il duomo(ドゥオーモ)- Italiano No.6
sabato, il 4 agosto 2006
"Santa Maria del Fiore"
上記の「フィレンツェ」の図版は、
「ルネサンス街道の旅 1」
より拝借しました。
この本については、以前も拙ブログ
でもご紹介いたしましたが、イタリア
美術がお好きな方には永久保存版
です~☆

森田先生のイタリア語レッスンで、「Giunt」社から出版されて
いる児童向けのガイドブックから今回は「Il Duomo」を数ページ
翻訳して勉強しました。児童向けなのにドゥオーモについて
概略でもとてもいい内容なので、興味深いこともあってネット
でも調べて見ましたので、いろいろ含めてご紹介いたします。
フィレンツェの象徴というべき「花の大聖堂」のクーポラを
設計したのは、フィリッポ・ブルネレスキですが、彫刻の
ドナテルロ、絵画のマザッチオと並んで、初期ルネサンス様式
の確立者としても有名な建築家であり彫刻家です。
図版の左上にあるドーム型はクーポラのドーム内の構造に
ついて説明しています。1418年8月19日クーポラの模型公募が
行われ、ブルネスキの案が決まり、1420年8月7日、建設が
開始されて、1434年8月30日に一応、クーポラは完成したと
されています。ブルネスキーの案通り、木の仮枠(足場)を設置
しないで、図版の模型図で示している通り、大きな石のブロックを
1個ずつ持ち上げて、直径40mにも亘る二重殻構造を持つリブ
付きの八枚の尖塔状パネルを設置しました。

不等角投影図
ブルネレスキは、このような透視図法の発明者であるとも
言われています。
高さは107mで、内と外の殻の間には頂上へ続く464段の
階段が設置されていて、上まで昇るとフィレンツェの市街が
一望に見渡せるとのこと。。日曜日以外ならば、一人6ユーロ
で昇れるそうですので、いつか登ってみたいのですが、早く
しないと本当にヨボヨボして登れなくなってしまうかもしれません(^_^;
図版の右上の面白い顔をした動物や怪物の彫刻がありますが、
クーポラの周り全体に設置され、雨水を吐き出す役目をしている
ようです。地上からはそれらを見ることはできないようですが、
中世の芸術家達はそれらを「神の目」として彫刻したので、逆に
こちら側を全てお見通しですよ。というような説明書きがあり、
なんともイタリアらしいですね~☆ でも、正確な位置がはっきり
としないので、どなたかご覧になった方はこの辺ですよぉ~と
教えてくださいね~(^_-)-☆

ジョルジョ・ヴァザーリ、フェデリコ・ズッカリ
「最後の審判」 フレスコ画
「ルネサンス街道の旅 1」より
3600平方メートルの総面積もあるフレスコ画です。
高さも90メートルもあるので、全体を下からでは
見えないそうですが、回廊に登れば、天使や聖者や
預言者達や恐ろしい顔つきをした悪魔達を見ること
ができます。ちょっとすごそうですね~!!
現在は第4番目の大きさの聖堂だそうですが、あとの
3ヶ所が知りたい所です。
そのほか、1-10までの数字と挨拶なども習いました。
まだまだ、初歩ですが初めての土曜の午後のレッスン
で、ドゥオーモのことなど習えて楽しかったです~☆
☆参考サイト様
*Florence Art Guide - The Cupola-英文ですが分かりやすいです。
*CUPOLA LIVE SECRET !! - クーポラの上からカメラを設置して
フィレンチェの街並みを写しています。
*フィレンツェ(旅行記)-素晴らしいお写真です。個人の方のようですが
リンクさせて頂きます<(_ _)>
*Great Buildings - Florence Cathedral - クーポラの画像が沢山!
☆森田先生がオペラ「ロドリーグとシメーヌ」で国王役でご出演
されます。9月22日(金)午後18:30よりスペイン版「ロミオと
ジュリエット」のようなストリーで幻のドビューシー作曲のオペラ
です。少し涼しくなる頃ですので、皆様もいかがでしょうか?

チケット: 東京オペラ・プロデュース
☆この後、暑くてどうしようかと思ったのですが、上野の
近くまで出ていたので、帰りがけに東博で開催していて
皆様が興奮気味で書かれている「若冲と江戸絵画展」
を観て参りました。また、そのことはまた後ほど。。
今回の調べた単語:
da solo 独力で、単独で、自力で、ひとりでに
senza = without
avere bisogno di~ ~が必要である
appoggiarsi もたれる 頼りにする ~に基づく
impalcature 足場 骨組み 構造
vedere 見える(不規則)
外観 景色(名男)
costola リブ(建築) 肋骨
striscia リボン、細長い帯、革ひも、ストライプ
struttura 構造、構成、仕組、構築物
spicchio 三日月状の
fra …と…の間に、…の中に、…やら…で、あと…後に
sembrare …だと思われる、…のようだ、…のような気がする
vela 帆
gonfio 膨れた、膨張した、腫れた、誇張した、大げさな
vento 風
infatti 確かに、実際、というのも、その証拠に、
proprio まさに、実に
grazie ~ a …:…のおかげで、おかげさまで、…のご好意で
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コメント
Juliaさんこんばんは。
8月になってほんとに暑くなりました。。。
体調崩されないようお気をつけください。
語学の勉強もされていらっしゃるんですね~。
やっぱり訳されたものじゃなくてそのまま現地の言葉で感じたほうがいいですもんね!
3600平方メートルもあるんですか。。。
それでも細部まできちんと描かれた素晴らしい作品なんでしょうね。
その壮大さに圧倒されてみたいです。
投稿: koji | 2006/08/06 20:02
Kojiさま
暑いですね~~(/_ ;)
Kojiさんは正式にお仕事が決まったようで
本当におめでとうございます~(*'ー'*)♪
Kojiさんこそ気働きも大変でしょうから
どうぞこの暑い夏、体調にご留意くださいね~。
>それでも細部まできちんと描かれた素晴らしい作品なんでしょうね。その壮大さに圧倒されてみたいです。
また下の部分に少し見える丸窓がステンドグラスになっているそうですから、その光でフレスコ画を見たら、もっと神々しくみえるのかもしれませんね~☆
このドゥオーモの設計は今でも謎の部分があって、建築家は今だに研究解明しているとか。。。ルネサンスの幕開けとなったドゥウーモの構造を階段を昇ると良くわかるそうですから行ってみたいですね~!!
投稿: Julia | 2006/08/06 21:30