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2008年6月

2008/06/30

生ミント・ハーブ・ティーとハーブ・ウォーターに感激!!

lunedi, trenta giugno 2008
sono le sette e trentasette

      Kicx3207
             アップル・ミント&レモン・ミント

 昨日は、橋本先生のところでアロマテラピーのお勉強がありました。
生ハーブのミントをご自宅から持ってきてくださった方がいらして、
その香りとりっぱなミントの葉触りを楽しみながら、美味しい生ミント・
ハーブ・ティーを頂くことができて感激でした~heart02

    Kicx3211

 色は淡いですが、フェンネルの葉も少し入って本当に
爽やかで、紫蘇科であるシソの味わいも奥深く味わう
ことができて、とても幸せでした。

   Kicx3210 

お庭に咲いている自然の花束も本当にきれいで、また
お持ちくださった生徒さんとレッスンが一緒になれると
いいなぁ~happy01なんて思うほど感激しました~sign03 先生とMさん、
至福のひと時を有難うございました(*- -)(*_ _)ペコリ

      Kicx3213  

 ハリオの水蒸気蒸留器でハーブウォーターと精油の
抽出されるところを実際に観て、こちらも感激でした~note

 東京に住んでいると自然の香りに飢えてしまいますので
せめてこのように植物と触れ合ったりする瞬間を楽しめる
時を持てるとバランスよく暮らせるように思います。

  昨日は、内容(こちらに書いております)は高度でしたが、
素晴らしいハーブ・タイムを過ごせて心身ともに贅沢な気持ち
になりました~heart01

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2008/06/27

ローズ系シャンプー、オイル、ソープ、作ってみました~☆

giovedi, il ventisei gingno 2008
sono le ventitre e qurantasei.

   Dsc_1088 
      
 ローズ系シャンプー、オイル、ソープshine  

 今日は会社の帰りにアロマの橋本先生のお宅へ寄って、石鹸の
基材やオイルや精油などを購入してきましたので、帰宅してから、
バタバタと上記のシャンプー、オイル、ソープをローズ系で作って
みました~lovely 

 詳しくは、Floral Herbsに書いておりますので、よろしかったら
ちょっと覗いてくださいませ。

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2008/06/25

CHANEL MOBIL ART - VTC tour

martedi, il ventiquattoro giugnio 2008
soo le ventidue e sei

    Dsc_1043
                  CHANEL MOBIL ART in Tokyo

日曜日(22日)、18:20から「CHANEL MOBIL ART」展へVTCの皆様
とご一緒に鑑賞して参りました。

当日はあいにくの土砂降りの雨でしたが、流線型の美しいパビリオンが
雨に光って見えて、何か今にも動き出しそうなフォルムがじっとしていません。

   Kicx3196_2 

なんて完璧なんだろう!! コックピットのような入口に、これから
遊園地のような飛行機のような物体に入っていく私たちをシャープな
窓から迎えてくれるかのようです。

    Kicx3194

待合室も白で統一して、ちょっとしたスタジオのようで完璧な美がここから
もう始まっています~☆ 学生さんのLee-coさんとワクワクし、自分の歳
も忘れて嬉しくて嬉しくて~これからおとぎの国へ行く感じ~heart04

    Kicx3190   

              Kicx3193
   
   水たまりに写るパビリオンのライトが美しく光って~shine

     Dsc_1048
           shine無料で配布された美しい図録shine

heart図録から何枚か図版を以下にお借りします。

    Kicx3198 
           Michael Lin "Untitled" 2007-2008 

    MP3のイヤーホンを着けて展示室に入ったとたんに夢の中の
世界にまぎれ込んだよう~素敵~heart01光る菱形に目がキラキラ~
shine             

           Kicx3200
              LORIS CECCHINI. "FLOATING CRYSTALS" (part)

次のTABAIMO作、"AT THE BOTTOM"の覗いてみるインスタレーション
の奇妙な世界も面白かったです! パビリオンが各作品に合うように
設計されているのか、流線型のカーブに包み込まれるような呑まれて
いるような~wink

           Mbartph06    
             
TABAIMO "AT THE BOTTOM" 

その奥のLEANDRO ERLICH作、"LE TROTTOIR" の水たまりに写る
長屋風アパートの日常生活を覗きこむようにして観ると映画のような
不思議で物語的な世界に入っていけます。 ナレーションの声とバック
ミュージックが絶妙なので、歩きながら次のステップへ無理なく進めます。

私が好きな作品はここまでですが、あとは、最後のオノヨーコさん
の自分の願いを短冊に書いて、木にかけるインタレーションも
日本的で素敵でした~♪ 願いごとがどうやらもう叶うような感じで、
嬉しくなっているところです~happy01

私はあまり現代アートはそれほど~coldsweats01でしたが、今回の作品を観て
何か若い頃の感性に引き戻されたような強烈な異次元体感をした
感じでした。

            Dsc_1050

パビリオンを建築したザハ ハディトはイラク人の女性建築家と
いうことで、既成概念を取っ払ったものすごい流動感溢れる設計
をされるのですね!! すごい!! とにかく写真を撮っていても
美しさで、「きれい~!!」と思わず感嘆の声を上げてしまいます~lovely
東京の真ん中で空がこれだけ広がって撮れるのも珍しいのでは?

      Dsc_1039


今回、CHANELのキルティングバックをテーマに国際的なアーティスト
が20人も集まって作品を創作したそうですが、どれも手の込んだ
モダンで斬新なアイデアがいっぱいの作品が多く楽しく拝見できました。

HONG KONGからスタートし、TOKYO、NEW YORK、PARIS, MOSCOW
など世界各都市に移動展示されるCHANEL MOBIL ARTは世界中の
人々を魅了し続けることでしょう~heart02

ナレーションの方が誰なのだろう?とあとで皆さんと口々に褒めて
いましたが、私もぐっとくるような言葉も囁かれて、未だに声が聞こえて
きそうで、かなりインパクトを感じました。

学生のL-coさんはファッションにとても興味があるので、今回の
CHANEL展をすごく楽しまれているようでした~lovely

また、チケットの予約に2時間半以上も待って購入してくださった
E氏、本当に有難うございました<m(__)m> お陰様で、10代の頃の
感性が戻ってくるような激しい刺激を受けました。

他の皆さんも雨の中をパビリオンを熱心に写されて、どなたも
美しいお写真に撮られていました~shine

帰りに、原宿駅前で食事をしてワィワィと和やかな楽しい
時間を過ごせました。スパークリングワインを乾杯したときは
    「シャネルに乾杯!
とヾ(*≧∇≦)/□☆□\(>∇<〃)ノいたしました。

どしゃぶりの雨にめげずに、皆さんがシャネル展を観たことが
とても貴重な体験になったような少し誇らしげな感じになって
アートの話でも盛り上がることができました~lovely

 Eさんが「また行きたければ、並びますよ。」と仰って下いましたが
雨のSHANEL展で光輝くパビリオンを堪能でき、本当に今回は
Eさんのお陰でみんなが楽しめて感謝で~す<m(__)m>

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2008/06/23

ゆり、紫陽花、蛍との満喫バスツアー♪

lunedi, il ventitre giugno 2008
sono le ventuno

 Dsc_0943_2
         西武 ユネスコ村 ゆり園

 先週の土曜日は、雨が降ると言われつつもなんとか持ち、日中は
日が射して、絶好の行楽日和となりました~shine 一年に一回は両親と
旅行へ行くのですが、今年は日帰りお花見ツアーでしたがとてもよかった
です~lovely

     Dsc_0949 

 私は東京駅から両親は新宿からそれぞれ毎日新聞旅行の観光バス
に乗り込んで、所沢のユネスコ村のゆり園に午後1時半頃着きました。

  Dsc_0942 

             Dsc_0955

 色鮮やかなゆりが50種約45万株も植えられているそうです。
すかしゆり」に続き、これから「ハイブリッド」系で大輪の芳香が
強い美しいゆりが7月下旬頃まで咲いて、素晴らしい光景が観ら
れるそうです~notes  西武球場の横なので、ドームがすぐそばに
見えます。チップが敷いてあるので、歩き易い遊歩道になっています。

  Dsc_0956  

              Dsc_0967

       所々、クレマチスのお花も可憐に咲いています。

 それから、高幡不動の紫陽花を観にバスは向かいました。

   Dsc_0999_2 

 高幡不動尊の古いお寺も立派でしたが、参道に咲く3千株の紫陽花
が見事で、山道でしたが、年老いた両親と紫陽花の美しさを堪能
できました~shine

 heartクリックすると画像が大きく見えます~shine

   Dsc_0988  

               Dsc_0979
      Dsc_0989  
                    
                      
                          

  

             

            
   
            
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               Dsc_1000

   Dsc_1001_2

        Dsc_1006      

    Dsc_1009_2

  紫陽花にはそれぞれ名称が付いていますが、敬称略と
いうことで、紫陽花の花柄だけをご堪能いただければ
幸いです<m(__)m>

       Dsc_1005_2

 途中、母からの京都のお菓子を休憩場で頂きました。
今、見るとちょうど紫陽花のようなきれいな彩りですね~cute

 それから、日野にあります「うかい鳥山」という素晴らしい
日本家屋で日本料理のご馳走を頂きました。ご興味ある方は、
次へどうぞ~

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2008/06/21

Le Boulanger Dominique SAIBRON -パンがお買い求め易くなりました!

venerdi, il venti giugno 2008
sono le ventitre e mezo

        Kicx3171
        Le Boulanger Dominique SAIBRON

 6月に入ってから行列もあまりなくなって、大分購入し易くなった
と娘が言っておりましたので、そうなると一週間に一回は会社の
帰りに寄ってしまいます~lovely 

   Kicx3173_2

            Kicx3176
 ドーム天井や可動式ラックは、やはりおしゃれで絵になりますね~heart04

    Kicx3172_2
       ケシの実やゴマやシリアル付きフィセル 上段
                アプリコットやイチジクの小サイズ      下段

 私はこのコーナーのパンが大好きです!! ミニ・サイズなので
食べ易いのでつい一人で食べてしまいます~happy01 初めての方は、
こちらのサイズでまずはお試しくださいね~shine

   Kicx3175
             プール・ビオ・オ・ルヴァン

フランス産オーガニック小麦粉を使っているので、しっかりとした
歯ごたえと小麦独特の味わいがあってかみ締めるほど、「パン」
ってこんなに美味しい~noteと感激するほどのスペシャル・パンです。

    Kicx3174
     プティパン・オニオン  ベーコン・コンテ入りプティパン

 午後6時過ぎに行きましたが、店内を撮影させていただいたり、
まだパンが余っているなんて、以前では信じられない光景ですが
大分、お買い求め易くなったようです。

     Dsc_0917_2

 私はこちらの「ゴマ付きフィセル」が大好きです!!ゴマも香ばしくて
外側の皮はパリパリで中はモチモチして塩味がまたいいお味なんです!

 二人の方へ差し上げたのですが、最高に美味しかった!とやはり
大好評でした。

   Dsc_0923  
         クロワッサン

            Dsc_0925 
                エスカルゴ (カネル)
            クロワッサン生地のシナモンロール

    
Dsc_0926
       エスカルゴ (レザン)
      カスタードクリームとレーズン入り

  クロワッサンとエスカルゴなどは娘に頼んで、ちょっと取り置き
してもらったのですが、バターがたっぷりと入ったリッチなお味で、
いつ食べても美味しいですね~lovely

  雨の日は大分、空いているようですので、どうぞ赤坂まで
お出かけになってくださいませ。

  パンを買いに行って、娘とちょっとおしゃべりできるのも嬉しい
ですが、最近は以前よりも早く帰って休むことができるので、大分
顔色も良くなってきたようです。
 
  「朝早くても夜遅くて大変でも、パンを造ることは面白くて
    辞めたい、と思ったことは一度もないよ!」

と娘は申して、天職に出合えて幸せなことだと思います。いろいろと
公私共に大変な時期でしたが、なんとかここへ来て少し落ち着き
まだまだ頑張ってパンを造り続けるようです!まるで、パンと結婚
してしまったかのようですね~breadheart04

   

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2008/06/18

「コロー 光と追憶の変奏曲」展 第1章  - VTCツアー

martedi, il dicisette giugno 2008
sono le dieci meno tre di sera

        Dsc_0887
        コロー 光と追憶の変奏曲」展@西美

先週の土曜日(14日)、快晴に恵まれた一日は、VTCの皆様と
ご一緒に、以前から待ちに待っていました初日に、

   「
コロー 光と追憶の変奏曲」展

を鑑賞して参りました。この日は、講演会がありましたので、
聴講券を朝早くから並ばないといけないので、午前10時に
西美正面玄関で集合ということになったのです!上野駅に
着くなり、わん太夫さんから携帯で、
  「もうすごい人が並んでいて、聴講できないかもしれませんよ。」
などとギョッshockとすることを言われたのですが、なんとか無事、
全員(10人)聴講券をゲットできてホットできました。

早速、荷物を置いて会場内に入ってみると、もうすでにすごい
鑑賞者の人たちでこれまた驚きでした!!こうなると、もう集合
時間を決めて、個々に鑑賞していただくことになりました~wobbly

第1章から第6章まで、コローの年代別の作品を追って、
コローの想い出(スペニー)を探るような構成で素敵でした。

好きな作品が沢山ありましたので、何回かに分けて書いて
行こうと思います。図版は図録から拝借しました。

第1章 初期の作品とイタリア

   Lastscan_3
     「コルベイユ近郊、エソンヌの眺め」
       ジャン=ヴィクトール=ベルダン
       1800-1805年 ルーヴル美術館

 会場に入ってすぐにコローの肖像画があり、続いてこちらの
ベルダンの小さな風景画が展示してありました。小作品ながら
建物のレンガに当たる日の当たり方など美しかったです。
ベルダンはコローの先生で、ベンダンの肖像画を終生離さな
かったとのことです。画面右下に描かれている腕を上げている
花摘みの少女をコロー自身の描いた「モルトフォンテーヌの想い出」
や「幸福の島」などのモティーフにも描いています。

    Misharon_2
上「コロセウムの眺め」ピエール=アンリ・ド・ヴァランシエンヌ
下「ローマのコロセウムの眺め」アシル=エトナ・ミシャロン

また続いて、同じ列に上記2枚の絵が隣同士で展示されていました。
ベルダンの師であったヴァランシエンヌの風景画ですが、少し上から
見下ろし、右側前景に木立を入れて描くその頃としては大胆な構図は、
コローに後々まで、意識下でも影響を与えたようでした。

その30年後に描いたミシャロンの同じコロセウムは、何かブルーの
青い空に浮かんでいるようなちょっとシュールでいてシャープな美しい
色合いの作品でした。ミシャロンはコローと同年齢の先生でしたが、
若くして急死したそうです。手前に影の中に人物が描かれていますが
それまでの風景画は、人物が中心で背景が目だ立たないように描い
ていたのがアカデミックな描き方の主流であったそうです。

    Corroseum_2
     「
ファルネーゼ庭園から見たコロセウム」
       ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
        1826年 ルーヴル美術館

 1825年、念願だったイタリア旅行へ旅立ち、コローは黙々と
イタリア各地の写生をして、周りの若い画家たちの間からも
「コローはわれわれの先生だ。」と言われていたのは、こうした
コロセウムを描いた絵が周りをも納得させる技量だったほど
優れていたからでしょう。右前面は木立がうっそうとして、

から眺めて描く構図は、やはりヴァランシエンヌを意識下で
お手本にしていたようです。部分だけですが、コロセウムに
当たる光が優しく微妙な色合いに変化していて、これだけでも
素晴らしいですね~☆

 ミシャロン、ベルダンの二人の師から新古典主義を学んだ
コローでしたが、イタリアへ着てから様々な絵を観たり、
明るい光が射す陽光に、独自の大胆な構図で描き出し
強い光も取り入れたり、コローの様式がダイナミックに
変化して情熱が作品に注がれているのが感じられます。
1825年から28年の3年間におけるイタリア滞在がとても重要
な時期に当たるそうです。

   Funsui
  「ローマ、フランス、アカデミーの噴水盤」 
      コロー   
     1845年 ランス美術館   
          

         Funsuiban
          「ヴィラ・メディチ、ローマ」 
              モーリス・ドニ
            1921年 国立西洋美術館

 始め見たときはあまり感じなかった噴水盤の絵でしたが、
講演会(また別に書きます)でお話を伺ったら、この構図、
フレーミングはきわめて特殊で演劇的に描かれていて、
特に木の影がカーテンのようで、その奥の光が深みを
増して見えてくるので、その後の芸術家たちにも多くの
インスピレーションを与えたそうです。ドニが同じような位置に
座ってより装飾的に描いていたと2点が比べるように並んで
展示してありました。同じ位置で座ることが同じフレーミングを
決める重要なポイントだそうです。

 第1章だけでも長くなってしまいましたので、この辺で、
続きはいずれ書きたいと思います。

 本展の監修者である高橋明也氏が、
「どこまでが現実で、どこまでが空想の世界か分からない
曖昧模糊とした所がコローの複雑さではあるが豊かさであり
魅力である。そんな世界を本展では、コローが一番よく描いた
《ヴィル・ダヴレー》の想い出を通して追ってみることで表した
 かった。」
と講演会でもコローを理解することは難しい、と最後に言及
されていました。5年後ほど前からコロー展の構想を練って
日本人の私たちにあまりコローについて知らなかった点を
ご紹介したいと思われたそうです。

 講演会を聞いたあとに、もう一度鑑賞しましたら、第6章の
風景画は、詩的で歌い上げるようなコローの感性が溢れ出して
その霧の中の舞台の世界に入っていけるような感覚に浸ること
ができて幸福感に包まれました。

 絵の好きな方々とご一緒に鑑賞することができたのも
何か静かにお互いが心の中で共鳴し合えるようで素敵な
時間を過ごすことができました。ご参加してくださった皆様
朝早くからこの日は一日、お付き合いいただいてありがとう
ございました<m(__)m>

 まだまだ、書き足りないので続けますが、あれだけの多くの
画家の作品とコローの絵をルーヴル美術館や他館から拝借できた
ことは高橋氏のご尽力と信頼の賜物と存じます。西美の関係者

の皆様にも今回の素晴らしい展覧会の開催を御礼申し上げます。    

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2008/06/13

米本珈琲@築地

venerdi, il tredici gihgno 2008
sono le ventitre

         Kicx3151
                     珈琲とサンドイッチ@米本珈琲Map)

 梅雨晴れの日に、築地まで運動がてら歩いて行きたくなって
場外までたどり着くと、珈琲で有名な「
米本珈琲」店が目に付き
入りました。始めて珈琲を頂くと本当に美味しかったです~shine
なんていうか美味しい紅茶やお茶を飲んだときもジワジワァ~と
口の中でお味が広がっていきますが、珈琲でそのような経験を
したのは始めてでした!少し濃くても全然大丈夫で、いつもなら
胃がチクチク~としてきますが、お豆が新しいのか味わい深い
珈琲がいただけました。

サンドイッチは、ツナとお野菜が入っていて、これを2つ頂くと
結構、お腹いっぱいになりました。ツナも美味しかったですよ!!

     Kicx3152

フランク・ロイドやマリリン・モンローのポスターが貼ってあって
店内も見渡すと何気におしゃれなんです。マスターはアメリカ
にも2年間ほど修行に行かれたとのこと~築地のバラックの
ような建物でもどことなく米国の香りがしてくるわけでした~lovely

     Kicx3153_2

店頭にもお豆が販売に出してあって、通の人によると
普通よりはお安いのだそうです。あまり珈琲を飲めない
人でしたが、こんなに美味しいのを飲んでしまうと後を
引いてしまいそうです~heart02

  

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2008/06/12

「イタリア歌曲を朗読しよう」 森田先生(著)&Nikkiさん(写真)

mercoledi, il undici giugno 2008
sono le ventitre e quattrodici

              Dsc_0859_2
           イタリア歌曲を朗読しよう
          ~歌唱のための発音入門~CD付き (楽譜)

     新刊書をお手に持つ著者の
森田学

今日は、森田学先生が「早稲田大学エクステンションセンター
において、「歌の国、愛の国 イタリア - オペラを楽しむ -
でご講義をされるので、その後で、森田先生と参加者の
わん太夫さん
と私とで軽くbeer行きましょう~noteとのお誘いを受けて、楽しみにして
おりました。

 しかし、わん太夫さんが珍しいことに(coldsweats01)お仕事人間に
なられてしまって、どうもお客さんと急に会うために、ご参加でき
なくて、先生とお茶だけご一緒していただくことになりました。

      Dsc_0858_2

 そのときに印刷所からまだ送ってくださったばっかりという
森田先生の新刊書、      

イタリア歌曲を朗読しよう
   ~歌唱のための発音入門~CD付き (楽譜) 」
 

を拝見させていただきました。

なんとこの表紙も内容ともに掲載されているお写真は、
Nikkiさんがイタリア旅行へ行かれて撮影された図版を
使われているとのことで、Nikkiさんの写真家デビュー
作品集ともいえるべき貴重な新刊となりました。

 内容もわりと初心者でも分かり易く説明が書かれて
いるようでした。本文中に掲載されている図版は白黒ですが
Nikkiさんティストの柔らかくてまた美しい構図なのでイタリア
の各地区が楽しめるようになっています。ただ、どことか
地名が書いていなかったのが、ちょっと残念でした。先生に
「ここどこですか?」と聴きまくったので、増刷の折りは地名
を入れましょうか。。とまでお優しく言ってくださいました。

 CDには、イタリアからイタリア言語のご専門家と先生の
奥様の美しい同僚の方などお知り合いで録音された温かみ
のあるソフトな内容になっているそうで楽しみにしております。

 森田先生は本当にお優しくてフレンドリーな方なので、
いつもにこかやに素敵なテノールのお声でお話くださる
こともあって、ご一緒するとそれだけで何か文化的な香り
と安らぎをもたらしてくださいます~heart04

 森田先生にはこれからもどんどんイタリアのオペラや
イタリア言語も含めて文化的なことを日本にご紹介して
頂きたいと思っています。講座もなごやかでみなさんが
とても楽しまれているご様子とのことです。また、機会が
ありましたら、夜間に開講していただいて、昼間の仕事で
ストレスが充満している私たちにオペラのアリアを聴かせて
いただいて、夢の中の世界で漂って癒されたいように思い
ます。今日は楽しいお茶タイムをご一緒していただいて

有難うございました<m(__)m>

 

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2008/06/09

マユリンさんと楽しいランチ@コート・ド・ルージュ 赤坂

lunedi, il nove gihgno 2008
sono le dodici e undici

     Dsc_0758_2    
         海鮮のブランケット@コート・ド・ルージュ

 先週の土曜日は、久しぶりに友人のマユリンさんとご一緒に
赤坂サカスにあります
Maxim1F、「コート・ド・ルージュ」でランチ
を楽しんで参りました。

お写真があまりよく撮れていなかったですが、オリジナル・
ポタージュに始まり、洋風海鮮丼はホワイトシチューがとても
美味しくて、新鮮な魚介類をとろ~りとなめらかに包んで
やっぱりランチもちょっと違いますね~Maximさん!!

 コーヒーとデザートのミルフィーユも堪能いたしまして、いつも
お世話になります<m(__)m>

 マユリンさんは少しほっそりとされて、まるでモデルさんのように
輝いていて、いつも女性的で素敵だなぁ~heart01 と憧れるほどです。
彼女とはもう4年も前に会社の国際会議の通訳さんとしてお仕事で

知り合いまして、それから、時々お食事を一緒にさせて頂いております。

    Provanskasumi
             『プロヴァンス
               Kasumi

 ヴェネチアにもワインの留学などされていてイタリア語も堪能
なので、これからもイタリア語の通訳さんとしてもご活躍されたい
とただ今、イタリア人の先生の個人レッスンを取られています。

    Maryrose
             MaryRose

私のプレゼントしたアロマ美容3点セット(透明石鹸、
フェイシャルオイル、化粧水)も気に入っていただいて
「友人にもプレゼントしたいので、また作ってください。」
なんて嬉しいことをおっしゃってくださいました。

来春、イタリアでのクッキング・ツアーに向けて、ただいま
計画したり準備などでイタリアのシェフの先生方とコンタクト
を取り合っているそうです。人様のお役に立てれば嬉しい、と
私と同じようなコンセプトを持っていらして、周りの人を
優しく包み込んでくださいます。

私もご一緒に行けたらと思いますが、ユーローが高いし
薄給故にどうなるかわかりませんが、
シェフの邸宅でお料理
をお習いできる贅沢なツアーです。ご興味がおありの方は
私までメールくださいませね~loveletter  ご紹介します。

 

  

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「かっぱ橋道具街」は楽しい~☆

domenica, il otto gihno 2008
sono le ventitre e mezo

      Kicx3146

 今日は「かっぱ橋道具街」に初めて行ってみました。探していた
バラやハート型があって嬉しくなりました。詳しくは、「
Floral Herbs
の方へ書きましたので、ご興味ある方はご覧下さいませ。

  こちらへ来る前に、母のために透明石鹸をなんとか家にある基材を
使って作ってみました↓

    Dsc_0799
     
 乾燥ハーブ、バラ、カモミールも入れて~shine
      

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2008/06/08

「Floral Herbs」立ち上げ&透明石鹸

il domenica gihgno 2008
sono le nove e undici

          Dsc_0547
       ローズダマスケナ  トルコ原産

本館、「Floral Musee 」から昨日、息子の誕生日を記念して
(6/7)、Herbのことを主に専門に書く別館 「Floral Herbs
を立ち上げてみました。

先日、山梨県ナードアロマテラピー協会で薔薇摘み実習に参加
しまして、大自然で無農薬で生育しているハーブや薔薇を見たり
直接、触れることができて、もう大変感激いたしました~lovely

     Dsc_0485_3
           カモマイル・ジャーマン

こちらの研究所は毎年、実習に参加させていただいておりますが
今回は薔薇に直接触れて、花を摘み取ったときの花びらの感触
や甘いダマスケナの香りにうっとりとして、しばらくは薔薇農園で
の体感が抜けられずに、ちょっと浮世離れしていたように思います。
そのときの拙い記事です。また、「Aromatherpy」のカテゴリー
でも綴ってきました。

   Dsc_0627
            薔薇山が壮観!

そして、今の時期、ハーブはもっとも生長する時期なので
大好きなハーブティーや手造り石鹸やアロマの成分や美容
にいかに効くかなど諸々、皆様にご紹介したいと思っております。

   Dsc_0562  
     皆さんで摘んだ4000個の花びらを蒸留釜へ

                

一応、国家資格で日本アロマテラピー環境協会のアドバイザー
の資格は4年前に取得しております。また、現在も不定期ですが
gattoアロマテラピースクール」でナードのテキストを使って
アロマテラピーについても橋本先生よりお習いしております。

    Soaps
      生徒さんが作ったプレゼント用の石鹸

昨日は、友人に差し上げる石鹸を作るので、先生の所へ
アドバイスを受けに伺いました。上記は、生徒さんたちが
プレゼント用に造った色とりどりで香り高い透明石鹸です。


      Kicx3143_2

グリセリン石鹸を50g、電子レンジで溶かしたら、ゼラニュームの
精油を4滴と赤い食紅を少し垂らして、ガラス棒で軽く混ぜます。
上のお菓子のハート型へ5mmほど流し入れ、あらかじめ作って
おいたミニバラを真ん中に裏返しに乗せます。そして、残りの
溶かした石鹸液を入れて、固まれば出来上がりです。

先生にサランラップで石鹸の包み方も教えてくださいました。
撮影はしなくて残念でしたが、今日は友人に差し上げたら
大変喜んでいただけました~heart04

        Dsc_0784
       薔薇の手造り石鹸 (エステサロンで)

他には、KENSOのパルマローザウォーターとやはりゼラニューム
とパルマローザの精油を2滴づつ入れた化粧水と、先日、ナード協会
の実習で造ったローズのトリートメントオイルとオリーブのスクワラン
オイルを混ぜた美容オイルと透明石鹸の3点セットです。先日の
ルドゥーテの薔薇のカードも一緒に成分も書き添えてお渡ししたら
感激していただいて、こちらもすごく嬉しくなりました~heart02

彼女は、普段から自然化粧品の「オーガニックコスメ フォレスト
などでネット注文されているそうです。でも、私がプレゼントしたアロマ
3点セットをすぐに香りとともに気に入ってくださったようです~shine

手造りの石鹸などは大変簡単にできますので、もし、ご一緒に
作ってみたい方、或いは欲しい方はメールでお知らせくださいませ。
プロフィールにアドレスは書いてあります。今後も少しづつアロマ
製品をご紹介して参りますので、「Floral Herbs」もよろしくお願い
申し上げます<m(__)m>

                 Candle
                        ☆ クリスマス・イベントのときに造った透明石鹸 ☆

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2008/06/05

<コローが描いた風景画を写真で辿る>@MMF

giovedi, il cinque gihgno 2008
sono le ventidue e undici

       Expo080603_img01
            MMF 3F (図版ともに)

<コローが描いた風景画を写真で辿る>
http://www.museesdefrance.org/guidance/3f_gallery/exhibition/exhibition_n.html 

6月14日から東京・上野の国立西洋美術館で
コロー 光と追憶の変奏曲」展が開催されます。

それに先立って、2日より銀座にあります MMFの3Fギャラリーでは、
その出品作のなかから《モルトフォンテーヌの思い出》(ルーヴル美術館蔵)
などの風景画で、コローが眺めたであろう同じ地点から撮影した
写真が展示されています。

写真の解説は、同展覧会でコミッショナーを務める高橋明也氏
(三菱一号館美術館館長)です。撮影にも同行された高橋氏の解説は、
違った角度からコロー作品を楽しむ契機を与えてくれると同館HPの方に
紹介されていました。

       Pai_ph015_2_2
            「ヴィル・ダヴレーのあずまや」
              ジャン=バティスト=カミーユ・コロー
         1847年      

会社の帰りがけに見て参りました。「ヴィル・ダヴレーのあずまや」では
コローが家族一人ひとりを小さく描いていて、こちらのあずまやで平和
に過ごしたことを大切に描いているようでした。中々画家としてのコロー
を理解してくれなかったお父様のようでしたが、コローはとてもお父さん
に従順で愛情を持っていたようです。でも、この絵を描いてまもなくして、
最愛の父は病気で亡くなってしまったとのことです。家族を描いた最後
の絵となってしまいました。

こちらは丸紅の所蔵ですので、HPに解説が詳しく書かれています。

いまだに、「あづまや」は残っていて、手前の樹木の陰に「あずまや」
が写されて、とても日当たりもよく森の中に建てられているのがわかる
素敵なお写真でした。
 

      Spc0104_img01
         《ヴィル・ダヴレー》
         1835-40年
              石橋財団ブリヂストン美術館

ブリヂストン美術館に常時、展示してある作品ですが、
こちらの鬱蒼とした森を観るといつも安心するような
吸い込まれてしまいそうな気持ちになります。
《ヴィル・ダヴレー》はコローにとっても家族と過ごした
楽しい日々の思い出が沢山残っているのでしょうね!


       Corot_mortefontaine02
        「モントフォンテーヌの想い出」(部分)

「モントフォンテーヌの想い出」の池も写されていましたが、
人物がいなかっただけに少し寂しい感じがしました。やはり
あの絵は、少女と子供たちがいることで、何か詩的なざわめきが
聴こえてきて、作品をいっそう盛り上げているのを実感できました。

     Koro
           「マントの橋」
           1867-70年


そのほか、「マントの橋」の橋は、実物は思ったより真っ白くて
硬質的なので、その写真と絵との相違が面白かったです!!

来週末からいよいよ始まるコロー展を先日から楽しみにして
おりまして、コローについて予習をしようと思って、図書館や
本屋さんへ寄ってみるのですが、コローだけの図録があまり
なくて今更ながら、コロー展が今回、世界で初の大きな回顧展
になることを実感したところです。

最初は古典画法で描いていたけれど、イタリアへ行って溢れる
陽光を風景画の中に強く射す「光」の部分を描くようになり、その
「光」が印象派へと引き継がれていったコローの作品の系譜を
観るのが楽しみです。

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2008/06/04

「イギリス・妖精めぐり」 井村君江(著)

martedi, il tre gihgno 2008
sono le ventire e quarantasette

                A00120001756
              イギリス・妖精めぐり―はじめての出会い
            
井村 君江 (著)

 今年は何かしらじっとできないようなエネルギーが身辺に渦巻いていて、
日々、いろいろなことが回りで起こりつつあります。でも、自分のしたい
ことに向けて、動の中でも静を保っていけたら。。と思ったりしています。

 お天気もあまりよくないので、こんなときは読書に限りますね!
図書館でギリシャ神話に混じって、このような妖精物の本が
ありましたので、借りてみました。妖精の入門書とのことで、
スコットランド、イングランド、ウェールズ、アイルランド、コーンウォール、
マン島と、イギリスの6つの地域の妖精譚が、45篇収められています。

           Rose

 妖精画といえば、やはりイギリス人のCicely Mary Barker
の妖精が一番、私的にはぴったりときます~heart04 

 イギリスの美しい田園地帯や昔ながらの石造りの家々や花々を
観ていると、何か自然と一体になって生息する人間や動物以外の
スピリチュアルな存在が実存するように思います。それは古い伝統
や民話など土着に伝わる口承された伝説に神秘性が隠されている
こともあるかもしれませんね。特に、ケルト民族が残したケルト神話
に深いルーツが秘められているようです。昔から画家や文学者や
詩人たちが、その創造の「源」としての「妖精界」に深い関心を寄せて
きたようです。

              Lavender 

 ギリシャ物語ですと神が主人公ですが、スコットランド高地から
イングランド全域に住みブラウニーなどは勤勉な家事が大好きな
妖精で夜になると現われて、台所をピッカピッカにしてくれたり、
コーンウォールの妖精、ピクシーも家事や農作業を手伝ってくれ
ますが、ちょっといたずら好きだったりして、とても人間的な妖精達
です。トールキンの『ホビット』や『指輪物語』にも登場してくる
ゴブリンは人間を怖がらせたりして、鉱山や洞窟の地下に住んで
います。

         Candytuft_2

作者の井村君江さんは妖精やケルトに関する著書を沢山
出版されています。その中でも今回の本は、2,3ページづつの
短編集になっていて子供から大人まで、妖精に関する入門書
のようで楽しく読んだり、基本的なことがわかります。

 もし、イギリスやスコットランドを旅したときに、よい妖精に
出会えたら、そっと見守って秘密を暴かないことや理由を
尋ねたり、鉄で触れないようにすれば、妖精とよい関係で
いられるようです~heart04

              08401092_2

また、家事を手伝ってもらったら、捧げ物として新鮮なミルクや
果物をそっと差し出しておくと喜ばれるようです。でも洋服を
新調してあげると家から出て行ってしまいます。

でも、妖怪のような悪い妖精もいますので、そのときは大体、
十字架を見せるか信仰心が強いことを表すとよいそうです。

 まだまだ楽しいお話がいっぱいなのですが、遅くなりましたので
この辺で。。でも、イギリスやウェールズ辺りで少しでも過ごしたことが
ある方は妖精の存在って、本当に信じられるのではないでしょうか?

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2008/06/02

『薔薇空間』@Bunkamura

domenica, il uno giuno 2008
sono le ventitre e mezo

       Dsc_0755
            『薔薇空間』@Bunkamura

5月は週末ごとに、薔薇の写真を撮り歩いたので、ル・ドゥーテの
薔薇空間』の展覧会へ行くことを心待ちにしていました。Bunkamura
で頂いたミニカレンダーやしおりやチケット↑まで全部、ル・ドゥーテの
描いた薔薇づくしです~lovely

            
                        ピエール・ジョセフ・ルドゥーテ 『薔薇図譜

        Dsc_0540   

先日も山梨で、薔薇の原種に近ローズ・ダマスケナに直接
触れることができて、その甘い香りとともに、まさにばら色をした
柔らかな花びらの感触がまだ残っています。 なので、ル・ドゥーテ
が描いた薔薇の花から香りが漂ってきそうでいて、こないのが
不思議なほどとても実物に忠実に美しく描かれているとため息
まじりで観て参りました。

   Dsc_0748

           Dsc_0751

 今年の初めに、ル・ドゥーテが描いたカレンダーを購入して
会社のデスクの上に置いて、毎月、絵柄を楽しんでいます~heart04

    Dsc_0734
      Bunkamuraテラスにて

ここで、ル・ドゥーテとル・ドゥーテを育てたナポレオンの最初の
妃であったジョゼフィーヌ(1763~1814年)について、
Bunkamuraテラスのローズガーデンの薔薇とともにご紹介
したいと思います。もう大分、咲いてしまっていましたが、
大小、さまざまな種類の薔薇の鉢が設置してあって、とても
きれいでした~shine

今日、このように薔薇が世界的に広まるようになったのは
(現代では2万種)ナポレオン皇帝の最初の妃であった
ジョセフィーヌの功績が大きいようです。

     Dsc_0741

ジョセフィーヌはカリブ海のフランス領マルティニック島に
生まれ、本名は、「マリー・ジョセフ・ローズ(バラ)」 でしたが、
ナポレオンと結婚することで「ジョセフィーヌ」と変えられて
しまったそうです。そして、お世継ぎの子供ができないことで、
ナポレオンから捨てられてしまい、パリ郊外にあるマルメゾン
の館に住んでから、元々、薔薇好きだったこともあり悲しみを
忘れるかのように、薔薇の育成に熱中しました。

     Dsc_0717


世界各地にプラントハンターを派遣し、植物の種子や樹木を
集めて広大な庭園に植えました。マルメゾンの庭園に薔薇が
最初に植えられたのは、1801年でしたが、品種は300種にも
のぼったそうです。

     Dsc_0721_2

また、ジョセフィーヌは、薔薇を愛でただけではなく、 多くの
植物学者や園芸家に援助を与えたことでも薔薇の発展に
貢献しています。人口交配の手法によって新種づくりは
飛躍的に発展し、1791年には25種しかなかった薔薇が
1829年には4000種を越えていたそうです。

     Dsc_0740_2

また、ベルギーで生まれたピエール・ジョセフ・ルドゥーテ
フランス革命の動乱期、マリー・アントワネットに植物のスケッチ
を教えていました。そのうちに、薔薇の図譜をマルメゾンで描き
たいと思ったことから、ジョゼフィーヌはマルメゾンの庭園に
自由に入ることを許し「薔薇図譜」の制作を援助しました。

     Dsc_0743

ジョゼフィーヌはその薔薇図譜を見ることなしに51歳で亡くなって
しまったので、ルドゥーテは完成したその薔薇図譜をジョゼフィーヌ
に捧げました。169種の薔薇が描かれ、細密で多色刷りの美しい
写実性で評価を受け、ルドゥーテは「薔薇の画家」と呼ばれるように
なりました。当時、フランスに存在していた薔薇の詳細を知ることが
できる図譜としても貴重な資料になっているそうです。

     Dsc_0716

スティップル法と呼ばれる高度な彩色印刷技術を改良し
実用化したことで、きめ細かいグラデーションを可能にし
画面と植物の大きさを相対化させ、大きさの予測がつく
ような構図にしました。

       Les Roses バラ図譜
         Les Roses バラ図譜
                    ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ (著)

全3巻の『薔薇図譜』は、印刷としても高品質で均質な植物図鑑を
生み出しました。 ふくよかで優雅な花、艶やかで剛健な葉、どの
作品からも匂い立つような美しさが感じられます。
ジョセフィーヌは、「万花の守護聖徒」「薔薇のパトロン」と
いまもなお讃えられています。

参考文献:

薔薇のパルファム

   薔薇のパルファム
   蓬田 勝之(著), 石内 都

所々、薔薇の香りの演出もあって、まさにこの会場だけ
『薔薇空間』となるわけですが、先週、本物の薔薇の香りを
知ってしまったので、また山梨の山で薔薇の柔らかい花びら
と戯れたくなって困りました。特に、渋谷駅までが都会の喧騒
でがっかりとする道のりですね・・weepこの時期だけかもしれませんが、
無性に自然と一体になって過ごしたくなります。

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2008/06/01

岡本太郎, 巨大壁画 《明日の神話》@MOt

domenica, il uno giuno 2008
sono le vintuno meno dieci

     Dsc_0706
       岡本太郎 《明日の神話》@東京都現代美術館

昨日は、雨で寒かったりしたので、近所にあるMOtの美術図書室
で調べ物をしてきました。結構、
図書室は充実していて美術書を
読んでいるとすぐに時間が経ってしまいますね。ですので、昨日は
常設展だけを久しぶりに観てきました。

     Kicx3134_2

新収蔵作品展」ということで、それなりに楽しかったです。
3Fに上がってみましたら、岡本太郎の《
明日の神話》が
ドーンと設置してあって、びっくりでした(@_@)

     Dsc_0707_2 
        縦 5.5メートル 横 30メートル

2007年4月27日(金)から展示していたそうですから、そのころから常設に
来ていなかったことになりますが、どう表現していいか・・修復の方が一点
一点、気の遠くなるような修復作業をされていて、丸一年間もかかったこ
とをビデオで発見から修復完成までの経過を放映していました。


  この《明日の神話》は、岡本太郎がメキシコ人の実業家の依頼を受け、
メキシコシティのホテルのために1968~69年に制作されました。
しかし、依頼者の財政悪化などにより設置の機会を得られないまま永らく
行方不明になってしまい、2003年9月に30数年の時を経てようやく発見
されました。(Motの
HPより)

2008年6月29日(日)まで公開が延長になったそうです。

     Kicx3112_3    
         樹人」@山梨県立美術館

先日、参りました山梨県立美術館の2Fから庭園を見渡すと
岡本太郎作 「樹人」の彫像がポツンと立っていました。
彼は、一度フランスから帰国して自身の芸術に自信を無くした
のですが、東京国立博物館に展示してあった縄文土器の美と
激しい火を噴くような芸術性に大変感銘を受けて、それ以来、
自分独自のオリジナリティーで、まさしく「爆発」するように
己の作品を創って行ったようですね。この彫像作品も実は
岡本氏の作品かはっきりとはしなかったのですが、こちらの
「明日の神話」を観てから彼の作品であると確信しました。

30年以上前と言えば、日本が高度成長真っ只中で、経済的
には豊かになってはきましたが、だんだんと精神的に少し
ゆがんだ国になってしまうことを見抜いて、このような絵を
私たちに残したのかもしれませんね。。山梨県立美術館の
「樹人」の方が、自然に囲まれていて何か安心感があるように
観えました。

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