも
           南ドイツのほうがカトリックは強いので、生活の中に
           より宗教色は現れているようです。

         buti
        《身に着けた聖帯を使途トマス
                             に授ける聖母》
                      ルドヴィコ・ブーティ    
  
       

        st_yusefu
         《聖ヨセフと幼きイエス》
                             マりオ・バラッシ 

       maria
          《祈りの聖母マリア》
                                サッソフェッラート
                  
                  
とても穏やかな表情のマリア様で東洋的な
            雰囲気も漂って何か観音様のような静寂な
              気品さも感じました。

        聖母の表情を輝やす優しげな微笑から
              《マーテル・アマービリス(愛すべき聖母)》の
              名でも知られてきた本作品は、本名ジョヴァン・
              バッティスタ・サルヴィの人気作品でも質の高い
              異作である。これは、幼子イエスを礼拝する
              聖母マリアが描かれている。
                  この画家は、抜群に洗練された色彩や明晰
              な量感といった様式的特徴から、17世紀の
              優れた画家とされている。また、イタリア宗教
              改革の絵画の「真のイコン」となったローマの
              サンタ・サビーナ聖堂の《ロザリオの聖母》を
              はじめ、数々の作品を制作して大きな成功を
              収めた。この作品は、同聖堂に元々設置して
              あったラッファエロの作品に替えて置かれる
              ようになった。(図録より)

    また、少しずつ解説を付けていきます(*- -)(*_ _)
    よろしかったら、再度ご訪問くださいませ。
   
                 (2回目の感想文

           

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2005/07/10

Angel Series No.6 - 『ドレスデン美術館展-世界の鏡 -』

9日(土)の午後、絵の好きな友人と上野の
国立西洋美術館で開催しています
ドレスデン美術館展-世界の鏡 -』
を観て参りました。

    lastscan

友人も私もあまり博物品には興味がないので、
目指すはフェルメールが1659年頃に描いた
  『窓辺で手紙を読む若い女』
まで足早で駆け寄って行きました。

やっぱり、手紙を読んでいる少女は素敵でした!!
もう二人でしばし食い入るように絵の中に入って
しまい、真剣に手紙を読んでいる表情から少女
の胸中を知りたいと思うほど、この小柄な少女の
横顔には魅了されてしまいすね!!

布地や髪飾りにキラキラと細かく光る線がこの絵
のアクセントになっているかのように上品で美しく
感じ、他には右手のカーテンとバランスを崩した
果物、窓に映った少女の影などが印象に残り、
それらが窓からの光が差す中、不思議な構図で
きちんと収まっています。鑑賞する人にいろいろな
ドラマを想像させる絵ですね!

それから、二つの素敵な天使の絵も展示されて
いました。

1つ目は、レンブラントの絵に近い所に展示してあった
ヘルブラント・ファン・デン・エークハウトが描いた
  『天国の梯子についてのヤコブの夢』です。

    rafaelo

        旅の途中で、石を枕に眠ったヤコブは、
             天から地にまで伸びた梯子を天使達が
            上り下りしています。その傍らに神が立ち、
             この地を彼と彼の子孫に与えるというのです。
           目が覚めたヤコブは「ここは天の門だ」と
                 考えます。彼は枕にしていた石を記念碑として
                 立て、その場所をペテル「神の家」と名づけた
                そうです。

ここでは、梯子ではなく階段のように天使が
次々と上に続いていますね。友人と「天使が
いっぱいね!」と話していましたが、このような
お話が元にはあったのですね。また、雲の間から
たまに幾筋の光が差し込む時がありますが、
これも「天使の梯子」と呼ぶそうです。また、人と
話に夢中になっている時に、一瞬会話が途切れる
時も「天使が通る」とその一瞬の間のことを差し
ているそうです。

もう一枚は、第七セクション「ロマン主義的世界観」
に展示されていた小さな作品ですが、
カール・グスタフ・カールスが描いた『音楽』です。
この画像は、クリアーフォルダーからのもので、実物は
もっと暗い色調の絵です。教会の前の宮殿に置かれて
いるハープを奏でに天使がさっと舞い降りてきたように
描かれていますね。カールスは医師でしたが、音楽や
絵画なども趣味としていたそうです。私の中の天使の
イメージはこれに近いものがあり、自由に飛び回り
お気に入りの楽器を見つけては好きなように奏でて
また、さ~と飛び立って行きます。確かに若い頃の
私は気まぐれに絵を描いたり、ピアノを弾いたり、
小説を読んだりと好きなようにして過ごしていたので
なんだか、今でもこのように自分に似た天使を見つけて
いるのかもしれません。
  

   angel_music
   

後に、先日ご紹介した福澤京子さんの写真集から
パリにある「ST Jacques Du Haut-Pas 教会」の
天使のお写真とそれに添えられていた文章です。

   angelparis     

            青い地球を見守る天使が
       きらやかな星星を摘みながら舞い上がる
      天使達は、こんな教えをくちずさみながら
      星星の咲きみだれる庭で、私たちを
      みおろしているのでしょうか

         求めなさい、きっと与えられるから
            探しなさい、きっと見つかるから
                   
叩きなさい、きっと開けるから
                        (ルカ11.9)

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2005/07/06

Angel Series No.5 -Angel Photo Books

天使というのは、いろいろとランクがあるなんて
知らないで、Angel Seriesも5回目になりましたが
昨日のアモールには羽が着いているのですが、
どうも天使ではないかも?と思って調べており
ましたら、このアモールはキューピットで、
「愛を司る神」ということで神様の仲間らしいですね!

天使についてすごく詳しいHPを見つけました。
天使、一つとっても本当に奥が深くて今更驚いて
おりますが、これからも勉強していきたいと思い
ます。

  AREA66様HP
   天使の縄張り

東京地方は午後から雨が上がり、夕方には
晴れてきたので、銀座までブラブラとしながら
本屋さんへ寄ってきて、その天使についての
本がないかしら、と探してきたところ、次の
2冊の素晴らしい写真集を見つけて、もう
幸せな気持ちでおりますヾ(´ー`)ノ

pht_book

『Talking with Angels ロンドンの天使達』
             岩谷薫/写真・文

 

出版社/著者からの内容紹介:
鏡リュウジ氏、推薦!
ヴィクトリア時代に建立された、ロンドン郊外8カ所
の墓地に眠る天使像。その奇跡的なまでの美しさと
出会いを伝える、今だかつてない優しさに満ちた写真集。
墓地における天使像の歴史的、象徴的意味についても
詳細に解説してあり、天使とコンタクトをとる方法書として
も秀逸。写真、文章、イラスト、全てが繊細に折り重なった
本書は、写真集というカテゴリーでは納まり切らない、
まさに“天使の書物”です。
青く高い空と新緑に包まれ、1世紀半の時を超えてたたずむ
天使たちとの、言語に由ることのない癒しの対話をご体験ください。

         angel    angel002

         天国とは神の至福のイメージを見ることだと悟れば
     そこはもう時間を越えた瞬間 (a timeless moment)
          だということがわかるでしょう 時間は炸裂してしまう
     だから もう一度言いますが 永遠とはいついつまでも
     存在するというようなものではない それはまさに いま
     ここにある この地上であなたが他者と関わりあう
        その経験のなかにあるあるのです      
              - ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』 -

                        
          
   (お写真と文:『ロンドンの天使たち』より)

 もう一冊は、ヨーロッパの街や美術館にある天使達
 のお写真が沢山掲載されている写真集です。
  kyoko       

『天使に出会う旅』
福沢 京子 (著)  

 内容(「MARC」データベースより):
ページを開いてみよう。いや、街角をちょっと
見上げてみよう。もの想いに沈む天使たちが、
まわりにあふれていることに気づくだろうか。
ヨーロッパの至る所に静かに佇む天使たちの
様々な表情を収めた写真集。  

     

kyoko_angel
Versailles.(ヴェルサイユ)

  空にまでとどきそうなヴェルサイユ宮殿の広い庭
  散歩好きだったマリー・アントワネットの思い出を
  歌いながら、小さな天使達が風の中を飛んでいます
  この子たちは、空とも鳥たちとも仲良しで、
  花たちとさえも、兄弟のようにまじわり、語り合って
  いるのです
  いつの日か素敵な大人になりたいと

   (お写真と文: 『天使に出会う旅)』 より)

2冊とも文庫本より少し大きめですので、バックに
忍ばせて、ランチのときにでもチラッと眺めるだけで
心から癒されそうな天使が微笑んでくれます。

特に、岩谷薫氏の写真を最初に観た時、名画を
観るような衝撃でいつもの震える感覚が襲って
きました。素晴らしいです!!

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