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2006年5月

2006/05/28

映画 「ダ・ヴィンチ・コード」 鑑賞会 No.12

  Cinema_1

Visiting Tour Clubの方でいつもお世話になっている
映画業界のすたさんに幹事さん役をお願いして、20日
から全世界同時上映の

     『ダ・ヴィンチ・コード

を日劇3で先週の金曜日の最終回に鑑賞して参り
ました。ご一緒して頂いたのは、幹事のすたさん(HP)、

とらさん(レポートです)、花子さん、雪さんで、私の息子
もついでに参加させていただきました。
    

2年前に原作を読んで、その頃、ちょうど美術館熱が
沸騰し始めていたので、大変面白くて「上巻」はあっと
いう間に読んでしまいましたが、「下巻」に入って、
え~なにこれ~?英国へ個人飛行機で逃亡~~?
これってウソでしょう!とその辺りから幻滅し、安い
ハリウッド映画の
ような展開でがっかりして、「下巻」の
半分以下は読んでなかったです。

Ticket

 あの長編を2時間半にまとめるって
  いうのですから、監督もこの仕事を
  請け負った時には、勇気がいった
  ことでしょう。それに、何しろ、宗教
  問題が絡んでいるのですから大変
  です!でも、「
ビューティフル・マインド
  の監督で、ロン・ハワードが制作すると
  いうことなので、この映画を上映されるの
  をすごく楽しみにしていました!

 それにソフィー役があの「アメリ」と
  「ロング・エンゲージメント(拙記事
)」
 のオードリー・トゥトゥが出るなんて聞いた
                        ときは嬉しかったです~♪

と、前書きが長くなったのですが、そうですね~~~。。
観た後はスゴク面白かった!と興奮したのですが、
実際は詰め込みすぎで何が何だか?っていう感じで
全てが点で細切れ過ぎました。ただ、スピード感のある
サスペンス・タッチで飽きさせない技術は大した物ですね!
あの映画もやっぱり、上、下で分けて2部構成にして、
半年後位に上映した方が良かったのでは?それだと

2部を見る人が減ってしまうでしょうか?

   Louvre_1
      Photo taken by Julia in 2004

主役のトム・ハンクスとトトゥーもものすごく真面目に
頑張って長いセリフを話していましたが、ご本人達も
きっとConfuseしたのではないかと思うほどの速い
展開でした。

映画を観た後、ビールで乾杯したのですが、
そこもすたさんがご紹介してくださった有楽町駅前にある
   
Victorian Pub、THE ROSE & CROWN
もとてもおしゃれなイギリス風パブでお勧めです!

原作よりも濃いサスペンス・タッチでまた展開の速さ
に酔ったせいで、なんとなくみんな興奮しているので
この時のビール・タイムもワィワィと盛り上がって
何時も以上にヒート・アップ~O(≧∇≦)O

オプスディだかシラスだかシオン修道会だか何もかも
ゴチャゴチャに感じて、みんなも???分からないので、
 「あのリー学者はとらさんに似てお茶目で
 一番、良かった!」と花子さんはとてもリー学者を
褒めていらっしゃいましたが、あとで調べたら
あの役者さんは、イアン・マッケランという英国の
有名な俳優さんで「
ロード・オブ・ザ・リング」 
にも出演されているあのおじいさん(正式な名称を
知らなくて、すいません)役の方だったんですね!

皆さんでワィワィ、「あれはどうしてこうなったの?」
とか「誰が一番、ワルだったの?」とか「あの最後の
おばあさんは結局、誰のおばあさんなの?」とか
分けが分からず大変な騒ぎでしたが、それでも
みんなで興奮していたことは確か!! 

いろいろと宗教的な判断の間違いもあるそうで、
カトリック教会側からは、かなり総攻撃されている
そうですけど、元々、マグダラのマリアを娼婦などに
仕立て上げて、追い出してしまった原罪がここにきて、
このように原作と映画で暴露されていることにいくら
怒りを表していても、もうそろそろイエスがマリアを
使徒としていた事実であったことを認めてもいいの
ではないでしょうか?

原作の間違っている部分は、池上先生のご著作、
  
ダ・ヴィンチの遺言
でどうぞご確認くださいませね。

皆さんと映画を鑑賞したのは、今年の始め頃に
 「
風と共に去りぬ(拙レポ)」
でしたが、そのあともスゴクみなさんが興奮していた
ので、映画で盛り上がった後のビールは格別に
いいものですね!!

息子も飛び入りでご一緒させていただいて皆様
本当にありがとうございましたヾ(´ー`)ノ

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2006/05/27

『2000の風』 Lunch Time Concert@築地本願寺

一昨日、ともともママさんが築地にランチを
食べにいらしてくださったときに、
 
 「パイプオルガンのランチ・コンサート
           築地本願寺境内であるようです。」

とチラシを見せて教えてくださったので、
昨日、ランチの時に聴いて参りました。

    Honhanji_1 
    昭和9年、落成。外側はインド様式で
    内側は、桃山様式で建築されています。
 

お寺でパイプオルガン?なんて不思議に思って
雨もちょうど止んでいたので、お散歩がてらランチ
も軽く済ませて、行ってみることにしました。

   Organ001_2
   『2000の風』 演奏者: 佐藤礼子

お堂に入ってみると演奏者が後ろに座っていて
観客は前を向いているので一瞬??となりましたが、
演奏者の上にパイプオルガンが設置されている
ので、あっ、そうか~!と少し経ってから納得(^_^;

  Organ002_1

それでも不思議な感じがしますが。。。
昭和44年浄土真宗800年の記念に
寄贈されたとか。。ドイツのヴォルカー社制作
約2000本の管で構成されているりっぱなパイプ
オルガンでした。

曲目は、
☆仏讃歌 『念仏』
☆JPスーヴェリンク 『大公の舞踏』
☆JSバッハ 『フーガト長調』
☆Aガァンメス 『鏡』
☆F.メンデルスゾーン 『ソナタ第3番』イ長調

などでした。最初はなんとなく違和感と演奏者も
もう一つそうだったのか~何か不思議な空気を
感じましたが、最後のメンデスゾーンになってくると
やっと曲らしく聴けるようになって、最後まで
聴きたかったのですが、お昼休みが終わって
しまうので、途中で引き上げてきてしまいました。


考えてみれば、西洋なら教会にパイプオルガンが
あるのは見慣れていることなのですが、お寺で?
と異文化の先入観を持ってしまうのが良くないの
ですが、同じ聖域なので不思議なことでもないの
ですものね。。

演奏者の方も少々、場慣れされていなかったのかと
思いますが、題名とおり「2000の風」までといかず
とも「200の風」だけ吹いたような演奏だったように
感じしました。

以前、知り合った方の妹さんがイタリアへチェンバロ
の政府留学生に選ばれていかれたのですが、それ
からこのパイプオルガンに転じて、ご主人にあたる
方が聖職者になられるとのことで、ご夫婦でイタリアへ
移住することになったそうです。

なかなかパイプオルガンの先生もいらっしゃらないので
お習いするのも大変だったことと思います。このような
機会に荘厳な音に少しだけでも触れられて良かったです。

~~~~~~~
当日、頂いたチラシの後ろには、


『仏さまのおはなし - Dharma Talk』 
  「自分との出会いの場」

と題してメッセージが書かれていました。 
新聞の投書を読んでいたら、アメリカの大学
のトイレ内でポテトチップや牛乳を用足ししながら
飲み食いしているのを発見して驚いた、と書かれて
いたそうですが、こういう光景が日本でもそのうち

違和感を持たなくなる時代がくるのでは?と危惧
されていました。

ながら族という音楽を聴きながら勉強したり本を
読んだり、歩いたりすることに慣れてきて、二つが
三つ、三つが四つに増え続けています。
ただ、「忙しい」「時間がない」という理由で。

「忙しい」という文字は、「心を亡ぼす」と書きます。
まさに忙しさが人の品位を亡ぼしていく、そんな
思いを持ちます。

忙しい時代、今もっとも贅沢な場所は、沈黙の
場所ともいえます。お寺を法事だけのものとせず、
自分が自分に出合う場として、生活の中にその

意義を見直す時が来ているようです。
       「by千葉県 西方寺 西原裕二様」

上記、住職さんのお説教でしょうか。。抜粋して
書かせていただきました。確かに、私も忙しく働いて
いた時期があって、「心」を失うことを感じて空しくなる
時期がありました。今は、あえて残業などしない職種
を選んだので、自分の収入も半減ですが、それなりに
余暇を充実でき、鑑賞会など皆様と楽しい時間を
持つことができて「心」の充実感を味わっております。

あのまま何も趣味らしい世界も持たないで、ただ
仕事だけしていてらどうなったのかしら~?と
想像すると怖いですが、今、忙しく働いている方も
どうぞ何かご自分の好きな世界を見つけてください
ませね~♪ そうすれば、狭い世界に閉じこもって
いたのが、新しい出合いや考え方やもっと奥深く
物事を知ることができると思います。

パイプオルガンの響きは、やっぱり「2000の風」
を今、私にも吹きかけてくれたようです。

来月のランチ・コンサートは、

 第6回: 6月30日(金)
       1220~1250

の予定であるそうです。こちらだけでなくても
たまには静かに心を鎮めてくれる場所に身を
置くというのもいいことかもしれません。

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2006/05/26

告知: flugsamen展(飛行種子)による2人展 -7/1 鑑賞会

以前にもこちらでお知らせしたことがありますが、
いつもブログではお世話になっております

     『
散歩絵、記憶箱の中身

   の管理人さんで、ドイツ在住のseedsbookさんから
   個展のご案内状が届きました。

    Natron
   
  flugsamen展(飛行種子)による2人展

☆6月は静岡の方で、お一人で個展されるようです。

会場:土曜、日曜 13時から17時まで。
他日希望の方、電話にてお申し出ください。
gallery sensenci
〒422-8021 静岡市小鹿765-2 柴田彰 柴田恵子
・054-264-8626 ・054-252ー4750 

e-mailsensenci@po2.across.or.jp

フクシマセツコ(個展)

6月3日から6月25日まで

テーマ:

『 発芽 』

”。。。。種子は静かに待っている
一見停止したかのように見える彼等は
あるものから、ある物へと
全速力で変化し続けている。。。。。。。”

******

☆プロジェクト・ユニット 
”Fligsamen"(飛行種子)による2人展へのご招待。
・乾久子(日本)
・福島世津子(ドイツ)


風に乗って飛んでくる事が可能なほどに小柄で
身軽な作品たち。
ここで、種を蒔き広げる事を期待して。。。


-写真
-オブジェ
-本のオブジェ
-ドローイング

6月26日 ~ 7月2日

●7月1日、17時から
 コンサート (テルミン/
久米祐加
 アーティストトーク
        
        
   ドイツと日本の空をゆきかうもの /
             福島世津子+乾久子


 
場所
トキ・アートスペース

A.M.11:30-P.M.7:00 (LAST DAY -P.M.5:00) 水曜休廊
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5
サイオンビル1F
TEL/FAX 03-3479-0332
http://homepage2.nifty.com/tokiart/index.html

seedsbookさんのドイツ・作品サイト

                  <作家コメント>
          私たちのユニット名であり今回の展覧会
          のタイトルでもあるflugsamenは邦訳すると
          『飛行種子』となります。ドイツと日本の間を
          『種』(samen)がゆきかい、そこから新しい
          何かを生み出したいと考えています。写真と
          コトバ、それぞれの作品をお見せします。

          風に乗って飛んでくる事が可能なほどに
          小柄で身軽な作品たち。ここで、種を蒔き
          広げる事を期待して。。。


       
          

     Ww_1 『月桂樹』
                 素敵なプレゼントをGrazie!!

   ●7月1日、17時から
   コンサート (テルミン)
    アーティストトーク

     上記の日時で私たち鑑賞会メンバーでもご一緒に
     seedsbookさんの感性豊かなトークを拝聴しに参り
     たいと思います。皆様もご一緒にいかがですか?

 

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2006/05/25

築地ランチ&本願寺ーパイプオルガン ランチコンサート 5/26

今日は、mixiの方でお知り合いになって、
すごく可愛らしい二児のお坊ちゃまをお持ちの
ともともママさんが、築地までランチへいらして
くださいました。少しだけランチ時間の延長を
頂いたので、お寿司とケーキをご一緒できて
楽しいランチ時間を過ごせました(*'ー'*)♪

  Lunch_1

        Kicx0269

お寿司やさんが今日は空いていると思ったら
ちょっとネタが落ちたみたいですね。。。なので
せっかく築地まで来ていただいたので、
東京ベリーニカフェ」でケーキとお茶もご一緒
しました~☆

あまりお子さんのいらっしゃる普通の主婦の方
とお話する機会が最近ないので、ともともママさん
とお話していると、とてもホッとしてなんだか感性が
揺さぶられるような感じがしました。お子さん達が
とても健やかに素直に育っていらっしゃるのは
ママさんのお優しさがあるから。。といつも絵画
関係者の方々は男性でお優しい方々が多いの
ですが、やっぱりお母さんから出る優しさのオーラ
って違う!って癒されたような素敵な時間を過ごせて、
ともともママさん、本当にありがとう!!

そして、ともともママさんが築地本願寺に寄って
見たら、明日、本願寺境内で「ランチタイムコンサート
があるっていうのを教えてくださいました。それも
パイプオルガンっていうからシャレていますね~!


詳しくは、本願寺HPでご覧くださいね。

日 時: 第1回:4月28日(金)
      第2回:5月26日(金)
       第3回:6月23日(金)
     12:20~12:50(予定)

会 場: 築地本願寺本堂(入場無料)

私もできたら、明日聴きに行ってみようかしら?
と思っています!

ランチ・コンサートを聴いて参りました。

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2006/05/24

+ THE NEW WORLD +

今週の金曜日に、mixiの仲間と「ダ・ヴィンチ・コード
を鑑賞するので、指定席券を購入しに映画業界にお勤めの
すたさん(HP)とご一緒に日劇まで行って参りました。金曜日
のお席は取れたのでホッとしたところ、「
ニューワールド
という映画が今週で終わるので、すたさんはそれからご覧
になるとのこと。。。私もそれでは。。って感じでご一緒に
鑑賞してきました。

   Index_02
       ニュー・ワールド

あまり知られていない映画なので、空いておりました
ので、最初は前の方に座っていたのですが、途中、
一人で後方へ移動してしまいました(^_^;

とにかく、やっぱり映画を見慣れている方のご推薦
だけあって、素晴らしく映像美の美しい映画でした。
映画らしい映画とはこのことでしょうか~!

場面も17世紀初頭のアメリカ大陸発見というイギリス人
の移住者達がネィティブ・アメリカンの生活へ分け入ると

いう当時の冒険時代のお話ですね。自然美も美しくて、
冒険家ジョン・スミスが現地のネイティブ・アメリカンの少女
と恋に陥って行くのですが、その過程が禁じられた恋の
甘く切なさがピアノ曲に乗って素敵です。久しぶりに思い
だした初恋の時の切ない感じです~(v_v。)人(。v_v)ポッ♪

      5_johnpoca800     

  結局はこの二人は、離れ離れになってしまうのですが
   その後に、また傷ついた恋人同士が結ばれていく過程
   も大変、丁寧に描かれていて良かったです。

      1000923_03

 とても高貴な感じが漂うクリスチャン・ベール
  が妻の愛をそっと優しく見守っている大きな
  包み込むような愛に感動でした。

 大分前ですが、カナダのヴィクトリアという
  バンクーバーに近い島へ行ったことがあるの
  ですが、そこの景色を彷彿とするような
美しい
  島々と水辺の景色で、すたさんもこの監督は
  「水の映像がきれいなんです。」とおっしゃって
  いましたが、主人公の少女が自然に向かって
  大きく手を広げたり踊ったり走り回ったりする背景
  には、水と空と木々と鳥の歌声が反映されて
  とても詩的でした。

 最後のイギリスの豪邸と庭園も美しく描かれて
  いました。なんていうと絵画のようですが、本当に
  絵画が連続して音楽と一体となり人間の純粋な
  愛を奏でているように映っています。

 テレンス・マリック監督についてはあまり知りません
  でしたが、哲学者ということもあり内容はとても
深い
  ものを感じさせます。とてもいい映画をご紹介して
  下さって、すたさん、どうもありがとうございます!
  さすがですね~(*'ー'*)♪

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☆ 音楽ビアプラザライオン ☆ で思うこと。。

この頃、会社には海外からのお客様が突然
いらしたり、研修生が他の機関でトレーニング
を受けているついでに、こちらでも半日研修など
することもあって、だんだんと英語を使用する
頻度が増えてきました。

そして、先日は突然、ハワイの方からお客様が
立ち寄るというので、それでは飲み会となった
のですが、さぁ~場所選びが大変です。なんと、
その選んだ飲み会先が。。。

 「音楽ビアプラザライオン 銀座店

だったのですo(*'o'*)o 音楽を聴いていれば
英語を話さなくて済むとのお考えだったよう
ですが、これってちょっと失礼かも~~?と
思いましたが、結構、曲に乗って楽しくなり
ビールを飲んでいると自然に下手ながらも
会話が弾んできます。アメリカ人の方なので
それはそれは、飲み会時のエンターティメント
は心得ていらっしゃるので、お話も上手なことも
あって、私は楽しい時間を過ごすことが出来ました。

    Music004
        お誕生日や記念日には歌とワインの
     サービスがあります~☆

    

続きを読む "☆ 音楽ビアプラザライオン ☆ で思うこと。。"

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2006/05/21

「キリスト教とギリシャ文化」シンポジューム@恵泉大 - 鑑賞会 No.11

恵泉女学園大学内のスプリング・フェスティヴァル
キリスト教とギリシャ文化」と題するシンポジウムに
池上先生がご講演をされると先生のブログで拝見
しましたので、季節もよいので花盛りの女子大へ
Visiting Tourで企画して、とらさん、ミズシーさん、
NikkiさんとNikkiさんのお母様もご一緒して頂きました。

  Kazamidori 
  恵泉大の中庭 - 風見鶏がとてもオシャレ♪

 大学に着いた時は、ものすごくお天気が良かったので
  こちらのハーヴとお花が咲き誇っている中庭ベンチで
  軽くランチをしたら、とても気持ちが良かったです~☆

      Leaf

 「ボタニカル・アート」展も覗いてきました。とても植物
   やお花がきれいに描かれていました。特に私は
  「葉っぱ」が好きなので上記の元気がいい植物画を
  撮らせて頂きました↑

 ミズシーさんは、「さすが女子大!きれいで設備が
  充実してますね~♪」と何度も感嘆のご様子でした。

           Press_1 Keisen Press 

 
 
講義室2階の窓からの眺めも新緑が美しくて、
  都心から離れているとはいえ、環境がいいところで、
  池上先生のご講義も聴けるなんて、生徒さんは最高
  に幸せですね~☆

 

 ご講演の内容は、すでに池上先生とらさんNikkiさん
  のそれぞれの記事へリンクさせて頂きましたので、どうぞ
  ご参照くださいませ。

 今までギリシャ文化とキリスト教の関連性など考えたこと
  もなかったので、もう少し、下調べをして聴講すれば頭に
  入ったかと思いますが、私は外国の文化や言語には
  興味がありますので、今回はそれに池上先生の図版を
  交えてのご講義も拝聴できたので、大変面白かったです。

 最初は、ギリシャ古典研究の重鎮、川島重成先生
  (国際基督教大学名誉教授、大妻女子大学教授)による

    「ギリシャにおけるキリスト教受容 
         -キリスト教成立初期にみる-

 というテーマで、主にキリストの誕生前後から新約聖書が
  成り立つまでの時期を詳しくご解説いただきました。冒頭では
  次のように。。。

 「古代ローマ文化とキリスト教の出合い、すなわち、
    ユダヤ教という古い殻から抜け出し、新しいキリスト教が
    誕生したことが
いかにエキサイティングであったかを
    お伝えできれば、と思います。」

 イエスが誕生したのは実際は、BC4年頃で当時、ローマ
  はヨーロッパでも一国が支配しているような平和な時代
  だったこともあり、「Pax Romana」と呼ばれていました。
  現在は、アメリカが「Pax Americana」と呼ばれていますが、
  一見、平和に見えても実際には、現在と同じように不安と
  閉塞感で満ちていたようです。

 そのころ、イスラエル以外に散在しているユダヤ人の事
  を「ディアスポラ」と呼び、ギリシャ語も話せたそうです。
 そのようなギリシャ人的な多くのユダヤ人がギリシャにも
  住んでいて、コイネーギリシャ語という今で言う世界の
  共通語である英語のような言語を話していたそうです。
  その頃はアレキサンダー大王の遠征によってポリス社会
  で独自に話していた方言も崩壊してしまい、共通言語の
  コイネーギリシャ語を話すようになって、現在のギリシャ語
  が世界へ広まり、それが最終的には英語という共通語に
  なっていったという言語の成り立ちのような壮大なお話を
  伺うことができて、大変勉強になりました。

  それまでの旧約聖書はヘブライ語で書かれていましたが、
   そんなコイネー・ギリシャ語を話す宣教師パウロによって、
   キリストが誕生したことにより共通語のギリシャ語で
   新約聖書が書かれるようになり、布教も広げやすくなった
   そうで、そのようなギリシャ語を話すユダヤ人がいなければ、
   翻訳することもできないので、現在のキリスト教はここまで
   広がらなかったかもしれないとのご考察でした。

 新しいキリスト教の誕生により、人間自身の発見、
  人間を超えて光り輝くようにと緊張感を差し示す、などを
  含んだヒューマニズを独自に規定付けるようになったとの
  ことです。

 今まで知らなかったことが分かって目が覚めるような世界
  が広がったような感覚を受けました。ただ、もし上記、間違
  って解釈していたら、教えてくださいませ。

 池上先生の方では、川島重成氏とは逆に
      「キリスト教に対するギリシャ文化の影響
 をスライドを見せていただきながら解説していただきました。
  ラファエロの「三美神」、テッツィアーノの「賢明」、
 「不釣合いなカップル」や「真実」など、古典的なキリスト図像
 がルネサンス期の絵画にも部分的にも描かれていることを
  先生らしいスピード感のあるトークで面白く会場を盛り上げて
  いました。

 各大学の生徒さん達や私たちのようなブログ・ファンが
  大勢、先生のご講義を拝聴されにいらしたようで、そのあと、
  川島先生や前学長や池上先生のご友人でオペラ歌手の
  森田氏とほかにも現在ご活躍のギリシャ語のご専門家
  など錚々たる方々とお茶会をご一緒させていただいて
  身の縮じむ思いでしたが、とらさんがさすがに同等に
  お話をされていて助かりました<(_ _)>

    Tea_1
    お茶会で。。ike先生も少々押され気味の
          川島先生のGreek Power~☆

 恵泉の素晴らしい環境とお二人のご専門家による
  西洋文化の根底に関わる奥深いお話を伺うことが
  できてまして、とても充実した恵泉ツアーを過ごせ
  たことに、恵泉大の皆様にも感謝申し上げます。

 

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2006/05/20

13歳の夏に僕は生まれた - Once you're Born

   
          13

  13歳の夏に僕は生まれた

  6月3日(土)よりBunkamura ル・シネマより上映されます
 上記、映画の試写会に当たったので、18日(木)に観て
  参りました。

 イタリア映画祭で観ようと思っていましたら、前売券が
  すぐに売り切れしまったようで、試写会で観れるなんて
  とても嬉しくて、嬉々として試写会場へ行ったのですが。。

 全体を通して、とても悲しい映画です。子供たちが
  美しいだけに、観ていても自然に涙が流れてしまうほど。。
  このような恐ろしいことは、自分に起こらないと思って
  いても、一瞬先は同じような事態になるとは限らない、
  という薄寒さとともに、危機感がひしひしと現実と夢の中で
  混沌として身に迫ってくるような内容です。現実には暖かい
  家族や両親の愛情、鑑賞会や職場の皆様からの暖かい
  友情やこうしてブログでも知り合った方々との日々の対話
  などの目に見えない”愛”に包まれて無事に過ごしている
  ことに改めて感謝の思いが沸いてきます。

  不思議なあまり普段、見られないような光景を写す映画
  ですが、子供をお持ちの親御
さんなら、きっと涙なしでは
  見られないでしょう・・・。いつまでも今のように平和な日本
  でいたいですよね!平和で健康に過ごせることがとても
  贅沢なことだ、と思い返すことが
できるとても意味深い
  内容でした。

 あまりハリウッドのような派手で楽しめる映画の種類
  ではありませんが、心の中にずしっと入リ込む社会派
 
の映画です。映像美が美しいとかそういう問題でなく
  ただ、祈りたくなるような映画です。

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2006/05/17

築地ランチで見つけたBIOチョコ

今日はLunchの時、築地の方までブラブラ歩いていき
築地の大きな交差点に、
MACがあるのをご存知の方
も多いと思うのですけど、そこに、
 「おいしい
讃岐うどんのお店がありますよ!」
と教えて頂いていたのですが、やっぱりそこに行く前に
手前のお寿司屋さん、「
すしざんまい本店」に入って
しまいました(^_^;


   Sushi_2 
    活気のある店内「すしざんまい本店」

それから、それでもそのうどん屋さんが気になったので
お店を見るだけでもと、
築地共栄会のビルまで行ってみ
ました。 「
ザ・うどんや大将」というトッピングをセルフ
するよくあるうどん屋さんです。今度は、どなたかと一緒
に来てみようかな~♪と思いますが・・・。

そして、一階もグルッと見てみると、w(゜o゜)w wワォ~
って私好みのスィーツとティーが沢山並んでるはない
ですか~(*'ー'*)♪    それは。。

     「あんくるこ~ちゃん

という面白い店名で輸入のお菓子やコーヒー豆や紅茶を
扱っています。そこは築地ってことで、じつは、輸入品の
荷崩れ商品をかなりお安く販売しています。デパートで
販売している価格の半分から1/3でしょうか? F&Mは
さすがになかったですが、TWINGSの缶もゴロゴロとあり
ました。今日は、こちらの。。。

   Biologuque_1
  《CEMOIのオーガニック・ダーク・クリスプチョコ&
             AHMAD TEA のフルーツ・ティー》

  CEMOIの100%有機カカオ豆で作った苦めのチョコは
  男性でもイケます!! 60%もカカオで占めているので
 かなり濃厚なお味で本物のチョコレートです~(*^-゚)v♪

 パッケージにエコ・ラベルが印刷やシールで
  表示されています↓


              Bioequitqble_1
                BIO Equitable

  合成化学薬品を使用しないで有機、無農薬法
  で作った製品をフランスではBIOと呼んでい
  ます。このCemoiはこのようなBIO製品を使用して
  経済的に立て直そうとするBio Equitableを提唱する
  機関とのことです。

         Abjas
       ABラベルとJASの検査ラベル

ABラベルで表示された食品は、95%近くが自然農業
で生産されたことを保証されています。加工、保存
の過程においても化学合成物質を使用しません。


フランスのチョコレートを一つ購入しても、そこからは
徹底して成分にこだわった制作者側の心息を感じる
まさに芸術作品のような伝統あるチョコレートのお味
と食物に対するこだわりを勉強させられました。

AHMAD TEA」社のフルーツ・ティーも初めて飲みま
したが、それこそフルーティの香りがする上品な紅茶 
ですね~♪フルーツの絵も植物画のようにきれいです。

    Fruit_2  

ちょっといいお店を見つけたので、これからクセに
なりそうですね~(^u^) 

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「ロダンとカリエール展」 2回目

 Rodincarrie_1

連休中に、「ロダンとカリエール展」を2回目(一回目
ですが、観に行って参りました。最初は、どちらかと
いうとカリエールの絵画に目を奪われておりましたが、
今回はロダンの彫刻をじっくりと見ることにしました。

            Loden 
             『永遠の偶像』 ロダン

ロダンの出展品はどちらかというと「愛」と「友情」が
テーマだったと思いますが、人間の本質的な内面性を
人間の肉体を通して表情豊かに彫刻として表現した、
ということが今回はよく理解できました。

この展覧会のテーマであるカリエールとの友情に
ついてはあまり考えずに観ていると、ロダンの彫刻
には柔らかい手の温もりが感じるような作品が多く、
何か魂の叫びがその中から聞こえてくるようでした。

ロダンの若い頃に、お姉さまが病死で亡くなってかなり
絶望感から一時は修道院へ入ったほどでしたが、そこで
出会った神父の助けにより、彫刻家として生きる道を見

すことになったそうです(
毎日新聞)。それは、象徴主義
のモローが妹さんを失くした時も嘆いたように、肉親の死と
いうものを幼くして体験してしまったことが二人とも内面の
世界を表現する作家になったことを改めて知りました。


展覧会の作品は、写真を撮れませんが、西洋美術館の
中庭の彫刻をいくつか撮って参りました。こうして、ロダン
の作品をじっくりと展覧会場で観た後に、改めて、中庭に
いくつも設置してあるロダンの彫刻を観ると、今まで気が
つかなかったのですが、力強い作品であると共に人間と
いうものが持つ複雑な感情を彫刻として表現したかった
ロダンの思いが伝わってくるのを感じました。

   Girl_1  Jigoku
       《エヴァ》1881年頃    《地獄の門》1880-1917

ロダンの愛人だった『カミーユ・クローデル』の展覧会が
府中美術館で7月23日(日)から8月20日(日)の真夏の
期間に開催されるようです。題名もすごいです!
世紀末パリに生きた天才女性彫刻家
こちらも観に行くことが楽しみです!!

  

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2006/05/15

土曜講座「フランス近代絵画とジャポニスム」高階秀爾氏-鑑賞会No.10

先週の土曜日は、土砂降りの雨で寒かったこともあり
お風邪を引かれている方が多いように思います。どうぞ
そういう時は、体も疲れているので、ご無理なさらずに、
良く休まれてくださいませね~♪

ところで、土曜日の午前中のイタリア語レッスン終了後に
Visiting Tour で企画しておりましたブリジストン美術館
企画展を観てから、土曜講座を聴講いたしました。
少し遅刻して到着してしまいましたので、お馴染みの
とらさんとミズシーさんがお先に今回の企画展を鑑賞

されていました。お二人ともやはり「日本・東洋美術」
展示室の円山応挙の《牡丹孔雀図》や鈴木其一の作品
『富士筑波山図』や《古今和歌集巻一断簡 高野切》
(重要文化財)などの日本画が持つ美しい色合いと
情緒性に感激されているようでした。
(一回目に鑑賞した時の拙記事です)

日本人の西洋画も石橋コレクションには本当に質が高い
作品が多いですね!この辺りまでの日本人も素晴らしい
西洋画家の方たちが多かったのを再認識できるようです。
日本画はもちろん、世界に冠たる伝統技術の持つ優れた
作品が多いことを今年になっていろいろな展覧会で鑑賞
するようになり分かってきました。ただ、それをこのように
ブログで少し説明するために、ネットなどで調べてもあまり
過去の日本画の情報が少ないために、なかなか個人で
簡単に勉強することができません。きっと蔵書などはある
のかもしれませんが、せっかくのインターネットの時代
なので、日本画や日本美術の情報をもっと一般の人たち
にも広く公開できるようになると、私たちレベルでも日本
の文化というものをもっと理解でき、尊重して、愛情を
持って接することができるのではないかと最近では、
日本美術の良さが分かるにつけ感じております。

そのあと、高階秀爾氏の土曜講座を拝聴しに同館の
ホールに降りて行きました。さすがに、聴講券も完売と
いうことで雨なのに満席のお客さん達が何か
いつもと
違うように、聴講会を期待しているような感じが伝わります。
高階氏が黒いスーツに、黒地に白い柄の入ったネクタイで
スーと着席されると、何かもう氏の世界はそこで始まって
いるように惹きつけられました。とてもカッコよくて
ダンディで、スッとお席に座っているだけなのに、武士の
ような孤高な潔さが感じられて、映画俳優のようでした。

私はやはりその中でもとても印象に残った「モネと浮世絵」の
関わりだけ書いて見たいと思います。

1867年、パリで万国博覧会が開催された時、万国日本館では
日本の工芸品や生活を展示していたそうです。そこでの日本の
版画が当時の画家や文芸家達を魅了して、彼らの作品に多くは
インスパイアーされていったようですね。

ジベルニーのモネの館へ行ったときも、家中の壁に浮世絵の
絵が飾ってあったので、それも驚いたのですが、今回、高階先生
が細かくフランスの画家や文芸家が日本美術にどのように影響
されたかを詳しく解説してくださったので、モネが沢山の浮世絵
を所蔵していた訳がやっと理解できました。

浮世絵から学んだ技法としては。。
 ・鮮明な色彩
 ・切り絵
 ・陰影やグラデーションがない
 ・上から下を見下ろすような構図(俯瞰図)
 ・(掛軸のような)細長い絵
  ・平面的
  ・背景(の模様?)に特徴がある
 ・独特のモチーフ

 

北斎の「富岳三十六景」が高く評価されていたこともあり、
モネもそれに影響されて「ポプラ並木」や「ルーアン大聖堂」
といった一連の連作を生み出していくことになります。

日本人が感じる「陰を持って実在を示したり、部分を持って
全体を表す
」と言ったような美学に共感を持っていたので、
モネの睡蓮の作品には、それが反映されていて、水に映った
柳の影などからも柳の木の全体を想像できるように描かれて
いるとのことでした。

広重の『名所江戸百景』からも分かるように、大胆な構図で
端をカットして、部分しか描きませんが全体を示すことが
できます。

高階先生はスライドの図版でそれらを一つ一つ比較するように
見せてくださったので、今回はその浮世絵の影響というものが
とてもよく分かりました。

それから、日本画では、墨文字と絵とが一体になって
一枚の絵と表現できますが、西洋ではアルファベット
と絵が別々の物として見られてきたなど面白いご見解
を聴くことができまして、それももう少し書きたいのですが
後日。。出来たらと思います。

階先生は2時間の間、お話が途切れたり、原稿に
目を通すということもなく、スラスラと全てを流暢に
話されていたのには、その後のお茶の時間でも
三人で驚嘆し合いました。本当に沢山の情報を
ありがとう御座いました。ブリジストン美術館は
やはり創立50周年だけあって展示品もご講座も
一流で素晴らしい記念の催しを堪能させていただき
ました。

☆とらさんがpdfファイルで詳細にわたるレポートを
   書かれています。ものすごく勉強になりますので
   ぜひご覧下さいね!!

続きを読む "土曜講座「フランス近代絵画とジャポニスム」高階秀爾氏-鑑賞会No.10 "

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2006/05/14

告知: Visiting Tour 「キリスト教とギリシャ文化」,「ダ・ヴィンチ・コード」&「箱根アートツアー」

先日もお知らせしました「Visiting Tour Club」で
変更など追記が出ましたので、改めてこちらでも
お知らせいたします。

  1. シンポジウム 「キリスト教とギリシャ文化
    開催日:  2006年05月20日(土
    会場 :   恵泉女学園大学 B202
    講義室
                     1300~1500

     いつもお世話になっております、恵泉女学園大学で
         助教授をされていらっしゃいます池上英洋氏が
         恵泉女学園大学のスプリング・フェスティヴァル
         「キリスト教とギリシャ文化」と題するシンポジウム
         でご講演されます。

          詳しい内容については、先生のブログでご覧くださいませ。

         都内からは少し遠いですが、この時期、 園芸に力を入れて
         いる華の女子大へ美しいお花や庭園をご一緒に観に行き
    ませんか?もちろん、先生のご講演の西洋文化についても
         しっかりとお聞きして参りましょう~☆

    ボタニカル・アート展や園芸などをご講演前に
    学内を見学したいと思います。

    Nastachume002
    
2005年11月22日 恵泉大中庭
     -ナスタチュームが鮮やか-

    ご講演後は、先生と楽しい歓談のひと時を
    お茶や(ワイン?)で過ごせるようです~☆


         
多摩センターからスクールバスが出ております。
    スクール・バスの
案内図

    ご一緒されたい方は、mixiのコミュかブログ内
         プロフィール・アドレスまでご連絡くださいませ。
    

 2. 『ダ・ヴィンチ・コード
    いよいよ5月20日に世界同時公開されます。
    開催日:  2006年05月26日(金)
    会場:   日劇PLEX(日劇1) 

    今回は映画業界のすたさん(HP)がご幹事役で、
         当日のチケットの指定席券などもご手配して
         いただけますので、24日までにご参加されたい方
         はご連絡くださいませ。

 3. 『箱根日帰りツアー』
    開催日:  2006年06月03日(金)日帰り
    会場:   「
箱根ラリック美術館」、
           「
箱根ポーラ美術館」or
           「箱根芦ノ湖美術館 」 & 温泉(*^-^*)

    mixiの印象派コミュのリーダー、ミズシー氏が
         幹事さん役でこのような素敵なツアーを企画して
       下さいました~☆


    当日は
    午前中に「箱根ラリック美術館」を鑑賞、
    午後は「箱根ポーラ美術館」もしくは「箱根芦ノ湖美術館」
    を鑑賞する予定です。
    途中、美味しい食事や素敵なカフェでブレイクタイムを
    計画中です。
    日帰り温泉も寄ることが出来るといいですね。 

         人数が少なければ大きめの車をレンタルして
    1台で行きたいと思います。

一年でも一番、新緑が美しい時期ですので、
少々遠出しても爽やかな春風とともにアート
も楽しみたいと思います。 池上先生はじめ
幹事さん役の皆様、いつもお世話になりまして
感謝しております。今後も皆様のお優しさで
「Visiting Tour Club」も活発に動き回りたいと
思います。新しくメンバーになられた方もどうぞ
新しいイベントにご参加くださいませ。

アートが大好きな方たちって本当に素晴らしい
人格者の方々が多いので、私も皆様と触れ合うと
いつも教えられることが多いです。

これからも皆様の暖かいご支援をどうぞ
よろしくお願い致します<(_ _)>

続きを読む "告知: Visiting Tour 「キリスト教とギリシャ文化」,「ダ・ヴィンチ・コード」&「箱根アートツアー」"

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2006/05/11

森田 学氏 『歌うイタリア語ハンドブック』

     Morita_book_6   
   歌うイタリア語ハンドブック
   歌唱イタリア語の発音と名曲選
       ショパン社 2006年 森田 学 (著)  

  内容(「MARC」データベースより)
 イタリア語の歌を歌うための発音のルールや
  方法を、「個々の音」→「単語の発音」→
  「文・詩・作品」の読み方へと、徐々に詳しく説明。
  イタリア語の文法と歴史、よく知られた175曲の
  解説も収録。

 目次

 第1部 イタリア語のスペル発音
     (イタリア語の発音 初級編
      イタリア語の発音 中級編 ほか)
 第2部 歌唱イタリア語の現在―歌って伝える表現
           のために(歌唱イタリア語を発音としくみ
      歌唱イタリア語のヒントとテクニック)
 第3部 イタリア語をめぐって(イタリア語はこんな言葉
          イタリア語の音楽用語 ほか)
 第4部 イタリア語の声楽曲・合唱曲名曲選

池上先生のお知り合いでオペラ歌手の森田学氏
素敵なご本をご出版されました。お二人ともイタリア
留学時代のご親友同士とのことで、現在も江東区で
ご一緒に講座をされています↓
   「レオナルド・ダ・ヴィンチとルネサンス

昨年も池上先生ご主催の『ミラノ展』での鑑賞会後の
お茶会では、森田 学氏とお隣りに座ることができまして、
お話しててもよいお声なので、ポワァ~としてしまいます。
その時も、「オペラは感情を込めて歌います。」と
おっしゃっていたとおり、こちらのご本もイタリア語と
音楽に対して、とても情熱的で愛情を感じます。

発音も口の中の図解で、舌先が歯茎につくように。。とか
とても丁寧に解説されています。フランス語もこのように
細かな所まで解説してある本があったら、もっと発音しや
すかったかも?しれません。初級から上級まで、音節、
リズム、アクセントなど細かく説明されています。

音大生はもちろんのこと、オペラの歌詞も書かれているので
オペラ好きな方は邦訳など楽しめるのではないでしょうか?

明日から月に2回だけ、mixiの方のイタリア語クラスがあって
そちらでイタリア語を始めてみることにします。発音で困った
時はバイブルのように、こちらのご本でいつもチェックできる
ようにしたいと思います。クラスは旅行会話が中心なのですが、
その内に歌うようにきれいなイタリア語が話せるように成れたら
~~と思っています♪

森田 学氏 ブログ(PIAZZA MANIN

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☆ Mother's Day ☆

        Flower_mama_1
      Aoyama Flower Market (Minami Aoyama)

 ちょっと早めの「母の日」ですけど、娘がブーケをプレゼント
  してくれました(*'ー'*)♪

 今日はお休みだったとかで、表参道にある
  「
TORAYA CAFE」で薄焼きクッキーとジャム
  もついでに~~(^u^)

       Toraya_cafe

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2006/05/10

告知: Visiting Tour Club (鑑賞会)今後のスケジュール

5月から7月にかけてのVisiting Tour(鑑賞会)の
予定を簡単に、以下に記します。ご一緒されたい
方は、mixiのコミュかこちらのプロフィール内の
アドレスまでご連絡くださいませ。

5月 Visiting Tour Schedule

  1. 土曜講座 「フランス近代絵画とジャポニスム

     講師: 高階秀爾氏(大原美術館館長)
     会場: ブリヂストン美術館
      
     講演終了後、お時間のある方だけでも企画展
      を観に行きたいと思います。

     「石橋財団設立50周年記念-雪舟からポロックまで」


    ☆申し訳ないのですが、チケットはもう完売
     とのことです<(_ _)> 
      もし、企画展から御参加いただける方は
      ご連絡くださいませ。

    一度、企画展は観にいきまして、さすがに50周年記念
         だけあって、石橋コレクションの選りすぐり170点も展示
         されていて、特に東洋の作品が素晴らしかったです~☆
    拙い
レポートですが、よろしかったらご覧下さいませ。
 

  2.シンポジウム 「キリスト教とギリシャ文化」
    開催日:  2006年05月20日(土)
    会場 :   恵泉女学園大学 B202
講義室
                             1300~1500

     いつもお世話になっております、恵泉女学園大学で
    助教授をされていらっしゃいます池上英洋氏が
    恵泉女学園大学のスプリング・フェスティヴァルで
    「キリスト教とギリシャ文化」と題するシンポジウム
    でご講演されます。

    詳しい内容については、先生の
ブログでご覧くださいませ。


         都内からは少し遠いですが、この時期、 園芸に力を入れて
         いる華の女子大へ美しいお花や庭園をご一緒に観に行き
    ませんか?もちろん、先生のご講演の西洋文化もしっかりと
    お聞きして参りましょう~☆

    スクール・バスの
案内図

    *最初の予定と変更して申し訳御座いません<m(__)m>

    

 .『ダ・ヴィンチ・コード
    いよいよ5月20日に世界同時公開されますが、
    まだ、日程は未定として夜間でも劇場でご一緒
    したいと思います。

    開催日:  2006年05月26日(金)
        劇場:  
 日劇PLEX(日劇1)

☆個人的に鑑賞します~☆
      【 Coming Home展 】 神津善之介氏 
HP)
   会期: 2006年5月24日(水)~5月30日(火)
        最終日午後4時閉場
   会場: 東京・
松屋銀座7階画廊

      
【 個展 】
   会期: 2006年6月2日(金)~6月15日(木) 
                 日曜・月曜休み
   時間: 12:00~19:00
   会場:  ギャラリー・マイ

        
東京都港区西麻布3ー22ー3 
                  TEL:03-3402-0725

   2004年の松屋デパートで、最初に善之介さんの
       個展を観て、とても色がきれいで幻想的な雰囲気
       がして素敵だったので、今回も鑑賞してみようと
       思っています。ご興味ある方は、開催中にご一緒
       しませんか?


----------+------------+--------

■6月 Visiting Tour Schedule    

  1.「プラド美術館」展
    開催日: 2006年06月10日(土)
    開催場所: 東京都美術館 「プラド美術館展」
    (ike先生ご引率)    

  2.『ル スコアール管弦楽団 第20回演奏会
    開催日:   2006年06月11日(土)
    開催場所: 東京都 (すみだトリフォニーホール)

    □ 曲目: ストラヴィンスキー/バレエ音楽≪火の鳥
          
(1910年全曲版)
               イベール/交響組曲≪寄港地≫
          ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲

    □ プロ・オケではないのですが、ホールが素晴らしく
      音響が良いので、この度、無料にて鑑賞できること
      もあり、皆様とご一緒に初コンサート・ツアーを
      企画してみました。
  

  .『ルーブル美術館展
    開催日: 2006年06月24日(土)
    開催場所:藝大美術館
    (ike先生ご引率)

----------+------------+--------

■7月 Visiting Tour Schedule

  1.flugsamen展(飛行種子)による2人展

        いつもブログではお世話になっております
     『
散歩絵、記憶箱の中身  
     の管理人さんで、ドイツ在住のseedsbookさん
     が、東京へ一時帰国されて個展をされる運び
     となりました。
     ☆おめでとうございます☆


     ■開催期間
      2006年 6月26日(月)~7月2日(日)
      A.M.11:30-P.M.7:00 (最終日P.M.5:00まで)
      ※6/28(水)休廊

     ■会場: 
トキ・アートスペース
       〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5
                サイオンビル1F
        TEL/FAX 03-3479-0332


          下記の素敵なイベントにも参加したいと思います。

          ■ギャラリーコンサート
             7月1日(土)PM5:30~
             テルミンの演奏/久米祐加
          ■ギャラリートーク
            7月1日(土)PM6:00~
            ドイツと日本の空をゆきかうもの /
             福島世津子+乾久子


          <作家コメント>
          私たちのユニット名であり今回の展覧会
          のタイトルでもあるflugsamenは邦訳すると
          『飛行種子』となります。ドイツと日本の間を
          『種』(samen)がゆきかい、そこから新しい
          何かを生み出したいと考えています。写真と
          コトバ、それぞれの作品をお見せします。

          風に乗って飛んでくる事が可能なほどに
          小柄で身軽な作品たち。ここで、種を蒔き
          広げる事を期待して。。。


         出展:
         写真
         オブジェ
         本のオブジェ
          ドローイング

         -----------
        作品を鑑賞して、イベントを楽しんだ後は、
        seedsbookさんとご一緒にお食事しながらドイツの
        ことや作品についてもお話を伺えたらと思います。
        (まだ、これは未定です)

        blogでも何時も素敵なお写真とお話を掲載されて
        いるので、アーティストとしても大変魅力的な方と
        想像しています。お会いできるのがとても楽しみです~☆

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2006/05/07

GW中に観にいった展覧会リスト

いよいよ花のGolden Weekも終了ですね。
展覧会もいろいろと観にいったのですが、
なんだか何もレポを書けない内に終わって
しまったので、せめてリスト・アップだけして
後ほど、レポートを書けたらと思います。が。。

■4月29日(土) 東京都美術館 「プラド美術館展

Children_3 池上先生と久しぶりに絵を鑑賞
することができまして、先生から
いろいろと宗教的な寓意などを
含むお話も伺うことができて、
ご一緒した皆様と最高の時間を
過ごせました~♪

 
    ムリーリョ
  「貝殻の子供たち」
  1670-75年頃 

■5月3日(水) 横浜美術館 『イサム・ノグチ』展
    Noguchi_yokohama_3
ちょうど、横浜パレードと重なって
赤レンガ倉庫や美術館へ行くまで
人・人の波だったので、少し疲れて
しまったこともあり、昨年のMotの
展覧会よりも楽しめませんでした。
ノグチの作品は左のポスターの
写真のようにどこか自然光が入る
ような場所に設置しないと、彫刻が
躍動感を持って見えない気もしま
した。それだけ、彫刻の生きている
力が外に向かって放射しているかの
ように力強いですね! そして、英語も
素晴らしく流暢なのでビデオを観ていて驚きました!!


   Parade_3 横浜パレード

■5月5日(金) 山種美術館 『桜さくらサクラ・2006

Yamatane_1  毎年、恒例の桜祭り。やっぱり、
  この時期の日本画は本当に素晴らしい!
  もっと桜が真っ盛りの時に観に来ても
  良いかもしれませんが、少しずらしても
  またお花見が二度できる感じでいいですね~♪

    Kikuchi 
                     『桜』
                   菊池芳文

  Sakura 春庭』
                  小茂田青樹
             今回は、こちらの絵が大変
             落ち着いて一番素敵に感じました。

■同日 イタリア文化会館 『ミンモ・イョーディチェ写真展』
             レンズを通して語る
 地中海の神話 -Mito Mediterraneo-  
 
   何かと論議を醸し出すイタリア文化会館ですが、
   通りがかりましたら、写真展を無料で開催して
   いました。地中海の遺跡を焦点からだんだん
  広角にしていくのかレンズの加減か映像的な
   お写真で面白かったですが、わざわざ、これだけ
   観にいくこともないような・・・。という所ですが、
   モノクロームと遺跡の有限性が合いまって、
   非常に美しい写真展です。   

  Jodice_2
   

□同日 根津美術館 『燕子花図 と藤花図

Nezu_1 尾形光琳の「夏草図」が豪華絢爛
にいろいろな夏のお花が描かれて
いて、とても素晴らしく感じました。
会場は混雑していたので、あまり
クーラーが利かずにいて、日本画
が傷まないのか少し心配になる位
の蒸し暑さでした。

でも、外の庭園では、菖蒲と藤の
お花が満開で、鑑賞者の皆様が
とても満足しているのを感じました。

   Ayame_2
       2009年の秋まで改築工事のため休館

■5月6日(土) 江戸東京博物館  
 『
ナポレオンとヴェルサイユ展』  
 
 Naporeon_4         
 出展品が多いこともあり
  狭い会場に大きな作品を
  展示するので通路が狭く
  当日は観覧の人たちで
  すごく混雑していました。
 
  でも、さすがにダヴィットの
  作品は堂々として素晴らしい!!
  いろいろと曰く付きの下記の
  名画ですが、この絵を観れたことは

  すごい収穫でした!

      David_1 
        《サン=ベルナール山からアルプスを越えるボナパルト
                         (1800年5月20日)》
            
ジャック=ルイ・ダヴィッド

5月7日(日) 東京国立博物館 『最澄と天台の国宝』     

Saicho こちらの展覧会も最終日だったので
館内はものすごく混んでいました。
素晴らしい彫刻の数々で、宗教的にも
重要文化財なども多くて見応え満点
でした!!
あまり宗教心のない私には少し怖い位
その宗教の奥の深さに触れたような
感じでしたが、凄いものですね!
仏像からも静かながら強い物が発せ
られて魂が吸い取られそうになる
ような強烈な体感でした!

  薬師如来坐像 

□同日 国立西洋美術館 『ロダンとカリエール展

Rodin 今回はロダンの彫刻をたっぷりと
楽しんで参りました。やっぱり、
何か内面から熱くほとばしり出てくる
オーラは素晴らしいです!

  Loden
             『永遠の偶像』 ロダン

簡単に書こうと思いましたが、図版などもアップしたので
結構、時間がかかりました(^_^;
また、個々にレポートできたらと思いますが、まぁ、GWも
混雑していましたが、アート三昧できて幸せでしたヾ(´ー`)ノ

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2006/05/05

『ダ・ヴィンチの遺言』 池上英洋氏 - レビュー

池上先生がご執筆された『ダ・ヴィンチの遺言
(河出書房新社)を昨日、読み終わりました。

   Yuigon 
 
 ダ・ヴィンチの遺言』 
         KAWADE夢新書

  Amazonの紹介より

 
 目次

  1章 その生い立ちとダ・ヴィンチ家の秘密―少年レオナルド
          が背負った特異な運命と才能
  2章 “ダメ息子”だった修業時代―仕事放棄に挫折、敗北…。
          茨の道を歩んだアーティスト
    3章 才能を爆発させた諸国歴遊の冒険時代―音楽、軍事、
          天文、医学…。あまりに先進的な活動の全貌
    4章 “万能の天才”の知られざる素顔―思考法、夢、愛の
          かたち…。浮かび上がる驚きの人間像
    5章 傑作に施された超技法と隠されたメッセージ―
          『最後の晩餐』『モナ・リザ』…。名画の暗号を読み解く
    6章 衝撃的な、『ダ・ヴィンチ・コード』が描くキリスト教世界―
          永遠の神秘に包まれたマグダラのマリア、聖杯伝説…
          の深層

  Ikesensei003
『ダ・ヴィンチ村(拙記事)』を含むイタリア各地
   のお写真をご紹介して下さいました。

 上記のご本のご執筆や各大学の新学期準備などで
  春先はご多忙とのことでしたので、中々、鑑賞会など
  お会いできなかったのですが、先日、先生から
  「やっと、時間ができましたので、ランチがてら
    何か展覧会をご一緒に行きましょうか?」と
  久しぶりに嬉しいご連絡を頂いたので、池上先生となら
 「プラド美術館展」しかない!と即決して先生にお聞きすると、
  「OKです!明日でも大丈夫です!」
  と快く承知して頂きまして、早速、「プラド展」を次の日に、
  何人かの方々とご一緒させていただきました。その時に、
  こちらのご本についても少しご質問をさせて頂きました。

  Ikesensei009_1  

久しぶりにお会いした先生は
午前中、お仕事をされてきたので
素敵なスーツ姿で登場されました。
少しお痩せになったのか精悍な感じが
して、相変わらずキラキラ☆と先生の
回りでオーラが輝いています。

これからは日本の美術界を先導されて
いかれる素晴らしい方と気軽にお友達
のように接して頂いて、楽しくお食事まで
ご一緒させていただきました(*'ー'*)♪

先生、本当にありがとうございました。

こちらの『ダ・ヴィンチの遺言』は題名のとおり、ダ・ヴィンチ
が『ダ・ヴィンチ・コード』に書かれている僕とは違うんだ!と
ご本人が乗り移っているがごとく、その生い立ちから戦乱
の世を生き抜き、最後はフランスで亡くなるまでを当時の
ルネサンス期の社会背景を交えて、ダ・ヴィンチの真の
生き様を吐露するかのように描かれています。

             Keisen  
            恵泉女学園大学(先生の職場)

なんと言いましても先生の軽快なお話のテンポの良さが
こちらのご本でも活かされていて、お話の中にどんどん
吸い込まれていきます。また、語彙が豊富なので、
このような言い方ができる、とか、わぁ~こんな言葉が
あるの!と初めて出遭うような言葉が沢山使われいるので、
国語の勉強もできます。私があまりに語彙が貧困なのかも
しれませんが、美術用語も含めて学生さんも読まれる
と入社試験の一般常識の問題などに大いに役立つと
思います!

    Ikegami_1
        「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」
   記念シンポジウムでの司会・進行役

昨年の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展/レスター手稿」(拙記事
を記念して、毎日新聞社主催の「国際記念 シンポジウム」
が開催された時に、先生もイタリア語を自由に操られ、
ゲストのレオナルド研究者の3人と討論をされていて
素晴らしかった
です。(拙記事) そのとき、
ヴェッツォージ教授 (レオナルド研究の権威者)が
『「ダ・ヴィンチ・コード」はレオナルドの誤ったイメージを
固定化する」ととても憤慨されていて、
「これからもレオナルドについておかしな見解を発見
したら誤解を解くように抗議をする」などレオナルドを擁護
していく意志を強く表されていました。先生も学生さんたち
がこの本から誤った見方をされては困る、という動機から
本書を書かれたそうです。

最終章には、「ダ・ヴィンチ・コード」のその誤った部分
をかなり鋭く史実に基づいて解明されていますので、
他の方々はここが一番面白かった!と仰っていましたが、
私にはこの章から、ガラッと美術史専門書のように難解
になるので、読みこなすのに結構、時間がかかりました(^_^;
でも、特に、「最後の晩餐」やマグダラのマリアについての
誤解も分かりやすく書いて下さって目が覚めるようでした。

   Ikesensei_1
       「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展公式HPにインタビュー
           動画画面が掲載されていました。

こちらのご著書を拝読して一番印象深かったのは、
私はやはり自分が母親だけあるので、レオナルド
とその母親の関係です。実の母の時代は、持参金
がないとお嫁にも行けなかったそうですし、身分の
違いもあったのかもしれませんが、レオナルドを
産んで授乳期間だけは一緒にいたようですが、
そのあとは、本文によると喧嘩っぱやい男性と結婚
をさせられてしまいました。晩年近く、その夫が
死んでから、二年間ほどレオナルドと一緒に過ごした
ようですね。そのことは、
二人に取りましてもきっと一番
幸せな時期だったことでしょう! レオナルドがあまり
作品を完成しなかったというのは、やはり実母が近く
にいなかったという不安定さもあったのではないで
しょうか。。。子供って、何か誇らしげなことをした時は、
やっぱりお母さんに一番先に報告したいですものね!!
なので、「ジョコンダ」はレオナルドの母である、
という
先生の説には大賛成です!私も最初からお母さん
ではないか、と思っていましたので・・・!

      P300437davincicode
    それでも、20日公開「ダ・ヴィンチ・コード
    の映画は興味があります~(^u^)
   

☆ 『ダ・ヴィンチの遺言』  のレビューを書かれた方は、
    
Megurigami NikkiさんLapisさんとらさんTakさんです。
     私も簡単ですが、拙記事(第2章まで)書かせて頂きました。

☆ 池上先生が江東区のオムニバス講座
     「
レオナルド・ダ・ヴィンチとルネサンス」でご講演される
     そうです。江東区の住民なのにもう満席だったとのこと・・・。

     こちらでご一緒に音楽と演劇の講座をご担当される
    森田 学氏(
PIAZZA MANON/blog)は、池上先生
     の鑑賞会「
ミラノ展」で昨年、ご一緒させていただいたとても
     素敵なオペラ歌手の方なので、こちらの講座を拝聴できない
     のはとても残念です(/_ ;)
     レオナルドとルネサンス時代の魅力を美術史、科学史、
     社会状況、医学、音楽などから広く学べるという素晴らしい
     企画ですね!!どうぞまたご講演を実施されて下さい~♪

☆レオナルド・ダ・ヴィンチ (拙関連記事)   

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2006/05/04

GWの海 (Yokohama)&山 (Tsukuba)

 Golden Weekも後半に差し掛かりましたが
 皆様はどこかご家族でお出かけでしょうか?
 昨日、今日とお天気が良いので、ちょっと
 出かけたところのお写真だけでもアップして
 記録にしておこうと思います。

 昨日(5/3)は、横浜の赤レンガ倉庫付近まで
 出かけてきました。でも、みなとみらい線の
 「馬車道」の駅を降りた途端、恒例の
 「横浜パレード」ですごい見物の人・人・人!!

 赤レンガ倉庫まで中々辿り着きませ~~ン(/_ ;)
  それもそのはず、今までで最高の人出だったとか!

   Shikishima_2
      横浜港に停泊中の巡視船 「しきしま」

  横浜港はお天気が良くて、とても美しかったので、
     3月に行きましたシドニー湾も思い出して。。。

   Opera004 

   Bridge

 海の色は空の青さが反映されるので、明るさと
  広がりがあって雄大な気持ちになりますね!

 このあと、横浜美術館で「イサム・ノグチ」展を
  観たのですが、昨年度のMotで開催していた
  彫刻の方が屋外に展示してあったりと、もっと
  遊び心があって楽しめました (
拙記事)。
  それに、プラド展で観た数々の名画、ルーベンス、
  テッツィアーノ、ベラスケス、ムリーリョ・・などの絵
  がまだ、頭の中にこびリ着いていて、なんだか
  常設の絵を観ても全然、ピンと来ませんでした。
  名画を観すぎると少し感覚がほかにシフトしなく
  なるような・・・不思議ですが、プラドの作品が
  これほど素晴らしいとは!なんだか洗脳されて
  います。

 

+ + + +

そして、ついでにですが、本日(5/4)は両親と筑波山に
登ろう!と計画して、「
つくばエクスプレス」に乗ったのは
いいのですが、「つくば」についてから筑波山行きのバス
に乗るのにそこでも、人・人・人。そして、筑波山まで渋滞
しているので、3時間もかかるというので、諦めの早い
私たちはそれでは、どこか他の観光地でも行きましょう!
なんてことになり、タクシーで「
つくば牡丹園」に向かいました。

  Pink_botan

もう花の盛りは大分、過ぎていましたけれど、新緑が
美しい山間を歩くことができて気持ちが良かったです!
牡丹をきれいに写生している人たちも多くて、豪華で
貫禄がある大輪のお花を絵に出来る人たちが幸せ
そうで、羨ましかったです~♪

    Tutuji_2
    ミツバツツジが新緑に映えて美しい~☆

連休中はどこの名所も混雑しますが、それでも
一年中で一番いい季節なので、家の中でゴロゴロ
していられませんね! あと残りの3日間は都内の
美術館巡りをするつもりです。

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2006/05/03

門馬師匠&所選手、また頑張って☆HERO'S

大学生の息子が、家の近くの総合格闘技で
門馬道場という所へ週一回、汗を流しに
通っています。

  Ph01_1
  HERO'S』のHPより

今日は午後3時から、その師匠である門馬秀貴氏
が「
HERO'S」に15kgの減量に見事、成功して、
デビュー戦に出演するというので応援しに行きました。
3週間で、15kgの減量だとテレビを見ていてもさすがに
痛々しい姿で、これは体力がかなり落ちているのでは?
と平和主義者の私でさえかなり心配しました。

やはり、解説者の方も話していましたが、体重が減ると
筋肉も落ちるので(体脂肪が少ない人)、体に力が
入らないのではないか?と心配そうでしたが、
見るからに、なんとなくやっぱり体が浮いて見えます。
寝技は一流なので、それは素晴らしい力があるとも
説明していましたが、一回、
床に倒されてからの連打
では敵いません。合えなく一ラウンドでKO負けでした。

息子の携帯メールでは
マジ、悲しい」と一言書いてきました。まだ、
仲間と飲んでいるのか帰ってきません。。。

息子はただ、筋力を鍛えたりスポーツ感覚で
楽しんでいるのでプロになれるわけもないので
心配もしていませんが、やっぱり、息子と関わって
いる人が連打を浴びているのを見たときは、すごく

悲しくて、「止めて~!」と叫んで涙が出てきました。

「道場」と言ってもマンションの広めの一部屋を借りて
窓もなく空調もないような部屋で小野選手や曙など
もたまには来ては、汗水流して練習しているようです。

所選手もデビュー戦から見ているので、今回も
仰向けでヒックリ返って負けたのをみたときは
すごく気の毒に思いました。今回は、応援している
二人が負けてしまったけれど、またハードな練習を
して、今度は勝って欲しいです!!

息子が遊びのようにデビュー戦をして、あっさり
負けたときも紙袋いっぱいにお菓子を買ってきて
くださった優しい道場の皆様たちも今夜は悲しい
でしょうけど、15kgの減量に成功した門真氏の
努力だけでも賞賛したいと思います!!

(今日は普段とはちょっと違うJuliaの記事でした(^_^;)

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2006/05/02

顔文字占い(*'ー'*) & JAMSTEC

mixiでお知り合いになって、拙ブログへも時々
コメントをくださる素敵な「ともともママ」さん
が書かれた今日の日記は、

        「顔文字占い

でした。私も年甲斐もなく顔文字を使うのが
好きなので、どんな占いかと試してみると、
結果は、案外、当たっていたのでちょっと
ビックリ!!って感じでした。でも、こんなに
スーパーじゃないんだけど・・・↓

【(゚∀。)】さんのあなたは、気配り上手の勉強家です。
心が広く許容量もあるので、友人も多いはず。また、
一度始めたことは最後までやり遂げる努力家の面も。
それゆえ、趣味の多さや交際範囲の広さは目を見張る
ものがあります。自信と気力も十分で、多少の障害も
楽々と乗り越え、失敗を恐れず、我が道を突き進んで
いくあなた。いつの間にか、多方面で仲間や同志が
多くなります。好奇心も人一倍旺盛。仕事以外の趣味や
遊びの分野においても、研究熱心でエキスパートになる
可能性を大きく秘めています。何でも知りたい、さらに
深く究めたいという貪欲さがあり、自分から興味をもてる
ようなことを求め、広く触手を伸ばしていく人です。

▲幸運をもたらすライトは、スポットライトです!

なんか~、今のアート狂いの日々を見透かされたようで
怖かったです~^^;
もっと早くから、勉強家だったら良かったんですが、
子育てが終ってから始めてもね。。。でも、趣味の世界
でも楽しんで行きたいと思います。

皆さんも試したら、教えてくださいね~☆(^_-)-☆

☆☆☆

それから、ともともママさんがちょっと前に、ツアー先で
「きれいなお姉さん」を見かけたとお写真をアップして
いたのですけど、私も今年の初めにこのガイドさんを
お見かけしてとても美しい女性なので、解説よりも
彼女のお顔ばかりジロジロ見てしまいました(^_^;)

  Seibutsu

 お写真だと分かりずらいのですが、説明する
  声もアナウンサーのようにしっかりときれいで、
  まるでお人形さんのように整ったお顔立ちでした。
 
  因みに彼女が指を差しているのは、深海に住む
  細い枝のような生物です。海中のプランクトンを
  食べているのか消化器官がないのに成長して
  いるそうです。こちらの深海魚達は、実はこの
  ような潜水艇で2000mまで潜って採取してきます。

   6000_1 
       有人潜水調査船 しんかい

 海底6500mまで潜っていろいろな調査をするそうです。
 宇宙船のような狭い船室にも入ることができて、この
  ような中で沢山の調査をするなんて科学の結集した
  技術の素晴らしさに感動します。世界でも初めて発見
  した海底の生物も採取してくるそうです。

  潜水船を搭載している海洋調査船です。


  Natsushima

         Vessel  

こちらは、「独立行政法人海洋研究開発機構
いう横須賀にある主に海洋の環境を調査・研究
する機関です。見学ツアーもありますので、お子様
とご一緒に、深海の知られざる世界を見学してみる
のも面白いかもしれません。

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2006/05/01

うおがし銘(新)茶 & 柏餅

今日は30度を越すほどの暑さでしたが、まだ
カラッとしているので凌ぎやすかったですね。
連休の狭間なので、私の課でもほとんどの
人たちがお休みされてガラガラで静かな社内
でした。

ランチは築地に行けば、今日当たりは空いている
と思ったのですが。。。浅はかな考えでした(/_ ;)
逆に、「築地見学」の人たちの山で目指すお店に
中々到達しません・・・。なので、おっかないオバサン
が店長さんをしている威勢のいいカウンターのお店
で我慢して、「築地チラシ」とかいうのを頼みました。
わりと新鮮なネタですが、オバサンの大きな声で
ビクビクしながら食べたのでちょっと・・・??

帰りに、「うおがし銘茶」へ人と小競り合いしながら
寄ってみたら、今日から新茶が出たとか!!
試飲したら、飛び上がるほどの美味しさ! 早速
それを購入して、帰りに家の近くの『伊勢屋』で

「柏餅」もついでに買って、娘と二人でニンマリ(*'ー'*)♪
しながら頂いたら、それだけで幸せぇ~でした☆

  Shan 
    『しゃん』の新茶、お勧めで~す♪

   
   * ご挨拶のメモが入っていました。
       お茶屋にとって
           新しい年の幕開けは
              おいしい新茶ができた時です
      だから いま
             謹賀新茶
                どうぞことしの新茶もよろしく
               -うおがし銘茶-

  また、銀座の西五番街に「茶・銀座」という
     お茶だけのしゃれた専門店ができたようです。
     帰りに、お茶で一服も癒されそうで~す♪( ^‐^)_且~~

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