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2006/05/28

映画 「ダ・ヴィンチ・コード」 鑑賞会 No.12

  Cinema_1

Visiting Tour Clubの方でいつもお世話になっている
映画業界のすたさんに幹事さん役をお願いして、20日
から全世界同時上映の

     『ダ・ヴィンチ・コード

を日劇3で先週の金曜日の最終回に鑑賞して参り
ました。ご一緒して頂いたのは、幹事のすたさん(HP)、

とらさん(レポートです)、花子さん、雪さんで、私の息子
もついでに参加させていただきました。
    

2年前に原作を読んで、その頃、ちょうど美術館熱が
沸騰し始めていたので、大変面白くて「上巻」はあっと
いう間に読んでしまいましたが、「下巻」に入って、
え~なにこれ~?英国へ個人飛行機で逃亡~~?
これってウソでしょう!とその辺りから幻滅し、安い
ハリウッド映画の
ような展開でがっかりして、「下巻」の
半分以下は読んでなかったです。

Ticket

 あの長編を2時間半にまとめるって
  いうのですから、監督もこの仕事を
  請け負った時には、勇気がいった
  ことでしょう。それに、何しろ、宗教
  問題が絡んでいるのですから大変
  です!でも、「
ビューティフル・マインド
  の監督で、ロン・ハワードが制作すると
  いうことなので、この映画を上映されるの
  をすごく楽しみにしていました!

 それにソフィー役があの「アメリ」と
  「ロング・エンゲージメント(拙記事
)」
 のオードリー・トゥトゥが出るなんて聞いた
                        ときは嬉しかったです~♪

と、前書きが長くなったのですが、そうですね~~~。。
観た後はスゴク面白かった!と興奮したのですが、
実際は詰め込みすぎで何が何だか?っていう感じで
全てが点で細切れ過ぎました。ただ、スピード感のある
サスペンス・タッチで飽きさせない技術は大した物ですね!
あの映画もやっぱり、上、下で分けて2部構成にして、
半年後位に上映した方が良かったのでは?それだと

2部を見る人が減ってしまうでしょうか?

   Louvre_1
      Photo taken by Julia in 2004

主役のトム・ハンクスとトトゥーもものすごく真面目に
頑張って長いセリフを話していましたが、ご本人達も
きっとConfuseしたのではないかと思うほどの速い
展開でした。

映画を観た後、ビールで乾杯したのですが、
そこもすたさんがご紹介してくださった有楽町駅前にある
   
Victorian Pub、THE ROSE & CROWN
もとてもおしゃれなイギリス風パブでお勧めです!

原作よりも濃いサスペンス・タッチでまた展開の速さ
に酔ったせいで、なんとなくみんな興奮しているので
この時のビール・タイムもワィワィと盛り上がって
何時も以上にヒート・アップ~O(≧∇≦)O

オプスディだかシラスだかシオン修道会だか何もかも
ゴチャゴチャに感じて、みんなも???分からないので、
 「あのリー学者はとらさんに似てお茶目で
 一番、良かった!」と花子さんはとてもリー学者を
褒めていらっしゃいましたが、あとで調べたら
あの役者さんは、イアン・マッケランという英国の
有名な俳優さんで「
ロード・オブ・ザ・リング」 
にも出演されているあのおじいさん(正式な名称を
知らなくて、すいません)役の方だったんですね!

皆さんでワィワィ、「あれはどうしてこうなったの?」
とか「誰が一番、ワルだったの?」とか「あの最後の
おばあさんは結局、誰のおばあさんなの?」とか
分けが分からず大変な騒ぎでしたが、それでも
みんなで興奮していたことは確か!! 

いろいろと宗教的な判断の間違いもあるそうで、
カトリック教会側からは、かなり総攻撃されている
そうですけど、元々、マグダラのマリアを娼婦などに
仕立て上げて、追い出してしまった原罪がここにきて、
このように原作と映画で暴露されていることにいくら
怒りを表していても、もうそろそろイエスがマリアを
使徒としていた事実であったことを認めてもいいの
ではないでしょうか?

原作の間違っている部分は、池上先生のご著作、
  
ダ・ヴィンチの遺言
でどうぞご確認くださいませね。

皆さんと映画を鑑賞したのは、今年の始め頃に
 「
風と共に去りぬ(拙レポ)」
でしたが、そのあともスゴクみなさんが興奮していた
ので、映画で盛り上がった後のビールは格別に
いいものですね!!

息子も飛び入りでご一緒させていただいて皆様
本当にありがとうございましたヾ(´ー`)ノ

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2006年 絵画鑑賞会」カテゴリの記事

コメント

まあ、宗教というものは、信じてなんぼですから、何が正しくて、何が間違っているということもないんですよね(笑)。
ただ、ぼくがキリスト教に?なのは、大義とほとんどの信者の行動にあまりに不一致が大きいことでしょうか。。

キリスト教を知っておくと、洋画がおもしろいですよ。結構、いろんなところに聖書の引用があったりしますから。

投稿: すた | 2006/05/29 22:18

すたさんらしいコメントをありがとう~♪

>キリスト教を知っておくと、洋画がおもしろいですよ。結構、いろんなところに聖書の引用があったりしますから。

 そうですね!!
 絵画もそうなので、これから少し深めてお勉強
 していこうと思います。

 「最澄」を見に行ったときにも、ものすごい人が観に
来ていたので、日本にも宗教に根ざした美を鑑賞したい!
と思っている人たちが多いのを知って驚きました。

 また、何かよい映画がありましたら、ご紹介くださいね~☆


投稿: Julia | 2006/05/29 22:28

Juliaさん、先日は有難うございました。近所の図書館で、『イエスのミステリー:死海文書の謎を解く』(バーバラ・スィリング著・高尾利数訳)を借りてきて、眺めています(厚すぎる本なので)
「マグダラのマリア」の章は、「イエスとマグダラのマリアの結婚の物語は、福音書のかなり表面近くに潜んでいる」という文章で始まっており、この点についてのダン・ブラウンの話は荒唐無稽ではないということが分かりました。
あまり勉強すると頭が痛くなりそうな本なので、早めに図書館に返却します。

投稿: とら | 2006/05/29 23:37

とらさん

先日は夜遅くまでお付き合いしていただいて
ありがとうございました(o^∇^o)ノ

それから、次の日のご引率もお疲れ様でした。
ワイエスの絵は、心が洗われるような清涼感があって
アメリカの画家の中では一番好きです!次回はぜひ、
ご一緒したいですね~☆

実際にはマグダラのマリアはいたらしいことは、
特に「復活」の場面に立ち会ったことでヨハネの
福音書にも書かれているそうです。ただ、結婚したり
子供がいたりというようなことは事実ではなさそうです。

『イエスのミステリー:死海文書の謎を解く』も面白ろ
そうな題名ですね! 確かに、聖書に関する本を読んで
いると頭が痛くなりますね(/_ ;)

もう2度位、映画は観てみたいと思っています~☆
TBなど最近はサボっているので、m(*- -*)mス・スイマセーン

投稿: Julia | 2006/05/29 23:50

Juliaさんおはようございます♪
ダヴィンチコード、映画はやっぱり無理があったんでしょうか。。。
私も原作は上巻は好きなんですが下巻がなんとも言えず。
ギャップがありすぎでイメージをまとめ切れません。笑
メトロポリタン美術館では多くのキリスト教の宗教画がありました。
少しでも知っていると面白さも違ってきますね。

投稿: koji | 2006/05/30 11:18

きょうJennyは鑑賞した。
それにJuliaはハリウッドへJuliaで修道した?

投稿: BlogPetのJenny | 2006/05/30 12:51

Kojiさん

コメントありがとうございま~す☆
KojiさんもNYを沢山満喫されたようで、ブログの方も
自分が訪ねたときを思い出しながら、読ませて頂いております。
METは広いから回るのが大変ですが、宗教画を多くご覧に
なられたそうで良かったです!
私は最近、やっと宗教画に目覚めてきたのですが、やっぱり
ある程度は基礎知識がないと映画や絵画を観た時に、なにか
表面的な見方しかできないので、「ダ・ヴィンチ・コード」の
映画を理解するためにも今からお勉強しています!

6月はご専門家の池上先生がご引率される展覧会が2回ありますので、どうぞご都合がよろしければご参加くださいませ。

投稿: Julia | 2006/05/30 18:46

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