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2005年11月

2005/11/30

東京BELLINI - Tsukiji Italian

今週は「ココログ」ブログが午後10時過ぎ位から
重くて重くて・・・・゚゚・(×_×)・゚゚・。

ちょっと絵日記みたいにしか書けないのですが、
またいつアップできなくなるか分からないので。。
取り急ぎ・・・

今日のランチは、築地近くの

  
東京BELLINI

イタリアン・レストランへ行って参りました。
とても美味しくて有名なお店!と評判だった
のですが、会社からちょっと遠いので今まで
行くのを躊躇していましたが、今日はお天気が
とてもいいし、なぜかパスタが食べたい!と
思ったので、こちらのお店へ突進して行きました。
    ε=ε=ヽ*^∇^)ノ

     bellini Bellini Christmas Menu

    パスタ・ランチを頂きましたが、アサリとミニ・トマトと
    バジリコの混ぜ合わせが、パスタと絶妙に絡み合って
    本当に美味しかったです!!最初、びっくりして涙が
    出るほどでした。ペペロンチーノって、味が濃かったり
    薄かったりと味付けが難しいのですが、油もいいのか
    お手頃ランチでは申し訳ないほど美味しかったです!!

  これから、クリスマスやパーティ・メニューも豊富に
    あるそうですから、皆さんもぜひ築地にいらして
  見ませんか?それともお寿司の方がいいかしら?

 ★ それにしても、Julia Robertsがハリウッド女優で
        一番のギャラだなんて、同じJuliaでもえらいチガ~イ(^_^;
       (本当に、Julia Robertsにあやかろうと思って
         つけたHandle Nameでしたが(゚O゚ ;)スゴスギ!!)

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2005/11/29

娘のSweets Christmas No.9

    ginza_child
    - ギンザ サエグサ-Chrismas Display

 昨日は娘がお休みだったので、何やら
 朝から出かけて美味しいお土産を買って
 きてくれました(*"ー"*)♪

 それは。。。

 新宿伊勢丹の期間限定
 (11月23日(水)~12月6日(火))
 スイーツの

  <自由が丘/パリ セヴェイユ>

    paris_seveille

 でした(o^▽^)o・

 本当は生ケーキが最高に美味しいそうですけど、
 焼き菓子もそれぞれ風味豊かで、ナッツの胡桃
 などは今、まさに殻から割ったような新鮮な味
 がします。

 フィナンジェももちろんバター風味でしっとりと
  して抜群な美味しさです♪

  伊勢丹
HPの「パリ セヴェイユ」の紹介から。。

 パリ「アランデュカス」をはじめ、数々の名店で
  修業積んだ実力派パティシエ・金子美明氏が
  シェフを務める、自由ヶ丘「パリ セヴェイユ」。
 まったり濃厚なショコラムースに、ピスタチオと
  木苺のジュレ、サクサクのフィヤンティーヌを
  閉じ込めた新作をご紹介します。

     paris2

    娘はこのケーキが特に美味しい!
         と絶賛しておりました。

 場所などは、CakeFile様のHPよりご覧いただけます。
 
 
私好みと思って、可愛らしいクリスマス・カードを
  プレゼントしてくれました

  cards

 丸ビルの4FにあるCARDTERIAさんで購入
  してきたそうです。今は、
クリスマス・カードフェア
  で素敵なアドヴェントカレンダー&カードを 沢山、
  販売しているそうです。私も今夜行って
  こようかしらぁ~~★

  それから、こちらのカードテリアさんではいつも
  素敵なアートの企画がされていまして。。。HPより

カードテリア丸の内店では、1月~10月まで2週間ごとに
新しい才能をご紹介するRemarkable Artists! 
  ~注目すべきアーティスト展~ を開催しています
本年は岸綾子さんで最後と なりましたが、2006年1月6日より、
新たににご紹介すべく準備中です。

 ⇒2006年催事参加作家募集中!こちらをCRICK

  販売催事開催期間 2006年5月29日~10月29日まで
  10名の作家

 上記のように、発表の場を与えてくれる企業って本当に
  素晴らしいですね!!
     

   
そして最後に、11月11日にオープンしたばかりの
  「
TOKIA」へ行って、新しく開店した「Viron」により
  レストラン「
イル ギオットーネ」でイタリアンを
  食してきたそうです。なんか、タフな一日だわぁ~(^_^;

 いよいよ今年も残す所あと一ヶ月となって
  しまいましたね・・・
  これからは忘年会やクリスマス会など忙しく
  なってきますが、どうぞ体調には気をつけて
  楽しい年の瀬をお過ごしくださいませ。

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Yokohama Christmas No.7

 先週の火曜日に、池上先生の職場である恵泉大学へ
 ご訪問させて頂いて、
多摩センターに戻ったら駅前は
 素晴らしいイルミネーションで輝き渡っていました。
 まだ夕暮れ時で早かったのですが、夜になったら
 さぞやロマンチックでしょうね~(v_v。)人(。v_v)ポッ♪

   

     tama_center
   

 それから、実家の父の誕生会と退職前祝い会を
 横浜まで泊りがけで親族で集まりました。
 でも、夕食を食べた後に、さらに私の一番下の弟と
 子供達で元町や中華街へ繰り出していき、
 ワィワィと若者特有の飲み会みたいになって
 弾けてきました。


  元町界隈のイルミネーション★

    motomachi

  motomachi002  motomchi

     

      star
   サンタさんが何人も昇っています~♪Can you see it?
                     No? Just see it →    STAR JEWELRY
                


               
 moto_angel
              天使達がいっぱいディスプレー(゚-^*)ノ 


 

続きを読む "Yokohama Christmas No.7"

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2005/11/27

ベルギー近代の美 - 池先生鑑賞会 No.4

 

   red_leaves
     - 燃えるように紅葉した府中の森公園 -

本日(27日)が最終日の府中市美術館で開催していました

ベルギー近代の美 :印象主義から表現主義、そして抽象へ
 ・・・/マグリット、デルヴォー、アレシンスキーほか」

池上先生のご引率の元、第4回目の鑑賞会を昨日
楽しんで参りました。今回の参加者は、「
美術散歩」の
とらさんと「
Megurigami Nikki」さんと初参加でとても素敵な
お写真を撮られている「
水色ノート2冊目」の水色さんと
私の4名でしたが、少人数ながら池上先生の解説を身近
に受けることができ贅沢な時間を過ごせました。

私は午前中、友人のクリスマス・バザーに行って参りました
ので、30分程着くのが遅くなってしまいましたが、皆さん
はお先に、府中市美術館の学芸員の音ゆみ子様より
ギャラリー・トークを受けていらっしゃいました。

ベルギーの前身であるフランドル時代には、ファン・アイク、
ブリューゲル、ルーベンスなどヨーロッパ美術を代表する
巨匠たちがいます。しかし、ベルギーの近代絵画ついては
私はあまり親しくないと思っていましたが、ルネ・マグリット
の作品の前に立ったときに、若い頃、マグリットの 「大家族」
幻想美術館様)は、私の青春!という感じで自分の部屋に、
あの鳥の飛翔のポスターを飾っていて、日夜眺めていたこと
を懐かしくタイムスリップしてその場で思い出しました。

今回は、ベルギーの近代絵画の変遷というのでしょうか。。
タイトルのとおり、フランスの印象主義から影響を受けて、
表現主義へ移行し、最後は抽象主義に至るまで、作品数は
少ないながら、主だった作品を観ながら、最初は学芸員の
音氏、その後池上先生にもご説明を受けることによって、
よく理解できました。両氏とも、本当にありがとうございます。

お二人のご説明を交えて教えていただいたことを記します。
ベルギーのヨーロッパにおける位置は、Nikkiさんの
ブログ
地図があるのでご覧いただけるとして、ベルギーというのは
ヨーロッパの中でも小国(四国の1,5倍)ですので、その地理的
な要因が大きく独自の文化を持ちにくいために、フランス、
オランダ、ドイツ、イギリスなどからの影響を受け入れ、多文化
を理解しよう、個人の個性を尊重しようという姿勢があるとの
ことでした。

そのため、フランスでは印象派の作品が最初は酷評された
のですが、ベルギーの文学者であるオクターブ・モースと
エドモン・ピカールが1883年にブリュッセルで前衛的美術
サークル、「二十人会 レ・ヴァン / Les XX」 を創設して
フランスの印象派の作品を紹介したり、外国の前衛的美術
を積極的に評価することにより、現代美術の支柱となって
ベルギーの画家達に影響を与えたようです。

「二十人会 レ・ヴァン」の当初メンバーには、アンソールや
クノプッスも参加していました。フランス印象派では、スーラ、
シニャック、ピサロなど主だった作家の展覧会も行われました。
そこで、スーラの展覧会は大成功となり、点描画のスーラの
印象派画風として新たな革命が起こったとのことです。
ゴーギャン、ルドンなどもその頃は全く無名の画家でしたが、
実質的にこの「レ・ヴァン」で二人とも始めて大成功すること
になりました。ゴッホもフランスでは成功しませんでしたが
「レ・ヴァン」の展覧会で生涯に一枚だけ「赤い葡萄畑」の絵を
売ることができたそうです。400フランでベルギー女性により
購入されたとのことです。(Yukoさんのブログで詳しく書かれて
います)。本当にこの「レ・ヴァン」は印象派の画家達にとって
救われた聖地のようですね!

以下、図版でもご紹介いたします。

I. 印象派の波

  margalet 《マーガレット》1897
                     
         エミール・クラウス (1849-1924)   
                                                              《読書する女》1890

                clause

    今回のベルギーの近代美術展では一番美しい作品ですね。
    このあと、1905年にクラウスが描いた《藁を積む女》も展示
    してありましたが、急に色彩が明るくなってフランス印象派
    からの影響を受けたのがはっきりと分かりました。それに
    してもこの《読書する女》は何か日本的な感じもして優雅で
    きれいですね!本当に自然と人間の美しさの素晴らしさが
    この絵の中に表されていてこの一枚だけ観れただけでも
    良かったです。

II. ベルギーにおける展開

     spilliart 《係船柱に座る魚師のいる波止場》
                                            1909
                     レオン・スピリアート

           100年前の描かれた絵にしては構図が大胆である、
           と先生もおっしゃっていましたが、私もこの絵は
           色彩も美しくシャープ感もありとても好きです。
           斬新なデザイン画のようですね!

          saderelu 《冬の老果樹園》
                          ヴァレリウス・デ・サデレール
                                                 1925

     一目見たとき、ブリューゲルの絵かと思いましたが
           先生もブリューゲルの「ベツレヘムの嬰児虐殺」の
           図版を見せてくださって、木の描き方などこの作家
           はブリューゲルから影響を受けていると教えて下さ
           いました。 雪に埋もれた平野と家々がいかにも
           冬景色といった感じですが、木の下に丸い輪が
           描かれているのはそこだけ温度が暖かく春に近い
           冬でしょう、と先生ととらさんは説明して下さいました。
           寒そうなのに暖かい感じがするのは家が少し歪んで
           描かれていて、なんとなく面白い構図だからかもしれ
           ません。

     delborポール・デルヴォー 《会話》 1944

          シュレアリズムのところで、音氏が解説し下さった
          のは、「目に見える世界を描くのは印象派で、
          目に見えない世界を描くのは象徴・表現主義で
          あるが、シュレアリズムは超現実主義で現実の
          世界ではなくなっている。どの作品も不思議で
          夢のような非現実的な世界を描いている。見る側に
          問いかけをするので、対話が広がる。」

    「このデルヴォーの作品は、女性、骸骨、陰と
          描いているが、どんなんに美しい女性も死が
          待っている、ことを描いている。」

     もう一点、デルヴォー《謎》の絵の前では、
          皆で立ち止まっていろいろと会話が弾みました。
          私は初めてデルヴォーの不思議な絵を観ましたが
          思っていたほど違和感もなく、色調も明るく感じて
          女性の無機質な美しさに魅了されました。
          先生は「人間の大きさをゆがめている。手前と奥と
          大きさが違って、デルフォーの遠近法という。」と
          教えていただきました。キリコのようでいて、もっと
          親しみが持てて案外、人間的な温かみを感じました。

     ensor
                              ジェームズ・アンソール
              《笑いから涙へ》 1908

     アンソールのような絵は今まで食わず嫌いで
           今年春の庭園美術館でも庭園のバラを何度も
           観にいきましたが、ついに美術展には入らずに
           昨日、初めてご対面しました。非常に明るい絵で
           《不思議なバレエ》の作品も舞台から今にも音楽
           が聞こえてきそうな楽しい絵で嬉しい驚きでした。
 
           私の好きな福永武彦氏の《芸術の慰め》でも
           アンソールについて書かれていましたので。。

芸術は怒りや、空しさや、反抗や絶望をも表現する。
そのような幻想的な内部風景もまた人間の創造した
ものであり、それが人間に関わる芸術である限り、
それが通常の意味での「慰め」でないからと言って、
私たちはそれを避けることは出来ない。

ジェームズ・アンソールの芸術が、あなたをも慰め
ないときまったわけではあるまい。この奇怪な、
魅せられたように骸骨と仮面とを描いた、風刺と
虚無との画家の作品に、不思議な感動を覚えるの
はわたしばかりであろうか。   

仮面という主題が、彼の本質的なモチーフとなるのは
1888年以後、彼の属していた「レ・ヴァン」のグループ
展でさえも、彼の作品を拒絶するようになった頃からで
ある。彼は失望し、自分自身のために、グロテスクな
作品を次々に描いた。しかもそれまでの暗い寒色系の
色彩が、もっと明るくて豪奢な色調に移った。    

ゴッホやムンクと較べて、アンソールの最盛期の色彩は、
鮮やかな黄色や朱や緑を混えて、はるかに装飾的で
あり、しかも描かれた対象は、初期のリアリズムを拭い
去った非現実的な人物群像なのである。

III. 抽象絵画へ 

    音氏の説明です。
       「目に見えない内面の世界を描く可能性が
         広がっている。何を描いているのかわか
         らない。フォーヴィズムで色彩を解放した。
         感情を直にキャンバスにたたきつけるので
         感情がキャンバスに現れる。」
         

    私は抽象絵画は結構好きで、色彩と線の
        リズムが弾けていて面白い作品が多かった
        ように思います。ここでも、これなんだろう?
        とみなさんと謎解きのように対話していました。
       

  今日は久しぶりに真面目に感想文を書きました。
    ベルギー近代美術展でとても多くのことを勉強
    できたので、これから絵を観て行く上でも今回の
    ことが知識としてかなり繋がっていきそうです。
    一人で観ていると、アンソールなんてなるべく
   観ないようにすると思いますが、先生が印象派を
   取り入れているでしょう、なんて言われるとハッと
   するほど明るいのはそうなんだ!と気がついて
   ドクロさんも可愛く見えたりしました。人間は仮面
   を被っていると思って描いたドクロの作品を観て
   画家って大変な職業だと思いました。でも、芸術は
   綺麗な絵ばかりではなくこういった自己の苦しみを
   表現するゴッホやムンクやアンソールの絵も観る
   ことで自分の内面にも向かい合うことができるの
   ですね。

  それから、常設展へも連れて行っていただきまして、
   青木繁の作品を小作品ながら3作品も観れたことは
   大きな収穫でした。青木繁と森田恒友の共作で
   「春の夕」は《海の幸》と《わだつみのいろこの宮》の
   中間位に描いた作品で、シュールな感じの青木の
   世界が描かれていて素敵でした。「奇人でヒモだけど
   やっぱり大物だ!」とみんなでワィワィその場で
   ちょっと盛り上がりました。

  その後、ベルギー・ワッフルなど頂きならがおしゃべり
    をした後に、紅葉がちょうど見ごろの府中の森公園を
    散策し駅へと向かいました。  途中のベンチに素敵な
    若い女性 (アンとミッシェル)の彫刻が2人座っていた
    ので、その間に座り、みなさんとお写真を撮ったりと
    楽しい時間を過ごせました。

    素敵な彫刻は、朝倉響子さんの作品で、彫刻家
    朝倉文夫氏の次女さん、ととらさんが教えて下さい
    ました♪

   今回もとっても楽しい鑑賞会で幸せでした~♪ 皆さん
    本当にありがとうございました!!      

   

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池上先生の鑑賞会について

fuchu_park
                   -府中市森の公園 -

池上先生の鑑賞会も今回で4回目を迎えます。
今回は、「
ベルギー近代の美 」展でした。
前回で、恵泉大の学生さん達のご引率も終了し
今回から一般の大人組のみとなりましたが、
本日は会場が府中ということもあり参加者の方
も少なかったのですが、少人数でも心温まる会に
なり、帰りは駅まで
府中市森の公園をみなさんと
楽しく散策して、素晴らしい紅葉を観る事ができ、
まさに展覧日和の一日となりましたヾ(´ー`)ノ

fuchuu_museum  fuchu_bergem
  森の中にある府中市美術館
      

池上先生のHPでもご案内がされていますとおり、
これからも先生の貴重なお時間を割いて、月に
何度か一般の人たちの参加で鑑賞会を開いて
いただけるそうです。私は幸運にもブログで
先生とお知り合いになれまして、数々のご講演や
鑑賞会にも参加させていただきました。それから
他の参加者の方々もお誘いするようになって、
鑑賞会の告知板サイトを簡単に作成しましたが、
まだ広くは公開しておりません。ただいま、もう少し
皆さんが参加可能なブログ形式の鑑賞会サイト
なるものを立案中ですので、今しばらく立ち上げ
までお待ちくださいませ。

サイトの作成者は、Webデザイナーである
inaditch←→respectfulblogの堀内氏
ご依頼しております。これから年末は多忙に
なるので申し訳ないのですが、「なんとか年内に
サイト稼動します。」とのお返事を頂きました。
先生の強力なファンのお陰で、素敵な先生の
鑑賞会サイトが作成できそうです。ありがとう
ございます(_ _(--;

次回は、
12月4日(日)の午後一時より、
千葉市美術館で開催中の「
ミラノ展」での鑑賞会
が予定されています。もし、絵がお好きでご覧になり
たい方はぜひ、私までメール(プロフィール内掲載)を
いただければ折り返し詳細をご案内いたします。

  milano

そして、12月17日(土)午後5時より
スコットランド国立美術館展 Bunkamura
の鑑賞会が予定されております。

  scotland_bunka

先生は、この鑑賞会はご自身の楽しみでもあります。
ともおっしゃって下さいますが、本当に丁寧に素人の
私たちにも関連する図版などを使って比較しながら絵
の奥深い内容を説明してくださいます。

特に絵が好きな方で、たまにこのようなご専門家の方の
ご説明をお聞きになりたい方はどうぞご参加くださいませ。
今までにお誘いした方でご参加できなかった方もまた
ご都合の良い時に、フラッとお気軽にご参加くださいね!
きっと今まで自分の知識だけで観ていた絵がこんなにも
いろいろなことに影響を受けて作成されてきたのか、と
いう新たな開眼を持つことができると共に、それまでの
人生観までもが一転しまうほど芸術の楽しさを味わう
ことができます!

☆ 本日ご参加の「美術散歩」のとらさんとMegurigami Nikki
      さんの素晴らしい感想文をどうぞご覧下さいませ。

      私は後ほどでも。。(^_^;

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2005/11/25

2006 Diary 掲載 *・:\(*^▽^*)/:・;♪

昨年の12月5日に、本ブログに掲載しました

   秋川渓谷: 日本美に溢れる山里

記事内のお写真が、中部印刷様のダイアリー内に
掲載されました*・:\(*^▽^*)/:・;♪

3ヶ月以上も前から準備されていたようで、同系列
の(株)フルワード の中谷様からメールで私の
写真を使用してよいかとの問い合わせがありました。
始めは、ちょっと何事かしら??と思ったのですが、
落ち着いてよく読むと来年度のダイアリーを作成する
に当たり、「日本の自然100選」というテーマで写真

を提供してくださる人を探している、とのことでした。

    diary 《21世紀に残したい
                                      日本の自然100選》
                                    -ダイアリー内中表紙 -


昨日、ダイアリーを贈っていただいて、確かに
私が写したお写真が掲載されていまして、
大変感激しましたO(≧∇≦)O  一番右上

 akikawa

 秋川渓谷の自然は本当に美しかったのでもう一度
  こちらでも掲載させていただきます。一番上が掲載
  された画像です。秋川渓谷沿いの素晴らしい日本
  料理のお店「
黒茶屋」さんの入口です。お料理も
  大変美味しくて、秋川辺りの自然を目の前に、
  本格的な日本食を頂くと日本人として生まれて幸せ!!
  と心から思えます。

   korojyaya_koyo

   akikawa

       koyo_kurojyaya2

   koyo_hokokuji3

      koyo_kurojyaya6

  ayu_kurojyaya

父のお誕生会を兼ねたのですが、ます酒をプレゼント
してくださったことに一同、感嘆の声で盛り上がりまし
た!!

このデジカメは、CONTAX 4R でコンパクト・デジカメ
なのですが、「
カール・ツァイス」のT* レンズ搭載なので
透明感がきれいに写ります。私の愛用のデジカメですが、
販売元の
京セラは、今年の9月に生産を終了してしまい
大変残念です。

本当は、ここの
CONTAX NDIGITALが欲しいのですが
本体だけでも850、000円もする優れものです!

こんなにいいカメラを生産できないなんて涙が出るほど
ですが、またいつか生産を再開できることを祈っております。

カメラのよさも手伝って、このように社内で使用される
ダイアリーで、私のお写真も活用して頂きまして、
この場をお借りしてCONTAXと中部印刷様に御礼申し
上げます。

   

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2005/11/24

+ Keisen Visting Tour +

keisen
          - 恵泉女子大の美しいキャンパス -

22日は、横浜に用もあって会社に休暇を頂いて
おりましたので、以前よりIke先生
の職場である恵泉大
もご訪問したかったこともあり、先生に伺ってみましたら、
「それでは学食でよろしければランチもご一緒に!」
と快く承諾して頂いて、久しぶりに多摩方面へと向かい
ました。

Megurigami Nikkiさんも鑑賞会で先生の大ファンに
なられ、何よりこの一週間は休暇中でまた、ご自宅
からも恵泉は近いとのことでしたのでお声をかけて
みました。当日、二人でワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクと恵泉大
のスクール・バスへ乗車させていただいて、周りの景色
も美しい秋模様を見るだけで、普段パソコン生活の
私たちはウキウキとしてくるのでした!

多摩丘陵を開拓したこともあってか、沢山のススキの
穂が陽射しを受けて黄金色に輝き、大学へ着くまでも
遠足気分を楽しんでいると、ほどなくしてキャンパスに
ついて降りたとたんに、
すごい、きれい~~ヾ(´ー`)ノ!!!」と二人で
キャンパスの美しい建物に大歓声でした。その日は
雲ひとつなく大快晴の日で、こんな素晴らしい日に、
Ike先生自ら、恵泉大の自然豊かな環境を案内して
いただけることを本当に嬉しく思いました。

red

まずは、先生の研究室へご案内され、先生のショット
を撮らせて頂きました。素敵なスーツ姿で溌剌とされて
心より助教授としてのご職業や恵泉での環境に満足
されていらっしゃるご様子が感じ取れました。

  kenkyushitsu 先生の第壱研究室で~♪

荷物を置くとまずは、チャペルにご案内していただき、
りっぱなパイプオルガンも見上げるように拝見いたしました。
卒業された生徒さんが結婚式を挙げるそうですが、
とても清楚で美しい教会ですので、きっと素敵なお式に
なることでしょうね!

    pipe 

           reihaido
                  プロテスタントの厳かな教会

それから、学食でランチを取っておりましたら、だんだん
生徒さんも増えてきて、若い女性ばかりで先生も圧倒される
からとおっしゃって・・その場を退散し、Nikkiさんがご持参
くださった美味しいケーキをハーブ・ガーデンの中にある
真ん中のテーブルで暖かなお日様の陽射しを浴びてお茶を
頂きました。3人でいろいろと楽しくおしゃべりをして、本当に
幸せな時間を過ごす事ができました。いつも先生とご一緒
ですと、キラキラと周りが輝き立ち、幸せなオーラで私たちを
何か夢の世界へと連れて行って下さいます☆゜・。・゜★

  garden

         nastachume002
              ナスタチュームも鮮やかに~♪

 ♯~tea time~♯

女子大ということもあり、お話もジェンダーや環境問題、
女性が男性よりも優秀になっていることや、先生が誰に影響
を受けてきたかというお話の中で、イタリア在住の際に、
商社マンの方々の同時通訳をされて、その時に商社マンの
プレゼンを間近に見ることができ、それが今の講演スタイル
にも繋がっていらっしゃるし、また先生の尊敬されていた教授
の教え方も取り入れている、とお聞きすることができました。
先生のかっこいいご講演スタイルは、短い時間内でお客さんを
惹きつけるべくプロフェッショナルなビジネス・プレゼンから
学ばれたことで、より磨きがかかっていらっしゃるのでしょうね!

あとは、イタリアで本を出版すると印税は15%も入るが
日本だと、たったの5%なので日本の作家が短期間に大量の
本を書いて、すぐに消耗してしまう日本の出版体制を嘆いて
いらっしゃいました。それに、本屋さんも漫画ばかりが売れる
ので、新しい本も販売して売れないとすぐにお店から消えて
しまう現実も教えてくださいました。

   garden_tennis 
    ハーブガーデンからテニス・コートと
    その裏が農園へと続いているそうです。

このように、人里から離れた夢の里のような美しい
恵泉女子大でお仕事ができる先生も幸せですが、生徒
さんも大変恵まれていて、皆さんとても落ち着いたいい
お嬢さん方にお見受けしました。お忙しい中、なんだか
押しかけ見学のようにさせていただきましたが、穏やかな
Nikkiさんも含めて、先生の暖かなお人柄を独占できて
素敵な時を過ごさせていただき、一生忘れられそうもない
ほど光溢れた恵泉ランチ・タイムになりまして、ありがとう
ございました!!

本日は、先生の「狂気の母」のご講演がある予定でしたので、
また、Nikkiさんはご講演を聴かれるとのことで、あとでその
レポートも楽しみですね!先生もご自分でも「このお話は
面白いですよ!」とおっしゃっていたので私も聴きたかった
のですが・・・(*ノ-;*)

☆ Megurigami Nikkiさんのこの時のご訪問記です。

☆ 追記
      先生より
講演会について、下記のとおりメールを
      頂きました。

   学内講演も楽しく終えることができました。わが子を母が
       切り刻んで焼いたり煮たりして、という衝撃的な図像伝統
       なのですが、あまり包括的な研究はなされたことがなく、
       しかしなんと政治的なプロパガンダのために利用されたり
       したことがわかったので発表しました。うちの大学には
       カニバリズムの研究者もいらっしゃるので盛り上がり
       ました。

       残念ながらNikkiさんは休日に急遽呼び出されて出社する
       ことになったので来られなかったのですが、レオナルドの時
       の私の講演会をたまたま聴かれた方が (学外の方です)
       恵泉まで今回わざわざ来てくださったり(複数いらっしゃいました)
       と、とても嬉しく思いました。
   今回の講演の情報も私のBlogで知って大学に問い合わせて
      下さったそうで、Blogを書く意義をまたひとつ、あらたに認識
       しました。

 Nikkiさんはやはり一週間、代休をお取りになれなかった
  ようですね。先生のご講演を今まで聴くチャンスがなかった
  ので、今回、とても楽しみにされていたのに残念でした。
 
「カニバリズム」って怖そうですね~? 私は母親なので、
  ご講演を聴いたら卒倒しそうな感じですが、先生のお話なら
  きっと史実に基づいた興味深い美術のお話になったことと
  思います。それにしても、先生のファンが日毎に増えて、
  私も嬉しいです!先生の次なるご講演も楽しみにしており
  ます!!
 

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2005/11/20

Ueno Art Tour!!

 hokusai_haku

今日は秋晴れの爽やかな一日でしたね♪
上野で開催されている展覧会を招待券を
頂いていた2展 だけ観るつもりでしたが、
結局、下記のように4つの展覧会も観て
しまいました(^_^;

  1. プーシキン美術館展
   2. 吉村順三建築展
   3. 北斎展
   4. キアロスクーロ

 pshikin プーシキン美術館》DVD

始めは、池上先生から頂いていたご招待券で
2. 吉村順三建築展を観にいく予定が、東京都
美術館に人がなだれ込んでいた勢いにつられ
混んでることと思いましたが、やっぱりモネの
白い睡蓮」がどうしても近くまできたら、一目
観たくなり吸い込まれるようにして、結局は
入場券を買ってしまい、暫く並ぶことにしました。
今日は前回よりは程なく入ることができましたが、
中はやっぱりいっぱいの人人・・!!
でも、最初のルノワールとモネを2枚観る事が
できたので、あとはわりと流し目で通過しました。
また、詳しく書けたらと思いますが、もう一度位
観に行くかもしれません。会期は12月18日までです。

  yoshimura 《吉村順三建築展

それから、芸大美術館で開催している
吉村順三建築展を観て参りました。
建築家のお仕事ってこんなに素敵なの
かしら!と思えるほど吉村氏のお言葉から
家造りの根本を知ることができまして、非常
に心温まる展示方法がされていたことに感激
いたしました。
来週の27日(日)の「新日曜美術館」でも教育
テレビで吉村氏について放映されるとのことです。
こちらを早目にレポートアップできるよう頑張ります!

 hokusai

次に、また西洋美術館へ戻ろうとしましたら
北斎展」の看板が観えてしまい、こちらも
皆さんのレポートのことが頭に浮かんで、
もうついでに観てしまおぅ~!とチケットを
買ってから、「ただいま30分待ちとなって
おります。」というアナウンスを聞いて、
Σ('◇'*)エェッ って感じでしたが、今日は
幸い、お天気も良いのでとにかく、本でも
読んで並ぶことにしました。本は持っておく
べきですね!結構すぐに時間は過ぎて
良かったのですが、館内はむせ返るほどの
人ばかりです。私は以前、三越デパートで
「北斎と広重展」を観たときも広重の繊細な
版画が好きだったので、あまりあの混雑の
中でじっくりと観ていることもできず、30分ほど
で出てきてしまいました(^_^; 会期は12月4日
までですので、これからも週末は相当混むこと
でしょう・・・。

  seibi

最後は、西洋美術館で開催中の
キアロスクーロ - ルネサンスとバロックの
多色木版画
」展です。今朝、Megurigami Nikki
さんが書かれた素晴らしいレポートを読んで
これは絶対行かなければ!と思って、本日の
ラストでしたが観てきまして、版画のよさが良く
分かって、中々力強い作品が多いし、こちらは
割合、観客の方々も少なかったのでじっくりと
観ることができました。観に来ている方々は
版画がお好きなのか、とても真剣に一つ一つの
作品を熱心に観られていました。私もこのように
一堂に版画の作品を観るのは初めてでしたが、
それぞれの国ごとに分かれて版画の解説も丁寧
に紹介されていましたので、とても味わい深く鑑賞
することができました。こちらは12月11日までです。

その後、常設に行きましたら、こちらは2,3ヶ月
毎に訪れるのですが、先日以来、池上先生に
教えていただいたイタリア美術が少しわかるよう
になって、宗教画なども初めて観る感じでしたが、
聖母子像などあったのかしら?と思うほど今回
はイタリア絵画の良さに改めて魅入ってしまい
ました。
また、Bunkamuraで終了してしまっていたモロー展
ですが、なんと「サロメ」と「ピエタ」の小作品が、
展示してありまして感激でした!!
それから、やっぱり、モネの部屋にきたら、
モネのなんともいえない色合いに包まれると
涙が自然にあふれてきてしまいます。モネの
光がやっぱり私には一番合っているのかしら?
といろいろな作品を観てもモネに帰っていく自分
が発見できて嬉しいやら面白しろいやら。。って
いう西美の常設は、自分の心と絵画の知識を
測れる基点となりそうです。

また、少しずつレポートを書いていこうかとは
思いますが。。とにかく今日はすごいアートディ
でしたフォ~!

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2005/11/19

Canadian Wine Party

  

   tree Real Christmas Tree~♪

本日は、娘がカナダのケロウナという都市で
一時期、お世話になりましたスティ先の方と
他二名の方々ご主催の

  「カナダサイト合同オフ会

に参加して参りました。開催場所は、

  「
コージ・バンクーバー 赤坂

というカナダの雰囲気がする大きな店内で
70名近くの方が集まって、カナダのワインと
お食事をワィワィwwと楽しんで参りました。


     vin
      カナダの白ワインとビュッフェ

ケロウナは、バンクーバーから一度国内線に
乗り換えて、ロッキー山脈を眼下に見下ろし
一時間位、東の方向へ行った所にある大きな
オカナガン湖という湖がある風光明媚な都市です。

そこで、滝沢氏はカナダ・ワインを日本へ輸入する
お仕事をされています。その他、カナダの不動産
関係のビジネスでも成功されて、日本へ年に何度か
セミナーなど開催されカナダのよさを伝えるビジネス
マン兼伝道師のような方です。

娘がホームスティをしていたときは、別荘地にある
オカナガン湖を見下ろす大きな一軒屋に住まわれて
いたのですが、お仕事の関係から今は湖畔近くの街
に近い所にお住まいです。

   takizawa051119 中央が滝沢氏

   book2 海外生活カナダで暮らす
    ~海外生活は簡単なようで簡単じゃない~

   また、年内に「カナダ男」(?)という本をご出版されるそうです。

     speach スピーチ・タイム

  娘が留学していた時はちょうど、ワインを始めて日本へ
    輸出されるとあって、非常に緊張した時期のようでしたが、
    今はその事業も安定されてゆったりとした面持ちでした。
    肝心のお世話になった娘は、土曜日はパン屋さんが
    忙しいので出席できませんでしたが、実家の父も一度
    ケロウナにお邪魔したことがあるので、父と二人でワイン
    を美味しく頂いてきました~(*'ー'*)♪ また、もう一度
    「ケロウナに行ってみたいなぁ~!」と言っておりました。

 
       ice_wine - 5,6年前に購入したアイス・ワインの瓶 -
                        (イタリア製というのでとても素敵な瓶です)
                        アイス・ワインは普通のワインより果糖
                        濃度が高いのでとても甘く感じますが
                        極上のフルティーなお味がします。

      

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2005/11/18

☆ 理想の女 (ひと) ☆ 90%?

 本日が最後の上映日というので、 

     「
理想の女(ひと)」

 wallpaper9_02

 銀座シネスィッチで観て参りました。
 今、すごくイタリアへ行きたいので、
 「その景色は美しい映写である」 との
 前評判通り、南イタリアのアマルフィの
  素晴らしい海と空と古代からある建物が
  煌くような映像美が素敵でした!

  wallpaper6_02

主演のスカーレット・ヨハンソンは、2003年の
真珠の耳飾りの少女」の少女役で出演した
イメージが 強烈なので、少し大人に成長した
ヨハンソンでしたが、全体的にもう一つだった
ようにも思います。ただ、純真な若妻の役と
いう意味では清楚な感じが出ていて、よかった
かもしれません。

  shinjyu

ヘレン・ハントはさすがに大人の女の魅力が
タップリで演技力も上回っているように思い
ました。 当時のクラシックな衣装 (1930年代)も
良く似合っていて、とてもきれいでした。最後の
シーンではホッとさせられますが、その辺りは、
売れっ子のお二人の演技も決まって泣かせます!

若手の男性陣も二人とも文句なくハンサムで、
なかなか映像的に観せる映画でした!
ただ、内容的には社交界のつまらない暇
つぶしのようなストリーでしたので、何かスリル
な展開がもっとあると全体的にしまるような
気がしました。

面白かったのは、この映画の公式HPに
オマケで掲載されていた
   「貴女の
理想の女度チェック
という選択問題を選択して、自分の女度が
分かるようになっています。

私の結果は、なんとΣ('◇'*)

 
あなたは「理想の女(ひと)度」90%です。

ですって!解説は、というと~

 あなたはミセス・アーリンのように華やかな
恋愛遍歴をお持ちの愛あふれる魅力的な
「理想の女」です。人の目を気にすることなく、
自分の考えをしっかり持っています。

そんなあなたには、懐の深い茶目っ気
たっぷりの男性がお似合いです。お互いの
個性を認め合い、あなたの気ままな一面を
大らかに受け止めてくれるでしょう。

ちょっと、ドキッ!でしたが、年代を聞く質問が
なかったので、もしあったら、もっと%が下がる
でしょうけどね~~(/_ ;)

 
そんなことで、今週も無事に終わりました。

帰宅しますと娘が、「パネトーネを作ったから
食べてね!」と下のようなイタリアのお菓子パン
持ってきてくれました。レーズンやオレンジ・
ピールが入っていて少し甘いけどものすごく美味
しかったです!

   panestone panestone_mini

 

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2005/11/17

ニコラ・ド・スタール * 切手 (SOLD OUT)

 会社でお世話になっているT氏と一緒に
 注文したニコラ・ド・スタールの切手が
 帰宅したら到着していたので、すごく
 嬉しかったですo(*^▽^*)o~♪

    stael_stamp
            《Nature marte au chandeller》 1985

ポスターは大きすぎてちょっと断念してしまいましたが
「切手だったら何枚でもいいから探して注文しておいてね!」
と本当にマニアックになりそうな勢いです。

上記は、「素敵な雑貨やさん」というサイトで見つけました。
二人で注文したあと、
SOLD OUTが出ていましたので
セーフです!

T氏はこの切手用に額縁を探してくると楽しそうでした。

 また、イギリスのポスターのサイトで、このように鮮やかな
  色のポスターを販売していてなんだか、心臓が締め付け
  られそうになる位、きれいな色でいて緊張感がありますね!

      stael
               《Seaside Railway》

   人は決して見えるもの、見えると思うものを
      描くわけではない。受けた印象を感動をもって描く

                                         ド・スタールの言葉   
       

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ギュスターヴ・モロー - 福永武彦氏 (No.3)

saidan
                    -贖い主キリスト -

今夜はすごくきれいな満月だったようですが
皆さんはご覧になりましたか? 今週辺りから
東京地方も急に寒くなってきましたが、どうぞ
皆様もお風邪など召しませぬようご自愛ください。

    night 『夜 (ナイト)』

その満月が美しかったこともあり、ちょっと
幻想的な気分になって、以前から書きたかった
モローについて、本日は掲載したいと思います。

池上先生ご引率の鑑賞会で3度目のモローを
観てからレポートもままならなかったのですが、
あれからモローに関する本は何冊か読んで
おりまして、その中でもやはり、先日以来
度々、ご紹介していおります福永武彦氏
藝術の慰め』から抜粋して、少々まとめた
形に編集させていただきました。

     図版は展覧会の図録からと、
   「ギュスターヴ・モロー
         絵の具で描かれたデカダン文学」
          鹿島茂(著)から掲載させていただきます。

        reda 『レダ』 (表紙部分)

モローが当初、画家として影響を受けたと思われる
師は次のとおりです。
  

  モローは1846年にパリ美術学校に入学して、
   
アングルの古典主義とドラクロワのロマン主義
     を受け継いだシャセリオーに影響を受けます。

     i
アングル『ジュピターとテティス』

     doraqrowa 『ピエタ』ドラクロワ
   
                                    seshario   
                           
シャセリオー『エステルの化粧』

以下は、福永氏によるモローのご考察です。    

1.アカデミックな画家である
   同時代(19世紀印象派)と何も共通点を持たなかった。
   モローは官展の常連入選者であり、しばし特賞を受け、
   国家からも勲章をもらったし、美術アカデミィの会員
   にも選ばれた。晩年には、美術学校の教授だった。
   その経歴は、我が国でたとえるならば、日展審査員を
   経て、芸大教授兼芸術院会員とでもいったものである。

  2.モローの世界
      神話の世界である。旧約聖書やギリシャ神話に
      基づいた人物たちを幻想風に描くことだった。
      一生を通じて同じ主題を繰り返して掘り下げ、他に
      類を見ない不思議な世界を創り出した。それらは、
      歴史画でもなく、宗教画でもない。技術的に見ても、
      写実画でもなく装飾画でもない。モロー特有の神話的
     人物を、一種の理想を夢みて描き出した幻想的人物画
     である。

     europe 『エウロペ』

 3. 影響があったとされる文学作品
   ヴィニイ「古今詩集」、ゴーチェの詩集や小説「ミイラ
      物語」、ボードレール「悪の華」、ルコント・ド・リール
   「古代詩集」、フローベルの小説「サランボー」、マラルメ
      の詩集など。諸芸術はそれぞれに交流し合っていたので、
      美術をただ美術の領域のみで判断することは、しばし
   近視眼的になりやすい。モローの美術は、ユイスマンスの
      小説「さかしま」の中で絶賛されているし、またピエル・
   ルイスの詩や小説などにも影響を与えているかもしれない。
    
         ikakujyu 『一角獣』
   

 4.神話の画家
   限定すれば、神話的女性の画家である。
   その代表ともいえるのが「サロメ」である。
   多くの油彩、水彩、デッサンでサロメを描いた。
   女性の中にある獣性への恐れが、同時に奇妙な
      魅力となって内部で彼を誘惑していた点に、
      このサロメの独特の美しさが生まれてくる。
      サロメは聖書の中の登場人物というよりは、
      ギリシャ神話とイタリア美術との混ざり合った
   一種のエキゾチックな女性で、しかもフランス
   的な典雅な匂いにも欠かない。

     salome_003 
      
  『ヘロデ王の前で踊るサロメ』 (部分)

 5. 芸術の呪縛
      女性が危険な魅力によって男性を死に追いやるように、
      芸術もまた危険な魅力によって、芸術家を呪縛する
      ものだ、という思想がモローの内部にあったかも
      しれない。芸術とは運命への挑戦であり、モローは
   まさに彼自身の芸術に呪縛されながら、呪縛その
     ものを主題に、その一生を賭けたといい得るのである。

    shutugen_salome 『出現』(部分)

☆ モロー「関連サイト」 - 「こひつじの毎日」のめりの
      さんよりリンク先を教えていただきました。なんと、
      福永氏の解説が入っていたので嬉しい驚きでした! 

☆ カイエ様の
      
ギュスターヴ・モロー『出現』 ~巫女のようなサロメ~
      にも詳しくサロメについてご考察を書かれています。 

☆ モロー信者のアイレ様がモロー展終了後に書かれた
       
ギュスターヴ・モロー展-6
      にやはり詳しく同展について書かれています。 

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2005/11/15

Kyoto Bread Tour

 kouyou
            紅葉もまだ3,4分ほど・・・

娘が以前、八重洲口、PAULで一緒に働いていた時の
同僚、Miちゃんと一緒に、やはり同僚で
大阪のPAUL
へ異動して働いている方のお家へお邪魔して、そのまま
大阪、京都と観光を兼ねてパン・ツアーをしてきました。
   
さきほど、ドタバタ、大きなパンの包みを抱えて帰って
きて、ひとしきりお土産話をし、そのままベットインなので、
あまりどこへ行ったか詳しく分からないのですが、また、
分かり次第、後ほど「どこか」って書いていきますね(゚-^*)ノ 

   breads001
   いろいろなパン屋さんのパン~(*^-゚)vィェィ♪

 釜 (パンを専門で焼く人)専門だったMiちゃんは
  現在、麻布十番の「
ポワンタージュ」で元気に
  働いていらっしゃるしっかりしたお嬢さんです!

  harinezumi ハリネズミ君の顔と尻尾が
                                       かわいいかったです!

  fruits minipie
     パイ生地もサクサクとして tre bon!

   デジカメを持っていったので、パン屋さんを撮って
  きたようです。

   hohoemi
  ほほえみというパン屋さん
      とても感じのよいパン屋さんだった
      ようで、こんなパン屋さんが持てると
      イイネ!と夢の話をいつもしています。

  bleu
  Les bles dor

    ezebleu
  eze bleu 

    京都のパンの完璧な美味しさに驚いて
    帰ってきました!ほんと、デニッシュ系の
    見事な生地と食感は東京よりも(゚O゚ ;)スゴイ!!    

  あとはチョット観光してきたようです。

    nanzenji
             
                       南禅寺

 suiro

   otera 

    

  kiyomizu
       清水寺 -ライトアップー

   まだ紅葉には早かったようですが、久しぶりに
    元同僚達と合い、大阪と京都のパン屋さんを
    バスを乗り継ぎ自分達の足で探し歩いてきた
    のでよけいに楽しかったようです!!

  お蕎麦屋さん「にこら」は行けなかったそうで
    すので、ニコラ・ド・スタールが晩年近くに
   描いたパンについての素敵なお話がこちらの
    ページにありましたので、どうぞご覧くださいませ。

   ニコラ・ド・スタールとパン

 

続きを読む "Kyoto Bread Tour"

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島本弘子シャンソン - Primton Christmas No.5

先週、当「ココログ」ブログのシステムが不安定
だったので、書けなかったのですが、島本弘子さん
が歌うシャンソンを有楽町ホールで、ご招待券を
頂いていたので、実家の母と観て参りました。

ホールはもう大分、古いようですが、NYにある
メトロポリタン歌劇場を彷彿させるかのように
舞台を包み込んで客席と一体になったような
軟らかいカーヴを描いていて、観客と歌手が
一緒にパフォーマンスに酔いしれるような空間
構造に形成されていて、近年の大きなホールで
観客を突き放すような構造とは違って温かみを
感じました。

島本さんはシャンソンを歌い続けて35周年目という
超ベテランです。思ったよりも歌唱力が素晴らしくて
2時間の間にメドレーの小曲を合わせると30曲近く
熱唱されました。舞台も衣装も派手ではなく、むしろ
清楚ですがセンスが良くて、島本さんの歌唱力だけで、
歌に酔いしれることができました。

越路吹雪さんやエディット・ピアフの歌われてきた曲
を中心に構成されていたので、シャンソン好きの
往年のファンにはたまらなかったのではないでしょうか。
最後は観客から「ヴラボォー!!」の声もかかって
割れるばかりの大拍手で本当に一人の女性が長年、
歌い続けてきたベテランの域の芸に感服いたしました。

そこで、エディット・ピアフについて他のHPなどから
引用させていただきました。

piaf エディット・ピアフ CD

 エディット・ピアフ(1915-63)
   
パリの労働者街生まれ。
   本名「エディット・ジョバンナ・ガッション」
 エディット・ピアフを知らずしてシャンソンを語ること
  なかれと言われる伝説の歌姫。その葬儀には4万人
  のパリ市民が参列した。
 「愛の賛歌」「バラ色の人生」等が有名。
 この詩(「愛の賛歌」)は1949年の作。飛行機事故
  で帰らぬ人となった妻子ある最愛の人、マルセル・
  セルダン  (ボクシングチャンピオン)に捧げたものです。
 ジャン・コクトーがピアフの死の知らせを聞いて、
  心臓麻痺で亡くなったのは有名な話ですね。
  日本では、岩谷時子さんの訳詞で知られていますが、
  原詩は「賛歌」と呼ぶにはせつなく、「情歌」が相応
   しいかも知れません。

また、帰りがけにプランタン銀座で見かけた
今年のクリスマス模様をご紹介します。

  noelprimton プランタン銀座のツリー
  3,000個のオーナメントに包まれたXmasツリー。
アーティストによるオールハンドメイドのカード、
キャンディオーナメントはプランタン銀座オリジナル。
ゆっくりと回転するピンクの輝きは、大きな
オルゴールのようです。(HP)

                                    primton_002   

        primton_tree Christmas Display   

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2005/11/14

芸術の秋 - 福永武彦氏

angel 『Music-Making Angel』 1521
                                                         Rosso Fiorentino

「芸術の秋」とは良く言ったのもので、12月に入ると
暮れの慌しさがジワジワと押し寄せて参りますが、
今時分がちょうど、気候もよくて本を読んだり音楽を
聴いたり絵を観たりすると、心に響いてきて幸福感に
満たされますね。

ところで、今夜はその「芸術の秋」と題して、定義と
いかないまでも、それに相応しい文章を書いて下さった

福永武彦氏の『藝術の慰め』(絶版)からその奥深い
お言葉をいくつかご紹介したいと思います。あとは、
各芸術家達について書かれていた部分ですが、私が
特に印象深かった部分など引用させていただきます。

それから、昨日、森アーツギャラリーで販売して
いましたルネサンス期に描かれた画家の作品
(部分)のハガキを購入してきましたので、その
図版
と共にご紹介したいと思います。

   『Madonna of the Magnificat』 raphael
         Sandro Botticelli 1483

- パウル・クレー - P56

芸術作品は、一般に言って、人の魂を解放してくれる
ものである。或る一つの作品画、-文学でも、美術でも、
音楽でも、-あなたを感動させるとは、あなたが日常
のくだくだしい生活を忘れ、その中に生きている自分を
忘れると共に、魂が束縛のない自由な精神世界へとさ迷
い出て、現実とは違った別の次元に立つのを感じること
である。その時、謂わば時間は停止する。

   rippi Coronation of the Virgin
                    Fillippo Lippi 1439-1447

- アメデオ・モジリアーニ - P145

 もともとモジリアーニは、伝説のために生まれてきた男
と言い切れる位だ。ユダヤ人、短い生涯、パリにおける
異邦人、彼の交際したさまざまの階級、金持の奥さんに
貧しい女中、貧乏画家や三文詩人のボヘミヤンたち、
美しい幾人もの恋人兼モデル、結核、貧困、報いられない
仕事、死ぬ前の言葉「カーラ・カーラ(懐かしい、
懐かしい)イタリア」、そして彼の死んだあと、五階の窓
から身を投げて死んだその若い妻、-材料はありあまる
程あり、それらはみな、ほとんど真実なのである。しかし
最も真実なのは、彼が作品を残したというこのこと、その
作品が如何なる伝説よりも生き生きと、一人の芸術家の
生涯を語っているという、ことである。

  『Pope Leo X withTwo Cardinals』 bell
      Raphael 1517/18

- ニコラ・ド・スタール - P8-P11

 芸術作品とは人類の所有した素晴らしい遺産であり、
その時代ごとに人間の魂を表現したものである。時代は
移り変わり、人間の感じかたは風俗や表現技術や社会制度
や思考方法と共に変わって行く。しかし芸術家がその作品
を産み出すときに発揮した魂は、常に変わらない力を保存
している筈である。厖大な群小作品を洗い出す「時間」に
逆らって、それだけの存在理由をもって残っている。私が
見たいのは、こうした芸術家の内面であり、ひいては作品
が無言のうちにかたりかけるその魂である。

 文学作品はそこに作者の声が聞かれることもあろうし、
音楽は即ち作曲家の肉声であることもあろう。しかし、
美術に於いては、必ずしも作者 (画家なり彫刻家なり)の
声がそこに聞かれるとは限らない。その声があまりに幽かで
あって、例えばあなたが一枚の絵の中にある装飾的部分に
気を惹かれて、肝心な作者の声を聞き落とすということも
あり得る。特に私たちが先入見を持って芸術作品に対する
場合に、つい他人の目でみること、あなたが虚心にその絵の
中にひびいている魂の声を聞くことをおすすめする。

 芸術は、確かに一つの慰めである。それも人を生へと
導く力強い伴侶である。単に苦しい時悲しいときの慰め
というだけではない。私たちは芸術作品の中に、直接
私たちを揺り動かす魂の羽ばたきを感じる。それは生きる
ことの愉しさを私たちにしらせて、魂の領域をひろげ、
やわらげ、高めるものである。

慰めとは一種の表現である。憩いと言ってもいいし、
やすらぎと言ってもいい。魂の夢想といってもいいだ
ろう。あまりに多忙な日常を送る人は、その魂が乾
からびて、遂には夢見る力さえも失ってしまうかも
しれない。芸術はその時、せかせかした彼の足を
立ちどまらせ、激しく鼓動する心臓の働きを休め、
緊張した筋肉をくつろがせて、彼の魂にひそかな
呟きを聞かせるだろう。それは既に死んだ芸術家
たちが、遠い時代、遠い国から、今も生きて呼び掛けて
来る魂の声である。それを聞くことによって、あなたは
一瞬、時間のない世界へと連れ込まれる。その時あなたは、
好むと好まないに拘らず、芸術によって慰められているの
である。

ニコラ・ド・スタールがどの程度に有名であるのか、私は
知らない。彼は生まれはロシア人であるから、フランスで
名をなした「エコール・ド・パリ」の一員と言えることも
出来よう。フランスよりはアメリカで人気があり、死の
前年、パリのデゥプール画廊で個展が開かれてから、
暫くフランスでも認められるに至ったという。しかし、
パリで認められた頃にはアンチーブのアトリエに閉じ篭
って、孤独な作業を続けていた。名声が死後に顕れると
いうロマンチックは事件は、二十世紀の今日でも依然と
してあるものだ。
 

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2005/11/13

レオナルド・ダ・ヴィンチ展 - 池上先生鑑賞会 No.3

davinchi 《Testa di Giovinetta》

今日の午後は池上先生ご引率の鑑賞会で

 「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 - レスター手稿

を恵泉大の生徒さんと先生ご夫妻と天使のように
可愛らしいお坊ちゃまとその他、ブログ友人の皆様
とご一緒させていただきました。

2度目ですので、感想文は力が入っている一度目
ご覧下さいませ。それから、以下の方の感想文も
どうぞご覧下さいませ。(今回、ご参加された方です)

  池上先生、ブログのTak師匠とら博士
   
Webデザイナーの堀内さんはろるどライターさん

私はあまりに鑑賞者の方が多いので、お先に会場を
失礼してしまったのですが、生徒さんが手稿について
それぞれ準備をして、展示室で手稿を前に堂々と
発表されていたそうです。
上級生の皆さんでしょうか?団体専用待合室でも
ニコニコとにこやかにされて和やかでいてしっかり
されたお嬢様方で、将来はいいお母様達になられる
ことと、暖かい気持ちになりました。

ノートは前回、ガラスに顔をつける位観たのですが、
今回はその文字の一つ一つが読める(?)とまでは
いかなくても、レオナルド筆記体に大分目が慣れて
A, D, G, Pなどの反対文字はかなりはっきり分かって
あと、4、5回観ればなんとなく暗号解読できそうに~?
なんて思ったりするほどでしたが、500年前の手稿にも
お別れを告げてきました。

今回、重点的に観たのは、いろいろな種類の手稿を
PCで眺めたことです。特に「
アトランティコ手稿」は
一番見ごたえがありました。兵器、運河、橋桁など挿絵も
大きくてレオナルドの叡智がここにも満載していて、何度も
繰り返し見てしまいました。

     restar
                                                       画像図録より

池上先生の「記念シンポジュウム」からレオナルドを
追いかけて2ヶ月近く立ちまして、いよいよ明日で
この「レスター手稿」の公開も(もう本日ですね)
終了しています。

レオナルドのことを池上先生より沢山教えて頂いて
こちらに書けないことがまだまだ山のようにあるので
すが、人類至上においてもまれに見る優秀な画家の
存在を深く知ることができたことに先生に感謝申し
上げます。それと恵泉大の生徒さんにもいつも大人組
とご一緒していただいて、ありがとうございました。

この鑑賞会の後、大人組はお茶を飲むカフェがなく
寒風吹きすさぶ中、外のベンチでお茶を頂きました。
いつも鑑賞会の後は、皆さんのお顔がなんとなく
上気して高揚した感じなので、体は寒くても心は
ホットで楽しいひとときを過ごさせていただきました。

先生の鑑賞会はこのお茶会があるので楽しいのです!
これからもいろいろな鑑賞会の予定を立ててくださって
おります。もし参加されたい方は、スケジュールをお知らせ
致しますので、私までメールを下さると幸いです。

      ike_fuji お茶会の席でも熱心に
             何かをご説明されています。今日の先生は
            スーツで正装されて素敵でした~★

続きを読む "レオナルド・ダ・ヴィンチ展 - 池上先生鑑賞会 No.3"

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2005/11/09

芸術の秋 - Nicholas De Stael

  
    matsuzakaya
    ☆銀座松坂屋のクリスマス・
                      イルミネーション☆

11月に入ってもわりと暖かいので過ごしやすい秋ですね。
皆さんのブログでも一段とアート関係では力が入っている
レポートを拝見し読んでいるだけで、こちらも熱くなって
きて、一日中、絵の事を考えては夢見心地です☆゜・。・゜★

今週末も池上先生ご引率の鑑賞会があります。予め
ご連絡した方には、サイトに集合場所など記しましたので、
ご参照くださいませ。この会は参加者も多いので、また
先生がいろいろな鑑賞会をこの後も企画してくださるそう
ですので、もし、お知りになりたければ拙サイトのアドレスを
お知らせ致します。プロフィールに書かれているメール
アドレスまで、メールをいただけると幸いです。追って、
お知らせいたします。

=======-----=======------======-------=======

皆さんは、Nicholas De Stael(ニコラ・ド・スタール)
というロシア人の抽象画家についてご存じでしょうか?

会社のアート好きな方が、お昼休みによく芸術分野で
有名な古本屋さんへ行きまして、絶版のよい本を
見つけていらっしゃいます。先日も、福永武彦氏
芸術の慰め(1965)という画家についての評論集を
購入されて、興奮された面持ちで私に見せて下さい
ました。その裏表紙に掲載されています絵が、その
スタール氏作『オンフールの空』 で以前から、アート
好きT氏も好きな絵だったことから余計、嬉しそうでした。

    Sky-in-Honfleur
         Sky in Honfleur

そして、「スタールのこの絵のポスターかハガキが
欲しいけど、どこかリトグラフのお店知りませんか?」
と聞かれたのですが、あいにく、そのような素敵な
知人はいないので、それから、ネットで探しまくりました。

探しみるといろいろとポスター屋さんはありましたが、
この絵の大きさが問題でした。立ては100cmほど
あるので、「大きな空間がないと無理だぁ~。」
と言うことで、今回はちょっと断念されました。葉書でも
いいそうですので、もしどなたかスタールのその
Sky in Honfleur」の葉書を販売しているサイトなり
美術館をご存じでしたらお知らせくださいませ。

スタールについて少し詳しく説明させて頂きます。
1914年、ニコラ・ド・スタールはサンクト・ペテルブルクの
貴族の家に生まれました。1919年、ロシア革命勃発
とともに父が解任されて、家族と共にポーランドへ脱出
しました。その後、父が亡くなってから、ブリュッセルの
実業家に、姉妹ともども預けられました。

ブリュッセル王立美術学院で教育を受けたそうです。
ブラックとの交遊(1882-1963)があり、1944年(30才)
には、カンディンスキーとともパリで展覧会に出品しました。
おもにパリとニューヨークでも活動していまして、1948年
にはフランス国籍を取得しました。

 1955年に、個展の準備中に投身自殺をしました。パリの
 コンサート
(シェーンベルクとウェーベルンの作品の演奏)
 からインスパイアーされて制作中でもありました。

美の巨人たち
でもその制作中の絵について、詳しく
書かれています。

  condertLe Concert

エルタージュ美術館では、2003年5月12日 - 8月31日
に、息子さんのGustave氏により、欧州とロシアと米国
の美術館と個人コレクションの絵を52点も集めて

回顧展を開催したようです。  

   ships Ships 
                  
個人コレクション
                 

また、JAZZも大好きで、その明るい色使いには、
いろいろな楽器の音色を表しているそうです。
その点は、クレーやカンディンスキーと様式が
似ていますね!

最初の奥さんは貧窮の内に亡くなってしまったので
気の毒ですが、貴族の生まれらしくとてもお顔立ち
も凛々しく素敵な画家でしたね。綺麗で強烈な色
使いをパレット・ナイフでキャンバスに擦り付ける
ようにして描いた絵からは何か、痛烈な自己主張
を感じます。子供の頃の不幸な生い立ちからか
結婚しても不安定な生活ばかりを選んだド・スタール
ですが、その絵からとても惹きつけられるものを
感じましたので、ちょっとご紹介をと。。。

  * Art Cyclopedia ド・スタール作品

追記:

☆京都ににこらという素敵なお蕎麦屋やさんがあるのを
 検索ヒットで発見しました。そのお店の奥様がニコラ・
 ド・スタールがお好きとのことで、店内にも3点、スタール
 の絵を飾っているそうです。

 そのお店の雰囲気とスタールの絵がとても合う感じで
 また、蕎麦は「自家製粉手打ち十割蕎麦」を使用されて
 いるというとても、こだわりのあるメニューにも感激
 致しました。少しHPより引用させていただきます。

昭和初期建築の京町家をモダンな形で再生し
蕎麦は勿論京野菜や地の素材を活かした料理、
吟味した地酒・焼酎など、、、。
皆様が居心地の良いと感じて頂ける空間を目指しています 

物件が決まったのが2003年の月。エステイト信さんから
ご紹介を頂いたのは建築家の「カクオ・アーキテクト・オフィス」
松村佳久男氏でした。我々からの希望は大きく3点、
・「らしくない蕎麦屋」
・「和モダンな感じ」
・「
nicolas de staelの絵を飾りたい」
松村氏は、私たちの漠然とした想いをどんどん図面に表現して
いって下さいました。打合せ3回目ほどで頂いた原案のCGを
観て驚くこと。まさに私たちの理想にぴったりでした。

 Blogも作成されていて、やっぱり京都の方の美学が
 溢れているのを感じて本当に素敵です!


アイレ様よりコメントに、東武美術館(閉館)で「ニコラ・ド・
   スタール展」(1993/6/17-7/18)が開催されていたことを
   教えていただきました。有難うございます。また、コメント
   に沢山の情報を書いてくださったので、こちらにご紹介
   します。

ニコラ・ド・スタール、実は私の好きな
画家の一人です。今はなき東武美術館で
彼の展覧会が開かれたことがありました。
その際多くの作品を見る機会に恵まれま
したが(上の「SHIPS」が入場券の絵柄でした)
直線的なタッチがモダンでとても印象的でした。
どうやらスタールは夜のサッカー観戦からあの
ようなタッチを創造したそうです。
でも一番印象的だったのは、スタールを紹介
した「日曜美術館」で当時司会だった女優の
真野響子さんが目を輝かせながら
「私が好きになった画家を紹介します!」と
言っていたことです。その素直な感動が
こちらにも伝わるようで私までスタールを
好きになってしまいました。

☆ 南仏のアンティーブの街にある「ピカソ美術館」にも
  上記、最後の「Le Concert」の絵が展示されている
     ようですね。 山本ゆりこさんの素敵な記事です↓


     vol.4「バカンスの楽しみ-南フランス後編」
   

     先月、ド・スタールの展覧会も開催されていたようです。
     観たかった!!
       
Nicolas de Staël, un automne, un hiver
       Du 2 juillet au 16 octobre -
                   Prolongation jusqu'au 13 novembre

  (良く調べたら、どうも会期が一ヶ月近く延びたようです↑)                           

☆ artshore さんのブログにもド・スタールについて
    詳しく書かれています。「artshoreさんが行かれた
    古本屋さんはどちらですか?」とお聞きしたら、
    ご親切にお店の名前と場所をお知らせください
    ました。ド・スタールが取り持つ縁でしょうか?
    とても嬉しかったです!artshoreさん、ありがとう
    ございま~すヾ(´ー`)ノ

  artshoreさんも会社のTさんも、京都へ行かれる時は
    お蕎麦屋さん「にこら」へ行ってみたいそうです~♪
    娘も来週行くので、時間があったら寄ってきて欲しい
    と思います。調べていると「ニコラ・ド・スタール」がとっても
    よい縁をもたらして下さった様でなんだか不思議のようで
    幸せなこの二日間でした。

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2005/11/07

+ 光琳 - Aoyama Christmas + No.4

今日が最終日だというので慌てて、根津美術館まで

  特別展  国宝 燕子花図
     - 光琳 元禄の偉才 -」

の屏風など光琳の作品を中心に観て参りました。

  kourin  kakitsubata  
    
     尾形光琳(おがたこうりん)筆
   江戸時代   六曲屏風 1双
   各150.9×338.8 紙本金地著色
   国宝 10301 (部分)

  六曲1又の屏風はニューヨークのメトロポリタン美術館
    で観て、実家の母が「鳥肌が立つ位、すごいわね!!」と
    感激したのですが、今回も光琳の美しい色とその
    優雅でのびのびとした燕子花が今にも動き立ちそう
    で、素晴らしかったです。最終日に行って観れたことは
    幸運だと思いました。その他、光琳の草花の図柄が
    屏風や陶磁などに美しく描かれて、今の秋の時期に鑑賞
    するのには風情と優美な色合いを堪能できて良かったです。

  その他、常設展に展示してあった屏風なども草花が大変
     美しく描かれていて、日本的な美に酔いしれたひと時でした。
     特に、喜多川相説 《四季草花図》は右から左へと季節が
     移ろい行く自然の変化が草花を通して、日本的な繊細な
     感性さと優美な感覚を想起させてくれる世界へ誇れる
     名品と感激いた しました。

      ----------+-----+---

  簡単ですが、もう毎日、感想文が書ききれないほどで
    本当にすいません。

  ですので、今回もまた青山辺りのクリスマス模様をお届け
    いたします~♪

    拙BBSにもお知らせくださった「冬の虹」のえみ丸さんも
    こちらの展覧会に行かれて、その道すがらのクリスマス
    画像を送ってくださいました。素敵なお写真ですね!

      emimaru ヨックモック 青山店

  私もその通り沿いにあるBluebonnetさんで見つけた
    ブルーリボンがかわいいツリーを撮ってきました。

      bluebonnet

     帰りがけに、素敵なアロマショップを見つけて
     カフェも併設されていたので、そこでキャロット・
     マフィンとハーブ・ティーで一服してきました。
     お店の名前をネットで探しているのですが、
     なかなか見つかりません(/_ ;) 新しくできた
     ショップのようで、まるでNew Yorkにある
     Dean&Delucaのような感じで、特にアロマ製品
     のお店は店内の天井も高く広々としていて
     そのよい香りがカフェまで漂って癒されます。
     本当におしゃれなナチュラル・ショップでお勧め
     です!表参道A5の出口を右に歩いて、1つ目の
     細い路地を右に入って、200m位歩いていくと
     左側にあるお店です。どなたか店名をお知らせ
     くださいねヾ(*^▽^*)o 
       分かりました~ 
PURE CAFEです。      
 

          herbtea
       キャロット・マフィン&ハーブ・ティー
      

           natural
                             ナチュラル・フーズ

     これからも美術館の感想文はあまり詳細に書け
    ないかもしれませんが、このように和洋折衷、
     クリスマスのお知らせも同時にさせて頂きます。 
 

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2005/11/05

* Bunkamura Christmas * No.3

今日の午後は、渋谷のBunkamuraミュージアムで
本日が初日の

 「スコットランド国立美術館展」

を娘と観て参りました。以前、とらさんが書かれた
同じ展覧会(出品は違うようです)の素晴らしい
感想文を読んで、その時からこの展覧会は
すぐ観たい!と思っていましたので本日、初日と
いうことで駆けつけていきました。

      scotland_bunka

こちらの展覧会は、写実絵画のしっとりとした風景画
や印象派の美しい光があふれる作品や人物画など
品格ある素晴らしい作品ばかりで、久しぶりに
本来の絵画らしい作品を堪能することができました。
初日でしたので、あまり鑑賞者もいらっしゃらなくて
このくらいならゆっくりと絵を落ち着いて観ることができ、
娘と二人で至福のときを過ごせました。

池上先生の同展についてのご考察記事はこちらから
どうぞご参照くださいませ。

またまた申し訳ないのですが、感想文は後ほど書かせ
ていただきます。

ですので、本日は、Bunkamura周りのChristmas模様を
お届けします。

              poincetia
         Bunkamuraのエントランスでは
                   ポインセチアの大群が赤々と
                   燃えるように私達を迎えてくれます。

                   フラワーショップ「プレジュール」

  swarovski_tree   swarsky_2005
           スワロフスキーショップ 今年のクリスマス・クリスタル
                                        が煌びやかに~☆ 

  bunka_mokko  bunka_music
         Bunkamura Shop  クリスマス・ディスプレーが素敵でした

    viron_cake  viron_shu
       Bunkamuraの近くにある有名なパン屋さん「Viron
          *クリスマスのシュトレーンや美しいケーキも♪
            お勧めは 『フランボワーズショコラ』です(*'ー'*) 
            11月中旬に、東京駅の中央郵便局本局の裏辺りに
            新しい店舗ができるそうです。

 それから、Bunkamuraの前にあるハンドメイド・コスメで
  有名な「LUSH」も今、クリスマス・デザインのソープが
  カラフルで見ているだけでも楽しくなりました。HPでも
  「
SNOW FESTIVAL」でその楽しさが分かります(^_-)-☆

 展覧会はまだ空いているようですので、早めにご覧に
  なると良いかもしれませんね~♪

続きを読む "* Bunkamura Christmas * No.3"

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☆ PAUL Christmas ☆ No.2

今夜はまた、PCPビルにある歯医者さんへ
行って参りました。ただ、クリーニングだけなの
ですが、あのビルには
PAULがあるので行くのが
苦になりません。ロビーには素晴らしい大きなツリー
がもう設置してありました。どうも古いデジカメだと夜は
どうしてもボケボケになってしまってすいません。
でも、あのガラス張りから見えるクリスマス・ツリー
はとても立派です!!

    pccw
      3m近くあって天井にも届きそうな
           大きなクリスマス・ツリー!!

    
paul
    PAULのエントランスにも・・・

      shika
      縦長の三角錐っぽいイルミネーションが
           今年の特徴みたいですね!

      shika002
           PAULの前が華やかに~☆゜・。・゜★

  

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2005/11/04

「人間 ダ・ヴィンチ」 - 池上先生 毎日新聞連載 Ⅶ - No.13

pushikin

今日は「文化の日」でしたが、皆様はどちらか
展覧会などにお出かけになりましたでしょうか?
私は以前から楽しみにしておりました

  「プーシキン美術館展

を観て参りました。もうかなり混んでいると、
Takさんのブログでもレポートされていますので、
午前中(11時頃)に着いたのですが、それでもすごく
混んでいて・・・途中で気分が悪くなるほどでした。
ですが、それはそれは素晴らしい作品が多くて
印象派の黄金期というのでしょうか。。どれも
これも輝き渡っている作品ばかりで、また会期中
足を運ばなければ!と思っています。また感想文
は後ほど書きます。(沢山溜まってますが(^_^; )

~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~

さて、いよいよ池上先生の毎日新聞(朝刊)連載は
今回で最終回となりました。こちらの掲載分だけ
新聞を入手できなかったのですが、本日、上記の

東京都美術館の図書室で、新聞の切り抜きファイル
を見せていただきました。このような公式な図書室で
先生の記事を拝見するのも嬉しいものですね~ヾ(´ー`)ノ

1) 自然に囲まれて 10/12
2) 母への想い 10/18
3) 早咲きの才能 10/20 

4) 精神的な愛 10/22  
5) 戦争での矛盾 10/25
6) 真の自由人 10/26
7) 不運の画家 10/27 New!

7) 不運の画家 10/27

   レオナルドは元より完成作が少ない画家
    ですが、代表作となるはずの大作が不運
    に見舞われて、寡作に拍車をかけました。
    一つは、ミラノで手がけた史上最大の
    騎馬像で、仏軍の侵攻により鋳造用の
   青銅が大砲へと転用され、巨大な模型も
    仏兵に破壊されました。
     もう一つは、ミケランジェロと競作した
    フィレンチェの大壁画です。世紀の対決と
    なるはずでしたが、レオナルドの実験的
    過ぎる技法の欠陥や政治的理由により
    両者とも未完のままで終わりました。
     ラファエロを加えた3人の巨匠がそろって
    ローマに滞在した時期もありますが、
    レオナルドだけが大作をものにする機会
    に恵まれませんでした。彼は失意のうちに
    イタリアを去り、彼を始めて画家として
    雇った仏王の宮廷で静かに死を迎えました。

   先生の講演会ではこれの100倍以上ももっと
   詳しいお話を拝聴できたので、本当はもっと
   大きな紙面で掲載して欲しかったのですが、
   これで今回は終了となってしまいました。

   レオナルドの生い立ちから戦争兵器のデザイナー
   として当時の戦国時代にそれぞれの仕官に従事し、
   数々の科学的、天文学的、医学的なノートも検証
  して残しましたが、先生がおっしゃるように戦国時代
   だったために、彼の生涯に渡って本来の芸術に
   没頭することができにくかったのかもしれませんね。
   初めて画家として正式に招かれたのがフランスだった
   なんて、不運のようですが、彼自身はどう思って
   いたのでしょうか? 「徒然なるままに」のak96様が
   「
アンボワーズは、ダ・ヴィンチ終焉の地」のページ
   に詳しくレオナルドについて最後の状況が書かれて
   います。

     monalisa 《モナ・リザ》 ルーヴル

   
大作こそ残せませんでしたが、モナリザのハミガキ
    さんが書かれているように、ルーヴルの「モナリザ」は
    鑑賞者が写真の撮影をするのを一時期、禁止されるほど
    混雑がひどいようですから、それほどまで皆を熱狂させる
    彼の絵画には、人間と自然への飽くなき探究心を、最終的
    に幻想的な背景に浮かぶ女性の優雅な微笑みで表現し、
    それが普遍的な幸福感で私達を包んでくれているのかも?
    しれませんね。

  最後に、騎馬像の素描を「レオナルド・ダ・ヴィンチ
    ブルーノ・サンティ著/片
桐頼継訳 から図版をこちら
    にも掲載させて頂きます。

   kibazo_winzer

    《トリヴルツィオ記念騎馬像のための習作》
                               ウィンザー、王立図書館

   *最初、先生の書かれた記事の騎馬像が上記の
        「トリヴィルツィオ記念騎馬像」かと思ってしまい
        ましたが、先生から下記の通り、ご指摘を受け
        ましたので、最初に造ろうとした
        「スフォルツァ騎馬像」の画像もメッセージの下に
        掲載させて頂きます。

*池上先生
最初に作ろうとしたスフォルツァ騎馬像と、
トリブルツィオ騎馬像とは似て非なる別物です。
スフォルツァ家が支配していたミラノを占領した
のがフランス軍なのですが、その指揮をしていた
のがトリブルツィオ元帥でした(この人、なんと
イタリア人です。乱世の非情さを感じさせますね)
で、レオナルドの騎馬像計画を知っていたので、
それなら自分のを作ってよ、と持ちかけたのが
彼だったというわけです。自分達の軍が模型まで
壊しておきながら図々しい、と思ってしまいます。
面白いですね。

    franchesco
      
       《フランチェスコ・スフォルツァ記念騎馬像の
                  ための習作》 ウィンザー、王立図書館

    scarcuo 
     レオナルド・ダ・ヴィンチ》 図版
                          アレッサンドロ・ヴェッツォシ
                        高階 秀爾(翻訳)
 

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2005/11/02

☆ GINZA Christmas(゚-^*)ノ ☆ No.1

 ginza003

明日がお休みなので、映画でも見に行こうかと
思っていたのですが、銀座界隈を歩いていたら、
きれいな輸入陶器のお店があって、もうクリスマス・
デコレーションが華やかに飾っているでは
               ありませんかぁ~~*:\(*^▽^*)/♪

そのお店をチョット見て出ようと思ったのですが、
何やかやプレゼントを一杯抱えるほど購入して
しまい、それを持って映画館はいけないって
ことになり、ちょっと本屋さんにも寄って帰宅して
きました。(なんだか子供の日記みたいで
すいません。。) 

店名は、EX-Factoryといって、輸入雑貨の
ちょっとお得に購入できる私のような庶民
向けショップです!クリスマス・グッズももう
魅力的にディスプレーしてあったので、
ついつい~~(^_^;

  ginza001 

   ginza005

  

     ginza004

  ROYAL COPENHAGENのプレートも
      このように~束で~(値札がさすがに
                                    チョットネ(/_ ;)

    

  そして、本屋さんでMegurigami Nikkiさんが書かれ
    ていた「
ギリシャ神話」の本が欲しくなって探しましたが
     売り切れだったのですが、ギュスターヴ・モロー の本
  を2冊見つけたので、それも嬉々として購入してきたっ
    ていうわけです(*^-゚)v♪

  まだ、モロー展の感想文も宿題のままなので
    (祭壇画がプレッシャー(・_+))またアップした時に
    その本についてもご紹介させていただきます。

  その本屋さんを出ようとしたら下の燃えるような
    眼差しの二人の懐かしいチラシがオーラを発して
    いたので、見ると↓

  gonewind
   ***ヾ(≧∇≦)ノ"***♪キヤ~!
   私の青春映画です~!
   
「風と共に去りぬ」原書誕生70周年記念ですって!
 
   燃えるような目のビビアン・リーが超輝いて
   いたときですよね!!

 上映は、ルテアトル銀座で12月28日(水)
   からです。午前11時と午後は5時半から
   の一日2回しか上映されないようです。
   というのも確か、長~い映画でしたよね!
   また、映画館ではなくて劇場で上映される
   ようです。

  中学の頃、原作を夢中になって読んだので、
   その後、この作品を映画館で見たときはもう
   すごく感激 したのを覚えています!!

  なんか、興奮ばっかりしている毎日ですが、
   今後もどうぞよろしくお願いいたしま~すo(*^▽^*)o~♪

  

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2005/11/01

Blog Capacity UP! & Last Halloween

今日は嬉しいニュースで大喜び!!

本「ココログ」ブログがなんと
10GBの容量アップ
になりました!! 突然、先ほど知ったので
驚いたのなんのって!!これでまた皆さんと
たくさんブログで遊べますね☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ワーイ!!

嬉しくて美味しいハロウィーン(&その他)画像を
                            大集合してみましたぁ~ヾ(´ー`)ノ

    pump_party
        Seedbookさんの豪快ドイツ風パンプキン・ボール!

          cheese_cake
          家の娘がほとんど(^_^;作ったパンプキン・
                                        チーズケーキ!

    kish
    YukoさんとHamigakiさんと池先生鑑賞会のあとに
              行った
PAULのチーズ入りたっぷりキッシュ!   

         obake
          み~ちゃんのハロウィ~ンメンバー大集合!

     ☆上記、リモージュ・ボックスの生産地である
               フランスのリモージュに留学していたことの
               あるSAYAさんよりリモージュのお写真が
               掲載されているSAYAさんのHPを教えて
               頂きました。


Disney Halloween↓         

kumapyWDR放送局の建物に付いてるネズミ君↓
seedsbookさんより送ってくださいました。

mouse_ger

    築地で見つけたハロウィーン和菓子

    wagashi 

    micky_bag
      Halloween Disney Micky で占めです~♪

今日はまだ、Halloweenの次の日で【万聖節】  
と呼ばれている日に当ります。キリスト教では、
毎年11月1日があらゆる聖人を記念する祝日と
なります。カトリック教会では、「諸聖人の祝日」と
呼び、プロテスタント教会では「聖徒 (せいと)」の日
と呼んで、死者を記念する日だそうです。

古代ケルト人は、1年の終わりを10月31日と
決めていたのでその夜を死者の祭りとしたのが
始まりだそうです。

今年はこれで、Halloween大会を終了しようと思いますが、
案外、古い歴史を持つHalloweenですが、ケルト時代など
思いを馳せていただけましたでしょうか?Seedsbookさん
とみ~ちゃんには改めて、楽しい画像を提供して頂いて
有難うございました。

~~~~~~~~~~~~~~~*~~~*

そして、最後にですが、丸善 丸の内本店開店
一周年記念で、OAZO4Fギャラリーにおいて

   「欧米古書稀覯書/展示即売会」


を開催しておりまして、そこで、「リンデスファーン福音書
という大変美しい大きな古書が展示(販売)されていました。

会期: 10月1日(土)~7日(金)

  maruzen lindense

リンデスファーン修道院Monastery of Lindisfarne

イングランド東北部のノーサンランド海岸の
陸島にあった中世ケルト教会修道院。
北部イングランドのキリスト教化が始まった地
として知られる。(ウィキペディアより)


            
landscape
       Lindisfarne Priory
      ↑島の観光サイト

  イングランド北東部。スコットランドとの境に程近い、
   北海に洗われる小さな島リンディスファーン。
   日に2回、潮が引いた時にのみ現れる、
   約5キロの砂の道によって外界と結ばれる神秘的な
   この島は、別名ホーリーアイランドとも呼ばれる、
   中世以来の信仰の島である。 (
明治大学図書館サイト

リンデスファーン福音書

8世記初め頃から同修道院の修道僧たちが
リンデスファーン
福音書と呼ばれる有名な
装飾写本を作成し始める。リンデスファ-アン
福音書は当初、
ラテン語で記されていたが、
10世紀になるとアングロサクソン語(
古英語
でも記され、最初の英語(古英語)福音書となった。
渦巻、組紐、動物文様を組み合わせた華麗な
ケルト様式の装飾でも有名で、三大ケルト

装飾写本に数えられ、今日大英図書館に
リンデスファーン福音書が保存されている
              (ウィキペディアより

book   book2

lind
   Lindisfarne Gospels

 この島の修道院で『リンディスファーン福音書』は、
700年頃司教イードフリース(Eadfrith)によって
聖カスバートの墓所に捧げるために制作された。
縦34cm横 24.5cmの上質な羊皮紙を用いた、
259葉(518ページ)に及ぶ大型の福音書は、
後に宝石を散りばめた豪奢な表紙で束ねられ
たという。残念ながら当時の表紙は失われて
いるがその他の大きな欠損はなく、長い歳月
を経たとは思えない輝きを放っている。
                      
(明治大学図書館サイト

美しい装飾模様が入った福音書ですね。
よく読むとこの島へ司祭として尽力を尽した
カスバートを崇拝するために作成された聖書で、
その後、多くの信者たちを集めることができたと
のことです。

 参考サイト様

 ☆ The Holy Island of Lindisfarn

 ☆ ケルトとは? ~なぜなにケルト?~

  ☆ ONLINE GALLERY / EUROPEAN MANUSCRIPS

☆ 吉川美術館 (愛知県)
         特別展 装飾芸術の魅力
         彩飾写本とアール・ヌーボーを中心に
         会期: 
2005年10月22日~12月18日

    jyutaikokuchi  tokitosho
         古川美術館所蔵の名品
                        『ブシコー派の画家の時祷書』

1412年頃にパリの工房で制作されたとされる本書は、
欄外装飾や飾り文字など、聖なる祈りの言葉を輝か
せる華麗な装飾が至るところに施されています。
制作当時の装丁をそのままに伝えるものは世界でも
わずかといわれ、完本として残されたこの貴重な本書
を4年ぶりに公開いたします。

   名古屋だわぁ~~・゚゚・(×_×)・゚゚・。
        (ハミちゃん、代わりに観にいってネ!
           →早速、ご覧になったそうです。こちらから)

 PS:
  これからはまた、クリスマス特集をしま~す!
  よろしかったら貴方の街のクリスマスの模様を
  お知らせくださいませネ~☆ъ(*゚ー^)> パチンッ♪

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「人間 ダ・ヴィンチ」 - 池上先生 毎日新聞連載 Ⅲ&Ⅳ No.12

  yukki_pumpkin1今夜は、Halloweenの日ですが、
   皆様の所では 何かされましたでしょうか?
   ジャック・オ・ランタンを作って悪霊退治を
   しなくちゃいけなかったのですが。。ちょっと用が
   あって遅くなりました(^_^;;

  
 でも、今夜も楽しいお話をseedsbookさんの
 
ブログで書かれています。 また、み~ちゃん
  の
ブログでは、魔女がグツグツと何かお料理
  を作っていたり、お化けのリモージュ・ボックスが
  楽しく飾られています!!ご覧になって下さいね!

                Hal_Pumpkin_Carving HallMark    

最近は毎日、レオナルのことで皆様のブログでも
話題が盛り上がっていますが、今夜辺り、その
レオナルドさんがあまりに自分のことで騒がれている
ので、お墓から起きだし、私達の周りをぐるぐる
回ってブログ見学していくかもしれませんねぇ~(^_-)-☆

------------++------ll--------** ------            

池上先生の毎日新聞の記事掲載が気になって
おりますので、本日は2話お届けいたします。

1) 自然に囲まれて 10/12
2) 母への想い 10/18
3) 早咲きの才能 10/20 New!
4) 精神的な愛 10/22   New!
5) 戦争での矛盾 10/25
6) 真の自由人 10/26
7) 不運の画家 10/27

---------*-------------*--------

3) 早咲きの才能 10/20

   当時の芸術工房は、家具も直せば武器の
    仕上げもする何でも屋で作業していました。
  レオナルドは公証人の子ながら正嫡では
    ないので、画業を選び、ヴェロッキオの工房
    に弟子入りしました。この師匠の作品には、
    主要人物以外の適所に明らかにレオナルド
    の手が認められるものがあります。彼が早く
    から才能と開花させ、師の右腕だったことが
    分かります。
    レオナルドはその後、諸国を渡り歩いて制作
    します。自らは少人数で動き、大規模な作品
    を受注すると現地の工房を下請けに雇いました。
    当時、パトロンは総じて支払いが悪く、
    「私を金持ちとでもお思いですか。もう何ヶ月も
     お給料を頂いていませんし、2人の親方には
   自腹を切って払っているのですよ」と嘆く
     レオナルドの手紙も残っています。

       maria_jyutai
             
《受胎告知》 部分
               
  「 レオナルド・ダ・ヴィンチ
                        
 ブルーノ・サンティ著
                                          片桐頼継訳 
                  
                  
書見台はヴェロッキオ作とのことです。
               
                     親方のヴェロッキオは大変面倒見が
                      良かったので、レオナルドは独立して
                      からも長い期間、ヴェロッキオと一緒に
                      協働で仕事をしていた、と池上先生の
                      講演会でお聴きしました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

4) 精神的な愛 10/22

  レオナルドは生涯独身を貫きました。身軽に
    諸国を渡り歩くことができた反面、同姓愛者
   でないかとも詮索されてきました。確かに無罪
   になったとはいえ、若い頃に男色行為のかどで
   告発されましたし、ある少年を身近に置いていた
   ことも事実です。
  一方、レオナルドが描いた人物像には、優々しく
 美しい男性だけでなく、優美で官能的な女性も、
 中性的な美しさにあふれた謎めいた人物も登場
  します。彼の男性への愛は、優秀な友人の男性美
  を称えたミケランジェロと同じように、純粋に
  精神的な愛だったのかもしれません。
  あるいは、レオナルドには全ての美しいものに
  対する敬意があるだけで、男女の性別など大して
  意味はなかったのかもしれません。

    tenshi_jyutai受胎告知》 部分
               
  「 レオナルド・ダ・ヴィンチ
                  
 ブルーノ・サンティ著
                                    片桐頼継訳 
                  

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