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2006年10月

2006/10/30

「ウィーン美術アカデミー名品展」@Sompo Japan Museum of Art

lunedi, il trenta Ottobre 2006,
sono le diciannove e trentacinque.
   

          Vien_2
       「ウィーン美術アカデミー名品展

先週の土曜日(10/30)は久しぶりに池上先生の学生さん
ご引率の鑑賞会へご同行させていただきました。
一度だけサッと観たのですが、
11/12で会期終了するので
再度、先生や生徒さんの解説付きで鑑賞する機会ができて
本当に良かったです~☆ それに、当日は急にツアーの
変更をしたり急なお誘いにもいらしてくださった皆様も
最後の飲み会まで楽しく過ごせて最高のアートツアー日和

になりましたね~ヾ(´ー`)ノ

    Coua_1
     "クーアサロン" in Wien taken by Nacchi-san

ウィーン美術館」についても先生より簡単にご説明
がありました。「ウィーン美術アカデミー(大学)」の外周の
一角に1726年に本美術館が建てられ、ハプスブルグ家が
コレクションした絵画や彫刻が収蔵されていて、アカデミー
の教授が描いた作品も残されているとのことでした。歴史が
古いので、美術史を学ぶのにも今回の展覧会は良いとの

ことでした。

会場に入って最初の部屋が一番良質な作品が展示してあり、
池上先生も他は「おまけのような物です」とおっしゃるほど
ドイツ・ルネサンスの巨匠クラナハの板絵4点、ルーベンス
2点、ファン・ダイクなどここだけでも長居したくなるほどの

素晴らしい古典が展示してありました。

今回は、その部屋に展示してある作品と気に入った作品
をいくつか先生と生徒さんのご解説に合わせて、私の感想
も述べさせて頂きます。

まずは、「ベルギー美展」でも華麗な肖像画を観てからファン
になりましたヴァン・ダイクの若かりし頃の自画像です。

       Go_362_03
         《15歳頃の自画像》
       アントニス・ファン・ダイク(1599-1641年)
         1614年頃 油彩・板

小さな作品ですが、まだ初々しく、前途明るい少年の顔が
描かれていて素敵でした。これから、ルーベンスの元から
イタリアへも修行して、イギリス王室へと招かれていくエリート
画家としてのスタートを切っている頃でしょうか?10歳の頃
から絵の修行を始めてめきめきと頭角を表し、肖像画では
19世紀までイギリスの画家たちのお手本になっていたそう
です。とても精神性を重んじるような繊細で優美な絵を描く
ヴァン・ダイクの今回の少年のような自画像も心に残る一枚
になりそうです。

次は、そのヴァン・ダイクのお師匠さんだったバロック時代の
巨匠ルーベンスの素敵な《三美神》が展示してありました。

        Rubence_sanbishin_9   
        ペーテル・パウル・ルーベンス
           《三美神》1620-24年

ここでは、まるでアナウンサーのようにきれいな学生さんが
堂々と絵の前でプレゼンをされていました。

この《三美神》は《パリスの審判》を描いたラファエロ
とも違って、構図的に珍しいです。三人の美神は、
「与えること、受けること、返すこと」を表しています。

花籠の中のお花も大変美しく、その当時は専門家達が
それぞれ分業して、動物のヤン・フェイトなども共同して
描いていたそうですが、この花の部分もヤン・ブリューゲル
が描いたのではといわれています。展示作品はわりと
低い位置にあるので、三美神がまるで手に取るように
間近に観ることができて爽やかな色香が漂ってきます。


ルーベンスとヤン・ブリューゲルは当時仲が良かったようで
調べてみるとたくさん共同で作品を描いていたようですね!
こちらは、本展には展示されていませんが、共同作品と
してはとても素晴らしいですね~☆

    Rubens_garland00_2
   花輪の聖母 (Madonna in the Garland)
 185×209.8cm | 油彩・板 | アルテ・ピナコテーク(ミュンヘン)
             1620年頃

最後に、静物画ですが、イタリアなどでは王侯貴族が
カトリックの聖堂などに展示する大作の宗教絵画の
注文が主でしたが、フランドル地域では、勢力がついた
市民階級が絵画を発注することが多くなり、風景画・
静物画・肖像画などの小さくて安価な作品が好まれて、
これらを大量に描く時代になってきたそうです。

  Peter_1      
            《地球儀とオウムのいる静物》
              ピーテル・ブール  1658年

 静物画のところで、「ヴァニタス」についても先生から
ご説明がありました。フランドル地域ではこのヴァニタス
という常に死を想うことが油絵の中で表現されているの
を好まれるそうです。今までも何度もご説明を受けてい
ますが、お花や海外で購入してきた中国製の陶器なども
当時は高価ですが、それを自慢したくても花の命は短い
し、陶器も割れてしまうことで虚しさが付きまといます。

それが限りある人の命の虚しさをも表しているそうです。

こちらも鮮やかな作品でしたが、このように贅を極めて
物質的に栄華で見栄を張っていてもいつかは消えてしまう
運命という残酷な儚さを読み取ることができるそうです。
ベルギー展にもオームが中央に描いている静物画も
ありまして、とても不思議な雰囲気でしたが、だんだんと
興味も湧いてくるのはそれだけ絵の技巧的な上手さも
際立っているのかもしれませんね!

これ以外にも、初めて観るクラナッハの不可思議な板絵、
ロイスダールの風景画に、グアルディのサンマルコ広場
などとても内容がよい展覧会でした。会期も11月12日まで
ですので
ご覧になっていない方は、上野のベルギー美術館展
と合わせて、フランドル絵画をご覧になるとフランドル特有の
淡い光に癒されたり、優雅でいてちょっと不可思議な感覚に
包まれたりで、ヨーロッパ的な空気感を楽しめることと思います。

先生と、良く調べて発表してくださった生徒さんとお付き合い
いただいた皆様、楽しいアートな一日をご一緒できて本当に
有難う御座いました。
     

    Palace_2
         シェーンベルぐ宮殿 正門前 by Nacchi-san
   (会社の同僚のNacchi-sanさんが新婚旅行で
   ウィーンへ行かれたときのお写真を拝借しました。)
    
  

*TBが不調に付き、こちらから送れないので申し訳ございません<(_ _)>
   

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アートナビゲーター検定試験

lundedi, il trenta Ottobre 2006,
sono le set e quarante.

     Artkako_4
       過去問題250

昨日(10/29)「アートナビゲーター検定試験」の2級を
受けて参りました。その前日は、久しぶりにアート仲間
の方々と美術展を鑑賞したあとに居酒屋さんで遅くまで
日本酒を飲んで楽しく騒いでしまったため、当日の朝は
頭もヨィヨィ気味でやっと後楽園にある試験会場の大学
までたどり着きました~(^_^;

この一年間も随分、実地でとにかく実物の絵を観なければ
という思いで、和洋問わず良く観て歩きました。この資格を
取得しても特に美術館のボランティアがしやすくなるという
程度で特段、これっていう特典もないのですが、一応テキスト
へ目を通すだけでも各地域の文化背景など自分の好きな
分野だけでなく知ることができて勉強になります。

今回はそれでも、上記の過去問題集だけを覚えておいた
のですが、問題も50問から150問と一気に3倍も増えてしまい
それに、論述形式の穴埋めまであるなんて知らなかったです。
情報、調査不足でしたが、mixiのコミュでこれからの傾向と
対策として、ご親切に対策本をご紹介してくださる方がいて
助かりました<m(__)m>

結果は今回は全然、期待できないのですが、また来年に
向けて挑戦して行こう!と思います。昨年、3級を取って
おいて本当によかったです。1-3級まで同じ内容の問題
なので、あれでは受からなかったと思います。でも、内容
的なよしあしよりは、各文化の得手不得手な部分もなくす
ように知識をつけることができるのは自分にとってもプラス
になることだと思っています。

確かに、趣味の範囲で芸術を観ていると楽しいのですが
また文化的歴史的背景を知ることで、その絵と深く対話
できることは言うまでもありません。作者の個人的なこと
も知ると尚更、心情的に理解度が深まって共感できる
でしょう。

これからも講演会なども参加して、ご専門家の方の
お話を聞いてお勉強して参りたいと思います。そういえば、
池上先生も明日から隔週火曜日、3回のみレオナルド・
ダ・ヴィンチについてのご講演をされるとの嬉しいニュース
をブログに書かれています。私も早速、申し込んでみま
したが、明日がご講演日なので、手続きが間に合うのか、
ちょっと心配しています。詳しくは、先生のブログから

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2006/10/27

築紫楼@銀座店 - ランチ

venerdi, il ventisette Ottobre 2006,
sono le set e venticinque.

     Chishiro   
                 築紫楼  - 銀座店

最近、美味しい話題ばかりで恐縮です(*- -)(*_ _)ペコリ
根がとっても食いしんぼうで食欲の秋ですから、どうしても
動物の本能が出てしまいます~☆

  Kani_1
    トロ~と甘酢のタレがほどよい「かに玉」

10月1日からオープンした「築紫楼」銀座店です。
松坂屋を過ぎて新橋の方に歩いて行くのですが、
銀座7丁目にお店はあります。少し分かりにくいのですが、
とうとうきました!銀座まで!!って感じで、「築紫楼」へ
ドキドキしながら地下へ直通のエレベータで降りて行き
ました。

  Kanitama
             ランチ・セット

ランチ・セットは何種類かありますが、こちらは
1200円位だったと思うのですが、一番お安いAセット
で大きな「かに玉」がメインでした。フカヒレ味のスープと
ちょっと奇妙な味のサラダでしたが、ご飯はおひつに
入ってくるので、かなり食べでがありますね~☆

それにしてもレストランはなんだか高級レストランと
バーのように超豪華で、夜の雰囲気がしました。
ひと月に一、二回はランチで寄ってみたくなるほど
特にスープは美味しいですね~ヾ(´ー`)ノ

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2006/10/25

都会の秋☆岩手のお菓子

melcoldi, il venticinque Ottobre 2006,
sono le otto.

         Mitusi_kouyou_1
               日本橋三井タワー 1F

昨夜は大雨だったのですが、娘の異動祝いというか
お誕生会も兼ねて三越デパート内で家族で食事を
した帰りに、三井タワーへも寄って見ました。1Fの
ロビーのエスカレーターを挟んで巨大なカエデが2ヵ所
に飾ってありましたので、思わずシャッターを押しました~☆

これからもっと色づくのでしょうか? 自然の紅葉を
見てみたくなりましたが、都会の紅葉も目が休まる
感じでいいですね~ヾ(´ー`)ノ

     

       Ringo2           
            林檎せんべい

 母も来てくれるというので、母もリンゴが大好きなこと
   もあり、会社の近くの
岩手銀河プラザで岩手屋の
   
林檎せんべい」をお土産に買っておきました。
   表は乾燥林檎がついていて、裏にもゴマがついて
   いるので南部せんべいのいいとこ取りです~♪

      Lkurumi_1
              お団子たち

  そういえば、T氏も東北出身なので、先日は上記の
   お店で岩手のお饅頭をたくさん、購入してきて下さい
   ました~ヾ(´ー`)ノ 
芽吹き屋さんの桜餅やくるみゆべし
   なんか最高に美味しいですよ~☆ 

  やっぱり、私は花より団子らしい~(^_-)-☆

  

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2006/10/24

銀座なかね - まぐろ茶漬け

martedi, il ventidue Ottobre 2006,
sono le otto e trenta cinque.

     Nakane
        マグロ茶漬け - なかね

食欲の秋なので、お食事の話題ばかりになって
しまいますが、今日はまぐろ茶漬けで有名な
銀座なかね」のご紹介です。(MAP

  Chazuke

少し分かりにくい場所に位置している「銀座なかね
ですが、お昼時はこのお茶漬けだけのメニューで
外まで溢れかえるほどお客さんが並ぶ優れたお店
です~☆

お客さんのほとんどは男性で、少々狭くて活気溢れる
店内に女性一人で入るのはちょっと勇気が要りますが
それでも、このマグロの新鮮さに時々釣られてしまいます。

お野菜はお新香だけですが、お味噌汁もワカメや
シジミやお豆腐などが入って具沢山です~☆ 
このマグロにかかっているタレが秘伝のようです。
最初は薄味に感じますが、食べるにしたがって
濃密なそのタレとマグロのお味がなんとも美味で
玄米が混ざっているのか少し多めかと思っていた
ご飯も全部頂いてしまいました。

昔は、天ぷら専門のお店だったと、課長さんが
仰っていました。築地に近いので新鮮なネタが
やはり命なので、たまに日本人のDNAが騒ぐ時は
こちらの「まぐろ茶漬け」をいただくと満足されること
でしょう~(*'ー'*)♪☆゜・。・゜★

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2006/10/22

『巴里憧憬-エコール・ド・パリ展』@山梨県立美術館 No.2

domenica, il ventidue Ottobre 2006,
sono le venti e mezzo.

    Museo_3
           山梨県立美術館入口

巴里憧憬-エコール・ド・パリと日本の画家たち展

について、先日もモディリアーニを中心に書きましたが
拙記事)、本展は内容がとてもよくて展示品も優れて
いたので、また続いて書いて見たいと思います。本日は
エコール・ド・パリで活躍していた日本人以外の画家たち
を中心に述べたいと思います。

   Suchin
          『眠る裸女』  1928年
           ジュール・パスキン

パスキンの絵、初めてみたかあまり今まで印象に
残らなかったか。。この絵を観た時、一目で釘づけ
になりました。こんなに薄い色でしかも大胆な構図
でいて、女性の存在感がぐっとこちらへ迫ってきます。
映画の一コマのようにそこだけカットしたような不思議
な存在が漂って素晴らしかったです~☆ デッサン力

の優れた画家なのはすぐに分かりました。ほとんど
線で肉体の厚みを表現できるのですからスゴイです!

そのほか、『下着の裸婦』も座っている女性が画面
一杯に描かれていて天地がギリギリなのですが、
なんとも色彩が魅惑的ですね。 山梨県立美術館で
8月20日まで開催していたようですので、そちらの

画像をご覧下さいませ。     

ブルガリア生まれのパスキンはユダヤ系の父と
イタリア人の母との間に生まれたので、当然、
パリへ来た時は1905年にエコール・ド・パリの仲間
入りをしてモディリアーニとも仲が良かったようですね!
画業としては、このようなソフトな色合いで上品さも
漂うパスキンの絵は当時のパリでは人気があったと
のことです。でも、本妻と愛人の間で精神的に疲れ
果てて自殺してしまったようです。詳しくは↓
美の巨人たち:

ジュール・パスキン「横たわる女あるいはナノリータ

        

             Suchin01_1
                『農家の娘』
      ハイム・スーチン 1919年頃

この絵の横には『
吊された七面鳥』もあってスーチン
独特の毒々しい色合いと悲痛な叫びが聞こえるような
絵でしたが、こちらの『農家の娘』の絵はまだ穏やかで
スーチンの精神状態がよい時に描いたように思われます。
人物が大変しっかりとした存在感で目の前にいるかの

ような太い線と躍動的な色彩で魅了されました。

 リトアニア出身でユダヤ人だったスーチンは、パリへ
 来てから集合アトリエのラ・リュッシュ(蜂の巣)の仲間
  に入り、やはりモディリアーニからとてもよく面倒を
 見てもらっていたようですね。彼のような感情をむき

  出しにした絵画はあまり売れなかったようですが、
  なんと今年の初めに何度も観にいったあの「バーンズ
  コレクション」のアルバート・C・バーンズによって、
  3千ドルの値が付いてから爆発的に売れるようになり
  突然、巨匠扱いをされて豪邸にも住めるようになった
  そうです。しかし、モディリアーニ夫妻が亡くなって大変
  悲しんで、描写もゆがんでしまったようですね。。。

 
  また、スーチンについては、美の巨人たちよりどうぞ↓
 
ハイム・スーチン 『ドア・ボーイ

   Utril_2_thumb_2
        『ラパン・アジール』
     モーリス・ユトリロ   1913年頃

 皆様ご存知のユトリロも今回は4枚ともよい作品が
  展示されていました。『ラパン・アジール』にはとても
  愛情を込めて描いているのが感じ取れました。
  確かに構図的には絵葉書に写っているように構成
  されていますが、ユトリロが何度もこの路を通った
  ことや正面のアパートの壁の色なども暖かみがあって
  ユトリロ自身はお酒がオーバーしなければ、本当は
  とてもいい人だったのでは?と感じてしまう位です。

 もう一点、『モンモランシーの通り』も白い壁が一点
  に集まるようにユトリロらしいすっきりとした絵で
  今まで観た通りの絵の内でもとても洗練されたような
  雰囲気が漂ってよかったです!登場人物が常に奇数
  で、5人のパターンが多いそうですが、この絵も確か
  そうだったような。。。また、ひろしま美術館へ行って

  観てみたくなりますね~☆

 そのほか、キスリング『背中を向けた裸婦 』はやはり
  素晴らしく美しかったです~♪ キスリングの強い色調
  はどちらかというと私の好みではないのですが、当時、
  モンパルナス中の画家を虜にしたというキキの妖艶な
  白い背中に惹かれない人はいないでしょう~☆ この絵は
  山形県の
吉野石膏株式会社/山形美術館寄託 という
  所が所蔵しているそうですが、こちらももう一度観てみたく
  なるほど素晴らしい一枚でした!!

 キスリングもポーランド生まれのユダヤ人でしたが、画家
  としては20代後半で成功を収めていたようですね。
  こちらも美の巨人たちよりキキとの関係を詳しく書かれて
  いますので、どうぞ↓
 
キスリング 『モンパルナスのキキ』

 これから各地に巡回して、来年の1月には埼玉県立美術館
  で本展は開催されるようです。優れた当時のパリの華やかな
  一時期に東西から集まった情熱溢れる画家たちの絵をどうぞ
  皆様もお近くの美術館でお楽しみくださいませ。

 

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T氏からのご招待でハッピィ~☆

domenica, il ventidue Ottobre 2006,
sono le mezzojorno meno venti.

   Oden
         T氏の優れ煮物です~☆

父の容態も良いようなので、以前からお誘いを受けて
いたT氏の御宅へマルちゃんとご一緒にお邪魔して
T氏のご自慢の手料理をご馳走になりましたヾ(´ー`)ノ

      Kai
      ムール貝の10倍位大きな貝

バス停までT氏と可愛らしいお嬢様がお二人でお迎え
していただいて、普段会社にいるときと全然、違うT氏
がジーンズで微笑んでいました。お嬢様たちはまだ
幼いこともありますが、とても仲良くて華の精が舞って
いるようにおしゃべりしたり走り回ったりと少し興奮
しているかのようです~☆

      Sanma1
        新鮮な秋刀魚のお刺身

お家の中はお嬢さんたちが描いた絵やお写真や
T氏が昔から集めていたJAZZのLPやCDや図録
などきれいにそれぞれ整頓されていて、その数も
ハンパでなく壁側にズラ~~とキャーq(≧∇≦*)

       Ayu
         +天然の鮎の塩焼き+

各地の瀬戸物屋さんやデパートで見かけて気に入ると
どうしても購入してしまうというT氏の器物はどれも
お料理とあっていて素晴らしいです~☆ もちろん、
お魚を見る目もお持ちなので、どれもこれも新鮮で
美味しく頂かせていただきました(*- -)(*_ _)ペコリ

      Ika
          新鮮なヤリイカ

このイカの上には細く切ったゆずの皮が乗って
いてそれがとても美味です。包丁がよくないと
ここまで細く切れませんが、すごいデスね~☆

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My Daughter's Birthday ☆

domenica, il ventidue Ottobre 2006
sono le dieci e ventidue

     Nami

ネットに繋がらなかった間に娘が一つ歳を取りました。
会社から毎年支給されるバースディ・ケーキです~☆

絵の方はそんなに興味があるわけではないのですが
私が印象派が好きなこともあってモネ、ドガ、マネなど
がお気に入りです。

     Dogas
      ドガ 『The Dancing Class』


小さい頃にバレーを習っていたので、やっぱり
バレーの絵を観ると興味が惹かれるようです~☆


      Odoriko_1

山梨県立美術館のバラ園の真ん中に立っていた
『踊り子』だったかと思うのですが、作者は忘れて
しまいましたが、横から見てもとても素敵な彫刻
でした~ヾ(´ー`)ノ 

   Mango_3 

今年の私からのプレゼントは、Body Shopで購入した
マッサージオイルとマンゴークリームです。一日中、
(大体12時間位)立っているので、足腰が少しでも
楽になるようにと思って。。。

来月から、横浜のランドマークタワー内の
FORTUM&MASONに異動になります。横浜へいらした際は、
どうぞお立ち寄り下さいね~☆ 

  

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TRATTORIA "ALLA MANO"@東銀座ランチ

sabato, il ventidue Ottobre, 2006,
sono le nove e quatro.

    Salada_1
      前菜 10種類  "ALLA MANO"

郵便局へ行く用があったので、そのビルの地下にある
イタリアン 『TRATTORIA "
ALLA MANO"』でランチを
致しました。

3年前位は前菜のお野菜がたくさんいただけるので
よく通っていましたが、その内にすごく混む様になって
20, 30分近く待たされるようにしました。そうすると、
サービスもお味もだんだん落ちるので、しばらく行って
いなかったのですが、先週、久しぶりに行きましたら
すぐに座れたので良かったです~☆

      Oasta_2 
       3種類のパスタから選べます

パスタの量も以前より少なくなったようですが、
バジリコ・ソースとトマトベースがほどよく絡み合って
美味しかったです!サラダのサトイモが旬なので、
マヨネーズ合えがとても美味しくてそれをパスタの前
に頂きすぎるとパスタがあまり食べられなくなります。

でも、野菜がたくさん取れるので、お客さんも若い人が
多くて、宴会場のようにランチのときから盛り上がって
いたりすると少々閉口したりします(-"-) 楽しくて明るい
雰囲気がするのはいいのですが。。。

飛び切り美味しい!というわけではないのですが、
野菜不足の時や家庭的なパスタが食べたくなったら
1050円と量的にお得なイタリアン・ランチを頂けること
は保証いたします~~(^o^)

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2006/10/19

『巴里憧憬-エコール・ド・パリと日本の画家たち展』 モディリアーニ編 No.1

giovedi, il quindici Ottobre 2006,
sono le venti e diciassette

           Paris_1
巴里憧憬-エコール・ド・パリと日本の画家たち展

先月、山梨県立美術館へ行ったときに、常設展のミレー
の絵に感銘を受けてしまった
ので(拙記事)、中々、この
特別展について書けないでおりました。10月1日で本展は
終了してしまったのですが、Bunkamuraで22日まで開催
している『ピカソとモディリアーニの時代』(
拙記事)を
先週、特にモディリアーニの『母と子』を見納めて参りました。
2回目でしたが、この『母と子』は素晴らしくてしばらくその前
で魅入っておりました。色彩的にも造形的(絵ですが)にも
完成していたように思います。

      Mother_child_3
        『母と子』 
      モディリアーニ 
         1919年

その前に、山梨県立美術館でもモディリアーニの作品を
観られるとのことで楽しみにしていたのですが、やはり、
この『母と子』の完璧なモディリアーニの世界を見てしまった
からには、幼いジャンヌがまだ、あどけない少女の顔をして
微笑んでいるのですが、少々物足りなさも感じてしまいました。

     Modigliani_2 
          「少女の肖像(ジャンヌ・ユゲット)」
               アメデオ・モディリアーニ
                       1917-18年 

でも、ジャンヌはこちらの方が幸せそうな顔をして
座っていて、これから起こりくる現実の厳しさを知らぬ
お嬢様だったのでしょう。わずか2,3年後には、上記
のように1児を儲けて、お腹にも赤ちゃんがいたの
ですから、お母さん然としますよね~! こちらでは
ブルー系色を使っていてお互いにまだ知り合った
ばかりの初々しさを感じさせます。『母と子』の時は、
子供を抱いている手も大きく描いて母としての貫禄を
感じましたが、こちらのジャンヌはなんともまだ幼い
表情をしているだけに、再度、『母と子』を観たら余計、
胸が詰まる思いでした。

来年の4月からBunkamuraでまたジャンヌとの生活を
綴った展覧会があるようですね↓

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展
モンパルナスに咲いた愛と悲劇

今日は、モディリアーニの絵についてだけになって
しまいましたが、まだ、特別展ではスーチン、ユトリロ
キーシンや日本人のエコール・ド・パリの時代の画家
たちについても後日、書いて見たいと思います。大変
よい絵が多くて、この展覧会は見応えがありました。
東京へ来ないのは残念ですが、エコール・ド・パリと
言いましてもあれだけ日本人の画家がパリに住んで
西洋画に対して一生懸命、学ぼうとしていたことや
やはりその中でも個性が光っていた藤田嗣治という
画家は、
日本人の中でも素晴らしい画家であったことが
分かりました。また、何時になるかわかりませんが
思い出しながら書いてみます。

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秋空の夕日

    Sunshine2061018_1

なかなかネット環境が上手く移行しなくて、工事が遅れたので
ここの所、ブログもお休みをしていました。ネットが急に使え
ないと今までの自分の生活がいかに、ネットに頼っているのか
が分かって面白いような恐いような??不思議な感覚でしたが
また、戻ってこれてよかったです~☆

   20061018sun

父が昨日、外科の手術をしまして、お見舞いに行きました。
久しぶりに家族が入院したので、「病院」内へ入るだけでも
緊張したり多くの患者さんが点滴を下げながら歩かれて
いたりと。。。普段、あまり見慣れない光景に息子は特に
ショックだったみたいです。上記の写真は病院から撮り
ました。西の空が広がっていて夕日の光がとてもきれいに
見えましたので。。。

今月一杯は様子をみるので入院するようですが、80歳を
過ぎてもまだ現役で働き続けた父なのできっとすぐに回復
して、いつものおしゃべりが戻ると思います。また、ボツボツ
と書き溜めていたことも書いていきたいと思います。色々な
ことを感じた秋を迎えていました。

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2006/10/15

◇■ Signifiant Signifié ◇■志賀シェフのお店 No.2

domenica, il quindici Ottobre 2006,
sono le sette e quaranta.

      Sinynte
              ◇■ Signifiant Signifié ◇■ 店内

昨日、中目黒の「HUIT」を出てお花屋「NEST」に寄って
から娘が先日行きましたシェフの「
Signifiant Signifié 」へ
バスへ乗って10分位で近いので、行ってみることにしました。

  Campanu    Pinky_1
   大きなカンパーニュが窓辺に

                                Pumkin
             大きなカボチャが迎えてくれます~♪

 広くてモダンな店内にパンのコーナー、ワインセラー、
  チーズなどのケースがそれぞれ、余裕あるスペースで
  陳列されています     
    

     Breadcorner_2
       志賀氏の造られたパン・コーナー

志賀シェフもいらしたので、開店祝いやお世話になったお礼
などしていると、「ワインやチーズはいかがですか?」と
仰っていただいて、下記の素晴らしいチーズをご馳走して
頂きました<(_ _)>  

    Chesse
     いろいろな種類のチーズと白ワイン~☆

 白ワインもまるで透明水のような爽やかな美味しさで
  特に手前のチーズはまるでレースのように薄くて、
  二人で「美味しい~~☆」と感激でした(*'ー'*)♪

 イートインのテーブルもあるので、ぜひ皆様もチーズの
  試食をされてくださいね~☆ 真ん中にあるのは、イチジク
  のワイン蒸しでそれもしっとりとした味わいがあり、胡桃も
  ホワッとした甘みがあって新鮮です。

     Bread_2
          焼きたての3種類のパン

 それから、焼きたてのパンも出していただいたので、
  高級チーズとワインとで至福の一時を過ごせました。
  半地下になっているので、窓辺から差し込む光や大きな
  プラタナスの木も目の前にあって、きれいな空気感も
  漂います。 さすがパンはどこにもないような美味しさで、
  本物の味がジワ~と広がります。

 グランド・オープン前なので、まだお店の外側なども完全
  にできていない状態ですが、もう近所の人たちがパンを
  買い出しにたくさんいらしていました。中には、ベンツで
 乗り付けていらっしゃるマダムがシャンペンなど購入されて、
  なんか~高級感が漂います。でも、パンはもちろん無添加
  なので、お子さんにも安心して食べさせることができます。
 小さなお子様連れのお母さん達もいらして、店内はにぎやな
  明るい子供たちの声もこだまします~♪

 本物の味だけがわかるお客さんがこれから、たくさん志賀
  シェフのお店「
Signifiant Signifié」へ押し寄せることでしょう。
  娘をパン職人に育ててくださって、恋愛までいろいろと御相談
  乗っていただいて素晴らしいシェフです。これからも夢のパリ
  支店へ向かいお体に気をつけて、頑張って下さいませ。
  本当に何から何までお世話になり感謝の言葉もないくらいです。
  有難う御座いました。

 ☆志賀シェフについては、Bread メニュー内にいくつか掲載
      しておりますので、宜しかったらどうぞご覧下さいませ。

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2006/10/14

NEST - Flower Shop@Nakameguro

sabato, quattrodici Ottobre 2006,
sono le ventitre meno dieci.
   

     Nest01
                 - FLOWERS NEST -

HUIT」へ行く途中で見かけた花屋さん。食事をしてから
行くところが2軒、ありましたので、それぞれに合うように
ブーケを作って頂くことにしました。

   Flower_3

間口が狭かったので、店内に入ってみると素晴らしく豪華な
トロピカルなお花が多くて、しばし~ボ~ゼン☆゜・。・゜★

    Lily_1
    豪華なカサブランカもここでは普通に見えて・・・。

        
               Rose_2
       病院見舞いに行くので小さめのブーケ

 Pink_liliy Pinky
        次に行くお店のシェフのために~♪


 娘が頼んだら同じ予算なのに、ラッピングもお花も豪華になって
  あれれっ??って感じでしたが、「HUIT」と同じような元倉庫の
  ような建物を広々と使っていた素敵なお花やさんでした~☆
  中目黒って本当にオシャレなお店が多いですね~♪

 

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* HUIT * Meguro Liverside Lunch

sabato, il quattordici Ottobre, 2006.
sono le ventuno e quindici.


      Window4_1
                       HUIT (ユィット)

今日は久しぶりに、娘が土曜日にお休みを取れたので、
娘のお気に入りのcafe, 「HUIT」でランチをしてきました。
中目黒の目黒川沿いにある大きな木枠の窓があって
全体的にクラシックな店内に、椅子に腰掛けていると
とても懐かしくてゆったりとした気分になれました~☆

       Kanban_3
      看板のメニューも手書きです~♪

 店内はアンティークの家具に囲まれていて、
  窓の外には桜の葉が、まだ紅葉はしていない
  けれど枯れ掛けていて川沿いを彩っています。

 

続きを読む "* HUIT * Meguro Liverside Lunch"

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2006/10/12

ボッティチェリ 『La Primavera』

giovedi, il dodici Ottobre, 2006
sono le ventitre e otto.


        Bottecelli
                 「La Primavera」
                 Sandro Botticelli
                  1482年頃(部分) 

  ウフィツィ美術館について、イタリア語の宿題で
  お勉強していまして、今回は、ボッティチェリの
  「プリマベーラ(春)」の登場人物について訳し
  ました。2週間も間があったのに、昨夜、慌てて
  宿題をしたので、理解できていない所も数ヶ所
  ありました。というのもまだ、文法が追いついて
  いないのと、生半可な美術知識があるために
  よく内容を熟読しないで、意訳してしまったのです。
  宿題の訳を一部分ですが、掲載してみますね~☆

  Questo dipinto di Sandro Botticelli rappresenta
 La Primavera ed e' appartenuto propiro a Lorenzo
  il Magnifico. (これは、サンドロ・ボッティツェリが描いた
  代表作『プリマヴェーラ(春)』で、ロレンツォ・マニフィコ
  個人の所有物でした。) 



  上記の図版は、「ルネサンス街道の旅」から拝借
  しましたが、ここで注釈が書かれています。


  息をかけられたニンフのクロリスは、花の女神に
  変身して、花を吐き出す。動きと遊びのある表現は
  現代人も驚く破天荒さだ。


  La giovane donna a destra, inseguita da un uomo
 volante, e' la ninfa Clori.(右の若い女性は、妖精
  クロリで、飛んでいる男性より追われています。)

 問題はこの「ニンフ」という言葉にありますが、これを
  妖精と普通は訳するのですが、このように「ニンフ」
  として「妖精」らしからぬ妖精に使ってしまいます。
  確かに、カタカナで直して通じてしまえばそれでOK!
  と安易に考えてしまいますが、もう一歩、踏み込んで
  訳してみることも重要です、と先生は教えて下さい
  ました。

   

 実は、ボッティチェリの実物の絵は見たことがないので
  どれほど素晴らしいのかちょっと分からないでおりまし
  たが、今回、宿題でこの作品を図版でみるにつけ、
  だんだんとボッティチェリの魅力にハマってきそうです。
 

 「ルネサンス街道の旅」から。。

  豪華王ロレンツォの悪友であったのですが、ロレンツォ
  は古代ギリシャ文化に関する研究サークル「プラトン・
  アカデミー」を開きました。そこでは、当代一流の詩人や
  哲学者、芸術家が円卓を囲み、美やエロスについて
  語り合い、詩を歌い上げていました。


    Img144_1


 ボッティチェリが、25歳の時に商業裁判所の装飾画を
  描いて賞賛を浴び、一流画家の仲間入り果たして
  いました。そこで、ある時ボッティチェリは、その会の常連、
  詩人ポリツィアーノが書いた詩に出合います。
  「ヴィーナスの王国」と題された一遍に、彼のイメージは
  膨らみました。西風の神(ゼフェロス)に追われるクロリス、
  花の女神(フローラ)、乱舞する三美神(グラツィア)、
  散りばめられた花々ーーー。

   Che strano:  le escono fiori dalla bocca!
       (その女性は口から花を吐き出しいて、なんて
         変わっているのでしょう!)
       Il giovane con i capelli lunghissimi e il
    mantello blu e' Zefiro, il vento, innamorato
    di Clori. (髪の毛が長く青いマントを着ているのが
    西風ゼフィロで、クロリを慕っています。)
       Chi e' la donna vestita di fiori?
       (花のドレスを着ている女性は誰でしょう?)
       Forse e' la Primavera e con le mani sparge sul
       prato ai suoi piedi fiori di tutti i tipi.
       (多分、女神プリマヴェーラで全種類の花々を
        草の上に、手から足元にかけて蒔
いています。)

         

            Sanbishin      

 描き上げた作品は『プリマヴェーラ(春)』と名付けられ、
  『ヴィーナスの誕生』と対をなし、女神たちの肌も露わな
  姿!これこそ人間讃歌!!

 30代後半で絶頂を極めたかに見えたボッティチェリでしたが、
  それから、10年足らず、ロレンツォが没する頃には彼の芸術
  はすっかり輝きを失っていました。フィレンチェの享楽的文化
  を批判した修道士サヴォナローラに心酔し、自ら裸身画を
  焼き、その後絵筆を折ってしまい、人々からも忘れられて、
  最後は薄汚れた服を着て、杖を突きヨロヨロと歩いていたと
  いうボッティチェリの晩年を思うとき、『プリマヴェーラ』や
  『ヴィーナスの誕生』の美しさはことさら胸を打ちます。

 とほとんど、ボッティチェリについて本文より引用させて
  頂きましたが、このような美しい絵を描いた人も晩年は
  寂しい最後だったようですね。いつかウィッツィ美術館で
  本物の絵を観たいと思います。

  だんだんとイタリア語の文法が難しくなっているのに、
  美術書の方にどうしても手が出てしまって、あまりお勉強
  していないで、どんどん基礎を忘れてしまっています。
  また、もう少しイタリア語も頑張ってお勉強しなければ!
  と少しサボっていた分、遅れてしまって申し訳ありません<(_ _)>

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2006/10/11

◇■ Signifiant Signifié ◇■ 志賀シェフのお店

mercolodi, il undici Ottobre 2006,
sono le diciannove e quaranta.


      Signifite
                     ◇■ Signifiant Signifié ◇■

  娘のお店で長くお世話になっておりました志賀シェフが
  9月に三軒茶屋に独立して、「 Signifiant Signifié
  (シニフィアン・シニフィエ)というパン屋さんを開店され
  ました。10月19日がグランド・オープンとのことです。


  志賀シェフ、夢のお店の開店、おめでとう御座います!!

   Signifiant_1

  娘が今日、お休みだったのでお店へ行って参りまして
  お土産のパンをたくさん頂いてきました。写真を撮る
  までにすごくいい匂いだし、見るからに美味しそうな
  パンです!! 一口、パンの皮をかじりましたら、それ
  だけで涙が出るほど美味しいのです~☆ 本当に涙が
  出ながらでもパンにかじりついていました。


  今までは、お店側の指示とおりのパンを造らなくては
  いけなかったので、思いとおりのパンだけを造るという
  わけには行かなかったのでしょうが、今度はご自身の
  思いがすべてパンに注ぎ込まれて、完璧なパンとなって
  います~!! 一口にパンと言いましても、志賀シェフ
  が考える粉の種類の豊富さは研究しつくされています。
  日本全国から集めた粉を調合して割合を決めて配合
  されていきます。(詳しくは、こちらから→どうぞ

 普通のパン屋さんの感覚ですと高級パンに属して
   しまうかもしれませんが、三軒茶屋に遊びに行く
  ついでがありましたら、ぜひシェフのお店へお立ち寄り
  くださいませ。 本物のパンとはこういう味がする!!と
 
感激されることでしょう。

  HPに地図が御座いますので、ぜひパン好きな方は
  行かれて下さいね! もしかしたら、世界一有名な
  パン屋さんになるかもしれません~☆゜・。・゜★

 
スタッフの方がブログを書かれています。
  チーズやワインや粉についても詳しいので、ご興味の
  ある方はご覧になってくださいね~ヾ(´ー`)ノ

   営業時間: a.m.11:00~p.m.19:00
 10月のお休み: 2(月)、3(火)、10(火)
  16(月)、17(火)、24(火)、31(火)

 

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『ベルギー王立美術館展』 2回目 - ブリューゲル・アートファミリー

mercoledi, il undieci Ottobre, 2006

      Poster_7

3連休も終わって、青空が広がっている東京地方ですが、
日曜日はまた、ブリューゲルの絵に合いたくなって、上野まで
出かけてしまいました。これは、まさしく絵の中毒症候群
とでも名付けたくなるくらい絵を観ていないと体が震えます~
なんていうのは嘘ですけれど、ブリューゲルやフランドル絵画
の素晴らしい名画の数々はそう見られませんから。。どうしても
心は上野です! 絵に恋しているとしか言いようがないですね!

               Catalog_1
                ハードカバー 「図録」

そんなわけで、二度目の「ベルギー王立美術館展」を西美で
見て参りました。一度目は、Toshi館長ご夫妻とご一緒させて
頂いて、素晴らしいご解説を伺うことができました(
拙記事)。
本日は、図録からと私の感想も付け加えて、ブリューゲル一家
の絵画だけ中心に書いてみます。

      Ikalos_1
         「イカロスの墜落」部分
         ピーテル・ブリューゲル(父)?

 ピーテル・ブリューゲル(父)については、以前もこちらで
暗さの文化論」 ご紹介したことがありましたが、その時も
「雪中の狩人」図版を見て大変不思議だけれどとても魅了
されました。なぜだか、彼の描く自然と人間が共存してい
る不思議さとそれが物語性を秘めています。16世紀はもっと
もっと自然が今よりも美しくて、人間も自然と一体となり寒くても
暑くてもそれなりに我慢できる体質だったのかもしれません。
きっと外で過ごすことも多いのでそれだけ大気やお日様との
関わりももっと体が享受していたのかも知れません。   

       Photo01_1
          「イカロスの墜落」
         ピーテル・ブリューゲル(父)?

ただ、自分の思っていることをつらつらと書いているので、
科学的検証とかその当時を計り知ることはできませんが、
今回、ブリューゲルの絵を観たり、その他のフランドル地域の
風景画なり植物絵画を観ても作家がその地方の光や大地や
海や植物や動物達に愛情を持って描いているのを感じます。
それは人間が一段、上にいるというのではなくて、すべてが
地球の上では、”一つ(一緒)なんだよ。”と言っている
ようなことが今回、感じました。

二度目に見たら、もっと細かい部分まで見ることができて、
本当にこの絵は面白い!! 相当傷んでいるとのこと
ですが、神話を題材とした、詩集『転身物語』から取られた
とのことで、それにしてはお話の内容と絵と合っていない、
と図録では書かれていました。でも、私はそんなことは気に
しないで、これはブリューゲルしか描けない!ということは
この世界はブリューゲルしかあり得ない、と本気で思います!

多分、推測ではこの絵はブリューゲルが晩年近くに描かれた
とも言われていますが、私はもうブリューゲルが自分の死が近い
ことを予測して描いたように思います。イカロスはブリューゲル
自身で自分が死のうが自然は永遠だし、家族以外他人はどうせ
自分の死など無関心なのが分かっていたのでしょう。といろいろと
勝ってに想像すると大変面白くなってきます! 大地と人と動物と
海と空を描いて、この世から消えて行くことを惜しみつつ、自分の
存在もちょっとは残って欲しいという現れが両足と片手から読み
とることができます。

ブリューゲルが残した人類への遺産は、自然を大事にして、もっと
人間も自然らしく生きることの大切さを教えてくれるかのようです。
私はすっかりと人口的な環境にどっぷりと浸かって生活をして
いますが、このような素晴らしい絵を観ることで、昔のたくましい
生き方を思い起こされて反省しきりですが、やっぱりPCの前ばかり
座ってしまいますね。。(矛盾(^_^;)

      Jan02
       《アブラハムと遺作のいる森林風景》
        ヤン・ブリューゲル

こちらは、ピーテル・ブリューゲルの次男のヤンが描いた
森林ですが、どこかで見たことがあるかと思いましたら
国立西洋美術館所蔵とのことでした。画面全体が森林ですが
空の色と葉っぱの細かい描写など繊細にして優美です。真ん中
で流れてくる川の水の色がそこだけ白く光っているようで女心を
掴む真珠の宝石のようです。遠くの山々に光がさして、冷気を
帯びた風が谷底からこちらまで吹いてくるようです。森林の持つ
独特の怖さと神秘性を感じさせてくれる美しい作品です。

            

         Jan
       《花飾りに縁取られたキリスト降誕》
       ヤン・ぺーテル・ブリューゲルに帰属

上記のヤン・ブリューゲルの次男が回りの花輪だけを描いたと
されているこの絵もとても素敵でした~☆ 花の画家と言われる
だけあって、本当に一つ一つのお花が精密に上手く描かれて
います。父のヤン・ブリューゲルと弟のアブラハムやパン・パプティスト
と同じようにヤン・ぺーテル・ブリューゲルも花の画家と呼ばれて
いたようです。もう少し時代が立つとゴテゴテと花数が増えてる
静物画が多くなりますが、この位のほうが花の色も混ざり合わない
で品が合って好きです。中央のキリスト降誕の絵は他の画家の手に
よるそうですが、なんとも豪華な取り合わせで、絵のサービス満点と
いう感じですね!!

もう少し書きたかったのですが、次回へまた。。
本当にブリューゲル一家は素晴らしい画家一族だったのですね!

 

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2006/10/10

☆ 上高地からのお土産 ☆ from Maru-chan

martedi, il dieci Ottobre 2006,
sono le ventuno e dodici.

         P031_1_1

晴れていたら、このように梓川から穂高連峰が
見渡せたかと思うのですが、マルちゃんがバス・
ツアーで上高地へ行かれたのですが、ちょっと
雨だったので、寒かったそうです。でも大正池と
梓川がすごくきれいだったとのこと~☆

梓川の水の色って透き通っていてなんとも言えない
きれいな色ですよね~♪ あの水を見ただけで、
マルちゃんも心が洗われて満足されたみたいです。

そこで、素敵なお土産を購入してきてくださいました。

        Keyholder

 リンゴのキーホルダーにJuliaと名前を彫ってきて
  下さったようです~☆ リンゴも大好きだし、この
  名前入りキーホルダーってしゃれてますね~ヾ(´ー`)ノ
  私のボロイ携帯を買い換えたくなるほど、チャーミング
  なキーホルダーを有難う御座いました☆(*^o^)乂(^-^*)☆

  それから、フルーツケーキもたくさん、ありがとう<(_ _)>

     Suvenir_kamikochi_1  


 
 上高地ってオシャレなお土産があるんですね~☆
  また、来週でもアップルパイでも食べに行きましょう~って
  お誘いしてみました(゚-^*)ノ 名前入りキーホルダー、
  最高でした~(*"ー"*)♪

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2006/10/08

「赤と黒の芸術 楽茶碗」@三井記念美術館

domenica, il domenica Ottobre 2006,
sono le nove e dieciotto di sera.

      Sky
        近美 2Fテラスから

今日はお天気が素晴らしく良くなったので、近美の
「モダンパラダイス展(拙記事:
1回目)」を2回目で
したが見た後に、日本橋三越にある三井タワー内
の三井記念美術館で、開催中の

    開館一周年記念特別展
   「赤と黒の芸術 楽茶碗

    Ticket_2 

  を観て参りました。実は、「プライス・コレクション展」
  や「風神雷神図屏風」展なども観にいっておりますが
  日本美術に関しては、良くてもどう表現してよいか
  分からず、レポートも何時も後回しで結局、書かなくて
  終わってしまいますので、今夜は3連休の中日なので
  頑張って書いて見たいと思います。

 それでも、本当の所、器物は、伊万里の白磁か備前焼
  位しかぴ~んと来るものがなくて本当にど素人です。
 そこで、会社のいつもお世話になっていますT氏が
  「器物を語らしたらこの人が一番でしょう!」と言って
  白洲正子さんのご本を以前から貸していただいており
  ましたので、彼女の意見を拝借させていただきます。

     Shirasu_1
                器つれづれ
         白洲 正子 (著) 

 内容(「BOOK」データベースより)
 死の直前まで掌に包み、唇に触れ、慈しんだ“もの”たち。
  その手塩にかけ、磨き、鍛えあげた「心の眼」を伝えたい…。
  ふだん使いの“器”150点と名随筆が奏でる“美”の交響曲。

 
 会場までは、専用のエレベータがありまして、初めて
  参りましたが、内装が超豪華で観に来ている方々も
  年配の方が多く、お着物をお召しになっている方も
  いらして、さすが~格調高い展覧会場と目を見張ります!

 HPの概要から。。
  楽茶碗は侘茶の大成者とされる千利休の創意を受け、
  京都の樂家初代長次郎によって始まりました。従って
  長次郎の楽茶碗は利休の侘茶が具体的な形になった
  ものといえるでしょう。樂家は桃山時代以来茶碗を
  造り続けている唯一の陶家で、当代は十五代目に
  当たります。樂家歴代の作品は茶の湯の茶碗が中心で、
  それぞれ作者によって特色が明らかです。この特別展では
  重要文化財を含む茶碗や水指、香合などが約80点出品
  されます。すでに江戸時代から有名であった樂焼の名品を
  充分楽しんでいただけることと思います。
 楽茶碗は「侘茶」の大成者、千利休の創意を受けて長次郎
  が造りはじめた茶碗です。すなわち長次郎の茶碗は利休の
  提唱する侘茶の思想、美的意識が具現化したものといえましょう。

           Chojiro
       長次郎の技をつくした黒楽茶碗の逸品

      重要文化財 黒楽茶碗 銘俊寛 長次郎作
             三井記念美術館蔵

 このような長次郎作の黒楽茶碗がショーケース内に
  たくさん展示されていまして、皆様が真剣にご覧に
  なっていました。

 白洲正子さんの文中内で、楽茶碗についての注釈です。
  豊臣秀吉が聚楽第で作らせた焼きものを、聚楽第の
  「楽」をとって「楽焼き」と呼ぶ。作ったのは長次郎
  (瓦職人だったという)という男、指導に当たったのは
  千利休である。ロクロを使わず、手びねりで作られた
  円満な宙をつつみ込むような形の茶碗だ。黒楽、赤楽
  と大別される。抹茶をのむのも最も敵した茶碗だと
  言われる。長次郎の跡継ぎは、代々「楽」を姓とし、
  楽家は現代までつづいて楽茶碗を作ることを家の業
  としている。
   著者はつねづね長次郎の「無一物」という銘の茶碗
  を天下一の茶碗だと語っていた。

  何しろ16世紀の作品などは、あまり艶がないのですが
  きっと、長洲さんのように見る眼を持った方が今日のような
  展示会に行かれるとどこがどう良いのか分かるのでしょうね!

 

       Raku
        赤楽茶碗  銘 銘鵺 道入作
         三井記念美術館蔵


 やはり、わたしはどちらかというと赤楽の方が
  色が渋いながら何かまだ分かるというかこちら
  なら、触ってお抹茶を頂いてみたくなるような
  暖かさを感じます。
 
  HPの解説で、「鵺」とは源頼政が紫宸殿上に
  退治したという伝説の怪獣である。とありましたが
  怪獣がその頃いたようですね~♪ そのような
  いわく付きのお茶碗なら尚更、親しみが湧きます。
  現代に近づくほど、色気も少しまして良さが少し
 ずつ分かったような気がしました。

 -------------------------

  感想といいましてもこれ位しか書けませんので、
  白洲さんの本で、とても素敵なお写真を2点、
  掲載させていただきます。
  撮影は、藤森武氏です。

                      Book_6
              伊万里白磁桜花形皿

          Seiki
      ガラスの水差し二種
  絵は、黒田清輝筆 『樺山常子(著者の母)像』

 このご本をもう3ヶ月近くお借りしているのですが
  器物の写真を観ていると心が落ち着いて中々
  返却できないでおりました。こちらでご紹介できた
  ので、もうT氏にに返さなければ。。著者の実直な
  ストレートな物言いは今の日本で、一番足りない
  力強さを思い起こさせてくれます。展覧会より
  このご本の紹介のようになってしまいましたが、
  日本の文化の奥深さに何も感想が書けない自分が
  ただ情けないです。

                         *******

でも、同館7Fの「ミュージアム・カフェ」の抹茶パフェは
600円にしては、手作りの抹茶寒天など量もちょうど
良くてお勧めです~☆ なぜか鎌倉か京都のカフェに
いるような雰囲気がして、落ち着けてここだけ寄っても
いいような和カフェでした。

    Machapafe

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2006/10/07

■『クリーブランド美術館展』2回目 - (嵐の中の)鑑賞会No.23

sabato, il setto Ottobre 2006,
sono le nove di sera.

     Moon
               満月 

10月6日(金)は「中秋の名月」ということで、Visiting Tour
では、六本木ヒルズの52F展望台から中秋の観月会
として今夜のようにきれいな満月を観ることを楽しみに
していましたが、結果はすごい台風のような暴風雨!!

クリーブランド美術館展』を鑑賞しようと午後7時半に
集合の予定でしたが、少し前に鑑賞されていた方から
連絡が
入って、午後8時までで閉館するという緊急の
知らせに、頭が一瞬、”真っ白”(>。☆) またもや嵐を
呼んでしまった鑑賞会~・゚゚・(×_×)・゚゚・。 (前回は中止)

早速、他の皆さんを早めに先に鑑賞していただいて、
あとで追いかけてみると、なんと~もう私たち11人だけ

の貸し切り状態の会場でした!不幸中の幸いってこう
いうことを言うのか、たったの30分だけでしたが、お一人
ずつ、しっかりとそれぞれお好きな絵の前に立ってじっくり
と見ることができましたヾ(´ー`)ノ

私は2回目(一回目: I, II )のこともあり好きな絵だけ
中心に観ていこうと思ったのですが、この日は鑑賞者が
少ないこともあって油絵の油の匂いがよく漂ってきたり、
どういうわけか、筆のタッチがよく見えてきて、それぞれ
の色の中に漂うことができました。今回、観て気に入った
作品もご紹介がてら書いて見ようと思います。

       Yokinton
             『バ=ムードンのセーヌ河畔』
       ヨハン・バルトルト・ヨンキント
            1865年

 モネの師匠で、モネからも真の巨匠と呼ばれたヨンキント
 ですが、今回、初めてヨンキントの作品に触れて、とても
 明るくてヨーロッパ的な空を美しく描く画家なのがわかり
  ました。モネ一家がパリからノルマンディーに移ったことで
 ブータンとヨンキントと合う事ができたことは、モネにとって
  も印象派に結びつく大きな大一歩をこの先輩達より外で
  描くことによって学ぶことができたので、素晴らしい出合い
  となりました。

 ヨーロッパの雲が流れるような空に、川面に写るその空の
  活き活きした色使い、牧歌的な農道など優しさがこの絵
  には満ち溢れています。絵の半分以上が空なのは、やはり
 オランダ風景画の伝統を引き継いでいますね!鬱病だった
  せいで、後半はあまり幸せな人生ではなかったようですが、
 モネが印象派の巨匠モネになる大事な師匠の絵をじっくりと
  観れて感激でした~☆

        Redin  
              『花瓶の花』
             オディロン・ルドン   
               1905年 

 
  最初、観た時はバックの色がちょっと重く感じて
   今年の始めに見た『ポーラ美術館展』のお花の方が
   軽やかで印象が強かったのですが、二度目に観たら
   ルドンの描きたい世界が少し理解できました。

  ルドンは小さい頃、母親に棄てられてしまったのも
   あって、人と上手く付き合うこともできずに、内向的に

   中へ閉じこもります。そして、植物や生物に興味を
   持ちますが、象徴主義のユイスマンス、マラルメなどの
   文学者達と交流を持ち、次第に詩的で幻想的な世界を
   表現していくようになります。夢の中で観るようなお花を
   描いてそれぞれが何か不思議な言葉を発しているよう
   ですね。。花びらの一枚一枚もよく観ると細かい描写が
   されていて、植物に対する知識や愛情を持って描いて
   いることを感じ取れます。

   

    Viyorl_3
           『カフェ・ウェブラー』
         エドゥアール・ヴュイヤール
            1908年ー10年頃

 こちらも最初はそれほど、パッと目に付きませんでしたが
  2度目は、絵から人々の声がさざめき聞こえてくるような
  印象を受けて、しばしその舞台の中に入っていきました。
  奥の間が明るく浮き立つようで、中間にいる人たちは黒く
  一つの塊のように描いて、手前には椅子やテーブルが。。
  それが、映画のようにソフト・フォーカスをかけたような
  明るいハイライトだけが目だっているのですが、それでも
  人間の存在と声が聞こえてくるという幻想的でパリの
  街角のカフェを切り取ったように浮かんで見えて素敵な
  絵になっています~☆

追記: すたさんが素敵な感想を書かれていたので、
直接、こちらでもご紹介させていただきます。

++++++すたさんのレビュー++++++++++

珍しく、一つの美術展に2回、足を運んだ。
マイミクJuliaさんが主催された鑑賞ツアーに
同行させて頂いたのである。

ちなみに、最初のレビューは以下にある。 (要mixi ID)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=219760282&owner_id=262640#comment

今回の鑑賞目的は、モネの「春の花」を時間を
かけてゆっくりと見ること。

           Mone01_1

何度見ても美しい。
光に彩られた生命観である。床面に配された白いバラ
の輝くような光。透き通るような透明感さえ感じる。
あじさいの花びら一枚一枚の瑞々しさ。花ばかりでない。
葉の力も感じずにおれない。花は葉に支えられて美しさ
を散らす。葉の色の暗さが花をより美しく引き立てる。
奥の影になった部分。自然の美しさは表面だけでなく、
その層によってなりたっているのだ。果てることが無い
美しさ。奥にある花は「次は私の出番」とでも言いた
そうに、奥で控えているように見える。


この作品は本当にすばらしい。モネは天才だ。


また、同じく、前回非常に印象的だった、モネの
「赤いスカーフ、モネ夫人の肖像」もじっくりと見た。


     Mone02_1


奥さんのカミーユの表情がまたなんとも言えない。
とても楽しげな、でもなにか寂しげで、悲しげな。。
カミーユは別れを告げているが、モネはまだカーテン
を閉められない。。。そんな情景が目に浮かぶ。
外の雪の白さと室内の暗さ。カミーユは光の中を歩み、
自分は光の中に入れない。何とも言えない作品である。

こうやって、好きな作品だけをじっくりと見つめることが
できる機会はそうあるものではない。これは非常に
よい経験だった。

このような機会を提供してくださったJuliaさんに感謝したい。
また、同行させて頂いた方々との交流も非常に楽しかった。
また参加させて頂ければと思う。

  ++++++++++++++++

すたさん、もちろんですとも!!また平日の夜もできるだけ
鑑賞会の企画をしていきたいと思いますので、ぜひとも
いらしてくださいね~☆

ご参加者のレポートです。
☆とらさんのHPに、本展の画像を沢山ご紹介されています。
☆すたさんが
HPで以前行かれたときのレポートを書かれています。
     モネの「春の花」について特に印象をもたれた様で、今回も
     「春の花」の絵を、ご一緒に観れて嬉しかったです~♪
☆今回、初参加の一村雨さんも一度、ご覧になっていらしたので、
   その時の
感想を書かれています。

            *****

30分しか観れなかったのですが、意外と皆さんも十分にご覧に
なれたようで、ホッといたしました。嵐の中をご参加くださった
根性ある素敵な方々は、今回、初参加の一村雨さん、りつさんに、
お馴染みのKANさん、花子さん、Yukoさん、すたさん、マルちゃん
に、飛び入りでご参加下さったとらさんとみゆきさんです。本当に
帰りも心配でしたが、皆さん、帰宅も大変だったことと思います。
どうも”嵐を呼ぶ女”なんて呼ばれてしまうくらい、鑑賞会の日は
嵐のような日が続いてしまって申し訳ありませんでした<m(__)m>
今夜のようなま~るいお月様が観れるとよかったのですが・・!


上記の後、ヒルズ内のイタリアンのお店、
毛利 Salvatore Cuomo」 へ参りまして
窓から少しだけ東京タワーが見えるカウンター席で
皆さんとワィワィお食事をしました。ピザが種から手作りで
トッピングも和風ティストありで、ヒルズにしてはわりとお手頃
価格ですので、お勧めです~ヾ(´ー`)ノ

  Kichen

                

 
嵐のヒルズ・ツアー、お疲れ様でした~☆

     
               *******

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2006/10/05

最凶女装計画 (WHITE CHICKS) - DVD

giovedi, il cinque Ottobre, 2006
sono le undici di sera.

           D111421093_1
                最凶女装計画

最近、映画の話題ばっかりですが、今夜は息子が
ロスの友人宅で見たDVDが最高に面白かったから、
と早速、購入してきて先ほどまで観ていました!!

出演: ショーン・ウェイアンズ/マーロン・ウェイアンズ
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『最終絶叫計画』のウェイアンズ兄弟が放つ、おバカな
痛快コメディ。失敗ばかりを繰り返すダメ刑事ふたりが、
セレブ姉妹を守るため女装をして身代わりを務める。
どう考えてもバレバレのはずが、周りは彼らをセレブ
姉妹だと思い込んでしまい…。

     

もう可笑しくて可笑しくて~o(*^▽^*)o~♪
上記の美女二人は、黒人のFBI捜査官ですが、
誘拐捜査のために白人女性に変身します。

主役のウェイアンズ兄弟って米国ではすごい人気
らしいですね~☆ 女装するために、二人とも10kg
近くウェイトを落として、変装するにも5~7時間位

かかったそうです! とにかく、メイクがすごい!!

撮影現場も超楽しそうでした~☆ 落ち込んだ時や
躁鬱っぽい人が見たら絶対、笑えて楽しくなります♪

そんなに安っぽいコメディではないので、こちらの
ブログへいらっしゃる優秀な美術愛好家の皆さん
にもお勧めです~☆

アメリカのDVDではカットされているようなきわどい
シーンが日本では、写っているそうです。なんか~

面白い現象ですよね!どこの町かは分からない
のですが、東海岸のほうだと思いますが、出演者達
の英語がとてもきれいです~(゚-^*)ノ 

日本では上映されないので、DVDを購入するしかない
のですが、今度の3連休でもいかがですか?
スンバらしいメイクとお笑いを楽しめます~☆

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2006/10/04

守護神☆Shugoshin - 試写会

mercoledi, il quatro Ottobre 2006,
sono le nove e sedici.

          Shugoshin_1
           守護神 - Shugoshin

昨夜、会社の関係で試写会にご招待されました。
本当はマルちゃんとご一緒する予定でしたが、
お風邪を引かれてしまったので、急遽、すたさん
もお誘いしたら、OK!とさすが、映画関係のお
仕事をされているので、すぐに駆けつけて下さい
ました。有楽町マリオン11Fにある「日劇1」の
大広間で見ることができて感激でした!!
このような素敵な試写会に行かせて頂いて、
有難う御座いました。

すたさんの詳しいレビューはこちらのHPからどうぞ。
(でも、かなりネタバレ・・・私もですが・・・)

続きを読む "守護神☆Shugoshin - 試写会"

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2006/10/01

ベルギーの聖母子像 from Seedsbookさん

saboto, il uno Ocotobre 2006,
sono le venti e trentatre.

            Img_1300_32

東京で、『ベルギー王立美術館展拙記事)』を開催中
なのもあって、ドイツ在中のSeedsbookさんより、ベルギー
の中世の街へ行かれたとのことで、トルネーとブルージュ
にある聖堂内の聖母子像や天使やステンドグラスの画像
を送ってきてくださいました<(_ _)>とても素敵なので、こちら
に紹介させていただきます。

      Img_13042

私は聖母子像とか天使が好きなので、とても嬉しかった
です~☆ 
Seedsbookさんのお写真は、ブログに掲載
されていてもいつも素敵ですが、何かやはり生まれつき
アーティストの方って被写体が浮き上がってくるようで
普通の人が撮るのとは、全然違いますね~☆ どれが
どこのお写真かちょっとはっきりとしていなくて申し訳ない
のですが、Seedsbookさんが中世の街へ行かれたレポート
旅、ドライブ)を書かれていますので、それもあわせて、
皆様もしばし中世の世界へ訪れてくださいませ~。

      Img_13402_2
 抜けるような青い空に、街角にマリア様と
       イエスの彫像が自然と合いますね~♪

         Img_13362  
   カトリックの影響を街角にも感じられて、幾たびの
    戦乱を見守ってきたのでしょうか・・・。

    Img_1191_22_1
 15世紀のゴシック建築の一角に聖母子像は
  ひっそりと佇んで、フランドルの激しい領土
  争いから破壊されないでいたようですね・・・。

 
   St_salvatorkathedraal3_1
  St.Salvatorskathedraal 救世主大聖堂 

  ブルージュ
     リエージュから直線にして15キロ、ウルト川沿い
     に道路で60キロほ ど南下した場所にある
     “世界で一番小さな”古代からの町。緑深いウルト
      渓谷にすっぽりと包まれるようにしてデュルビュイ
      の町はあります。  絵本のような、人口500人
      足らずの世界で一番小さな町。グルメの里
      としても有名。 (
ベルギー観光局

 Img_1299_22
          ノートルダム寺院
 
 受胎告知のシーンのようですね。

  トゥルネ-
 
ベルギー最古の町。これまでに、フランス、英国、
  スペイン、オランダ、再びフランス、そしてオーストリア、
  またフランス、オランダの領地となり、ベルギー建国(1830年)
   とともにベルギーの都市になりました。メロヴィング朝を
  興した初代フランク国王クロヴィスが生れたのはこの町で、
  そのためトゥルネーは「フランス揺籃の地」とよばれ、市の
  紋章にフランス王家の百合の花があしらわれています。
  中心にはロマネスク様式の壮麗な大聖堂と鐘楼が屹立し、
  街並に歴史的な雰囲気が保たれています。15~16世紀
 
にはタペストリー、18世紀には磁器の生産によって栄え
  ました。人口7万。

 ノートルダム大聖堂 Cathedrale Notre-Dame
 美しい5つの塔をもつ12~13世紀の大聖堂。
  ベルギーで最も重要な大建造物の一つです。
  長さ134m、幅66mもあります。身廊と交叉部が
  ロマネスク様式、内陣がゴシック様式。
  ステンドグラスも素晴らしく、また6世紀の

  初代司教聖エルテールにまつわるタペストリー
  や遺物も必見です。2000年にユネスコ世界遺産
 に登録されました。(
ベルギー観光局

      Img_11804

 Seedsbookさんのブログから分かりますとおり、まだ
 中世のままの建物がそのまま残っていて密かに
 過去から現在までの生活を守り抜かれているのを
  観ることができます。フランドル地方の激しい領土
  争いなどから18世期の絵画はほとんど失ってしま
  っているそうです。ですので、今回の展覧会でも
  15~17世紀までありますが、それからいきなり
  19世紀の作品と新しく変わっていますよね。
  ブリューゲルの作品だけでも戦禍を逃れていて
  良かったように思います。Seedsbookさん、歴史や
  長い伝統を感じさせるベルギーの街角のお写真を
  送っていただいて、とても嬉しかったです。これで
  また、絵画をみるときも新たな感慨を持てそうな
  気がしております。

 

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