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2007年5月

2007/05/31

シンポジウム 「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界」 - 鑑賞会 No.16

mercoledi, trenta Maggio 2007
sono le mezzanotte.

     Sympo2_3

5月26日(土)午後2時より、恵泉女学園大学において
恵泉スプリングフェスタ2007の催しで、

レオナルド・ダ・ヴィンチの世界―各分野から見たその実像

と称するシンポジウムが開催されました。

 Ci siamo divertiti tanto al simposio di Leonardo.!!  

 「レオナルドのシンポジュームで私達はすごく楽しかった!!」
が上の邦訳ですが、その日はパネラーの方々も鑑賞会に参加
していた人たちも学生さん達も終了してから皆さんが笑顔で
輝いているように見えました~~☆゜・。・゜★

  Nakaniwa4_4
      中庭にある美しいハーブ園 

       Nakaniwa18 
             

多摩センターのバス乗り場で、鑑賞会の皆さんと待ち合わせて
恵泉の専用バスで大学まで、10分少々揺られて参りました~☆
大学に着くと、まずは玄関にバスケットにお花がいっぱい飾られて
いて、女子大の美しいキャンパスに何度来てもわぉ~\(^o^)/と
思ってしまいます。  
         

シンポジウムまで少々お時間がありましたので、食堂で学生さん達と
一緒に食券を購入にして、皆さんと簡単にランチを頂きました。
それから、女性達だけで、中庭に降りて私のお目当てのハーブ園
で撮影をして参りました。去年よりも色とりどりのお花がきれいに
満開に咲いていて、中庭までご案内してくださった学生さんは、
「ここだけ専用に植えてくださる担当の方がいるんです~☆」と
丁寧に教えてくださいました。本当にイギリス庭園を思わせるほど
ハーブとお花が沢山咲いていて~幸せでした~(*'ー'*)♪

   Nakaniwa7_2          

それから、シンポジウムの大教室に行きまして、ほどなくして
池上先生より開会のご挨拶がされました。それぞれのパネリストが
15分間という時間を区切られての短い時間でしたが、ご専門分野で
レオナルドの特徴だった所を明解に説明してくださって大変面白い
内容でした!! まだ、聴き足りない、と思うことも多かったの
ですが、あとは、こちらで続きを読めば、詳しくご解説をされて
いますので、ぜひ~↓

      Allabout_3
   東京堂出版 『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界

1.池上先生: 「新しいレオナルド像」

  Ikesensei2_2  

《洗礼者ヨハネ》の中性的な容貌から、アンドロギュネス
(両性具有体)、錬金術、グノーシスの思想などの関連性に
ついて図版を見せていただきながら、ご専門的なレオナルドの
精神的な内面性を希求した新しい見解をお話されていました。

2. 小倉康之: 建築家としてのレオナルド
   城郭建築家レオナルド→軍事技師レオナルド
 (地図の製作/地形の把握) →軍師 として戦乱時代を生き
   抜かなければいけなかった。
  戦乱が終わった後には、最終目的として都市計画を創造して
   近代的な都市を造りたかったのでは、ないか。。と大変
  ダイナミックなプレゼンで、まだまだ15分が過ぎてもこれからが
  本番!という所でもう少しお話を拝聴したかったのです。
   レオナルドの建築は、残存していませんが、集中式教会などに
   レオナルドの設計を基礎にしているとの興味深いお話でしたので、
   残りは本でご拝読します!!

3. 田畑伸悟: 工学者としてのレオナルド

   Nikkisan_1

  我らがブログ仲間のNikkiさんですが、いつも会社で
  プレゼンするかのように、分かりやすく画面をみて
  ご説明されていました。詳しくは、Nikkiさんのブログ
 に資料がリンクされていますので、ご本の内容と
 合わせてご覧になると分かりやすいかもしれません。

 Nikkiさんがご執筆中、週末ごとに国会図書館に
 行って資料を検索していた頃のお話を直接、伺って
  おりましたので、刊行された時は、身内のように嬉し
 かったです~☆改めておめでとうございます~☆

4.田中久美子: 北方とレオナルド

  Tanakasensei_1   

田中先生のお話は非常に明快で、体全体から
パッションがあふれ出していて素晴らしかったです♪
ヤン・ファン・エイクなどの北方ルネサンスの特徴でも
ある光・ 空気・大気などがイタリア・ルネサンスにも
取り入れられているそうです。レオナルドなども同様に
《受胎告知》の遠景では、北方の港風景が関与して
いたり、ファン・エイクの岩の表現は、《岩窟の聖母》
の背景の洞窟などに取り入れられているなどとても
興味深いご見解で、もっと田中先生のプレゼンも
拝聴したかったです!!

5.藤田英親: レオナルドの医学・解剖学

人間の人体を解剖して、解剖図示の方法で表したのが
レオナルドが最初とのこと。長い間、その解剖図は
ウインザー城の中に保管されてしまっていたので、
レオナルドが発表するかのようにきれいに描いた解剖図
は中々、人々の目に触れらなくて残念なことでした。

20分ほど休憩

6.森田学: レオナルドの音楽・演劇

   Moritasensei_1

上記のNikkiさんと不定期でイタリア語を教えて頂いている
森田先生の発表です。先生がお話されたときに、赤ちゃんの
泣き声がしたら、「すいません、今の家の子です。」と場内が
一瞬笑いの渦に~☆ 先生の大らかなひとコマでした(*'ー'*)♪

レオナルド製の「リーラ・ダ・ブラッチョ」についてご説明があり
ました。 リーラ・ダ・ブラッチョはヴァイオリンのように弦を
擦って音をだす擦弦楽器ですが、弓で擦って鳴らす弦だけ
でなく、ドローン弦と呼ばれる(指で弾いてならす)弦があり
ました。これが、古代ギリシャのリーラ(竪琴)を思わせる
ことなどから「リーラ・ダ・ブラッチョ」と呼ばれて いました。

当時の演奏習慣として楽譜に書き残すといった習慣が
なかったので、レオナルドの即興演奏も残されていない
とのことでした。

先日、レオナルドのお誕生会コンサートで聴きました
ジョスカン・デュプレのきれいな音が重なりあうような
きれいな曲も少しだけ聞かせてくださいました。ここでも
音楽は北方の方からイタリアへ入ってきたとのお話でしたが、
ジョスカン・デュプレも北方からイタリアへ来て活躍したと
以前、調べた時に分かっていたので、単純に嬉しかったです。

カッカヴェーラという舞台装置のお話もダイナミックで
面白かったですね!!

私は音楽も好きなので、やっぱり森田先生のお話は夢があって、
先生の美声とともに心地よく響いてきました。

7.伊藤淳: レオナルドの彫刻とモニュメント

  Statue_5

《受胎告知》の書見台は、師匠のヴェロッキオ作であるが、
それをレオナルドは模写して描いたとのことです。今回の
展覧会に展示してある《少年キリスト像》やその他、
レオナルドの帰属かと思われる彫刻をいくつか図版で
見せて下さいました。

8.小谷太郎: 天文学者としてのレオナルド

  Cosmo

月と太陽と地球との関係を手稿の図版で詳しく解説されて
いました。皆さんは先生のジョークにとてもお笑いになって
いましたが、私はそのジョークが高尚なので、少し理解でき
なかったのは残念でした~^^;

9.大竹秀実: レオナルドの技法と修復

  Saigo

修復家でいらっしゃるので、《最後の晩餐》について、詳しく
どのような製造過程で造られて(セッコ)、修復中と修復後まで
20年間の年月がかかったことなど図版を見せて頂いて、
ご見解を示してくださいまして、大変面白かったです!!

10. 谷口英理: レオナルドと日本

近代日本がどのようにレオナルドの作品を受け入れてきたかに
ついて、夏目漱石、上田敏などの文学者からモナリザと似たような
肖像画を1911年頃に日本でも描かれていたこと、第2次大戦下で
日独伊の三国同盟のもと「科学振興」が行われ、アジア復興では
レオナルド・ダ・ヴィンチ展の大規模な展覧会が行われてきた、など
日本での変遷を教えてくださいました。もちろん、モナリザも
来日したことはハイライトでしたが、最後まで、とても興味深く
拝聴することができました。

-------------------------

パネラーの皆様の素晴らしいお話を拝聴して、興奮のうちに
終了しました。

大勢の学生スタッフさん達が、キビキビと先生のご指導の下、
お手伝いをされていて、この後、打ち上げまで私達を先導して
下さいました<m(__)m>  

その後の打ち上げ会も先生のご好意で、私ども鑑賞会の皆さんも
全員ご招待していただいて、パネラーの方々とお話をしたり、
サインをしていただいて、本当に楽しい時間を過ごすことが
できました。   

先生はじめ、お世話になりました当日の皆様に感謝申し上げます。
本当にレオナルドのお祭りのような素晴らしい一日を恵泉の
美しいキャンパスとともに過ごせて、最高に幸せでした~☆

ご一緒に鑑賞してくださったVisiting Tour Clubの皆様は
Takさん、Mizさん、わん太夫さん、花子さん、Ichi-Nさん、りつさん、
スイートピーさん、Cosさん、Pippinご夫妻、Merionさんなど沢山の
方々が遠くからご一緒していただいて、皆様が打ち上げの席まで
その日は楽しく過ごせました。ご参加、ありがとうございました<m(__)m> 

※上記、メモは走り書きでしたので、確実なところは
どうぞご本の中でご確認くださいませ。また、先生方で
違うことを書いておりましたら、お手数ですが、コメント
でも、お知らせいただけると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

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2007/05/24

☆人形町下町巡り - 鑑賞会 No.15

mercoledi, il ventitr maggio 2007
sono le tre meno dieci.

       Sumida_1
           隅田川リバーサイドの絶景スポット

20日(日)に鑑賞会の皆さんと何人かで、人形町巡りを
して参りました~☆ わん太夫さんが地元にお勤めなので
地図など資料を沢山、お一人づつクリアー・フォルダーに
入れてきてくださったりと入念な準備に一同、感謝でした<(_ _)>

     Suitengu
      安産のお守り 水天宮様

最初はお昼過ぎに、上記の水天宮様で待ち合わせました。
それから、最初は美術館に行くことに。。

浜口陽三美術館で、

  ミュゼ浜口陽三 春コレクション展
   浜口陽三・南佳子 ー 蝶をめぐる世界」

で、浜口氏の柔らかい版画を楽しんで参りました。
Ichi-Nさんはエッチングもお習いになっていたので、
浜口氏のモダンなデザインと色彩が美しいメゾチント技法
の版画は元々、お好きでいらしたとのことで、熱心に作品を
一点一点、丁寧にご覧になっていました。

      Hamaguchi
          《パリの屋根》
           浜口陽三

私も
前回、こちらで拝見してから、すっかりと浜口氏の
ほんわりとした色が滲み出してくるような美しい色合いに
すっかりとファンになりました~☆
また、題材も多くは果物や野菜や蝶々など食物や自然を
描いていて、それも見ていると何か語りかけてくるような
安らぎを感じさせてくれます。


一木さんは、エッチングをお習いしていただけあって、
「この下線は、細かく彫ってあって、すごいですね!」
と感嘆しながら、浜口氏の技術の高さを褒めていらっしゃい
ました~ヽ(^o^)丿 こちらのミニ・ギャラリーで沢山の作品を
ご覧になってご満足されたようで、ご案内してよかったです~♪

と、ここまでも長くなってしまいましたが、それから、わん太夫
さんが一路、隅田川までお連れくださいました。右手に大きな
ビルが見えてきたら、それはNikkiさんもお勤めになっている
ビルだそうで、なんとも素敵なロケーションですね~☆
わん太夫さんの
ブログにきれいなお写真が掲載されています。
ここは青空がわぁ~と広がって、川面もとてもゆったりとして流れ
本当に目が覚めるようにきれいでした~ヽ(^o^)丿

    Dalloyu
      ダロウワイヨのパン工場

それから、町内会の人たちの要望で、ダロワイヨの工場で
パンを直売して欲しいと頼んだ所、焼き立てのパンを販売
するようになったそうです~☆ さすが、人形町!温かいですね♪
ここで、皆さんも少しパンをご購入されて行きました。

それから、ランチを先日も行きました

イタリアン・レストラン: ピッツェリア・バール・リアナ

で、皆さんとピザを頂きました~☆

   Ruccora
    ルッコラ・プロシキュート・ピザ

上記の新鮮なルッコラと生ハム・ピザは特にお勧めです~!!
Montebello Spmante Brut ~モンテベッロ スプマンテ~
もシュワシュワ感がたまらなく美味しいシャンペンの
ようなワインの発泡酒で美味しかったです(*^。^*)

こちらで5人が揃って、また、いよいよ人形町の界隈を
歩き回ります。ここからは、ちょっとわん太夫さんの
コースを少しパクラせて頂きます<(_ _)> 日曜日なので
お店はほとんどお休みで少しがっかりでしたが、下記に
お店の前を通ったとおりにわん太夫さんの再現をお借り
しました。

■ドイツパンのタンネ本店 (残念・お休み!)
  ↓

Green Park Ave. (大残念・お休み!)
ハーブ・ティーのハーブを小売してくださる
とてもハーブ・ティーの美味しいお店です~(^o^)丿
  Green_park_thumb_1

  ↓
志乃田寿司総本店、かわらせんべいの亀井堂、
豆腐の双葉、お茶の森乃園、人形町今半、

和食の芳味亭、すきやきの大和、
  
浜町漬けの浜乃院
こちらで、お徳用の銀ダラなどを購入しました!
「お徳用」のパックは皆さんが強い関心を!

  ↓
ビーフカツのキラク、鋏のうぶけや、玉子焼きの鳥近(ここも休み)、
蓬莱饅頭の玉英堂彦九郎(ここも休み)、たい焼きの柳屋(ここも休み)
  ↓
親子丼の玉ひで、揚げ物盛り合わせの小春軒、オムライスの來福亭
  ↓
喫茶去・快生軒、ふぐ料理のかねまん、人形焼の重盛永信堂(ここも休み)

  
黄金芋の寿堂では、

    Higashi
     乾菓子をズラ~と見せていただきました<(_ _)>

         Koganeimo_1
 Ichi-Nさんからのお土産には、黄金芋が入っていて
  とても美味しかったです~(#^.^#) 有難うございます。


 ↓ 
羽二重もちの東海(休み)、焼き立てパンのまつむら

 ↓
あんみつの初音で休憩しました!

  Anmitsu_1
 5人がそれぞれの餡蜜を注文して美味しく頂きましたヽ(^o^)丿


ロイヤルパークホテルのロビーでしばし、休憩しました。

タクシーで銀座一丁目へ

ポーラ美術館 Annex

田所美恵子 針穴写真展
      一葉に合いたくて」 
も覗いてみてきました。

私はやっぱりどちらかというと田所氏が撮りました
パリの写真が素敵で忘れられません(
公式HP)

田所氏の講演会で拝聴した拙記事です↓
田所美惠子・針穴写真展★ステノペ
 
     hariana_photo


居酒屋さんへ

こちらで、リョウちゃんとMarimoさんも合流して、楽しく
打ち上げ会ができて大成功でしたね~ヽ(^o^)丿

ご案内していただいたわん太夫さんには感謝申し上げます。
わん太夫さんの中学からのご友人のHONKYさんも午前中
清澄庭園でスケッチされたそうで、駆けつけてくださいました。

   Kiyosumi
   HONKYさんのきれいな水彩画

Ichi-Nさんとスイートピーさんもいつもご参加していただいて
本当に有難うございます\(^o^)/

日本橋よりも早い時期に数々の名店が開店して、今でも
本店が残る人形町。そして、木造造りのお家や屋号などの
大きな木の看板など懐かしい佇まいを垣間見て、古さと
今はまさに近代化が押し寄せている人形町巡りができて
楽しかったです!!

昔から日曜日がお休みの習慣なのでしょうが、ほとんど名店
が閉まっていて、ちょっと残念でした(/_ ;)

でも、それもゆったりとした趣きがあって、ビルの中にある
お店ばかり見ているとこういった商店巡りも楽しいですね!

月に何度か人形町に行く用事もあるので、わん太夫さんから
教えていただいた上記のお店も今度、訪ねて見たいと思います。

また、ミニ・ギャラリーを交えて、こうした街の散策もして
見たいと思います~☆

ご参加者の皆様、お疲れ様でした~~o(*^▽^*)o~♪

 

      

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2007/05/21

久しぶりの☆イヒ・フレー☆ランチ、美味しい!

lunedi, il ventuno maggio 2007
sono le sette di nove.

       Kurodai_4
            真鯛グリル ランチプレート

前年度までお隣に座っていたNacchiさんが違う課に春から
異動になってしまいました。連休中、シンガポールに行かれ
ことも伺っていましたので、お写真を見がてら、久しぶりに

       『イヒ・フレー 銀座店

へランチをお誘いして見ました~☆
Nacchiさんは上記の黒鯛がメインとお野菜の付け合わせが
付いたセットです。とても「美味しい~!!」とおっしゃって
いました。

   Ogybeef
       ビーフ・ソテーのプレート

私は、オーストラリア産ビーフ・ソテーを頼みましたら
やっぱり、ソースのお味が絶妙でお肉とあって最高
でした~(*^。^*)

山梨県東八野菜のお野菜がバイキングになっていて
ドレッシングとチーズも美味しいので、2皿もお代わりを
してしまったほどです~(^o^)丿

ご主人とお二人で、二年目の新婚旅行にシンガポールへ
行かれて、アツアツのお写真を見せて頂いたら、とても
お幸せそうで、またシンガポールへも行って見たくなり
ました~☆

     Marrionjpg_1
   3,4年前に行ったときのマーライオン

今週の日曜日は、イヒ・フレーさんでは外国人の方の
結婚式の2次会があるとか~☆゜・。・゜★
マネージャーの方とご本人が話していらっしゃいましたが、
英語が分からなくてちょっとお困りとのことでした。
Nacchiさんも私も少しなら話せるので、ちょっとお手伝い
でも~?なんて思いましたが、結婚式の2次会には
ピッタリの美味しくて温かいお店です\(^o^)/

今日はパンのお代わりまで付けていただいて、ありがとう
ございました。また、たまには食を満足しに伺いますので、
よろしくお願いします<(_ _)>

    

   

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2007/05/18

ほほえみの考古学展@古代オリエント博物館

giovedi, il diciasette maggio 2007
sono le mezzanotte

          07archaic1_1
       『ほほえみの考古学展』@古代オリエント博物館

今日はお休みを頂いていたので、池袋に用があった
ついでに、以前からチケットを頂いていてとても興味
がありました

     『ほほえみの考古学展

をサンシャインシティーの中にあります古代オリエント博物館
で観て参りました。

《モナリザの微笑み》も有名ですが、古代からこのような微笑み
が意図して彫像に彫られていたことが、グローバルな視点で
各地域毎の彫像が展示してありまして、大変面白かったです。

      Archaic

頂いていたチケットもこちらと同じ図版だったので、とても
魅力でした~☆ 

博物館のHPからの引用です。

アルカイク・スマイルとは・・・

『アルカイク・スマイル』は、ギリシアのアルカイク期
(紀元前600~480年頃)の彫刻に特徴的な表情で、
若い男女の彫刻などに表現されています。
しかし、その印象的な微笑みはギリシア彫刻だけに
とどまらず、ヘレニズムを通して仏教美術に取り
入れられ、中央アジア、東南アジア、そして中国や
朝鮮、日本にまで影響を及ぼしました。

今回は関連する作品を集め、印象深い展示を
試みます。【作品総数:90点予定】

仏様の微笑みがはるか昔、紀元前600年前のギリシャ
彫刻に彫られた微笑みから、東南アジア、中国、日本へ
と渡って伝授されていく変遷が各国の彫像を通じてよく
分かるようになっています。

私は最初の古代地中海世界の作品が、小品ながら
まだギリシャ彫刻が神々しい姿に制作される前の
人間としての温かさが残っていて、その石灰質を
含むテコラッタのアルカイク美術の彫像は、美しさも
群を抜いているように感じました。ギリシャ陶器や
母が子供を抱いて微笑んでいる彫像などとても
いい作品が展示してあります。

紀元前2500年の現イラクにあたる地域で発見された
小さな彫像が微笑みの彫像の最初である、と小さな彫像と
その地域の写真も展示してありました。まだまだ、内戦が
激化しているイラクですが、このような貴重な遺跡の発祥
の地としても重要な考古学的な文化財が発掘されるよう
ですので、どうにか平和に解決して、このような遺跡が
破壊されないことも望みたく思いました。

平日で雨だったせいもありますが、地域別に分かれた
素晴らしい博物展に私だけしかいなかったので、なにか
各国の彫像に包まれていると気を感じるほど、その彫像
たちは現代の私達に何かを訴えたいようでした。

日常の生活でもちょっとした《微笑み》に救われたことは
ありませんか? 古代からの平和の教えが沢山詰まった
良質の展覧会にちょっと足を伸ばしてみるのもいいかも
しれません~(^_-)-☆

とてもよい解説のページを発見しましたので、ご参考までに
ご覧下さいませ。

第3回 神話から哲学へ

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2007/05/13

☆ A Happy Mother's Day at Rose Garden@Atami ☆

domenica, il tredici maggio 2007
sono le mezzojorno.

                Rose19_1

土曜日のお休みが娘と合うことが中々ないので、他の方にも
熱海のMOAへお誘いを受けていたのですが、昨日は”母の日
を兼ねて、熱海からバスで少し離れた所にあります

   「アカオハーブ&ローズガーデン

に母娘とで行って参りました。昨日はお天気も快晴で、車窓から
富士山も見えたり、静かな相模湾が見えてきて、とても興奮して
しまいました~♪

      Rose02
   トップの薔薇のアーチに咲いている可憐な薔薇

    
                        Roseice
          バラ・ジャム付きのバラの濃密アイス

         Rose06_1
    バス停を降りて入口までも満開のバラがお出迎え~☆

山の上までバスで連れて行ってくださって、あとは、10種類の
ハーブやお花のテーマごとに分かれたガーデンを見ながら
山沿を下っていきます。アロマの先生から、
「こちらには、日本一広くてすごいハーブ園があるのよ!」って
以前も教えていただいていたことがあったので、今回、前日まで
どうなるか分からなかったのですが、思い切って、訪ねてみて
よかったです~☆ 今回はラベンダーが見事でした~★

       Lavender_1 
        広大なラベンダー畑

以前は、この先にある「シャートテル赤根崎」に会社の寮が
ありましたので、若い頃は、よく遊びにきていたので、確か、
この辺一帯はみかん畑だったように思うのですが、今、
こうやって素晴らしいお花の公国に変身して驚くほどです!!

   Funsui_4    

相模湾を見下ろして、鳥のさえずりなど聞きながら、薔薇や
ハーブの香りに包まれるととても生き返るようです~(^O^)/

  Rosehouse02_1 
    いろいろな薔薇に囲まれたローズハウスが山の中腹に~♪
   

それでも、山道なので、靴はウォーキング・シューズなどで
お出かけくださいませ。

         White_1 


                        ***

            Laura   

     LAURA ASHLEYの袋やプレゼントのポーチの
       お花の絵柄もきれいでした~(*^。^*)     
    
              
            Ashley_1

お誘いいただいた方には申し訳なかったですが<(_ _)>、
娘の笑顔と久しぶりの薔薇に囲まれて自然を満喫できた
"母の日”(一日前ですが。。)とても幸せでした~o(*^▽^*)o~♪

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2007/05/09

「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界―各分野から見たその実像」@恵泉フェスタ 5/26

           17513487_86

5月26日(土)に、恵泉女学園大学において”恵泉フェスタ”が
開催されます。 その中のシンポジューム、
「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界―各分野から見たその実像」
では、いつもお世話になっております同大学の准教授池上英洋
先生と、イタリア語の講師、森田学先生と、ブログ仲間で
Megurigami NikkiのNikkiさんがご講演されます~☆

     Keisen_1
   緑に囲まれた美しい恵泉キャンパス

      20070428_375842
   東京堂出版『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』

こちらの本は、11日(金)に刊行されるようですが、東京国立
博物館で開催中の『レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像』で
監修を務められている
池上英洋先生が総編集され、上記の
森田先生、Nikkiさん(田畑さん)を含めて総勢15名の方が、詳しく
ご解説されているという、いわば、レオナルド辞典になります。

恵泉フェスタでは、その中のご執筆者の方が数人、ご講演
される予定とのことですので、豪華なシンポジュームですね~☆
レオナルドに関する博識ある方々のお話が短時間づつとは
いえ、とても刺激的で今から楽しみにしております~(*"ー"*)♪

何しろ、同じブロガーで拙コミュニティでもご一緒に絵画を
鑑賞していたNikkiさんがこの度、「工学」の分野で池上先生

とご一緒にご執筆されたことは、とても喜ばしいことだと思って
おります~\(^o^)/ ソフトなハンサム系の方なので、恵泉の
学生さん達にも人気が高いです~~☆

森田先生もオペラ歌手で現在は、恵泉でイタリア語も教えて
いらっしゃいます。Nikkiさんと私は不定期ですが、イタリア語
をプライベートでお習いしていますが、特に私は先生の美声
にはうっとりと音だけを聴いてしまいレッスンに集中できなく
なるくらい発音もきれいですし、お優しくて本当に素敵な先生
です~☆ 「音楽と演劇」というテーマでレオナルドについて
お話くださるそうで今からとても楽しみです~(*^。^*)
  

        Press

中庭は上記のようにハーブも沢山植えてありまして
そこで、いつもお茶やランチをさせて頂いて、自然を
満喫することができます~☆ 多摩センターから
スクールバスも出ています。どうぞ多くの方がこの
美しいキャンパスでシンポジュームを聴きがてら
自然も楽しまれてはいかがでしょうか?

Nikkiさんのリンク情報から以下を引用させていただきました。
詳細は、各パネラーの方のブログからどうぞご覧下さいませ。

■スプリングフェスタ2007でのシンポジウム開催情報
 
http://www.keisen.ac.jp/univ/session/k10.htm

■池上英洋先生(恵泉女学園大学准教授)のブログでのシンポジウム開催情報
 
http://blog.livedoor.jp/ikedesu/archives/50807661.html

■森田学先生(オペラ歌手、国立音楽大学/恵泉女学園大学講師)
 のブログでのシンポジウム開催情報
 
http://morita.simples.org/?eid=542379 

■Megurigami NikkiのNikkiさんのブログでのシンポジウム開催情報
 
http://megurigami.jugem.cc/?eid=657

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2007/05/05

「マグナムが撮った東京」展@写美 素晴らしかった!!

sabato, il cinque maggio 2007
sono le ventuno.

        Magnum_1
  ”TOKYO” マグナムが撮った写真展
      

Museum a_go_go Ⅱ 」ブログのイッセーさんから写美の
チケットを何枚か送っていただいたので本日、「マグナム
を観て参りました!!

素晴らしい写真ばかりで、もう~もう~大感激でした!!
今まで白黒の写真でパリの風景などはきれい~☆と
思うことはあってもこれほど、いい作品を観れたことは
かなり自分の写真に対する意識が変わったほどでした!

イッセーさんは私が少し元気がないと気遣って送って
くださったので、本当にいい方ですね~☆ 今日はその
写真展を見て、すっかりと元気になりました。ありがとう
ございました~~ヾ(´ー`)ノ

お友達の皆さんとお茶していたときに、その「マグナム」の
チケットを見せたら、狂喜乱舞のように、みなさんが
マグナム!!!」と驚いて興奮していました。
私はロバート・キャパ位は知っていましたが、「マグナム」
そのものは知らなかったのですが、今回、それがわかった
ので、今度は、そのチケットをいただけるなら「マグナム!!」
と叫ぶでしょう!!   

      T_magnam_003
      バート・グリン 1961年

戦後の日本の姿が写し出され、懐かしい昭和天皇と皇后様や
若かりし長島選手の姿がそこにはありました! 本当は
モノクロの方がイメージ的にはその頃にはあうのですが、なんと
美しい写真でしょうか!! 私はよく小学校の時は、祖母
の家で野球を見ていて、もちろん、その頃白黒テレビだった
けれど、「3番サード長島~!」というアナウンスが聞こえて
くるようです。あの頃の巨人は王もいたし、本当に強かった!
必ず、ここって言う時にカ~~ンとホームランやヒットを打って
いた様ないい思い出ばかり!本当に長島さんは特だわ~~☆ 

若かりし美智子妃殿下の頃のお写真をみたら、あまりに
きれいで可憐で涙が出てきました。それもなんであんなに
美しく撮れるのでしょうか? まるで、スローモーションの
ように画像がその当時の雰囲気までも写し出しているような
絵のような写真ばかり、そのコーナーの写真は全部、素晴らしい!!

ある意味、写真家の名前などあまり問題ではないのです。
いい写真とはそこで人々が感激できれば、何も説明は
要らないと思います。絵はある程度、背景知識がいるけれど
写真に関しては、ただ実物の作品にどれだけ自分が感じるか、
そんなことがとても大切のように思いました。

私は半世紀も生きてしまったけれど、この初期の頃の雰囲気、
ちゃぶ台があって両親と子供がたたみに座って、ごはんを食べ
ていたり、まだ手で布を通して絞る洗濯機があったりとなんと
今は全てが消えてしまったのでしょうか!あの頃は、まだ行水
などしてお風呂も家になかったし、お風呂屋さんに家族と一緒
に行っていて今に比べれば不便だったけれど、愛情が満ち溢れ
ていたことなどものすごく思い出しました。こんな家族同士で
殺しあったりなんてことはなかったけど・・・。すべてがどこへ
消えてしまったのでしょうか?

      T_magnam_008_2
      ワーナー・ビショフ 1951年 

でも、外国人が写す日本人は日本人ではないみたいです。
養老院でボォ~としているご老人達の顔が日本人に見えない
のです。不思議ですね! また、日本でもないようなきれいな
不思議の国のような~? 外国人から観た日本の国、それは
失われた日本がしっかりと写されていた素晴らしい記録であり
絵のようなちょっと現実離れした日本がありました。

近年に近づくに連れ、あまり美しくないのは、やはり日本の心
が現れているのだと思って19世紀以降はあまり観ないで通り
過ぎてきました。

イッセーさん、本当に有難うございました<m(__)m> 
他の皆さんもとても喜んでいただけてよかったです。

            Kadan
           帰りがけにきれいな花壇を撮りました

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2007/05/04

 『藤森建築と路上観察』@東京オペラシティー

giovedi, il tre maggio 2007
sono le dieci e quaranta

                          20070504_1
    昨年の暮れに植えたハーブがすごく成長しています~☆

昨日、東京オペラシティーのアート・ギャラリーで開催している

 『藤森建築と路上観察
  第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展

をチケットを頂いていたので、観にいって参りました。常日頃、
あまり既成概念だけに止まっていないで、少し見識を広げる
つもりでアートというものに接しているつもりです。しかし、この

ビルの中で自然素材を用いて、自然と人間が一体となった
建築をみるのには、少々無理があるような展示に感じました。

しかし、昨年の第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展で
開催された
「藤森建築と路上観察:誰も知らない日本の建築と都市」
は、国際的な評価が高い日本の現代建築として評価を
得たとの事ですので、きっとご専門家の間では、良い
のでしょう。

      Ph03_intro_1 
        《茶室 徹》
   2005年竣工、山梨県北杜市、茶室
   設計:藤森照信+大嶋信道(大嶋アトリエ)
HPより

縄小屋(?)のような中でビデオを熱心に観ている若い
人たちも多く、建築に興味を抱いている人たちが会場には
多くいたように見受けられました。私が氏のコンセプトを理解
できるのはやっぱり、上記のような茶室は自然の中でみて
こそ素晴らしさ分かるのでは?と残念にも思いました。

会場内に入ったときに、靴を脱いで、焼杉の間から
小さな穴をくぐって入って行きます。私は少し頭を
ぶつけてしまいましたが、お年寄りなどは少し危険
ではないでしょうか?とも懸念されました。でも、入って
一面に
籐ゴザが敷いてあってその温もりを感じたのは
以前、英語の先生が藁や籐は温かい材質なので、家
の外壁に入れるととても保温するには最適な材質です、
と教えてくださったのが足元から伝わりました~☆

トップの画像も昨年、暮れに植えたときは、こんな苗でしたが
「パーマカルチャー」という土の植え方で植えたら、半年後
にはりっぱなハーブが育ったというわけです。

      Complete_1
    2006年12月17日、最初に植えた苗です

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2007/05/01

■ミュゼ浜口陽三 春コレクション展@人形町 (下見2回ツアー)

lunedi, il  trentatre aprile 2007
sono le ventitre e nove.

     Hamaguchisan_1
      ミュゼ浜口陽三 春コレクション展
        浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界-
        2007年3月10日(土)~6月24日(日)

   5月の下旬に、人形町ツアーをする予定ですので、
  下見を兼ねて本日も娘と食事がてら、箱崎インター
 チェンジに近い所にあります

   「ミュゼ浜口陽三 春コレクション展
        浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界-」

 に寄って見ました。

 地図もロクに持っていかなかったらかなり迷って
  しまい、人形町のお店の人たちもあまりご存知なくて
  結構、グルグルと探し回りました。

 でも、初夏のような陽ざしを浴びて、苦労して
  探し当てた小さな版画美術館は、噂とおり、
  とても素敵でした~☆

   Tentomusgi_1
    浜口陽三 2匹のてんとう虫 (1975)
      カラーメゾチント

 版画の色は実際に見ないことには、どうにも
  はっきりとはしませんが、「カラーメゾチント」技法
  で制作した色はとても幻想的で美しい色合いでした。

 20年以上前に、浜口氏が実際に彫って見せたり、
  ニューヨークの版画を刷る現場を写しているビデオ
  が会場内に流れていて、それをじっくりと見るだけ

  でも氏の持つ温かく柔らかな感性が伝わってきます。

 当時でさえ、その技法を刷る職人さんがいないので、
  ニューヨークの工房で版画を実際に、何回か色を
  分けて刷っている様子を写していて、それは大変
  面白いです~☆

 展示会場は、1階と地下1階に分かれていているのですが、
  狭い会場とはいえ、とてもよい空間になっているので、展示

  作品を鑑賞するのに居心地のよさを感じました。

 作品が醸し出す色のトーンの柔らかい美しさや、サクランボ
  や蝶などの主題がご本人もお話していましたが、写実では
  なくて抽象的な感じでホワァ~と表されています。

 でも、その色と図案のバランスの良さが素晴らしいと
  思いました。細かい線を大きめのノミで揺らしながら
  銅版を彫っているので、下地はとても細かい作業の
  ようです。

 不思議な魅惑的な作品に、これはまずはツアーの時に
  この美術館に皆様をお連れしなくては!と思ったほど
  満足してミニ・ギャラリーを後にしました。

 2度ほど、下見に行ったときのイタリアン・レストランに
  ついては、次のページでご覧下さいませ。     

    

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