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2007年9月

2007/09/30

TOEIC 第133回 終了しました!

domenica, il trenta settembre 2007
sono le venti e venti

               Botecheri
                        《受胎告知》 (部分)
          サンドロボッティチェリ 1489年

絵葉書からなので、少し赤味が強いかと思いますが、秋になった
ので少し濃厚な色気が欲しくなりました。ボティチェリの大天使
ガブリエルは、レオナルドのガブリエルと比べると華やかで表情
も豊かですね。ウフィッツィ美術館に2点、展示されているよう
ですが両方、観てみたくなりますね~☆

☆☆☆

大雨と激しい風が吹く中、豊洲にあります大学でTOEIC第133回の
試験を受けて参りました。まだ、昨年創立されたばかりの美しい
大学の校舎で、大勢の受講者とともに2時間の試験を受けてきました。

いつもは長くても30分位のテストなのですぐ終りますが、2時間って
本当にすごく長いですね!! 試験が終わったら、もうヘトヘトでした(^_^;)

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2007/09/29

Studying TOEIC Memo - Reading Final lesson

sabato, il ventinove settembre 2007
sono le a mezzogiorno

         Fruitsmint

少し忙しくてしてハーブの世話をしないでいたのですが、
いつの間にかミントの花がかわいらしく咲いていたり、
八百屋さんでは果物も豊富に売られているようですね~☆

-----

さて、TOEICのお勉強も昨日のリーディングと今日の夜の
リスニングで一応終了です。昨夜はH先生が3時間近くも
熱心に教えて頂いたのですが、日中の仕事も忙しかった
こともありまして、帰りの駅までが、英語に酔っ払ったよう
になってフラフラ~でした~((+_+)) でもH先生のような方は、
先生といえども言語の聖職者のように思えます。

H先生のお蔭でやっと文の構造をきちんと理解できて、
イディオムと特殊な構文以外は、全体的に解けるように
なって嬉しいです。先生は、「今、間違っても復習して次回
に繋げるように」とか、「これができた方は、言葉のセンスが
素晴らしいです!」とか本当に生徒を励ましてくださいます。

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2007/09/27

Studying TOEIC Memo (Listening) + 「新TOEIC TEST 攻略の王道」

giovedi, il ventisette settembre 2007
sono le ventitre e tre

            Raphael_2

ラッファエロが描いた絵の部分ですが、題名が分からなくて
すいません。秋になるとルネサンス期のしっとりとした絵が
見たくなりますね!


***

さて、この日曜日にTOEICの試験があります!
そのTOEICテストに向けての特別レッスンがありまして、
いよいよあとReading/Listening2回のみとなってしまいました。
春から暑い夏にかけて、なんだか猛烈に英語漬け
だったような感じですが、涼しくなってきて、やっと
集中できそうと思ったら終りになってしまい残念です。
また、少しお休みをしてからスクールに通ってみたい
とは思っていますが・・・。

昨日のListeningクラスでは、B先生がなんだか
すごく張り切っていらしたので、教わったことを
書いておきたいと思います。Listeningなので、
あまり文法的なことはないのですが、単語レベルでも
日本人には意外と分かっていないことがあるものですね。

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Honey Bread ☆ Fruits Jerry

giovedy, il ventisette settembre 2007
sono le nove e trentasei

        Hanneybread
              フルーツ・ゼリー&ハチミツ食パン

娘が昨夜、冬物を取りに来たので、フルーツを一杯入れたゼリー
を作っておきました。

フォートナム&メーソンの「ハチミツ食パン」を持ってきてくれたので
一緒に撮っておきました~☆ ハチミツはアカシアで、タカナシの
ヨーグルトが入っていて、種はホップで一晩寝かせるそうです。

娘といると一緒におしゃべりしたり、お菓子を食べたりと楽しい時間を
過ごせるのですが・・・★

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2007/09/25

お月見展望台&「ル・コルビュジェ展」@六本木ヒルズ

lunedi, il venticinque settembre 2007
sono le sette di sera

     Tukimidango   
               お月見展望台@六本木ヒルズ

           Mangetsu_2       
                       中秋の名月@家の近所

今夜は中秋の名月ということで、とてもお月様が美しくまん丸に
見えましたね~☆ 昨日、六本木ヒルズの「
ル・コルビュジェ展」を
みたあとに、展望台へ回って行きましたら、トップの画像のように
お月見のお団子と秋のお花と果物のインスタレーションというのか、
スカイ アクアリムのちょっと奇妙な水槽とともに設置してありました。

ル・コルビュジェ展」のチケットを行けそうもない方から送って
頂いたので、最終日(24日)、ギリギリに観て参りました。
こちらも最終日だけあって、ものすごい人で次の用もあったので、
あまりゆっくりと観られませんでしたが、まるでショーのような
展覧会で、会場に入った途端、目を回しそうになりました!

ル・コルビュジェ展」は多くの方が観にいかれて、特に、
MizdesignのMizさんが講演会を含めて6回も観にいかれた
そうですので、詳しくは彼のブログからご覧下さいませ↓

http://www.mizdesign.com/mt/archives/b_/b2_/index.html

  Charch_3             
サン・ピエール教会(フィルミニ、フランス)》  
 1960~2006年 
コルビュジエの死後41年たった2006年に
助手のジョゼ・オーブレリー監修の元、
完成した作品とのことです。世界遺産に登録
されるとか?でも少し本来のイメージからは
直線が強いような感じがして、やっぱり現代的
なのは否めませんね。。

ロンシャンの礼拝堂(ロンシャン、フランス)》
1950年 
礼拝堂として主に使うそうです。光の取り入れ方や
窓や屋根の様々な形態が非常に美しいですね!
こちらのページで内部がよく写っています↓

http://www.galinsky.com/buildings/ronchamp/
西洋美術館の現代絵画が展示してある天井の
高い部屋を彷彿させられるようです。



今回、最初に展示してあった数々の絵にも驚かされますが
本当に創造力のパワーが止められないほど火を噴いていて
キュビズムとかフォービズムなどどうでもよく、とにかく己の思い
つくまま筆が動くままに描いていたような伸びやかな絵が多くて、
このように次々と何かを創作したくなる力が、あれだけの
素晴らしい建築の作品を残したことに繋がったのでしょうね!

一番良かったのは、晩年に奥様と休暇を過ごすために作られた
カップマルタンの休暇小屋です。とても小さくて質素ですが、
窓を開けると地中海の海が広がっていて、自然と一体となった
何も飾り気のない建物でしたが、彼が最後に求めていたお家は
単純で使い勝手がよくて、見晴らしのよい場所であったことが
窺われました。

最後に大きなスクリーンに、今まで建築した建物が映しだされ
背景とともに美しい映像でした。展覧会が何かあまりにも大がり
なので、ちょっと着いていけないように思えましたが、彼が求めた
世界が最後はとてもシンプルで自然に溶け込んだ建物であると
いうことが分かって何かホッとしました。

それでも、この展覧会で少し自分にも何かヒントと言いましょうか、
迷っていたことが少し見えてきたようなコルビュジェの大きな
アート魂からインスパイアーされたことがありました。私事なので
大したことでは、ありませんがコルビュジェの輝く光に触発された
ようです。

チケットを下さったHou子さん、新しいスタイルの展覧会を見る
ことができて良かったです。ありがとうございました<m(__)m>

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2007/09/23

ヴェネツィア絵画のきらめき@Bunkamura - 鑑賞会 No.18

domenica, il ventitre settembre 2007
sono le due meno sette

        Mainvisual
          『ヴェネツィア絵画のきらめき』@Bunkamura

mixiの<Visiting Tour Club>
で今回、Megurigami NikkiのNikkiさん
が幹事さんを務めてくださって、渋谷のBunkamuraにて開催中の

    『ヴェネツィア絵画のきらめき』展

Takさんご夫妻Mizdesignさんとご一緒に観て参りました。
会場は空いていたこともあり、皆さんと和気藹々、好きなことを
いいながら作品をじっくりと観て回ったので、楽しかったです。

    Carret
    『パラッツォ・ドゥカーレに入るフランス大使ジェルジ伯』
        ジュゼッペ・ベルナルディーノ・ビゾン
            1800年頃 個人像

会場の入口に展示してあった大作です。ヴェネチアの表玄関、
パラッツォ・ドゥカーレに外国の要人達と付き人の人達が長く列
をなして描かれています。建物が焦点に向かって、とても精密に
描かれ、客人が到着する様子がヴェネチアの華やかさを称えて
いるようです。この絵の前で、みなさんといろいろと語り合って中々、
離れられなかった位ですが、ここでヴェネチア・モードに包まれ
これ以後もなんとく絵を和やかに楽しく観ることができました。

         G_zuroku_2
             図録

ティツィアーノ・ヴェチェリオの描いた
洗礼者聖ヨハネの首をもつサロメ》 はやはり皆さんが一番
素晴らしいと褒めていらっしゃいました。ティツィアーノの描く
色使いや衣服の質感やサロメの純粋な乙女のような美しさに
魅入ってしまうほどでしたが、
この図録のような構図でしたら
最高のように思いますが、ティツィアーノの実物の作品を観る
ことができてとても良かったです。

      Pic_kousei04_3
        パオロ・ヴェロネーゼ
      《キリストと刑吏たち(エッケ・ホモ)
        1586-88年 個人蔵

キリストの肉体がとてもリアルで隆々しくこれから、十字架に
吊り下げられる直前の場面のようですが、後光に光る光輪など
小品ながら、素晴らしい宗教画でした。ティチアーノから
「君はヴェネチア画家の栄光である」と言われただけあって、
ものすごく強いインパクトを絵から感じとることができました。

    Pic_top_3  
            カナレット
    《サン・ジョルジョ・マッジョーレ島と税関
      1728年頃 個人蔵、ニューヨーク

カナレットのヴェネチア都市景観画は、一番魅力に溢れて
います。良く観ると詳細にわたってものすごく丁寧に描かれ
ています。あまり人物像をみたことがないのですが、ここでは
働いている人々や観光している人など小さいながらとても
細やかに描かれています。光の照らし具合や海の水の色が
美しく、カナレットが心から愛情を持ってヴェネチアの持つ美
を静かに丁寧に描いていたのを感じさせます。


その他にも全部で70点余りありましたが、どちらかというと
少し大らか??な感じといいましょうか、人物がもう一つ
仮面が似合う土地柄なのかしら?なんて思うところもありま
したが、皆さんと久しぶりに絵を観て回れたことが楽しかった
です。ご一緒してくださった皆様、有難うございました。

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2007/09/21

* MONETの傘 * & Pistachio Oil - Nice Presents!

venerdi, il ventidue settembre 2007
sono le nove meno sette

       
        Mone
              モネの睡蓮模様の傘

いつも大変お世話になっております花子さんより「モネの
睡蓮の傘」をプレゼントしていただきました~ヾ(´ー`)ノ
16本の骨があるのでとても丈夫とのことです。思わぬ
素敵なプレゼントに大感激でした~o(*^▽^*)o~♪   

実は、3年前に「モネの館」に行った時に、帰りがけに
一軒屋のお土産屋さんがありまして、そこで娘が私に
「モネの傘」を購入しプレゼントしてくれました。しかし、
その午後にパリ市内に戻って、シャンゼリゼ通りを
歩いていたら、美味しそうなジェラードのお店があり
外のベンチで座って食べていたら、そのベンチに傘を
忘れてきてしまった悲しい思い出があるので、今度は
大切に使わせていただこうと思います<m(__)m>

        Desert
              抹茶ババロア@SADEU

花子さんは先週10日間ほど、娘さんが住まわれている
ニューヨークへ行かれて帰国されたばかりでしたが、
お疲れの所をプランタンの近くにある和カフェ「
SADEU
でお会いしてくださいました。ご友人のmiemieさんも
ご一緒で、楽しくNYで過ごされたお話で盛り上がりました。
その時、頂いた「おうどんセット」もとても美味しかったです。

    Souuvenier 
        

花子さんのNYからのプレゼントですが、左がレオナルドの
ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』のポスト・カードで、真ん中の
栞がフェルメールの『天秤を持つ女』です。両作品とも
ワシントンの
ナショナル・ギャラリーに展示してあって
小品ながら素晴らしかったそうです。真ん中の栞は、
プラスチックのケースに入っているのですが、上に
穴が開いて、ピンで刺して飾って置くのに額代わりになって、
とても便利でいいですね!! あんまり素敵なので会社の
机の上に飾って、時々、溜息混じりに眺めています。

右の2点は、miemieさんからも豪華なプレゼントを
頂いてしまって、お二人にはご散財をおかけしました<m(__)m>
右下の小瓶は、AROMAのバス用オイルです。
「PARIS」という名前で、薔薇の香りがしてお風呂に
入れるとホワァ~と香気に包まれ天国にいるようです~☆

そして、右上の瓶には、「ピスタチオ・オイル」が入って
います。銀座松屋のデパ地下にある「
CRESCENDO
(英国のHP)という店名ですが、元々は池袋東武にある
ワインやオリーブオイルなどの量り売りで知られるドイツの
お店「
フォムファス」の販売店に当たるそうです。

     Fs06

瓶がとてもかわいくて素敵でしょう!!(瓶のHP)
ピスタチオ・オイルもさっぱりしていて、
バケットに付けていただいたら、本当に
朝からヨーロッパにいるような感覚になって
しまうほど~美味しいです~♪

この次は、ビネガーも量り売りで購入してみますね!

           Olive

思いがけずに、私の大好きな物ばかり頂いたので
こちらに紹介させていただきました。花子さん、
miemieさん、嬉しかったです~♪有難うございました。

花子さんは来週よりピースボートに乗られ、ご主人と
世界一周をされて来年、帰国されるそうです。お忙しい
合間にお会いしてくださって、このように心のこもった
プレゼントや優しいお言葉など頂戴して本当に感謝
申し上げます。

どうぞご主人と世界の国々をご覧になって、来年
戻られたら、またいろいろとお話を聞かせてくださいね。
お気をつけて、Bon Voyage!! 

 

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『ロメオとジュリエット』 オペラ 森田先生 ご出演

giovedi, il vent settembre 2007
sono le ventitre e quaranta

       Stage
                 『ロメオとジュリエット』グノー作曲

今夜はとても楽しみにしておりました
C・F・グノー作曲 「ロメオとジュリエット」全5幕
東京オペラプロデュースご主催のオペラを目黒パーシモン
にて観劇して参りました。

     Hall
           目黒パーシモンホール
 

目黒パーシモンホール は、公園の中にある大きさも程よい
とても温かなホールのように感じで、実家の母も以前もお芝居
を観てとてもこちらのホールが気に入っていたこともあり、今夜
はなんとなく二人で華やいだ気分でオペラを拝聴することが
できました。

森田先生は、上記のお写真では、お背の高い神父さん役で
どちらかというと控えめを心がけていらしたのかオーバーな
歌い方はされなかったのですが、普段と違ってメイクをされた
お顔がほっそりとして好男子な神父さんに見えました~(≧∇≦*)

ロメオとジュリエットが人目を忍んで、教会で結婚式を挙げます。
その時に、立ち会ったのが森田先生演じる神父さんですが、
厳かな中にも静かに温かく二人を包み込んで、この劇の中
でも静かなシーンでしたが、若い二人の愛情が強く結ばれる
印象に残る場面となりました。普段から周りの人を包み込む
森田先生ならではの役柄で感激しました。



        Romeoejuliette_2
 

特に素晴らしかったのは、ジュリエット役の大隅智佳子さんで、
伸びやかで演技力もあって美しいソプラノを堪能できました。
最後まで本当に大熱演されていて、日本人の若い歌手の方々
も表現力がとても豊かに音楽性を感じさせて将来も有望ですね!!

森田先生の学生さん達も沢山いらしているようで、感激されて
いました。オペラは日本では高級なイメージもあって、今日も
それほど、お客さんが入っているとはいい難い感じで残念
でしたが、生のオーケストラに生の人間の歌声とそれにドラマ
がプラスされ、普段とは違う世界に酔いしれることができます。

シェークスピアの悲劇がなぜに現代まで演じられたり、
歌い続けられるのか?と疑問に思ったりもしますが、
今日の素敵なお芝居では、人間の愚かさと愛の強さなど
ドラマチックな中にも人間味豊かな詩情が溢れていて
これからも語りつくされて行くように思いました。

森田先生、他のご主演者の方、演奏者の方々、長い時間
お疲れ様でございました。観劇した人たちの心に残るいい
オペラを聴けたので、何か悲しい物語だけれど、爽やかな
気分になってまた、いつかオペラを聴いてみたいと思います。

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2007/09/20

PUBLIC 'SPACE' PROJECT@MOT

giovedi, il vent settembre 2007
sono le otto

       Pop_2
              《 Starburst galaxy 》 2007年 鬼頭 健吾

先日、『男鹿和雄展』を観た後に、マルちゃんとカフェでお茶を
したときに、中庭にあるメディアコートにカラフルなチューブが
波打って展示していていたので、とてもそれが面白く感じました。

      Wallart
          カフェよりメディコートを望む

鬼頭 健吾氏と言う若いアーティストで、普段は、フラフープで作品
を制作して、線や空間から絵画的要素を構築してきたそうです。

        Bloomberg

MOT×Bloomberg PUBLIC 'SPACE' PROJECT」は
若いアーティスト達の支援をしている金融情報プロバイダー・
ブルームバーグとMOTが作品スペースを提供していくという
コラボ的な活動のようです。

このようにカラフルで、見ている側も想像力が膨らむような
現代的なアートだと応援してみたくなりますね!!

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2007/09/17

ジブリの絵職人 「男鹿和雄展」@MOT with マルちゃん

lundedi, il diciassette settembre 2007
sono le ventuno meno otto

            Oga0614

      - ジブリの絵職人「男鹿和雄展」
                  トトロの森を描いた人 -

会社の同僚のマルちゃんが、こちらの展覧会を観てみたい、
と仰っていて、家のダンも珍しく近くのMOTへ観にいって
「感激した!!」って強調していたので、本日、朝一から、
マルちゃんと待ち合わせて観にいって参りました。

    People
         - 長蛇の列 -

朝10時前には着いたのですが、もうチケットを購入する所で
20分待ちで、会場に入るまで一時間!!も待たされました。
でも、男鹿和雄氏の背景画の素晴らしさに二人でただただ
感動して、「スゴイ!スゴイ!!」と驚嘆しておりました。


      Totorobig_2 
      トトロ人形と一緒に撮影できます

「トトロ」とか「魔女の宅急便」は、家でもビデオに撮って
子供たちと一緒によく観ていたのですが、その背景画を
違う人が描いていたことさえ知らずにいました。
本日、その細かい自然描写と色彩のグラデーションなど
優れたアーティストとしての技量の高さを目の当たりに
観て、今までどうしてこのような裏方の絵描きさんが
世の中に知られていないのか不思議に思うほどでした。

       Bustotoro_2
      トトロと初めて出会うバス停

の中に差し込む光が木々や葉の一枚一枚にも反映
されていたり、夕日の持つ微妙な光の変化など観察眼の
鋭さに、男鹿氏が自然を愛していることが感じられました。

空から見下ろした景色など細かく屋根の一つ一つまで
丁寧に描き込まれて、「まるで航空写真のようね!」と二人で
会社でもよく観ているので、その精密な距離感の鮮やかさ
にどこまでも驚かされます。

カメラワークが進んだこともあって、背景画も5枚ほど重ねて
あったり、縦長に描いてあったりと大きめのセル画というの
でしょうか?主に水彩画のようですが、細かい葉の一枚一枚
が丁寧に繊細に描かれていて、その間に主人公が通って
行くようでしたが、興味深くみることができました。レオナルドが
生きていたら、この展覧会を教えてあげたい位でした。

障子の一枚一枚の色も微妙に違っていて、雲の動きを感じ
させる淡いトーンのグラデーションなど細部にまで気を使って
描かれています。昔懐かしい日本家屋の特徴や日本の自然美
を観るにつけ、もっと日本の家屋や自然を大事にしていかなければ、
という想いにもされられます。日本にもこのように自然を美しく
描く画家がいることをレオナルドが生きていたら、この展覧会を
ぜひ、観に来るように勧めたいくらいでした。

        Maru
       マルちゃんのトトロ・折り紙

ディズニー・アート展でもアニメのアーティスト達のその
熟練した背景の色の美しさと繊細さには驚きましたが
今回も男鹿氏の職人として徹したアーティストの仕事
を見せていただいたようで、素晴らしい展覧会だったと
思います。久しぶりにマルちゃんとも展覧会をご一緒
できて、楽しいひと時を過ごせました。暑いところをMOT
まで来ていただいて、本当にありがとう~☆ マルちゃん
の明るい感性と共に元気がでるような展覧会でした~(*'ー'*)♪

10月1日(無料)まで会期が延長されましたが、どうぞ
朝一(10時前)からお出かけくださいませ。帰る頃は
外まで並んでいたので、入館するまで2時間位かかる
ようでした。 

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☆ Herb Teas ☆ Natural Beauty

lunedi, il dicasette settembre 2007
sono le nove e quindici

         Herbtea
                       Herb teas

今年の夏は、いろいろなハーブ・ティーを飲んで、なんとか夏バテ
でダウンしないで、頑張ってこれたように思います~☆

     Spearmint_2
        スペアーミント系ハーブティー

今日は近くのMOTまで、マルちゃんがいらしてくだるので、
ご一緒に、ジブリアニメの世界を観て参ります~ヾ(´ー`)ノ

娘も午後からちょっと家に寄ってくれるので、ハーブティー
を朝から少しづつ二人へのプレゼントで摘めていました~☆
そんなひとときもとても幸せに感じます。自然の恵みは美しい
女神からの贈り物のように思えて、ハーブの色形にも魅入って
しまいます~☆
   

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2007/09/15

☆ 洋ナシ・シャンパンゼリー ☆

sabato, il quindici settembre 2007
sono le undici

      Basilyounashi

休日の朝はハーブの世話をしたり、簡単なゼリーを作ったり
ハーブ入りサラダを作ったりとハーブと戯れる(笑)ことが
できるので幸せなひと時です~(*'ー'*)♪

左はバジルの挿し木を作ってみましたが、果たして根付くで
しょうか?

    Younashijerry 
     ☆ 洋ナシ入りシャンパン・ゼリー ☆

息子のお誕生祝いに小さなシャンパンの小瓶が残って
いたので、缶入り洋ナシとその汁にシャンパンを入れて、
あとは溶かしたゼリーを混ぜるだけで、大人のゼリーが
出来上がりです~ヾ(´ー`)ノ まだ、暑いので炭酸の粒々
が残り清涼感がまして口当たりも爽やかです~☆

※上記のゼリーを飲食後、車を運転したり、お出かけに
    なる方は、アルコールが入っているのでお気をつけ
    くださいませ。結構、来ますよ~(@_@;) 
  

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2007/09/13

Studying TOEIC Memo - Edoward Hpper No.4

giovedi, il tredici settembre 2007
sono le ventuno e mezza

    Nightawks_hopper_2    
                      『Nighthawks』 (1942年)
                      Edward Hopper
          シカゴ美術館

先日、リスニングの先生がまた、代理のR先生でしたが
とてもイラストがお上手なので、説明されるときも絵で示
して下さるので、本当に分かり易いです!!R先生も絵に
興味がおありなのか、以下の文がでてきたときに、Edward
Hopper (1882-1967)の『夜更かしの人々』の絵について、
お話しくださいました。

 Diners are waiting to be seated.
  (食事をするお客さんが席に案内されるのを待っている)

diner は、レストランのお客さんとか小さなレストランと
いう意味があって、”ダイナー”と発音します。

R先生は、この説明のあと、「皆さんは、絵はお好きですか?
アメリカの画家で、エドワード・ホッパーが描いたダイナーの
絵があります。夜中に、ダイナー(食堂)に3人のお客さんが
それぞれ話もしないで座っていて、その他に店員の人が一人
います。窓からの灯りが外に向かって明るく照らし出し、都会
の孤独を描いています。50年前のホッパーが描いた絵ですが
ロマンティックで素敵な絵ですよ!」
とこの絵を簡単に描いて、教えてくださいました。

実物は見たことはないのですが、ホッパーは有名な米国の
画家ということで興味が沸いたので、他の絵も少し探して
みました。

      Hoppercatalog
 数年前に日本で開催された展覧会の図録のようです。    

     Hopper_asanohizashi1952_2
        『朝の日ざし』(1952年)

  Hopper3
       『海辺の部屋』  1950年

アンドリュー・ワイエスのような光の透明感があって
美しくてハッとするような絵を描きますね!日常の
一瞬の切り取り画のようです。ワイエスの方が先輩
だけあって、絵はとても上手ですが、ホッパーには
現代的なポップな要素も見受けられ、何か一緒に
光を浴びているような現代の生活により近い感覚を
感じます。

R先生は、やっぱりトップ・クラスではとても張り切って
いらして、素晴らしく活き活きと教えて下さいました。
こういう風に絵の話題が入る時間って、私にとっても
最高に嬉しいひと時です~☆

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2007/09/11

Studying TOEIC Memo - No.3

Martedi, il undici settembre 2007
sono le sette e nove

     Mainvisual_2
      「ヴェネツィア絵画のきらめき」@Bunkamura

ヴェネツィア絵画のきらめき」が9月2日よりBunkamuraにて
開催しております。<Visiting Tour Club> でも久々に鑑賞会で
行くことになりました。ヴェネツィアの画家といえば、
ティツィアーノにカナレットなどですが、久しぶりに、しっとりと
した洋画を楽しめそうです。


****

今月末に、TOEICの試験を最終的に受けるので、また、
少しだけでも教えていただいたことを記しておきます。

今回のReadingの先生はH先生の代わりに、お若いT先生
でしたが、ものすごくクリアーで要点がよくて、経験をつめば
H先生のようになるかもしれない、と思えるような素晴らしい
指導者としての才能をお持ちだと感動した位です!

その若き先生のハンドアウトから転載させていただきます。

1.態に注意すべき表現

locate A → be located in B 「Bに位置する」
The new center is located in the Fillmore Building

※I finally locate my keys. (場所を突き止める(find)などは能動態)
※locateは状態動詞なので、進行形にできない。

invlove A  → be involved in B 「Bに関与・参加する」
Ms. Kim is involved in international politics.

injure A  → be injured 「(主語が)負傷する」
Five people were severely injured in the accident.

2. V + <人> +  of A <関連のof>

inform <人> of (=about) A  [<人> に Aを知らせる」
The city government informed us of the new regulation.

notify <人> of (=about) A  [<人> に Aを通知する」
The supplier notified us of its bankruptcy.

remind <人> of (=about) A [<人> に Aを思い出させる」 
The photograph reminds me of my childhood.

convince [persuade] of (=about) A [<人> に Aを確信させる」
The new evidence convinced the jury of Anne-Marie's innocence.

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2007/09/09

英国の庭園 - 歴史から具間見て

sabato, il otto settembre 2007
sono le otto e trenta di sera.

         Barbsley_3
            バーンズリーハウス庭園
       (ガーデニング王国花紀行より)

来月の終り頃を予定している英国への旅ですが、
個人的な事が重なって、ちょっと最終決定できないで
おります・・・(/_ ;)
でも、英国へ飛び立つ前に、興味ある英国の庭園に
ついて少し知識をつけておこうと思っています。

前回のエントリーは薔薇の歴史だったのですが、今回は
イングリッシュ・ガーデンの歴史について触れてみたいと
思います。

   Seiko  
    イギリス 花の庭 (広田 靚子)著    

   Teien
         イギリス庭園の文化史
    夢の楽園と癒しの庭園 (中山 理)著


   
Gardening
    ガーデニング王国 花紀行
        英国コッツウォルドの愛すべき風景
    (
林 望鈴木 せつ子)著

上記の3冊から図版や本文から引用させて頂きました。


ジュリアス・シーザーがブリテン島に侵攻したのが
紀元前一世紀、この島が「ブリタニア」としてローマ
帝国の属州に組み入れられたときより、庭園の
歴史は始ります。

古代ローマ人はあらゆる面でブリテン人よりはるかに
進歩した文明を謳歌していました。ローマの博物学者
の大ブリニウス(23-79年)によれば、当時のローマでは
下層階級の人々でも庭園の一部を畑として利用すること
を許され、そこで収穫したものを日々の糧としていたそう
です。

高度な地中海文明を持つローマ人が辺境ブリタニアの
ライフスタイルに満足できずに、祖国と同じようなヴィラを
建築したことは当然で、多くの植物種や庭園技術も
ブリタニアに持ち込まれたい違いないでしょう。

4世紀になってローマ文化が広まるとブリテン島の南部
地域、グロスターシャのチュドワースやサセックスの
ビグナーなどの地域ではこぞってヴィラが建築され
地中海文明の華を咲かせていました。

ヴィラの邸宅には、回廊や中庭も備わって、中庭には
季節ごとに色とりどりの草花が咲き乱れ、果樹園では
果物がたわわに実っていたそうです。

ところが、4世紀末には、ローマ帝国が弱体化し、アングロ・
サクソン人を中心勢力とする「蛮族」がブリテン島に侵入
し始め、これまでヴィラの庭園を美しく飾っていた草花も
血なまぐさい戦いの波にもまれ、ブリタニアで蓄積された
庭園文化もローマ文明と同じ運命を辿っていきます。
        (「
イギリス庭園の文化史」から抜粋です)

     Cotswald  
   イギリス人の「心のふるさと」コッツウォルズ

ウィリアム・モリスが「イングランドで、最も美しい村」と称えた
バイブリーは、コッツウォルズの中心に位置しますが、この村
を往来する交通機関は何もない。

紀元前、イギリスにやってきたローマ人は、バイブリー近くの
サイレンスターに定住した。ウースター(現在のウースター州、
グロスター州にあたる)の長は、ローマ人に、コルン川沿いに
ある15領地と、自分の娘ビージーを捧げた。

     Vively
      バイブリーの村はずれにあるコルン川

そして、彼女の名前が地名となり、15の領地はビーガン
バイリングと呼ばれ、時を経て、バイブリーとなった。
ローマ人の後にやってきたアングロ・サクソン人もやはり
この地に定住した。

村のセント・メリー教会の北側の壁には、墓石が埋め込
まれていて、サクソン人がここの教会に出入りしていたこと
を物語っている。なぜなら、その墓石に彫られた輪つなぎ
模様は、スカンディナビア地方特有のデザインであり、
今日でもヴァイキングが作ったものを信じられている。  

Biburyの素晴らしいHPを見つけましたので、ご覧下さいませ↓

http://www.kazanuto.com/bibury.htm 

      Silencestar
       初夏に咲くコーンポーピーの花
           -サイレンセスター -

ロンドンからバスで2時間、コッツウォルドの主要な街、
サイレンセスター (ローマ以来の由緒が残る村)に着く。
紀元前、ローマ人が上陸し繁栄したこの街は、当時、
コリニウムと呼ばれていた。街のはずれに、彼らがこの
地に残した足跡を集めたコリニアム博物館があり、
ローマン・モザイクなども展示している。

その後、イギリスにやってきたサクソン人は、この地に
定住し、コリニアムという地名を、チャーン川の上流、
テームズ川の源流という意味のサイレンセスターに
改名した。彼らがこの街に残した物は、この地名だけで
あり、サイレンセスターは、サクソン人によってほとんど
破壊されてしまった。その復興は、中世になって羊毛
産業の重要な町となるまで、待たなければならなかった。
        (「
ガーデニング王国 花紀行
        英国コッツウォルドの愛すべき風景」文と図版引用)

     Rosemaryverey
     バーンズリーハウス (整形式キッチンハーブガーデン
                            2階の丸窓より)

続きを読む "英国の庭園 - 歴史から具間見て"

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2007/09/08

薔薇の歴史を辿って・・・☆

sabato, il otto settembre 2007
sono le undici e tre quarti

       Rose
       ニューアカオ・ハーブガーデン ローズハウス

薔薇は、「香りの女王」とも呼ばれて、古今東西、愛され
私達の目を楽しませてくれるばかりでなく、古代ギリシア・
ローマ時代には、
すでに医者は薬用の薔薇の花びらや実
を病気治療に使っていたそうです。 また、古代ローマ人は
薔薇を花の冠に、香水に、入浴剤に、お菓子に、二日酔い
の薬にと、広く利用していたとのことです。   

Rose20

アロマテラピーの観点からみても興味深いのですが、
植物的な太古からの歴史を追っていくと、エジプトでは
7000年以前の遺跡から薔薇の花輪が見つかり、その後は
ローマ帝国の崩壊、ゲルマン民族の大移動、サラセン帝国
の成立、十字軍の遠征などの波によって、薔薇も各地に
運ばれていったことなどを知ると、薔薇に魅了された人類の
歴史まで辿っていけて調べていても、楽しい時間を過ごせ
ました。今日は、薔薇の歴史を追って見たいと思います。

   Seiko    Book_4_thumb_2
   イギリス 花の庭     「薔薇のパルファム

薔薇の図版と文章は、「イギリス 花の庭」からと
薔薇のパルファム」などから引用させていただきます。

以前、拙ブログでも蓬田勝之(著)「薔薇のパルファム」を
ご紹介したことがあったのですが、薔薇と人間との最初の
出合いを以下に、再引用させて頂きます。


☆薔薇の香りをかぐ女神☆

 薔薇と人間のただならぬ関係が始まったのは、
紀元前5000年ころのメソポタミア文明からだと
考えられる。メソポタミア文明はシュメール人が
作り上げたが、北部の山地に住んでいたアッカド人
によって統一国家が生まれ、バビロニア王国へと
続いていく。
 シュメールの英雄ギルガメッシュを描いた
ギルガメッシュの叙情詩』は、紀元前2000年半ばに
バビロニアのメソポタミア統一を背景として、あちこちで
語られていたギルガメッシュを主人公とする逸話を
まとめたものである。シュメール人が発明したくさび形
文字を刻んだ粘土板は何枚も発明されているが、
その中の一枚であるK2252とナンバーが打たれた粘土板
の左上から5行目には、「薔薇は永遠の命・・・・」と記され
ている。       
   

   Megami_thumb_2

*古代人が嗅いだ薔薇はガリカ*

 「花の香りを嗅ぐ女神」が手に持つ薔薇は、ロサ・ガリカ
かロサ・ダマスセナであろう。香り成分は2つともほぼ同じ
成分組成である。香りには、生理的・心理的に働きかける
効果がある。
「花の香りを嗅ぐ女神」は特殊体質だったのではないだろうか。
ガリカやダマスセナの香りを嗅ぐと興奮し、神懸かりになり、
神と交信できる。。。イシュタルはその特殊体質によって高位
の巫女として君臨できたのではないだろうか。
そう思ってもう一度女神の像を見ると、大きく見開かれた目は、
”うっとり”と神の国を透視しているようにも見えるが、気持ちが
高揚しているようにも見える。
薔薇は、女性のイメージと深く結びついている。僕は、この
「花の香りを嗅ぐ女神」はビーナスの原型ではないかと
考えている。ローマ時代になると美と豊穣の女神
「アフロディーテ」に受け継がれ、女性の美の象徴として
「ビーナス」になっていったのではないだろうか。

  Bushdamaskshailerswhite_2    
           Blush Damask      Shailer's White

現在では、香料を採る薔薇は、ロサ・ダマスセナとセンチフォリア
の2種類です。ロサ・ダマスセナはブルガリアで栽培されて、
水蒸気蒸留によってエッセンシャルオイルを作っています。
センチフォリアは、ダマスセナの孫に当たって、南フランスの
グラースで栽培され、有機溶剤抽出によってアブソリュートオイル
を生産しています。

  Botticelli_venere00_2
   サンドロ・ボッティチェリ 「ヴィーナスの誕生」

ヴィーナスの回りに舞っているのは、このセンチフォリア
の薔薇であると、蓬田氏は言及されています。センチは
「100」、フォリアは「花びら」の意味なのでで、100枚
の花びらがあるとのことで、調べてみたら本当に一つの
花に100枚以上の花びらがついているそうです。

ギリシャ文明が衰退した後に、アレキサンダーは、オリエント
は遠くインドまで制覇し、東西文明の融和に大きな役割を
果たしました。その結果、数々の植物とともに様々な品種
の薔薇もエジプトにもたらしました。

       Img_damaskrose05_2
            ロサ・ダマスセナ

次第にローマ時代が形作られ、紀元前48年、クレオパトラ
(紀元前69-30年)はシーザーからエジプトの統治を委ねらます。
それはクレオパトラが薔薇の花びらを寝室に敷き、シーザー
やアントニオなど次々とローマの英雄達を誘惑して手にした
地位だったとか。。膝の高さまで薔薇の花びらを敷いたとの
ことなので、その頃にはもうエジプト周辺では薔薇の花が
栽培されていたようですね~ぴかぴか(新しい)

最初のローマ皇帝となったアウグスチヌスの時代になると
薔薇は、日常の生活に取り入れられ、新鮮な薔薇の花を
家中に飾るために、自分で薔薇園を作ることが習慣に
なったそうです 

       Villagemaid
         Charles de Mills ガリガ系

ローマ帝国の第5代皇帝である暴君ネロ(37-69年)の
薔薇狂いは有名だそうです。黄金の宮殿で繰り広げた
晩餐会の部屋は薔薇の花で埋め尽くすほどで、天井から
薔薇の花びらをまるで土砂降りの雨のように降りかけた
そうです。ネロの妃の葬儀で使った香料は、当時の供給
していた年間量を超えて、香りは四方八方を満たしたと
とのことです。

古くは、原産地の一つである小アジアで生産されていた
薔薇をヨーロッパに広めたのは十字軍でした。パレスチナ
や小アジアに遠征した十字軍は、様々な薔薇を自国に
持ち帰り、その結果、薔薇がヨーロッパ諸国に広がり
ました。ロサ・ダマスセナ、ロサ・ガリカ、センチフォリア
などはこの時代にヨーロッパに持ち込まれました。

この頃の薔薇は、図版のとおり、花びらが多くて現在の
薔薇のような優雅さはあまりありませんが、このような
原種と呼ばれる薔薇ほど香りが素晴らしいとのことです。
現在のように、改良をしていくほど香りも飛んでしまうよう
ですね・・・。

中世に入ると、神に捧げる薔薇だけが教会や修道院で
栽培され、キリスト教の禁欲的道徳観によって、一般の
人々の薔薇の栽培は禁止されていました。キリストの血
を象徴する赤い薔薇、マリアの象徴である白い薔薇が
栽培され、毎朝、祭壇に献花されました。

   Hbot1_2 
       
サンドロ・ボッティチェリ 《春》

その後、ルネサンスによって、薔薇は再び、一般の人々の
手に戻り、この頃の東西の文化交流の波に乗って、世界的
に広まっていきました。フィレンツェのメディチ家の庭には
薔薇園が作られ、数々の薔薇が栽培されていました。それら
の品種の区別がつくほどに克明に描かれているのが、
ボッティチェリの《春》や上記の《ビーナスの誕生》です。

薔薇の栽培は飛躍的に発展し、薔薇の栽培技術の基礎が
築かれたのは19世紀でした。新種が次々と作られ、発表
されていきます。

フランスの国王・ルイ14世は「最も香しい帝王」と称され、
ルイ15世の宮廷は「香水の宮廷」と呼ばれて、その寵愛を
受けたポンパドール夫人は、画家と作曲家と同じように
調香師を待遇しました。ある年の香料の請求額は50万
ルーブル、現在の貨幣価値に直すと75億円にのぼるとか!
ルイ16世の王妃マリー・アントワネットは、薔薇とスミレの
香りを愛し、自分の香りと決めていて、芸術品の域まで
高めた香水瓶の工場をサンクロードの地に造りました。

   Grahamthomasmaryrose_3
         Graham Thomas              Mary Rose

庶民から吸い上げた巨万の富が薔薇に浪費され、やがて
1789年のフランス革命へと結びついていきます。

概要だけにしようかと思っていましたら、自分でも面白くて長く
書いてしまいました。薔薇シリーズとして、まだ続きます。

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☆ 薔薇ゼリー (^o^)丿

sabato, il otto septtembre 2007
sono le dodici e dicisei

       Rosejerry2_2
                 ローズ・ゼリー

今週は台風が東京にも上陸したのと蒸し暑さが戻ってきて
ちょっと夏バテ気味です。なので、元気になるために、ローズ
ヒップやハイビスカスをあわせたローズのハーブティーと
ローズゼリーを作って見ました~☆

     Rosetea_2   
            ローズ・ティー

                            Rosecream   
                洋ナシ入りホイップゼリー

生クリームには、あらかじめ作っておいたラベンダー・シュガー
を少し入れってホイップしたので、ラベンダーの香りがホワッと
漂ってきめ細かなクリームになったようです~☆

後ほど、薔薇について調べたことなども少しずつアップする
予定です。

   

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2007/09/04

◇ Signifiant Signifié ◇ 志賀シェフ

martedi, il quattoro settembre 2007
sono le venti e ventisei

       Clowassan
       焼きたてのcroissant au levain

昨年と同じように中目黒から、娘の大シェフ、志賀氏のお店へ
バスに乗って訪ねて行きました。

   Signifiant Signifié

志賀シェフはパンを焼いていて、とてもお忙しそうであまり
ゆっくりとはできませんでしたが、娘の近況報告など少し
お話できて良かったです。

    Wine  Kiji


朝から、志賀シェフの元にお客さんが多かったようで、
その時も私達を入れると三組も志賀シェフとお話を
したくて、椅子に待機しているような感じでした~☆
さすがに、志賀シェフの人気は絶大のようです~ヾ(´ー`)ノ

    Flower_3

面倒見がよい方なので、お弟子さんたちがいつも
志賀シェフの回りに集まるみたいですね。店内も
ゆったりとしてとてもパンを焼くのに広々としてよい
環境なのがわかります。お忙しそうでしたので、
ワインを一杯頂戴して失礼致しました。

****

購入してきたパンを下記にご紹介します。    

  Fig_2 

 

左が「Figue et Figue フィグ・エ・フィグ」

フィグとフィグというパンの名前のように、白と黒の
2種類のイチジクが入っています。イチジクのコクと
甘みに、ヘーゼルナッツの香りが重なり、とても
個性的で美味しい、ワインに良く合うパンができました。
           (
blog内、productsの説明から引用)

右が「Pain aux noix パン・オ・ノア」

クルミのコクに、ピーカンナッツのやさしい甘みを
プラスしました。どこを食べてもナッツがたっぷりで
しっとりした食感のクルミパン。ここでしか味わえない
美味しさです。

☆☆☆

娘とのデートもシェフのお店で終わりました。
シェフはお忙しいのか、初めてお会いした時よりも
すごくスマートになられて心配な位ですが、日本でも
パンの神様のように称えられる素晴らしいシェフと
ご一緒に働けて、また娘に
 「期待してます!これからも頑張って下さい!」
と嬉しいお言葉をいただけて、娘共々感謝申し上げます。

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- FLOWERS NEST -@中目黒

martedi, il quattro settembre 2007
sono le otto e tre

         Nest_2   
            
 カサブランカ

HUIT」の次は、その近くにあるお花屋さん
 
- FLOWERS NEST -
に寄ってきました。

いつもモダンなお花がいっぱいで、こちらのお店に
入るだけで、甘い香りとお花の妖気に包まれて瞬時に
天国にいるような気がしてきます~ヾ(´ー`)ノ

     Nest_3
   
お店に入ったところにギリシャ彫刻のような女神が置いて
あって、それも素敵でした~♪

    Flower

次に合う方のために作っていただいたカラーのブーケです。
ただ、スタッフの方が少し暗い感じの人で、カラーの
きれいな花びらの角度が活かされていなかったので
バスを待っている間に、少し生えるように直してみたら
明るい印象になってよかったです~☆

お花も作ってくださる人の手によって全然違ってくるの
ですが、やっぱりなんでも気持ちがこもっているのと
ないのでは、微妙に表情にその差が出るものですね。

この後は、娘の大恩師の元へ参りました。 

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* HUIT *@中目黒

martedi, il quattro settembre 2007
sono le sette e trentatre

            
       Yuit2
              シュークルート@HUIT

日曜日は、娘と中目黒の「HUIT」でランチしてきました。
こちらのランチは、本当にボリュームがあって、普通の
2倍位の量があります。

以前、行ったときの方が盛り付けがきれいだったので
もう一度、そちらから↓

    Shusuku
   

キャベツが1/3個位入っているような感じで、ウィンナーが
2本とトロトロ豚肉にジャガイモが一個も入っているので
こちらを頂くともう~お腹が満腹~(#^.^#)します~☆

目黒川沿いにある倉庫を改造したようなアンティークな
お店ですが、いつもお客さんで賑わっています。

先週、友人と伊豆の弓ヶ浜に行ったので、きれいな海の写真
を見せてもらいました~☆ 少し手前の小さな浜辺が透明感
があって、本当にきれい~~☆☆ただ、もう水が冷たくて
あまり入れなかったそうです。


HUIT(ユイット):
目黒区中目黒1-10-23リバーサイドテラス1F

****

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2007/09/03

☆ おにぎり弁当&もちもち餃子 ☆

lunedi, il tre novembre 2007
sono le dieci meno cinque di sera

        Onigiri1_2
           コロッケ付きおにぎり弁当

秋になってくると途端に食欲がムクッムック~ヾ(´ー`)ノ
会社の近くのおにぎり弁当屋さんはスゴイ!!
白米、お赤飯、五穀米の中に、塩ジャけ、梅干、オカカ
のいずれかを入れてくれます。

おかずは、コロッケとかキャベツ巻き豚肉とかお魚とか
イカ・サラダっていうのもあるらしい~(*"ー"*)♪
らしい~っていうのは、あまり買ったことがないからですが、
待っている間に他の人たちが、注文しているのを聞いて
いると、それがマックのようにカウンター越しに頼んでから、
おばさん達が握ってくれるので、とってもホンワカしていて
美味しいおにぎりなのです~☆

「白、赤、シャケ、オカカ、コロッケ、イカサラダ!」
っていうふうに、スラスラ~と言えないで、ちょっと
テンポ外すと恥かしいのです~(*^_^*)

手前に添えてあるポテトサラダと奥にあるヒジキの煮物も
手作りだし、ケンチン汁もお野菜がいっぱい入っていて、
ホント、美味しい!! おにぎりは大きいので、今度は一個
にするか後で、食べた方ほうがいいかもしれないですね~(^_^;)

以前は、割烹料理屋さんで、お魚ランチが美味しかったのに、
おにぎり屋さんになってしまったけれど、お袋の味が
食べたくなったらここに来れば、白いご飯と梅干と海苔の
おにぎりだけでもとっても吟味して選んでいるので、満足
できますよぉ~(*^-゚)v♪
(朝日新聞社本社内 櫨房屋さん(店名がちょっと?))

~~~~~*~~~~~~*~~~~~*

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2007/09/01

ダイアナ元妃没後10周年

sabato, il uno settembre 2007
sono le nove e quarantatre

     Princesofwales_3
      「プリンセス・オヴ・ウエールズ」

8月31日は、ダイアナ元妃(
Princess Diana)がパリで事故死
されてから今年で10年になります。そして、本日(9/1)、長男の
ウィリアム王子(
Prince William, 24)と二男ヘンリー王子
Prince Henry, 22)が没後10周年を記念した追悼コンサート
 「コンサート・フォー・ダイアナ (Concert for Diana)」
を開催したそうです。

10年経っても輝かしい故ダイアナ元妃の魅力は失せずに、
英国民が嘆いている様子を動画などでみると、こちらまで、
悲しくなってきます。とにかく大輪のような女性で、自分の
進むべき道へしっかりと歩んでいるような印象が残っていて、
現在も生きていれば、46歳とのことでした。

     

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