「早川 剛」展で「赤」の激しさに出合う!
domenica, il venti luglio 2008
sono le quindi e sei

「早川 剛」展@K's Gallery
昨日は、強烈な「赤」と出合いました!!
いつもお世話になっておりますマイミクのちろりんさんが、
早川氏の個展のご案内をしてくださっていて、彼のHPなど
を観ていたら、「すごい情熱的な絵を描く人!」と個展を
観にいく日を楽しみにしていました。
HPよりちょっと図版を拝借させていただいて、皆様にも早川氏が
描く世界を少し知っていただきたいと思います。

焼ける空
007年制作 S3号 水彩紙、日本画岩絵具、東膠
とても異色の日本画家ですが、この炎のような「赤」に彼の
命が吹き込まれているように思いました。とても筆の走りも
早そうなので、ついご本人に
「楽しく描かれていらっしゃいますね?」
などと能天気に聞きますと、
「いいえ、楽しいというより苦しいことばかりです。」
というまだ若干31歳の少年のような面影を残す早川氏は
つぶやきながらポツリと答えて下さいました。
確かにそれも画面には現れているけれど、それ以上に、
描くということに執念のような気迫がみなぎっていて、こちら
にもそれが強く伝わり、涙が出そうになりました。
炎熱
2007年制作 S3号 水彩紙、日本画岩絵具、東膠
炎のように燃え滾る情熱です。画面から火を噴き出しそうで
かなり温度が熱く伝わってきます。
2m x 5mの大作も壁一面に展示してありましたが、画廊が
もう一つ狭いので、全体を見渡すことができずに残念でした。
それでも素晴らしい作品を拝見できたり、直接、画家とお会い
して、少しでもお話しできたことは、何か大きなパワーを頂いた
ようで、自分自身も創作活動をもっとしたくなるような気持ちに
なりました。
早川氏の作品、抽象画でも特に色彩感覚が優れていて、
観るもの心を捉えると思いますので、東京近辺の方は、ぜひ
個展会場へ足を伸ばしてくださいませ。
後世に残る素晴らしい日本画家の一人になることと思います。
暑い盛りですが、彼の「赤」の虜になって、ますます暑い夏を
元気にお過ごしくださいませ。
早川氏、苦しいかもしれませんが、もっと個展を開ける機会が
あれば、もっとファンが増えることと思いますので、どうぞ頑張って
絵を描き続けてくださいませ。心より応援申し上げます。
****
展覧会情報:
日程:2008年7月17日(木)~29日(火)
(会期中無休)
時間:12時~19時(土日:11時30分~17時30分)
場所:K's Gallery
住所:東京都中央区銀座1-5-1 第三太陽ビル6階
詳しくは、早川氏のHPより↓
http://www.asahi-net.or.jp/~fr3g-hykw/other/zyouhou.html
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コメント
二番目の絵が今回個展の大作なのですね。
本当に情熱が噴出していますね。観たかったです。
沢山な名画を観てきておられるJuliaさんに観ていただき感想を読ませて頂き早川さんのイメジーが伝わってきます。
私はお会いしたことがありませんが、2年位前でしょうか、HPを拝見創作過程などの絵や文をみていますと
絵に対する情熱・苦悩が伝わってきて共感していました
まだ歳若く、進むべき道に頑張っている姿に陰ながら応援の拍手を送っていました。
日本画といえば伝統があり、そこに自分の思いを表現する画風は、少し前くらいまでは異端視されたと思いますが、自分の信念で画いておられる早川さんは苦難の道だと思います。
一人でも多くのフアンで時代の流れを変えて若手の新進画家を応援したいと思います。
赤い色彩はゴーガンやマチスの絵の赤も有名です。
日本では早川さんの絵が有名になってください。
投稿: ちろりん | 2008/07/20 18:18
ちろりんさん
早速の素晴らしいコメントを有難うございました
>二番目の絵が今回個展の大作なのですね。
すいません。。二番目の大作は、ギャラリーのブログに掲載されています図版をご覧くださいませ↓
http://ks-g.cool.ne.jp/
確かに、彼の作品からは炎が噴き出しているかの
ようです~
>日本画といえば伝統があり、そこに自分の思いを表現する画風は、少し前くらいまでは異端視されたと思いますが、自分の信念で画いておられる早川さんは苦難の道だと思います。
一人でも多くのフアンで時代の流れを変えて若手の新進画家を応援したいと思います。
ちろりんさんに今回、素敵な日本画家の方をご紹介いただいて、私も日本画のイメージが覆されるように感激いたしました~
ちろりんさんが仰るように、早川さんの「苦難の道」というのは、そういうことが含まれているのですね!
それが、絵の中で火のように戦いを吹き上げているようですが、それでも不思議と静かな日本人らしい内面性も感じて、なんとも言えず、実物はとても「静」と「動」が呼応し合って、こちらに訴えてくるものがあります。
>赤い色彩はゴーガンやマチスの絵の赤も有名です。
日本では早川さんの絵が有名になってください。
西洋の画家の赤の使い方は、意外と目立たない感じで
美しくバックに使うところが粋ですが、早川さんの
「赤」は人の心を吸い込むような激しくも優しさと
言ったような深みが感じられて良かったです。
また、ちろりんさんともご一緒に、早川氏の個展を
鑑賞できたらと。。いつの日か楽しみにしております。
投稿: Julia | 2008/07/20 21:18
早川さんの絵、本当に素晴らしかったですね。
このような個展を教えていただいた、ちろりんさんに感謝です。
作品は激しくもありますが静も感じる部分もありました。
まさに静と動の呼応。
早川さんご本人もそのような印象を受けました。
何か内に秘めているような。
このような日本画、赤の使い方は日本画のイメージを
覆されました。
今後の作品も楽しみです。
投稿: yuuyu | 2008/07/20 23:49
紹介ありがとうございます!
とても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いしますね。
投稿: 早川剛 | 2008/07/21 00:33
yuuyuさん
yuuyuさんも絵を描かれるので、早川氏の作品の情熱が
すぐにお気に召されたご様子の日記を拝見して、再度
こちらまで興奮してきたりしました~
>作品は激しくもありますが静も感じる部分もありました。
まさに静と動の呼応。
本当にそうですね!!
岩絵の具の持つ自然な色合い感が情熱とパワーの影に
静かな抑制感を感じさせるのかもしれません。
>早川さんご本人もそのような印象を受けました。
何か内に秘めているような。
飾り気がないのに、素敵な方でしたね!!
私はアーティストに弱いので、お金持ちマダムなら
作品を全部買い取ってしまいたいほどでしたが。。
また、会期中、もう一度ギャラリーに伺えたら、
と思っています。
yuuyuさんの夕焼けの絵もきっと早川氏の「赤」が
影響されることでしょうね!楽しみにしております。
投稿: Julia | 2008/07/21 08:37
早川様
お忙しいのに、こちらまでコメントを有難うございます~
もうすごく嬉しいで~す~ヾ(≧∇≦)〃
早川さんの「赤」を全部、買い占めたい衝動でしたが、
老後の「赤」が待っておりますので、中々です
またギャラリーに伺えたら、握手とかサインを
してくださいね~
投稿: Julia | 2008/07/21 08:42