薔薇に誘われてミルトンの《詩》を・・☆
lunedi, il ventidue aprile 2008
sono le venti
今日はしみじみ健康で元気に仕事をできることって幸せなんだ!
と実感できるような一日でした~
娘がお見舞いでくれた薔薇がきれいに開花して、それはそれは
慰めてくれました~
ピンクのグラデーションの花びらをしていて
小ぶりですが、ヴィーナスのそばのクピドに握らせると愛らしいかも?

《嗅覚の寓意》
ヤン・ブリューゲル(父)
クピドはやっぱり白百合と赤い薔薇を手にしているようです。
ミルトン著 「失楽園」 から
小鳥たちも、美しい合唱曲を
歌っていた。微風も、そうだ、春の微風も、野や森の薫りを
まきちらしながら、木々の葉をふるわせ、甘い調べを奏でていた。
すると他方では、万物を司るパンが、「美」の女神たちや、
「季節」の女神たちと一緒になって踊りながら、永遠の
「春」の女神の先導をつとめていた。プロセルピナが
花をつんでいたとき、それらの花にも優る麗しい花であった
彼女自身が、暗鬱なディスの手に摘みとられた(そのために
ケレスは彼女を求めて全世界を廻り歩くという苦しみを
嘗めなければならなかったのだ) あの艶な美しい野原も、
・・・・このエデンの楽園(パラダイス)に及ぶべくも
なかった。(4巻、264-72)
朝はすでに輝き、爽やかな野原はわれわれを呼んでいる。
一刻を逃せば、われわれが育てた草木がどんな風に生長し、
シトロンの樹がどんな風に花を咲かせ、沒薬樹(ミルラ)が、
乳入樹(バーム)が、どのような乳液を出しているか、自然が
どのように多彩な色を描き出しているか、
また、蜂蜜が花にとまってそこに流れる蜜を
どんな風に吸っているのか、を見る機会を失ってしまうではないか
(5巻、20-25)
「イギリス庭園の文化史」中山 理(著)から引用
体調が良くなったので、春の詩(うた)を書いて見たくなりました。
これから庭園では薔薇も咲きだして、新緑の季節に華やかさを
増してくれますね~![]()
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