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2008/10/05

☆ ピアノ・コンサート&再会の喜び ☆

sabato, il cinque ottobre 2008
sono le mezzogiorno

今週、絵の鑑賞会をVTCで企画しているのですが、それに
参加できない方が、ピアノ・コンサートに誘ってくださいました。
会場は、上野文化会館小ホールで、イギリス人ピアニストの
イモジェン・クーパー氏の演奏でした。

    Td20081001

プログラムは、オール・シューベルトでした。

  「3つの小品D946」
  「ピアノ・ソナタ第16番D845」
  休憩
  「ピアノ・ソナタ第17番D850」

あまりシューベルトは真面目に聞いたことがないだけに
どうなるかちょっと不安でしたが、クーパーさんのタッチが
しっかりとして、左手のリズム感が素晴らしいので、
シューベルトというのは、このような優雅でいて感情表現が
豊かな作曲家だったことが始めて分かりました。

特に、3番目のソナタは流麗な流れに身を包まれている
ような素晴らしい演奏でお客さんたちも感動されている
ように最後は力強く拍手を送っていました。

どちらかというとブーニンのような硬質感のある響きで、私は
甘いロマン派の弾き方よりは好きなのですが、彼女の力強い
音色にかなり元気付けられるような爽快感さえ味わえました。

そして、音の合間にイギリス的な透明感ある光が溢れていて
昔、イギリスで滞在した時の空の色やホームスティ宅の窓辺を
思い出して、懐かしくなるような感慨も味わいました。

衣装もフリフリのドレスではなくて、パンツドレスのような所も
彼女の大人の女性としての姿勢を表しているようでカッコ
よかったです!!アンコールにおいてもすべてが彼女の音に
対する生き方を表しているようでそちらもソリストとしての自信
がみなぎっていることを感じて、素晴らしいアーティストの演奏
を聴けたことで感動いたしました。

クーパーさんがN協と定期演奏会で競演した録画が
11月9日(日)に教育テレビ午後9時から放映されるそうです↓
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2008-11-09.html
 

*-*-*

それから、昨夜はやはり鑑賞会には参加できないけれど、
「ミレイ展」は観たいという以前からのブログ仲間の方が
遠方より上京されて、もう一人ブログの方と3人で飲み会
をしました。ものすごく絵画や文学などに造詣が深いので、
お二人のブログには一日1000人近くの方達が訪問される
というブログ界の大御所です!!

「ミレイ」は元々お好きだったそうですが、3時間近くも
じっくりと鑑賞されご満喫されたそうです。3人で絵やワインや
ウィスキーやヨーロッパでマックに入った時の注文の仕方など
ワィワィと話は尽きませんでした~(^_-)-☆

やはり共通する趣味があると話題も盛り上がって、楽しい時間を
過ごせますね!!

たまにしか会うことができませんが、このような大人のアート仲間が
いてくださることは、またお会いして茶のみ友達のように楽しい時間が
持てるようで嬉しい
です~☆♪♪☆

ご一緒していただいた3人の方には、改めて感謝申し上げます<m(__)m>

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2008年 美術・芸術」カテゴリの記事

コメント

juliaさんへ(^^)

イモジェン・クーパーさんのピアノは聞いたことがありませんが、
「硬質感のある響き」「力強い音色」
を出すピアニストなのですね~

私もどちらかと言うと、線の細い弾き方よりも好きなタイプです。

また、シューベルトは、ショパンのように、メロディーの魅力で酔わせる感じではないので、私にとっては好んで聞きたいものではありませんが(^_^;)
以前、内田光子さんが仰っていたのですが、シューベルトの曲は生涯を通して弾きたい曲であり、これ以上深いものは他にはありませんと。

私はそれを読んだ後、改めてシューベルトのピアノ曲を聴いてみたのですが、その時に気付いたことは、シューベルトの曲は、聴く側よりも弾く側の方がより魅力的なのではないかと思ったのです。

それは、ブルックナーのシンフォニーにも感じることなのですが、指揮者の方が面白いと感じる曲かもしれないと。

「左手のリズム感が素晴らしい」とか、「音の合間にイギリス的な透明感ある光が溢れていて」
など、juliaさんはピアノを弾かれるのですか?
素晴らしい感性と表現をされるな~と関心致しました。(^^)

「大人のアート仲間」さんとの楽しい時間のお話は、juliaさんの笑顔が浮かんできましたよ~
(*´∀`*)

投稿: 木の湖 | 2008/10/06 19:02

木の湖さ~んshine

お美しい木の湖さんからの暖かいコメント、本当にありがとうございます
木の湖さんも音楽がお好きなんですね~heart04

>私もどちらかと言うと、線の細い弾き方よりも好きなタイプです。

そうでしたかぁ~heart 良かったです!!
私はミケランジェロとかグレン・グールド、アルゲリッチとか少し個性派が好きで何度も聴いてしまいます。

今度、クーパーさんがN協と競演した(昨日)録画が
11月9日(日)に教育テレビ午後9時から放映されるそうです。もし、覚えていたらぜひご覧くださいね↓
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2008-11-09.html

>以前、内田光子さんが仰っていたのですが、シューベルトの曲は生涯を通して弾きたい曲であり、これ以上深いものは他にはありませんと。

そうなんですね。。確かに、いろいろな表現が次から次へと波のように押し寄せてくる感じで、捕らえ所がなく難しい曲というイメージですが、それだけ演奏者がつかんだ時は普通では得られない独特の世界を独占できるような=シューベルトに近づけるのでしょうね!

>その時に気付いたことは、シューベルトの曲は、聴く側よりも弾く側の方がより魅力的なのではないかと思ったのです。

いやぁ~ありがとうございます、木の湖さん!
聴く側は確かにリズムに乗れない所がありますので
本当に上手な人が弾かないとちょっと席を立ちたくなる
かもしれませんね~┐(´-`)┌

クーパー女史の真のある弾き方でシューベルトが少し
分かったようにも思えました。なんたって、譜面を見ないで
オールシューベルトを弾きこなすのですから、それだけでもすごいことですね!

>それは、ブルックナーのシンフォニーにも感じることなのですが、指揮者の方が面白いと感じる曲かもしれないと。

な~るほど~!木の湖さんはお詳しいですね!
リストもどちらかというと弾く方は楽しそうですが、
聴かされる方は長くは聴いてられないような感じが
する時がありますね~(^_^;

>など、juliaさんはピアノを弾かれるのですか?
素晴らしい感性と表現をされるな~と関心致しました。(^^)

いえいえ、猫踏んじゃったー程度ですが、子どもたちが
音楽を少し習っていました。あとは、たまに母と演奏会に行ったり、森田先生のコンサートやこのようにアート仲間の友人が誘ってくださるので楽しいです。

>「大人のアート仲間」さんとの楽しい時間のお話は、juliaさんの笑顔が浮かんできましたよ~
(*´∀`*)

いやぁ~お恥ずかしいです~happy01
お二人とも本を読んでいる量が半端でないので
次から次へと話題が豊富で楽しい時間を過ごさせて
頂きました~heart02

また、木の湖さんともご一緒にコンサートへ行きましょうね!N協の演奏会は割りとリーズナブルで聴きに行けるようです~ネットで今、見て驚きました~wobbly

金曜日は飲み会でまたいろいろとお話ができると
いいですね~lovely

投稿: Julia | 2008/10/06 19:54

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