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2008/05/06

Seoul No.3 - 壮麗な李朝王宮の宮殿巡り

lunedi, il cinque maggio 2008
sono le venti

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                     福宮 興礼門 王宮守門将の交代式

 Seoul二日目は、市内観光ツアーに申し込んでいたのですが
人数が集まらなくて、キャンセルになってしまいました。それで、
急遽、メガネを新調しようとまた送迎車に乗り込んで、明洞まで
メガネを作って頂きました。久しぶりにメガネの検眼をしたら
今は機械をつけて絵を観るだけで自動的に検眼できるようで
びっくりでした~ そして、フレームを選んでいたり、
「韓国人スターは誰が好きですか?」と流暢な日本語で店員さん
とおしゃべりしているうちに、メガネが出来上がってきました。
わずか、2, 30分の間に完成しました!!

 韓国のメガネの技術はすごく高くて日本よりはお安いので
お勧めです。そして、メガネ屋さんの車で、ソウルに着たら
ぜひとも訪ねたかった李朝王宮の宮殿まで送って行って
頂きました。何しろ、一人旅なので、地下鉄の移動はちょっと
無理だったのです。

  Dsc_0056

 こちらの宮殿に来て大正解でした!!何しろ、新緑が美しい
庭園の中に5,600年前の宮殿が広大な敷地の中にいくつも
建っていて、それはそれは見事でした。それでもかなり建て直し
をしたことが分かったのですが、その事実を知って、とても悲しい
気持ちになりました。歴史のむごさに驚愕でしたが、若い人たちが
このように気楽に旅行をしあったり、それこそ国際結婚までできる
ような時代になって、私たちはお隣の国からもっと学ぶべきことが
多いのではないかと思います。

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        景福宮  王宮守門将の交代式

 美しい伝統衣装をまとった守門将が宮廷音楽に乗って、旗を翻しながら
行進をしています。興礼門の前だけでも広い敷地です。14世紀の終わり
頃、李朝の太祖、李成桂が朝鮮王朝を建国した際に建造された12万坪
を超える広大な敷地に200以上の殿閣が並ぶ壮大な王宮だったようです。

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 壁に貼ってありました当時の宮廷の図版です。Seoul市内に今でも
残る東大門や先日、放火されて消失した南大門などは、当時のSeoul
市内に敵が入ってこないような重要な関所のような役目をしていたと
その夜の夜景ツアーのガイドさんが教えてくださいました。そのガイド
のKimさんも昔は、この守門将で門の前に立っていたそうです。

    
              

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            勤政殿(クンジョンジョン)

  国家の公式的な行事、王の即位式や外交官の接待などが開かれた
宮殿で、色彩が鮮やかで屋根のカーブも大変美しかったです。

    Kicx3019
         玉座  「日月五峰図」@国立古宮博物館

 上の勤政殿(クンジョンジョン)の中央には、このように玉座と
「日月五峰図」の屏風が設置してあるそうです。平面的な絵で
すが、なぜか日本屏風も思わせるようで懐かしさとともに華麗
な雰囲気がして、しばしこの絵の前では立ち止まって眺めて
いました。

   Dsc_0110_2
     
  庭園は新緑が美しくて、歩いているだけで爽やかになります。

  Dsc_0076

   レンガの文様や色彩も明るくて美しいですね!

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            国立民族博物館

 国立民族博物館は韓国の民族衣装や生活用品など展示して
あって興味深くみて歩きました。

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               闊衣(女性礼服)

  不二子姫も結婚式のとき、お色直しにチマチョゴリと最後には
このような礼服を着ていらして伝統的な衣装で豪華でした。

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    春の花々が丹精に手入れしてあって本当に綺麗でした~☆

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            国立古宮博物館

 最後に、真新しい 国立古宮博物館に寄って、煌びやかな宮廷の宝物を
観て回ってきました。きれいいな中庭があるレストランもあって、近代的な
設備の博物館で安心して宮廷の衣装や音楽や宝飾品や乗り物など豪華
な雰囲気を味わいながら、韓国の歴史に触れることができて大変良かった
です。

      Kicx3010
               装飾屏風

 上で書きました「事実」というのは、秀吉の朝鮮出兵(文禄の役、1592年)や
第二次世界大戦前の朝鮮併合時代にで、ほとんどの宮殿を破壊したり
焼いたりしてしまったそうです。このような美しい宮殿を破壊してしまった
日本の過去の事実を現地で知ってショックでしたが、このたび、ゆっくりと
4時間もかけて新緑と花々も愛でながら宮殿をいくつも拝見するすることが
できたことは日韓の歴史を顧みることができて、とても勉強になりました。
今後も宮殿の修復は続けていくそうです。

 それから、お土産さん通りを通って、ロッテホテルへ夜景ツアーに参加
するために歩いて行きました。かなりな距離を歩いて、途中、道に迷って
場所を聞くと、一生懸命、地図を書いて道順を教えてくださいました。
日本の失われた人の良さがまだまだ韓国に残っていると本気で感激しました。
韓国語はかなりワィワィ大きな声で怒鳴りあっているようですが、皆さんが
優しくて親切でした。お土産屋さんの日本語を使う人はさすがに商魂が
強いですが、概ね一般的な人たちは、日本語も出来る人もいて、返って
下手な英語で話すより、日本語で問いかけるときちんと日本語で
返ってくることもあって、かなり若い人たちも日本語を勉強されている
ようでした。

 これで、韓国ツアーは終了しようと思いますが、こちらの王宮を訪ねた
ことと不二子姫の結婚式に参列できたことは、優雅なSeoulのひと時を
過ごせてとても思い出深い時間を過ごすことができました。これからも
お隣の国ともっと親しくなれるようにしていきたいですね~

 長くここまでお付き合いくださった方は、有難うございます。

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コメント

大充実の韓国旅行だったのですね。
読んでいるだけでもワクワクいたします
お写真もとっても素晴らしいわ
私はソウルは秋にしか行った事ないのですが、春は花々が綺麗で良いわね~
今度行く時は、私も春に行ってみようと思います。

投稿: えりり | 2008/05/06 22:26

えりりさん

コメント、ありがとうございま~す
久しぶりの海外旅行でしたので、短期間だけでしたが
本当に満喫して楽しんできました~

>春は花々が綺麗で良いわね~
今度行く時は、私も春に行ってみようと思います。

どこの国も春先は花々が咲いて美しいかと
思いますが、韓国の新緑は郊外もとても
きれいでしたよぉ~
機会がありましたら、ぜひ行かれてくださいね~


投稿: Julia | 2008/05/07 07:23

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