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2004/09/29

チェコフィルハーモニー八重奏団

2004年9月28日(火)

チェコフィルハーモニー八重奏団紀尾井ホール
~ドヴォルザーク没後100年記念
  オール・ドヴォルザーク・プログラム

今年はドヴォルザーク没後100年にあたるそうですが、チェコの音楽を
秋の夜、両親へ敬老の日のプレゼントとして一緒に聴いて参りました。

会社のクラシック・ファンの方が「僕は、チェコ・フィルが一番好きで
 今度行きたい国はチェコだ!」というほど、東欧の曲は遠いアジア
の私達でさえ魅了させてくれます。

全体に流れる牧歌的でボヘミア民族を感じさせる郷愁の旋律・・が
フルオーケストラとは違って一つ一つの楽器の音色が重なり合うように
静かに心に染み入るように酔いしれることができました。

ドヴォルザークについてあまり知りませんでしたが、ブラームスが彼の
よき理解者で発掘者のようでしたが、なかでも、彼が50歳の時に
開かれた誕生会の席でアメリカのニューヨーク音楽院の総長、
ジャネット・サーバー女史より彼を説得するときの言葉がとても印象的です!

 「ナポレオンはヨーロッパを征服するのに軍隊を必要としました。
でも、あなたは指揮棒一本でそれをなさったわ。私はあなたに音楽院院長
の地位と一万五千ドルの年俸を差し上げたいと思っております」

祖国を離れることに苦慮しましたが、家族会議を開き、妻の同意を経て
アメリカへ渡り、約3年間、黒人霊歌とアメリカ先住民の音楽に親しみ、
代表作の交響曲第9番ホ短調「新世界から」と、弦楽四重奏曲第12番ヘ長調
「アメリカ」を作曲したそうです。

ヨーロッパの東欧という古い国から近代国家のアメリカへ渡って書きあげた曲を
没後100年に、私の大好きな「紀尾井ホール」で聴けたことを関係者の皆様に
感謝いたします。

*バイオリニスト 五嶋みどりさん五嶋みどりのHP内にドヴォルザークについて
まとまりよく書かれていますのでぜひご覧下さい。
HP:
http://www.gotomidori.com/

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