ヴェネツィア絵画のきらめき@Bunkamura - 鑑賞会 No.18
domenica, il ventitre settembre 2007
sono le due meno sette

『ヴェネツィア絵画のきらめき』@Bunkamura
mixiの<Visiting Tour Club>で今回、Megurigami NikkiのNikkiさん
が幹事さんを務めてくださって、渋谷のBunkamuraにて開催中の
『ヴェネツィア絵画のきらめき』展
をTakさんご夫妻とMizdesignさんとご一緒に観て参りました。
会場は空いていたこともあり、皆さんと和気藹々、好きなことを
いいながら作品をじっくりと観て回ったので、楽しかったです。

『パラッツォ・ドゥカーレに入るフランス大使ジェルジ伯』
ジュゼッペ・ベルナルディーノ・ビゾン
1800年頃 個人像
会場の入口に展示してあった大作です。ヴェネチアの表玄関、
パラッツォ・ドゥカーレに外国の要人達と付き人の人達が長く列
をなして描かれています。建物が焦点に向かって、とても精密に
描かれ、客人が到着する様子がヴェネチアの華やかさを称えて
いるようです。この絵の前で、みなさんといろいろと語り合って中々、
離れられなかった位ですが、ここでヴェネチア・モードに包まれ
これ以後もなんとく絵を和やかに楽しく観ることができました。

図録
ティツィアーノ・ヴェチェリオの描いた
《洗礼者聖ヨハネの首をもつサロメ》 はやはり皆さんが一番
素晴らしいと褒めていらっしゃいました。ティツィアーノの描く
色使いや衣服の質感やサロメの純粋な乙女のような美しさに
魅入ってしまうほどでしたが、この図録のような構図でしたら
最高のように思いますが、ティツィアーノの実物の作品を観る
ことができてとても良かったです。

パオロ・ヴェロネーゼ
《キリストと刑吏たち(エッケ・ホモ)》
1586-88年 個人蔵
キリストの肉体がとてもリアルで隆々しくこれから、十字架に
吊り下げられる直前の場面のようですが、後光に光る光輪など
小品ながら、素晴らしい宗教画でした。ティチアーノから
「君はヴェネチア画家の栄光である」と言われただけあって、
ものすごく強いインパクトを絵から感じとることができました。
カナレット
《サン・ジョルジョ・マッジョーレ島と税関》
1728年頃 個人蔵、ニューヨーク
カナレットのヴェネチア都市景観画は、一番魅力に溢れて
います。良く観ると詳細にわたってものすごく丁寧に描かれ
ています。あまり人物像をみたことがないのですが、ここでは
働いている人々や観光している人など小さいながらとても
細やかに描かれています。光の照らし具合や海の水の色が
美しく、カナレットが心から愛情を持ってヴェネチアの持つ美
を静かに丁寧に描いていたのを感じさせます。
その他にも全部で70点余りありましたが、どちらかというと
少し大らか??な感じといいましょうか、人物がもう一つ
仮面が似合う土地柄なのかしら?なんて思うところもありま
したが、皆さんと久しぶりに絵を観て回れたことが楽しかった
です。ご一緒してくださった皆様、有難うございました。
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コメント
Juliaさん、先日はありがとうございました。
今回は、玉石混交だったように思えましたが、グループで鑑賞すると新たな発見があって楽しかったです。会後のランチのお店も素敵でしたね。
投稿: Nikki | 2007/09/24 17:54
こんばんは。久し振りの鑑賞会でさぞ盛り上がったことでしょう。気軽に観られる画が多かったですね。
投稿: とら | 2007/09/24 20:34
>Nikkiさん
コメント&TBを有難うございました。
土曜日は、一日アートディーでお疲れ様でした
久しぶりに皆さんと回れて、本当に楽しかったです☆
さすがに、Nikkiさんの記事は歴史観を交えて素晴らしいですね~ヾ(´ー`)ノ
TBは飛ばないかもしれませんが、一応トライしてみます~(^_-)-☆
投稿: Julia | 2007/09/24 22:43
>とらさん
コメント&TBをいつも有難うございます。
Bunkamuraでは、いつも作品を観ていると
楽しく高揚としてくるようです~☆
また、とらさんとも長くお会いしていないので
ぜひ、鑑賞会へご参加くださいませね~(*"ー"*)♪
スイスもあちらこちら行かれて、世界の「美術散歩」
レポートのようですね!!楽しく拝読させていただいて
おります。
投稿: Julia | 2007/09/24 23:05
お久しぶりです。
私もカナレットの風景画、大好きです。
スコーンと抜けた青空に精緻な描写の建物という
イメージがあります。
本当なら今年はベネチアに出かけていたはずだったのに
と思うと残念でもあります~
投稿: 一村雨 | 2007/09/30 07:44
一村雨様
わぁ~お久しぶりにコメントを書いて
いただいて、とても嬉しいです~☆
>私もカナレットの風景画、大好きです。
スコーンと抜けた青空に精緻な描写の建物という
イメージがあります
カナレットの絵は遠くから観ても近くで観ても
とても魅力的で惹きつけられます。自然と水に
浮かぶ古都ヴェネチアの街が美しく溶け込んで
描いているからでしょうね~☆
>本当なら今年はベネチアに出かけていたはずだったのに
と思うと残念でもあります~
私もモネのヴェネチアの絵を観たときは
行きたかったのですが、どういうわけか
イタリアが私を呼んでいないようなんです。。
また、一村雨さんともお暇な時でも絵を
ご一緒に観たいですね!!
投稿: Julia | 2007/09/30 20:18