BRUTUS 5/1 638号 - 決定版!おいしいパンの教科書
sabato, il dicinove aprile 2008
sono le ventitre e dicisei
今日は娘が私のことが心配だったのか、メールやら電話があったので、
少しよくなったこともあって、久しぶりに娘のアパートへ行ってきました。
お見舞いの花束やケーキと紅茶まで用意して待っていてくれました。
やっぱり、こういうときは家族の"愛"の薬が一番ですね~![]()
まだまだ、風やら雨も降ってきて天候不順ですが、強力な治療薬↓の
お陰で、随分と喉が楽になってきました。ご心配をお掛けした皆様、
すいませんでした<m(__)m>
娘が「BRUTUSにうちの店が紹介されているの!」と見せて
くれたのですが、最新号は
「決定版!おいしいパンの教科書」
と題しているだけあって、本当にパンのことがよくでている
教科書となっています!! 記者の方々もこちらの特集の
ためにかなりパンのお勉強をされたのではないでしょうか?
パンが好きな方は必読ですよ!!
編集者の方々は、売れているパンのお店を日本国中から
パリまで取材し、丁寧にそのお店の特徴まで掲載して下さって
いて、本当に素晴らしい内容ですね!! BRUTUSの編集長さんは
よほど、パン通でいらっしゃるのでしょうか~
感謝申し上げます。
以下、BRUTUSよりお写真をお借りしますね。
Paris 4区にある 《le Boulanger de monge》
パリで一番と評判のパン屋。
今日も行列のようです。
と右ページ下にはお客さんが並んでいて、左上からSaibron氏が
その様子を覗いている、という面白い写真が最初のページに
見開きで掲載されていました! このピンクの線にご注目!

《Le Boulanger Dominique SAIBRON》
・・・その店から、パリ一番のシェフが、
東京にも行列を作りにやってきた!
と白い線で結ばれています。とても単純な線ですが、
そこは長~くて深~い線となっていると思います。
Dominique SAIBRON氏の略歴とパンの秘密の種まで
掲載されていて、かなり詳細な記事になっています。

次のページには、パンの全種類が紹介されています。
娘が造ったパンもいくつかあると思うと感激です~![]()
また、さらに驚いたことには、もう一人日本人のシェフとして
志賀氏の店舗とパンが詳しく掲載されていることです。

いつもこちらでも書いております志賀勝栄氏は娘が
Fortnum&Masonのときにパンをご指導していただいた
偉大なシェフでもありまして、現在の日本のパン業界を
リードしていくパンの神様のような方です。パリのNo.1と
日本のNo.1のシェフとご一緒にお仕事ができる娘は、
本当に幸せだと思います。志賀氏のお店、
「シニフィアン・シニフィエ」とやはり同店のパンも含めて
7ページに亘って紹介されています。志賀さんのお店は
少々、不便なところにありますが、パン好きな方はぜひ
行かれてみてくださいね!焼きたてのパンを頂くと本当に
涙が出そうになるくらい美味しくて感動しますよぉ~![]()
それから、パン屋さん情報だけではなく、私たちが
大好きな名画の中のパンについて数ページも掲載
されていて嬉しい驚きが続きます~![]()
去年、日本にもきました「牛乳を注ぐ女」で、絵の中にある
パンはパンプディングを造る材料との説と、フェルメールが
パンでキリストの体を表現しているという見方もあるそうです。
この後は、『パンの基礎講座』というパンの成り立ちから
造り方や天然酵母って何か?など本当に細かくパンのこと
が分かり易く書かれていて勉強になります。
次のページをめくると私も嬉しくなるような絵がありました!

レオナルド・ダ・ヴィンチ/最後の晩餐
「歴史的名画でも、重要な役割を果たしているパン」
と題されています。テーブルの上にはパンが描かれていますが、
キリスト教においては、パンはキリストの肉体を、ワインは血を
示すものです。この最後の晩餐では、イエスがパンを割き、弟子
たちに与えながら、「取って食べなさい。これは私の体である。」
と告げる場面が続くそうです。
レオナルドが描くパンをじっくりと見たのは、今が初めてです。

カラヴァッジオ/エマオの晩餐
イエス処刑の3日後に弟子の二人がエルサレム近郊の
エマオに向かう途中、一人の男と出会って夕食をともに
すると、その男はパンに祝福を与え、それを割いて彼らに
与えます。ついに「もしや復活したイエスでは」と気がついた
ふたりは愕然・・そんな光景を描いたカラヴァッジオの代表作
の作品です。パンを割く行為は、キリスト教の聖餐式/聖体拝領
と繋がっていくそうです。
それから、「新時代の本当に美味しいパン、買える店、
お取り寄せできる店」52店舗が全国からシェフとパンなど
とても丁寧に紹介されています。
この特集を制作するのに、どれだけの日数と撮影が
かかったのかしら?と思うほど気合が入っていてこの一冊が
あれば、パンの専門書など要らなくなるくらいですね!
それから、日本のバケットを7店舗選んで、パリのバケット
コンクールの審査委員をも務めるパン通のパリジャンに評価
される企画もあったりで、かなりシビアーな結果もありましたが、
確かにバケット一つでそのお店の顔が決まる位大切なパン
ですよね!

ロベール・ドアノー/ピカソのパン
ピカソの両手がパンのようで、写真家と画家の
遊び心がある一枚です
あとは、ダリの写真もありましたが、ちょっと強烈
でしたので、皆さん直接、雑誌をごらんくださいませ。
上記のように、BRUTUSさんでも筆頭に上げてくださった
Dominique SAIBRONのお店ですが、手造りで丁寧に一つ
一つ造っているパンなので時間もかかります。このように
多大なる宣伝をしていただくと、行列がますます続くとお客様
にも申し分けないし、娘の体のことも心配になったりします。
今はパン屋さんも諸物価高騰の折り、閉店に追い込まれている
お店も多いようなので、売れていることはありがたいことと思わ
ないでもありませんが。。
それにしても、今回の力が入ったBRUTUSさんのパン取材
が面白くて、私も元気が戻ってきたようで、有難うございま~す<m(__)m>
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コメント
お~、BRUTUS買いますわ~。
楽しみに、読ませていただきます。
体調、いかがですか?
くれぐれも、お大事になさってくださいね(^^)/。
投稿: ダン | 2008/04/23 08:44
ダンさん
本当にいつもお優しいコメントをありがとうございます。
>お~、BRUTUS買いますわ~。
楽しみに、読ませていただきます。
パンの情報が満載で、580円なんです!
京都や奈良にもパンのよいお店があると、
娘が以前、関西パンツアーへ行ったときに
沢山、パンを買い込んできたことがあります~
>体調、いかがですか?
くれぐれも、お大事になさってくださいね(^^)/。
ご心配いただいて、ありがとうございます。
はい、大分良くなっていますが、夜中にまだ少し咳が。。
今年の咳は長引くようですので、ダンさんのご一家も
どうぞご自愛くださいませ。
投稿: Julia | 2008/04/24 00:02