sabato, il undici agosto 2007
sono le ventitre meno quattro

リーフ系ハーブ・ティー
お盆週間に入りまして、家の裏では盆踊りのお祭りを
していました。和太鼓を叩いて本格的なんですが、やっぱり
夜の9時半過ぎまであの音楽がなり続けるのは、ちょっと
キツイと思いますが~(+o+)
明日は「お盆アロマ・ツアー」と称しまして、表参道のアロマ・
ショップ店を覗いて、最後にアロマ・ソープを作るというちょっと
したイベントを自分のコミュで呼びかけてみました。お二人だけ
ですが、お暑い中、ご一緒して下さるそうです~ヽ(^o^)丿
新しくできたフレンチ・レストランでランチをしながら、簡単に
アロマテラピーやハーブについてご説明できたら~なんて
思っているので、ちょっとだけ下準備をしてみました。
ご興味ある方だけでもお読みいただいて、少しでもアロマの
概念だけでも触れていただければ幸いです。

アロマテラピーの基本的知識
たまに、山や森の中にいると爽やかぁ~な空気が
流れてきて、森林浴をしているだけで自然とリフレッシュ
できますよね~
それは、フィトンチッドという樹木から発している
芳香成分で、空気を清浄にしたり、害虫などから
身を守るための防虫だったり、消臭作用まであって
それが、人間の体にも有益に作用するからです。
主なテルペン成分が人間の自律神経を安定させたり
肝機能も改善したり快適な睡眠をもたらします。
このように、森林では自然にアロマテラピーをして
リフレッシュができるのですが、それを都会の生活
でも上手く利用できるのが、
「アロマテラピー(芳香療法)」です。
20世紀の初頭、フランス人の化学者ガットフォセが
実験中に焼けどをしてしまい、とっさにラベンダーの
精油につけたところ、みるみる患部が回復したので、
アロマ(芳香)とテラピー(療法)をつないで、彼は、
この自然療法のことを「アロマテラピー」と名づけたの
が発端です。

熱海MOA美術館 - 庭園
エッセンシャル・オイル(精油)
植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹皮などから
抽出した天然の素材をエッセンシャル・オイル(精油)と
言います。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質
です。植物から採れる精油の量は非常に少ないので
希少価値があります。例えば、1キロの精油を抽出するには
ラベンダーの花は150キロ、ローズでは薔薇の花弁を3トン
も必要とします。
アロマのお店に行くと、販売している小さな瓶には植物の
エキスがギュ~と沢山詰まっているわけです!
エッセンシャル・オイルの力を借りる
上記のように濃縮した成分が詰まったオイルは、心や
体のトラブルを穏やかに癒し、健康増進や美容に
役立ちます。嗅覚を通して大脳辺縁系や脳幹に働き
かけることにようって、ストレスを軽減したり、
リラックスしたり、元気になったりと心理効果が
期待できます。
現代人はいろいろなストレスに囲まれて生きています。
アロマテラピーはストレス時の緊張状態による様々な
症状の緩和にとても役立ち、副作用の心配もなく、心と
身体のバランスを取り戻すのに大きな助けとなっています。
免疫力を高め、ストレスに耐えうる心身をつくる方法と
しても大きな期待を集めています。
抽出部位 主な植物
花: カモミール ・ローズ ・ネロリ ・イランイラン
葉: ローズマリー ・ペパーミント ・ティートリー ・ゼラニウム
花と葉: ラベンダー ・クラリセージ
果皮: ベルガモット ・レモン ・グレープフルーツ
樹脂: ベンゾイン ・フランキンセンス
木: サンダルウッド
液果: ジュニパー
チャイブとガーリック・チャイブ
ハーブの定義
一応、「ハーブ」とは何ぞや?という自分でも
定義付けをして見たいと思います。
-----
英語の"HERB(ハーブ)"という言葉は"草”や"葉”
を意味するラテン語の”HERBA (ヘルバ)"を語源
とするもので、花、葉、茎などが薬用として使われ
たり、料理の中に入れられたり、香料として利用
されたりする植物のことを指します。
昔は殺菌剤や防腐剤、病の治療剤として使われて
いたハーブですが、今日では"人間の生活に役立つ
香りのよい植物”と考えられ、薬草、香草、野菜、
香辛料として幅広く活用されています。
薬草は、体調がすぐれないときやストレスがたまった
ときに、お茶として飲んだり、けがの治療に使ったりし、
フレッシュとドライとがある香草は、化粧水や入浴剤、
香水、クラフト、ポプリなど広範囲に利用できます。
野菜は、料理の中の香味野菜として用いられ、味や
風味を一段と引き立ててくれます。香辛料はスパイス
とも呼ばれ、香り、風味ともに独特で、食欲を増進
させます。
ストレスの多い現代社会の中で、ハーブを自分らしく
生活に取り入れて、健康で心豊かな毎日を送りたいもの
です。
----
参考書: ハーブQ&A123 日本ヴォーグ社

ハーブ名の由来など
ハーブの学名は、人名や地名から着けられていて
知るほどに興味を増します~
少しご紹介
いたしますね!
ミント(Mints)
ギリシャ神話に出てくる山の精メンテー(mentha)から
つけられた。下界の王プルートの最愛のニンフ(妖精)
だったが、彼の嫉妬深い妻によって、香りのあるハーブ
に変えれてしまったそうです。
ヤロウ (Yallow)
別名アキレア(Achillea)は、ギリシャ神話の英雄
アキレス(Achilles)が、この植物を薬用として
使ったことからつけられたと言われています。
英名イングリッシュ・ラベンダー (English Lavender)
イギリスの産業として栽培されたことに由来
しています。また、ラテン語の「洗う」という意味の
「ラワーレ」が語源と言われています。ローマ時代に、
沐浴などにラベンダーのハーブが利用されていました。
フランチ・ラベンダー(French Lavender)
フランスのストカエス諸島(現在のイエール列島)
に生育していたことからつけられたと言われています。

タイム (Thymes)
タイムはギリシャ語で「勇気」を意味する[Thmon]に
由来し、これにまつわる話も多いそうです。中世
ヨーロッパの貴婦人は愛する騎士のためにタイムの枝を
刺繍しました。
1633年に書かれたスープの作り方によれば、臆病を
克服するためにタイムとビールを使うとよいとされ、
一方、スコットランドの高地人も、悪夢からのがれ
勇気と強さを得るために、野生のタイムティーを
飲んだと言われています。高貴な心と正義のために、
また、悪臭や病から身を守るために、タイムの小枝
を心身の両方にいつも携えていたいものです。そして、
タイムは、中世のハーブについて知り尽くした人々に
よって著された「聖なる魅力的なハーブ」リストの中
で最初にとりあげれ、それは、「妖精に合うための
素敵な方法1600」にも特集されたほどです。
ローズマリー(Rosemary)
学名は「海のしずく」ロス・マリンという意味です。
また、マリー(マリア様)とローズ(バラ)をあわせて
「マリア様のバラ」と呼ばれてもいます。
料理や薬用にも古くから利用されている「記憶力」や
「思い出」の花言葉をひいて、恋人どうしの愛のあかし
の象徴にもされました。
ローズマリーは美しい垣根にもなりますが、シェイクスピア
の時代はとくにそれは装飾的な刈り込みが行われ、球形
やトウモロコシの形にされました。
また、イギリスにローズマリーという女性の名前が
多いのは、ハーブの名前が人名になったからとのことです。
マジョラム&オレガノ (Marjorams & Oregano)
古代ギリシャ人は伝説とともにこの古代ハーブの名を
残してくれた。属名 oros ganosは「山の意味」を意味
するが、ギリシャを訪れた人は、オレガノ(野生のマジョラム)
が斜面をおおい、空気が香りで満ちている様子を
きっと実感するでしょう。マジョラムの甘くスパイシーな
香りは、神話では幸福のシンボル、愛と美の女神ヴィーナス
によって創られたと言われています。
フェンネル (Fennel)
フェンネルの名前は、ラテン語で干草を意味する言葉に
由来しています。
フェンネルは人間がもっとも古くから栽培してきた植物
であり、ローマ人にはとりわけ珍重されていました。
詩人ワーズワースによれば、「古代ローマの剣闘士は
荒々しいケンカ好きが集まっており、彼らはフェンネルの
効果を期待して食事にそれを混ぜていた。そして、勝者は
フェンネルの花環をつけていた」といました。
参考書: ハーブ図鑑110―栽培と利用法の実践ガイド

ハーブ図版: きれいな図版はこちらの本から拝借しました↓
a handful of herbs
最近のコメント