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2004/10/30

AERAのフェルメール記事

朝日新聞社「アエラ」2004年11月1日号発行において

「フェルメールの魔法」
  熱狂的信奉者、全作品鑑賞の巡礼者を生む画家
  フェルメール作品のある世界の美術館一覧

が掲載されておりましたら、ここでご紹介しました
TAKさんのページでは、すでにそれについての記事が
書かれていましたのでご覧ください。TAKさんの
HPで紹介されていた方々もAERAに掲載されています。

AERAのフェルメール記事:弐代目・青い日記帳

先日お知らせしました「オランダの光」の監督が
その記事の中で述べていたことは、以下の通りです。
ph3_holland.jpg

[魔法のような光の存在感]
 ~ピーター リム・デ・クローン氏よりアエラの記事から~

映画館で上映するニュースのカメラマンをしていた
時でした。オランダの光は何かが違うと気がつきました。
やがて、その光は17世紀のオランダ風景画の巧妙な光
と関係があるのでは、と考えるようになりました。
 なかでもフェルメールの絵では、光が大きな役割を
担っています。光をつかんで、取り入れる巨匠。
それも外からの光ではなく、空間の中から発生する光に
よって、かれは画面にまったく違う効果を与えています。
 フェルメールの絵は、構造的にシンプルです。窓辺で
手紙を読んでいたり、部屋に人がたたずんでいたり。
ところがそこに光を取り入れると、大きな力が生まれる。
 たとえばレンブラントの絵では、光は何かのシチュエ
ーションを照らすことが役割でした。ところがフェル
メールの絵は光そのものが主題です。
 光の存在感、まるで魔法であるかのような大きな存在感
がフェルメールの絵画を説明するときにとても重要だと
思います。たとえば、「デルフト眺望」という作品は、
光と色彩と影と雲が、一つのマジックをなしています。
私が好きな作品「真珠の耳飾りの少女」も非常に優れた
作品だと思います。一時間みていても、まったく飽きない。
最初は純粋な少女だった顔が、いつのまにか女性に変身
していくからです。一つの絵に二つの表情を描く技術
は、ダ・ビィンチの「モナ・リザ」とも比較にならない
と思います。
 フェルメールマジックは存在します。これは理屈では
なくて、誰もがその絵の前では無意識に光の存在を
感じている。これがマジックなんですね。

本国公式ホームページ >>http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/aera/current.html

syn_01kl.jpg
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» フェルメールの真贋 [いんちょー奮闘記]
フェルメールの話を思い出した。 このオランダの巨匠の絵、一度はニセモノとされながらオークションにかけられ33億円という高値を付けた。 [続きを読む]

受信: 2005/01/17 11:07

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