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2007/07/15

「ベニシアのハーブ便り」 ☆ベニシア・スタンリー・スミス (著) ☆初恋の人と再会!

domenica, il quindici luglio 2007
sono le ventuno e dieci.

          Book_11
           チューリップベニシアのハーブ便り
                京都・大原の古民家暮らし
                ベニシア・スタンリー・スミス (著)
                世界文化社

供たちが小さい頃は、八ヶ岳の山の中かカナダはバンクーバー
の近くのビクトリア島に憧れて、夏休みは移住計画などと言っては
子供を連れて、よく自然の中で過ごしました。

それでも、やっぱり中々、教育やらいろんなことで東京を離れられ
ないでおりましたが、最近、もっと自然が身近にあるところで住んで
みたくなっています。

ハーブティーを今年になってから飲み始めたり、ハーブをベランダで
育てている内に、以前、アロマテラピーのアドバイザーの資格まで
取得したことなどを思い出して、また、アロマの橋本先生の所で
少しずつでもお習いしようと思うようになりました。

そして、ハーブのことをもっと知ろうと本屋さんへ行って本を探して
いたら、上記の素敵な本が見つかりました!!

本出版社/著者からの内容紹介
約30年前にイギリスの貴族社会を飛び出してきた著者は、
今京都・大原の豊かな自然の中にある築100年の古民家に
暮らしています。家のまわりには、幼い頃から憧れていた
コテージガーデンを造り、200種類以上のハーブ
を育て、手作りライフを楽しんでいます。
 自ら育てたハーブを使って作るのは、料理からスキンケア、
石けん、防虫剤、風邪薬など、生活に必要なありとあらゆる
もの。本書は、著者が自分のオリジナル・レシピ約110点を
初めて公開し一冊の本にまとめたものです。
 そして、大原での暮らしと四季折々の美しい風景写真を
紹介し、田舎暮らしの楽しみや、イギリスの屋敷で暮らして

いた日々の想い出をエッセイに綴りました。

        Venetia_2
        美しい英国女性のベニシア
               (写真・本書より)

ベニシアは、母方が貴族出身なので、この本の最初は
広大な邸宅の写真から始ります。お姫様のような生活
でも決して、満足できなくてむしろ、自由にならない身で
悲しみに満ちているようでした。

そして、カレッジを卒業すると英国を飛び出し、アジア
をぐるっと旅して最後に日本にたどり着きます。

ここで、大変不思議なことがあるのですが、実は、彼女が
東京へ一度来た時に、近所に住むオランダ人の女性から
彼女を英会話の先生として紹介してくださったことが
あったのです~\(◎o◎)/!

新宿の「風月堂」という本店で、その当時も古くて喫茶店
にはあまり一人で入ったことがなかったのですが、そこで
初めて英国人と合うことも勇気がいることでした。
そこで、小一時間英会話らしきをお習いしたような記憶が
ぼんやりと残っています。でも、翌週にはお手紙をオランダ人
の方経由で私宛に残してくださって、


 「Dear J,
   
私は東京より京都の方が合うようなので、
   京都へこれから行きます。レッスンができなくて
   本当にごめんなさい。
    from Venetia


と和紙の便箋に、お詫びのメッセージが書かれていました。
そのお手紙を中々捨てられなくて、しばらく持っておりましたが
この本を見た時に、まさしく彼女の筆跡だったので、本当に
懐かしかったです!!

     Oil_1
       登山のためのハーブオイル
           (写真・本書より)

英語読みでは、「ヴェネシア」ですが、そのような呼び方で
なぜか心の奥底で覚えておりました。この本の表紙の
お名前は、「ベニシア」と書かれているので、最初は気が
つきませんでしたが、小柄で魅力的な感じの女性だった
印象があるのでご本人だと思います。

どちらにしても、あれから、京都へ行かれて、最初の
ご主人と3人のお子さんを育てましたが、お別れされた
ようです。10年前に再婚し息子さんにも恵まれてお幸せに
現在も大原で古民家を改築してハーブとお花に囲まれた
生活をされている、とのことを拝読しました。この35年の間、
日本の地で暮らしていて下さっていたことに不思議な感慨を
持ちました。

      Mimoza_2
      春先にはミモザとフジの花が~☆
               (写真・本書より)

私のことなどは全然覚えていないかもしれませんが、
初めて出合った英国女性に、私の方は淡い初恋の
ようにいつまでも心の奥底に眠っていました。

ですので、今回、ハーブのことをお勉強したくなって
本屋さんで本を探していたら、彼女の本に出合えて
とても不思議でしたが、どこかで何かが繋がっている
と時々、そんな経験をするのですが、今回も素敵な
出来事のように思えました。

ヴェネシア(私の心の中の呼び方ですが)が、大切に
育てているハーブやお花のお庭で採取したハーブを
使ったいろいろなお料理や石鹸や虫除けや風邪薬
などのレシピが沢山、掲載されています。春から冬
まで、一年間を通して撮影された美しい大原の景色
とともに彼女が自然に、暮らしている生活にとても
羨ましく思えました。

以前、私の友人に彼女のサンドイッチ付きガーデニング
の講座のお誘いを受けたことがありましたが、まだ、
子供たちが学校へ通っていたので、私もあまり今ほど
外へ気軽に出られなかったこともあってご一緒できません
でしたが、そのときも彼女だと分かっていたら、飛んで
行ったかもしれません~☆

また、京都へ出かける機会があったら、ヴェネシアに
合いに行って見ようと思います。あの置手紙から35年
の月日が流れて、このような素敵なご本で彼女に再会
することができて、とても嬉しかったです。 
 

     Table  
          a handful of herbs/Image

*Venetia's Ohara Herb Diary

体と環境に優しいハーブを生活の中に取り入れ、
その素晴らしさを知れば知るほど、ハーブの奥深さ
に感動させられます。この感動をこの本をとおして
皆さんと分かちあいたいと思っています。

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