「英語でめぐる世界の美術館 ルーヴル美術館 」 by 池上英洋、田中久美子 共著
「英語でめぐる世界の美術館 ルーヴル美術館 」
池上英洋 (著)、田中久美子 (著)
内容紹介(Amazonの紹介ページより)
世界の名品を目で、耳で楽しむ!
あなたの知的好奇心を刺激するヴァーチャルツアーへようこそ!
英語でめぐる ルーブル美術館
というコンセプトで、バーチャルなガイドツアーをイメージしました。
美術愛好家の知的好奇心を満足させる一冊です。
ネイティブによるナレーションCDを聞きながら、作品の時代背景、
主題、神話や宗教画のシンボル、技法など、作品を楽しむための
手引きをわかりやすい英語で学ぶことができます。
日本人美術史家によるテキストの英訳なので、日本人にとって
特にわかりにくい点をきっちりカバー。館内の簡単な地図や
美術史年表も掲載。
あまり長時間、外出もできなかったので、引きこもり(笑)がちな
生活でした。ですので、ネットワークテレビを見たり、本を読んだりと
大人しく過ごしていました

なりました。メインは英語のTOEICの点数を上げることですので
英語の勉強もボチボチと引きこもり中に始めていました

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以下は、目次です。
≪チェルヴェテリの夫妻の棺≫
≪サモトラケのニケ≫
≪ミロのヴィーナス≫
カルトン(?)≪アヴィニョンのピエタ≫
ダ・ヴィンチ≪ラ・ジョコンダ(モナ・リザ)≫
ラファエッロ≪美しき女庭師≫
ヴェロネーゼ≪カナの婚礼≫
【ルーヴル美術館の歴史 2】
フォンテーヌブロー派≪ガブリエル・デストレとその妹≫
ルーベンス≪マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸≫
ラ・トゥール≪いかさま師≫
ヴァトー≪シテール島の巡礼≫
ダヴィッド≪皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠式≫
アングル≪グランド・オダリスク≫
ジェリコー≪メデューズ号の筏≫
ドラクロワ≪民衆を導く自由の女神≫
【コラム】
絵画の技法が変遷した理由とは?
絵画鑑賞をより楽しむための約束事
ルーヴル美術館フロアマップ 1階、 2階、3階
美術史年表
CDも付いています。TOEICのナレーターをされている方なのか
聞き覚えのあるお声なので、TOEICを受ける方はこちらの女性の
アクセントに慣れておくと良いかもしれませんね!
だけでも読まれると、西洋美術の重要な流れが分かったり、一歩、
作品や画家に近づいた深みのある解説がされているので、お楽しみ
頂けるかと思います。お二人の日本語の表現も素晴らしいです

その度に、新しい発見が見つかるので、簡易に書かれているようでいて、
とても中身が濃いことが読むほどに分かります。
の専門用語でも安心してすぐにキャッチできますよ!
重要な作品について、こちらの本でお勉強しておきますね


「英語でめぐる世界の美術館 大英博物館&ナショナル・ギャラリー 」
田中 久美子 (著), 池上 英洋 (著)
こちらも共著でご出版されているようです。
息子が「レオナルド」の本をイタリアで、私のお土産に購入してきて
くれました~ 英文なので、今、辞書を引きつつ読んでいます
「レオナルド展」が日本で開催された時、私は家でそんなに騒いで
いたかしら?と思うほど、美術にそれほど興味がない息子でも
母親の趣味が分かっているもんですね~ なんか、嬉しかったです
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